2006年6月19日

第88回

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「最近なんかさ、サッカーの試合見て『ウォー!』って両手を上げて喜んでないよね?」昨夜のワールドカップ日本戦終了後の感想なのである。クロアチアと引き分けた瞬間、ドイツ現地の日本サポーターが笑顔で両手を突き上げる様子が映し出された。その女性は顔に日の丸ペイント、代表ユニと代表タオルを装着している。勝ちが必須だったのに何故に喜ぶのだ? 意味がわからん。

自分「この人は何を喜んでいるんだ!」嫁「負けなかったから嬉しいんじゃない?」友人「この人には関係ないんだよ、勝ち点とか、得失点とかさ・・・」この女性の真意は分かるわけないが、サッカーを見る視点は様々だと勉強させられました。いろんな人がいるんです!

でも釈然としないのは、その後の放送でも、次につながる、まだ大丈夫です、とか・・・誤魔化しのコメントばっかり。本当のコトを言え!ハッキリ「これはかなりキツイ状況ですね」と言い切ったのはマリノス岡田監督だけだった。ここまでW杯見てきて岡田監督だけが本当のことを言ってるように思える。ウン、彼はノブリンの次に信用することにしよう!

さて、こんな地味?な気分になってしまったのはレイソルにも起因している。徳島戦・・・なんで負けたんだろ?J2ではPKやり直しって流行ってるのか!雄太が可哀相だろ!しかし、12位の徳島に突然敗戦するのがレイソルっぽくはある。このパターンには慣れたくないが慣れている。それにしても前半はイイところなかったなぁ・・・こんなドヨ?ンとした試合ってたまにありますよね、なんで?

でも収穫もあったですよ。ドゥンビアが馴染んできた雰囲気。雄太はホントに頼もしい!岡山は相変わらずヘッド強し!よ?し、盛り上がってきた!湘南戦では久々に「ウォー!」と叫びたい。明後日か・・・勝つ!