2012年8月 9日

第982回

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くわぁ、くぁ、勝った?!ガンバ大阪を華麗に撃破である。やったね、今日はリッツパーティーだ!レイソルは一回戦で3点の貯金があった。しかもガンバはリーグ戦を優先。だからだろうか、昨夜のガンバはいつもの恐ろしさがなく、優しいガンバさんだった。

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遠目だけど、お腹シュートに見えた。工藤ちゃん充実しまくり!
そして連覇にはタナ順の目覚めも必要だぁぁ!いけ?!

ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦は、真夏なのに妙に涼しい日立台。第一戦で3点リードしているので、2失点までダイジョ?ブだよ、エヘヘ!なんて、今日は心に余裕がある。太平洋のど真ん中でプカ?リ浮いてる気分である。そりゃ怖いじゃね?か!

さあキックオフだ。ガンバは身も心もボロボロにしてでも4点を奪いに来るのか?それともリーグ戦に力を温存するのか?試合が始まると後者の戦い方だった。ふむふむナルホド、そうきたか。まあ予想通りである。

お、家長選手だ!相変わらず見た目の安定感がすごい。あのドッシリ感に勝てるレイソル戦士は藤田ぐらい。あれ?ワタルの無精ヒゲ伸びてる。ナビスコ杯は試合観戦の視点がちょっと違う。ガンバサポも数は少ないがドンガドンガと大声援。遠路はるばるありがとう!

17分、そんなガンバサポの目の前でCKをレドミがヘッドでゴール!よっしゃ?実質4点差だ。これで3失点までダイジョーブ。しかもガンバはリーグ戦に注力・・・(以下省略)そんなワケで、ガンバさんが怖くない。あのガンバさんが!

こんな時は「失点したくない!絶対にしたくない!」と思うと失点する法則を逆手に取る。つまり「失点してもいい!むしろ失点してみたい!あなたも狼に変わりますか?」そう思うコトよって失点を回避する高度な戦術。すると30分、失点した・・・シマッタ!作戦失敗である。

だが、後半になっても実質3点リードは変わらずで、精神的優位をキープ。そして60分、レドミのアシストで工藤が追加点。体のどこかで押し込んだ。これも心の余裕が生んだ得点だろう。そろそろガンバの猛反撃開始か?だがガンバはリーグ戦に注力・・・(以下省略)そんなワケで、ガンバの攻めに迫力が無い。

言うなれば、ヌカに釘、プリンに5寸釘、ババロアに正拳突き、羽枕にラリアット、ジェラードに爪楊枝。つまり手応えが極小である。日本代表、元代表を5?6人を擁するガンバなのにサッカーは不思議な競技。そして、そのまま試合は終了した。

リーグ戦のドキドキはなかったが、幸せな時間を日立台で過ごした。楽しそうにレイソルロードを帰るガンバサポも沢山いてホントよかった。さて、次は鹿島か。これは熱い戦いになる。間違いない。でも勝つのはレイソル。それが宇宙の意思だからだ!なんのこっちゃ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!