2005年12月14日

第42回

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この2?3日、レイソル情報収集で頭パンパンになった。そのワリに確定情報は監督辞任のみ。ふぅ・・・少し落ち着いて待つことにした。

現在、レイソルの目標はJ1復帰だが、当然そこが最終目的地ではない。夢はでっかくクラブチーム世界一決定戦優勝といきたいが、現実的に次の目標はJ1リーグ制覇となる。しかし冷静に考えると、すべてのJチームはそれを目指し切磋琢磨しているワケだ。仮に現31チームが順番に優勝するとしても、31年に1回・・・31年!恐怖だ。プロ野球なら12年に1回の計算だし、無期懲役刑ですら模範囚なら7年で仮釈放だ。むむむ・・・自分が生きている間にレイソルのリーグ制覇を見れる回数は、そう多くないってコトなのか!

気の遠くなるような時間軸だが、それは他のチームだって同様だ。しかし毎年、毎年、一生懸命応援をする。31分の1の確立なのに、ひたすら声援を送る。それは何故だ?可能性があるからだ。希望があるからだ。「今日は負けたけど、次はいけるぞ!」「今年ダメだったが、来年こそは!」この気持ちが無ければ、こんな低確率で応援できるワケがない。逆に言えば、どんなに現状が弱くても、負け続けても、たとえ降格したとしても、希望さえ見出せれば応援できる。可能性を感じられれば応援できる。

小野寺社長は降格を謝罪し「必ずや1年でJ1に復帰することをお約束申し上げます」と宣言した。あの日、それ以上のことは言えないのだろう・・・とは想像できる。が、勝負事に「絶対」が存在しないのは誰でも知っているし、「約束してもらったから安心だ」と復帰を確信した人もいないだろう。じゃあ次に何が必要かといえば「よ?し、これならレイソルいける!」って希望だ!可能性だ!フォトギャラリーの「オレが上げてみせます!」の言葉だけでも希望が沸いてくるし「その意気だ!」って応援したくなるってもんだ。

さて、開幕まで3ヶ月弱。時間が限られてる。選手の動向、新監督・・・ああ、また頭パンパンになりそうだ!この日記も徐々に長文化してるし・・・うん、リフレッシュしよう!「フラリと日本海」は趣味じゃないんで、そごうの回転レストランに行こう。意外と楽しいよ。