2007年3月 5日

第181回

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開幕戦。期待と不安が交錯する日立台。果たして結果は・・・うひょ?!首位ですよ、首位!もう怖いです。なんか話がうま過ぎますよ。ここで浮かれると後でド?ンと突き落とされる・・・なんて思うワケです。そんな簡単に浮かれてたまるか!と言いつつ、今後一週間は日本一の立場で生活してやる!

4月の陽気に汗ばんで日立台に到着すると、なんかスゲ?数の報道陣。コレはなんなの?と聞くとオシム監督がいるらしい。「え?ドコドコ?」とカメラの先をみると・・・生オシム?!みんな写真をパチパチ撮っている。こ、これは自分も撮らねばイケナイのでは?押せ!シャッターを押しまくれ?!とお祭り状態。


小さいけどオシム監督。何故か近寄らない報道陣。レイソル戦士よ、今日は目立て!

お、アラウージョ先発か!って感じで試合開始。なんかレイソルがヘンだ。動きが悪いつーか、連携悪いつーか、緊張してるっつーか・・・「J1呪縛発動?よくわからんが・・・」と思ってみたり、やっぱり最初はこんなもん?って思ったり。でも磐田もイマイチな感じで助かった。お互いシュートすらないなぁ・・・って頃にフランサ先制。今年はクルね。柏サポにとって今年はフランサ紀3年だがJリーグではフランサ元年となりますな。でも1点じゃ安心しないぜ!とハーフタイム。

息子の試合で日立台に来れない嫁に電話。レイソルの試合と息子の試合、ドッチが大事なんだよホントに・・・ってのは内に秘めたまま、自分「レイソル勝ってるよ!1?0」嫁「やったね!さっきちょっとスカパーでディエゴ見たよ・・・」「どうだった?」「緑色、全然似合ってないよぉ・・・」「試合は?」「なんかね、勝ってたよ。途中で家出たけど」「勝ち?グェ?!」「そう、勝ってた・・・」と何故か沈滞ムードの夫婦であった。

後半開始。追いつかれたらマズイなと思ってるとジュビロ成岡選手にドンピシャクロスが入り雄太と1対1「ああダメだ。これ絶対失点するよ・・・やっぱリードしても追いつかれるのか。やっぱJ1は甘くないよな。そしてロスタイム逆転されるんでしょ?んでトボトボとレイソルロードを歩いて帰るのか、ハァ?」と0.8秒で考えた次の瞬間・・・ミスキ?ック!ボールは大空へ。これで磐田の歯車が狂ったかレイソルタイム開始。4点目以降は消化試合の様相で試合終了。勝利のダンスも見れて、フランサの「サンパウロ、レバークーゼンよりレイソル!」も聞けて、ハァ?極楽、極楽。

本部室へ行くとレイソルスタッフは皆笑顔で饒舌である。
社員A「いや?入社6年目ですけど磐田に勝ったの初めて見ました!」
河合「え?マジで?あ、終了間際にフランサが結構パスミスしたのなんででしょ?」
社員B「もう替えてくれ!って合図ですかね?へっへへ・・・」と軽口も!
社員C「今夜はグイグイと『やべっち』見るぞ?!」やっぱ負けると見ないのかな?
社員D「河合さん、コレ記念にドーゾ!フフッ」と結果速報↓

ほとんど意味なしと判っていても、社員さえ浮かれる首位!


スカパーの生放送インタビューに備える実と脇本さん。実も代表に呼ばれたら・・・嬉しいけどレイソルが手薄になるな?と、早くも贅沢な悩み。浮かれすぎ?まあ今週一杯、サポは浮かれてもいいじゃないか!いや満喫すべきである。締めるトコは締めるってのはノブリンにお任せである。

帰宅後、録画したスカパーを見てみる。解説者は元ジュビロ監督。開始直後はジュビロ寄りだったが徐々に柏を褒めだし、最後はズ?ッとジュビロに苦言を呈していて・・・人格が180度変わったかのようである。アナウンサーの「去年レイソルは降格とゆう苦い思いをしましたからね?」って言葉には、そんな軽く言ってくれるなよ?と一人突っ込み。あと「フランサ選手、去年は28試合で4ゴールとFWとしてはチョット寂しい数字ですね?今年は奮起しないといけませんね」と・・・アンタ試合見てない!ぜって?見てないって!いやマジで見てない!見てたらそんなこと言うハズないって!まあ今年はフランサ紀3年なんで、よ?く見てください。まあフランサ元年が4日間しかなかったのは公然の秘密ですが。

今朝起きると、目覚めがよろしい。新聞もデカデカとレイソルの写真入り。ウム余は満足である。さあ次節は首位決戦。広島は調子がいいらしい。あああ・・・もう不安になってきた。苦手のアウェーを克服だ!

追記
こ、これは!?スカウトの小見さんが南米のみならず、米国にも太いコネクションがあったとは・・・イヤイヤ、ゴール裏は今年も飛ばしてます!スゴいス!