2012年6月17日

第959回

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NACK5スタジアムがアツイ?!やっぱりレイソルの試合は熱かった。どう考えてもEUROの3倍は熱いのである。なにしろ、最初から覚悟が違う。負けたら地獄!の意気込みで見ているので、なんたって緊張感が違うのだ。

そしてNACK5効果だろうか、大宮サポの本気が伝わってきた。でもレイソルも負けちゃ?いない。EUROの5倍はドキドキした。やっぱりJリーグは熱いデス!そして勝ったのはレイソル。いや?ほんと?にレイソルって素晴らしいですね、ではまた!

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Jリーグタイムで「ゆりすぐり」にも選ばれた、レドミの1点目。
あれを目の前で見た大宮サポは、理不尽なものを感じたに違いない。

J1第14節vs大宮アルディージャは、終始霧雨の舞うNACK5スタジアム。久々のナックは、やっぱりイイ。見易くて臨場感も日立台と同等である。大好きなスタジアムだからか、霧雨も全然気にならない。まあ多分、勝ったから気にならないのだろう、ウッシッシ!

さあ4連勝で上位に殴りこみだぜぇ!とキックオフ。レイソルはパスが良く廻ってイイ感じ。危惧された、EUROの見過ぎで寝不足ってこともなさそうだ。勝てそうな予感!でも先制したのは大宮だった。あっさりパスを通されて、カルリーニョス選手のシュートも上手かった。

しかしレイソルも本気を出す。まずは22分、レドミの「真後ろ空中パスをボレーシュート」が決まる。誰が見ても「あのシュート入れたらインチキじゃん!ズルイよ!」とグチを言うレベル。レイソルサポの俺でさえ、あれはないと思いました・・・グッシッシ!

喜んだのも束の間、25分にワグネルのスーパー右足ミドルが炸裂する。なんとゆう世界レベルであろうか。最近EUROを見慣れた俺の目でもスーパーである。もはや完璧にEUROを超えている。CWC制覇が見えた!

勢いに乗るレイソルは33分、ゴール前のワーワーからタナ順が蹴り込んで追加点。でも公式記録は、さわって軌道を変えた工藤。こ?ゆ?場合、タナ順「寿司おごれよな!」的なことで解決するのだろうか?

さあ後半だ。2点差は危険な点差でだから気をつけようぜ!と思う間もなく開始1分で工藤が4点目をゲット。勝ったな、今日は勝った。レイソルが王者の風格を取り戻した。さすが十万石饅頭の威力はスゲェよ!と大満足。しかし・・・大宮の猛攻が始まった!

前半は近藤と増嶋が押さえ込んだラファエル選手にボールが集まりだす。そして58分に失点して2点差に。勢いに乗る大宮。もうダメだ・・・ってなことが3回ぐらいあったが、王者の風格でしのぐ。ピュ、ヒュ、ピョ?!笛が鳴って試合終了だ。よし、4・連・勝!

これで10位である。ACLで1試合少ないので勝ち点3を足せば、実質6位である。イェ?イ!でも、単純に勝ち点「3」を足していいのか?と突っ込まれたら「じゃあFC東京に負けるつもりなのか!!」と切り返しましょう。

それにしても藤田のシュートが凄かった。あれが決まってれば伝説になっただろう。見たい!見たいぜ藤田の伝説創りを!次は鹿島か・・・ぜえぇぇたいに勝つ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!