第963回
うおぉぉ?！どでかい勝利を掴んだぜ！昔から「未消化試合の勝ち点３は金の草鞋をはいてでも奪い取れ！」と言うが、まさに価値ある勝利である。しかも1-0での勝利は、サッカー通が古来から好む点差でもある。いい！いいね！
それにしても増嶋のゴールシーンである。国立のピッチは客席から遠いのに、しかも反対側で何がなんだか判らない。レイソル戦士が喜んでいるので、たぶん得点したんだなぁ?ぐらいの判らなさである！でもね・・・勝ったので全てを許す！
なにせ見えなかったので、ゴールシーンを想像で描いてみた
増嶋の顔は絶対にゆがまない！顔面ブロックでもイケメンなのは増嶋だけ！
J1第9節vsFC東京は、アウェー国立競技場。平日開催にも関わらず、レイソルゴール裏はパンパン状態だった。レイソルサポの増殖が止まらない。ジワジワ・・・ジワ?ッ！さあ勝ち点３積み上げるぞ?！とキックオフ。
前半は6：4でレイソルが攻めていた。でも、なかなか得点できない。そして前半ロスタイム「ここで得点できたら最高だよねぇ！ね？」なんて話してたら、セットプレーから誰かが押し込んだ！入った？ホント入ったの？
遠くてよく見えないし、FC東京ホームなのでスタジアムDJが「ゴ?ル、ゴルゴル！」とか言ってくれない。でもレイソル戦士が喜んでる。これは入ったな。じゃあ誰？誰が得点したの？1分後、DJが小さい声で「増嶋選手の得点です」とつぶやいた。ツイッターか！
後半になってもレイソルは攻撃する。1-0じゃ満足しない攻めの姿勢である。2回ほど「これは100％得点だな」って場面があったが得点できず。今日のFC東京はイマイチ迫力が無い。レイソルとしては嬉しいのですが。そしてロスタイムは5分！ゴ・フ・ン？長いよ！
このロスタイムってのが寿命を縮める。5分間もドキドキするのは耐えられない。試しに目を閉じてみた。気がついたら勝っていた的な演出・・・まあでも、そんなコトできるワケがなかった。ピョ、フピ、ピュ?！よしよし、危なげなく試合終了だ。
こんな緊迫した1-0の試合を勝つとレイソルも強者になったなぁ?と思えてくる。でも油断しない。だってまだ7位ですよ。上に6つもありますよ、まだまだですよ。さあ、ここからがリーグ戦の本番だぜ！オラオラ?！次も勝つぞゴ?ゴ?レ・イ・ソ！
