おつかれいそる！最終節を4-0で勝つとは素晴らしい。有終の美を飾りましたね。飛ぶ鳥あとを汚さず的な感じだ。Ｊ２をキレイに掃除して晴々とした気分で旅立てる。さよならＪ２、1年間ありがとう！

それにしても朝から一緒にいたワタシのマネージャーＹ君（38歳）である。以前も書いたが彼はFC東京サポなのだ。御存知のように残念ながらFC東京は降格した。彼はこの世の終わりみたいな顔をしていた。初降格が厳しいのは周知の事実である。Ｊ２も悪いコトばかりじゃないよ！と慰めたが・・・

悪いことは言わない、レイソルサポに改宗すべきだよＹ君！と言っても、
「ボクの地元なんです！カンベンしてくださいよ！」と聞かないのである。

第38節vsザスパ草津はアウェー正田醤油スタジアム群馬である。千葉県北西部の人間にとって醤油とはキッコーマンであり、正田醤油とは面妖な！出たな妖怪！ってな感じなのでキッチリ勝利を収めたい。

残念ながら今日はＴＶ観戦すらできない状況である。仕事現場には2?30人の人間がいたがＪリーグに興味のある人間は自分と前述のマネージャーＹ君のみ。そんなものか！まだまだＪリーグ啓蒙活動が足りないようだ。

河合「レイソルはいいとして・・・FC東京は残留できるかな？」
Ｙ君「大丈夫だと思うんですが・・・あ、レイソルキックオフです！」

ノートパソコンに試合経過を表示させながらの仕事である。なんか落ち着かない、気が散るなぁ・・・集中できないじゃないか試合に！いやいや・・・仕事に集中しろよ。

Ｙ君「あ、レイソル得点です」　河合「よしよし・・・」
Ｙ君「追加点です！」　河合「勝ったなこりゃ」
Ｙ君「なんやかんやで4得点です！」　河合「うむ、余は満足じゃ！」

試合の詳細は後日、密偵に聞くとしよう。さてさて3時半からは運命のＪ１残留争いだ。Ｙ君の緊張が伝わってくる。さあキックオフだ。Ｙ君はノートパソコンの前から離れられない。そして次第に顔色が悪くなって・・・

河合「どう？」　Ｙ君「FC東京、負けてます。神戸は勝ってます・・・」
　
試合終了間際、Ｙ君がパソコンを凝視しながら何かブツブツ言ってる。よ?く聞くと「ダメだ・・・ダメだ・・・ああ・・・ダメだ」みたいなコトを言ってる。そっか降格か・・・それもＪリーグさ。開き直ってＪ２を楽しめよＹ君！

さて、これで柏レイソルの2010年は終了した。最終節を見逃したのはチョット悔しいが、気持ちは既に来年に向かっている。選手の動向、日立台改修、ヨネックス新ユニフォーム、全てが気になる。あと珍來も食わねば。

とりあえず選手は休養か。ゆっくり休んで頂きたい。そして来年は優勝を目指して頂きたい・・・本気で！ワタクシもヨネックスに身を包み、全力で応援する所存である。

さあこいＪ１よ！来年はレイソル台風が吹き荒れるだろうファ?ハハハ！これ去年も言ったかな？え？毎年言ってる？よく思い出せないが・・・とにかく吹き荒れるのだ！全力でいくぜ?カスィ?ワレイッソ?！