第1014回
勝てば4位!引き分けなら8位!さあどっちだああぁぁぁ!ふぅ・・・8位でした。だ・か・ら、ロスタイムでの失点は心がズタボロになるので「それだけは勘弁してくだせぇぇ!」と、口が酸っぱくなるほど言ったじゃないですか。言ったじゃないですかあぁぁ!シクシク・・・
それにしてもレアンドロ選手(ガンバ)ですよ。あの飛び出しは速過ぎでしょ!なんすか?奥歯に加速装置でも付いてるんですか?意味不明の人は「009 加速装置」でググってください。ほんと、ズラタン選手とか、古くはフッキ、バレーとか反則ですよ反則!
このまま工藤が偉大なストライカーの仲間入りすれば来年は・・・ウッシッシ!
茨田もイキイキしてたし、よ?し来年は・・・いやまだまだ?!元日まで突っ走るよ!
J1第31節vsガンバ大阪は、ちょっと寒くなってきた日立台。平日なのにガンバサポが大挙詰め掛け、アウェー席は売り切れ。大阪から遠路はるばる御苦労さまですホント。でもソレと勝負は別の話。泣きながら帰ってもらうぜガンバさんよぉ!とキックオフ。
当然だが、ガンバはビンビンに攻めてくる。もう開始早々からラスト10分だぁ!って感じで攻めてくる。でも先制したのはレイソル。ガンバサポの目の前で工藤のドンピシャヘッド。工藤はこれで得点ランキング3位すよ、サ・ン・イ!
だが37分、レアンドロさん(ガンバ)に決められる。那須と増嶋はスルーパスを普通に見送ったように見えたが・・・レアンドロさん(ガンバ)が加速装置でボールに追いつき、流し込まれて失点。あの加速は一体何だ?魑魅魍魎が跋扈しておる!
だがしかし45分、物の怪を追い払う工藤のスーパーボレーが決まり日立台の空気は一変!イヤ?な感じを吹き飛ばす。「工藤は陰陽師!」そんな歌を歌いたい気分だ。よ?し来年は得点王狙っちゃえ?!あ?ソレソレソレ!
後半、ほぼガンバペースだったと言っていいだろう。いや、ペースと言うより、ガムシャラに攻めてくる感じ。レイソルはそれをしのぐ。菅野の鬼セーブが何回もあった。よしよし、このまま試合終了だぜと思ったロスタイム、またレアンドロさん(ガンバ)が加速装置のスイッチを入れた・・・うあああ!
引き分けだ。大喜びのガンバサポ。静まり返るレイソルサポ。こんなのイヤだイヤだ!どうやらレイソルが勝利すれば4位だったようだ。ソレを聞くと悔しさが募る。帰り道、友人のレイソルサポ夫婦と愚痴を言いながら歩く。
夫婦「私達、今日は会社を早退して日立台に来たのに・・・クヤシィ!」
河合「オレはあのレアンドロ(ガンバ)の加速が納得いかない!オカシイ!」
夫婦「あと3試合か・・・いや、天皇杯が元日まであるか!」
河合「そうそう!元日まで!」夫婦「こりゃ失礼・・・ゲッシッシ!」
やっぱり持つべきは友である。心の痛みを半減させてくれる。さあ残り3試合、お?おおお!3位までの勝ち点差は、まだ「3」だよ!アルよ、まだアルよ!次は横浜かぁ・・・ほんとJリーグって過酷だ。全てが強敵なのである。ま、真の王者はレイソルなのだが。さあ勝つぞぉぉ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!