2007年11月15日

第292回

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見ましたよACL決勝戦。やっぱ浦和スゲェ・・・試合内容よりも埼スタ&サポの圧力とか、雰囲気とかに圧倒された。なんかね、こんな盛り上がりが全国放映されて嬉しいですよ。だって、

サッカーに、あまり興味ない千葉県北部住民が今日の放送を見る
 ↓
お?Jリーグか。何だこれ?スゲ?盛り上がってるな!これは一回見たいなぁ・・・
 ↓
でも浦和かぁ・・・そっかレイソルがあるな!よし日立台に行ってみるか!

こうなること間違い無しですからね。昨日の放送はそれぐらいの圧倒感がありましたよ。我が家は夕飯を食べながらTV観戦したのである。

息子「何コレ、真っ赤だよ!」 自分「6万人だぜ!凄いよな」
息子「6万人?レイソル1万人じゃん。負けじゃん!」 
自分「ああ、ホントすごいよ。でも負けじゃないよ。今にレイソルだって・・・」

嫁も台所から炒め物をしながら覗き込んで「赤もキレイだね」とか言ってる。何を言うか!黄色を裏切る気か!でも人文字とか確かに見事である。もう、我が家は試合前からレッズに圧倒されてしまった・・・グォ?!

しかし、ナンである。浦和はJ2降格から再昇格後7年でココまで来た。そう、レイソルだって可能性がある。浦和が7年ならレイソルは5年で・・・いや3年で行ける!行こうよ!もうス?ンゴクせっかちなんです。3年後、拡張済み日立台でACL決勝戦!を妄想しながらTVを眺めていた自分なのであった。

3年後を背負う若きレイソル戦士も、栃木SC戦で頑張ったようで。まあ前半はダメだったようですが・・・3年後と言わずスグにでも「オレが主役だ!」って心意気でお願いしたいです。池元とかヤナギとか、少しだけどトップの試合で見て「おお、元気だな?!」って印象が強いんですよね。いやホント、レイソルの未来を頼みますよ?!


さて、これは何でしょう?そう、幻の「雪だるまカール」なのです!

ACL放送前の夕方、ふいに息子が叫んだ。
「おおお!でた?!」 「え?ナニナニ?」 「コレ見てよお父さん」 「何コレ?」
「知らないの?雪だるまカールだよ。すごい珍しいんだよ!」

なんてことだ。1968年の発売以来「それにつけてもおやつはカール」と自分は30年以上カールを食べ続けてきた。お菓子と言えばカールカレー味、己はカール大王と自負していたのに雪だるまカールに出会ったことが無かったのだ。しかし前向きに考えたい。

30年起こらなかったことが、目の前で起こった。ってことは・・・リーグ戦に於いて鹿島スタジアムで未勝利のレイソルが日曜日に勝利するのでは?そう、これは無かったことが起こる吉兆だと思う。雪だるまカールを見て、即座にそう思った自分は何かの病気でしょうか?