2007年11月14日

第291回

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早朝のニュースを見ていたら、イタリア・セリエAで暴動とのこと。全国各地でサポと警官隊が衝突する騒ぎに発展。巻き込まれたサポ1名が射殺される事件があったらしい。先日、小見さんから「ブラジルサポは半端ない!」って話を聞いていたが、イアタリアも、かなり物騒ですな。

日本でも喧嘩はあるだろうけど、まだ流石に射殺されたサポはいない。レイソルが連敗しても「暴徒化した柏サポがホワイト餃子を占拠し冷凍餃子強奪!」なんて事態にはならないのだ。せいぜい「落胆した柏サポがカプリチョーザでアイスコーヒーをガブ飲み!」程度だ。まあ日本は平和なのである。

もちろんJリーグには欧州に負けないくらい成長してほしいけど、怖いのはイヤである。アツイのはいいけど身の危険を感じての観戦はできない。想像するだけで恐ろしいですな・・・緑ヶ丘交番には機銃が装備され、選手移動用バスは金網と防弾ガラスで装甲される。レイソルロードを歩くにはスタンガンが必需品で、誰かが刃物を所持しているかもしれない。刺すか刺されるか!まさにリアル北斗の拳だ。

そういえば、90年に仕事でベルリンに行った時、街中のレストランで大喧嘩を見た。数人が椅子を振り上げたり、殴ったり・・・頭から血がダラダラと流れていた。ガイドさんに「あれは何で喧嘩してるの?」と聞くと「今イタリアでW杯をやっていて、それで揉めてるらしいです。さっき中継やってましたからね。毎度のことですよ」との答え。

当事サッカー素人だった自分は「サッカー?毎度のこと?ありえねぇ!」なんて思ったんだが、今ならワカル。きっと負けられないリストの国に負けたとか、あの審判おかしいぜ!とかで揉めたのだろう。その悔しさはワカル。でも血ダラダラはワカラン・・・

悔しかったらパソコンのキーを叩けばいいのである。「クソ!クソ!悔しい!」と打ち込むのである。すごい勢いで打ち込むのである。自分もこれで5連敗を乗り切った。そして「次だ!次だ!切り替えだ!」と打ち込んで鋭気を養うのである。

さてさて、雄太キャプテンの娘さんの名前が決定したようですね。てっきり「玲子、麗子、礼子、令子」の、どれかだと思ってましたが・・・んなワケないです。でも男子だと「秀斗、修斗」とか普通にいますからね。しかし息子が「秀斗」の場合、少年サッカーで「シュート!シュートだよシュート!早く!シュートォォ?!」と現場に混乱が生じますな。

なんにせよ、雄太おめでとう!であります。