2010年11月21日

第710回

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昨日は勝てるかな?と思いきや、終了間際で失点して引き分け。いわゆる落胆の度合いがデカい引き分けである。しかし悪いコトばかりじゃない。これで23日の日立台で自力優勝?!ウヒョ?!が可能になった。

これは脚本を書いてる黒幕がいるとしか思えん。日立台での優勝セレモニー、名古屋との優勝かぶり回避。その為に、あえて鳥栖戦は引き分ける策略。そして「フフフ・・・計算通り!」とブランデー飲んでる黒幕。その正体は・・・ハッ・・・ギャ?!

ほじぇる01.JPG
ほじぇる☆ろどりげす。こう書くと、急に萌え絵っぽくなります。アニメ化したい。
久々のゴール、解説者は「スゲェ?テクだぜ!ほじぇる☆」って褒めてました。

J2第35節vsサガン鳥栖はロングアウェー。大阪万博から中2日、柏に帰らなかったサポも多いと聞く。しかもテントで野宿の猛者も多数存在するらしく、改めてレイソルサポの偉大、破天荒、狂気を日本中に喧伝した。レイソルのJリーグ掌握まであと少しだ!ファ?ハハハ!

さてワタクシはと言いますと、乳母日傘で育ちましたのでテント野宿は不可能であります。例によって柏西口HUBでシャム猫ブランデー体勢で観戦であります。さあ勝つんだよぉ?優勝決めてよぉ?オ?ホホ!

昨日もHUBは超満員・・・じゃないんですよ。遠隔地開催だと、いつだって超満員なのにチラホラ空席すらある。まあ確かに昇格も決まって興味も薄れる季節。ハリウッド映画なら「5分に一回クライマックス!」だが、そう上手くコトは運ばない。黒幕脚本家もお手上げだ。

さあ今日も勝つぞ!しかし怪我人と出場停止が多すぎる。そして渡辺博文がJ初出場だ。友人「ムーディ勝山に少し似てますよ」だそうだが、いや似てないって・・・いや少し似てるけど渡辺のが全然男前ですよ!レイソル正統派イケメンの系譜ですよ!

今年最大の収穫は新人やユース上がりのレイソル戦士が、実戦の中で急成長したコトでしょ。これは降格のとてつもない大きな副産物。J1じゃ?できなかった芸当である。災い転じて福と成したぜ!よ?しラッキ?!

ホントに今年は「レイソルは下部組織がしっかりしている。新人排出率がハンパねぇ!」って言葉をよく聞いた。ユースのことほとんど知らないけど、気分がイイです。レイソルのJリーグ掌握計画は着々と進行中のようだ。ウッシッシ!

さあ試合だがレドミや近藤、祐三、ワタルを欠いてるせいか、調子はイマイチの感あり。なにせシュート数が少ない。前半で3本だけです・・・アチャ?!そのうちの1本が、ほじぇる☆ろどりげすのゴールです。

すんげぇ難しそうなシュートだった。でもね・・・ほんの3秒目を離したスキに・・・ほじぇる☆ろどりげすが決めてた。バカバカ!オレのバカ!ハァ・・・これってショックでかいんですよね。まあでもリードしたので・・・さあ後半は盛り上がっていくぞ!

後半になっても同じ感じだった。スカパー解説者は「レイソル圧倒的に支配!」と言い続けてる。確かに支配してるがシュートは少ない。ふ?む・・・これは地味な展開だ。たまに渡辺博文がアップになると「おおお!イケメン!」と一人で興奮してた。

まあ当然だがレイソル戦士全員が燦然と輝いてる。しかし、その光り方が違うワケだ。大きく分類すると・・・1、正統派イケメン 2、息子のようにカワイイ 3、ほうっておけないタイプ 4、誰が見たって王子様 5、純朴さがタマラン!と5種類に分けられる。

などと友人と議論していたら試合終了まであと少し。でもさ?日立台で優勝シーン見たいよね?なんて言ってたら同点にされた。グギャ?!これを人は慢心と呼ぶ。油断と呼ぶのだ!もちろん選手やスタッフに緩んだ気持ちはないだろう。気が緩みっぱなしはワタクシだけで十分だ。

そして引き分けで試合終了。よし、明後日の横浜戦で決めるぜ!実は「名物を蹴り倒せ」のための崎陽軒シューマイも買ってある。すべては日立台優勝に向かっている。その優勝から、連続優勝記録が始まる予定だ。さあいくぜ!カスィ?ワソイッソ!ウホ!