第462回
W杯、UEFAチャンピオンズリーグと並ぶ世界3大カップの一つと言われて久しい、ちばぎんカップの時が刻々と近づいてきた。「ちばぎんを制する者はリーグを制さない」などと、まことしやかに囁かれる伝統ある戦いである。
しかし、ふと「カップ戦とは何ぞや?」と疑問に思った。カップ=杯だから、優勝杯が存在するリーグ戦もカップ戦とはならないのか?早速Wikiで調べてみると「カップ戦」なる概念は、試合数が少ない大会を指す日本独特のモノらしい。
ふ?ん・・・だとすると世界3大カップなる概念も日本人だけのモノとなるが、細かいことは気にするな!己の心中で世界3大カップなのだから、それで良し。ふふふ・・・今日もレイソル脳が冴え渡ってキレキレだぜ。
さて、先日レイソルサポ数人と今期の展望について雑談した。同じレイソルを応援する立場でも考えは全然違うのである。
河合「今年はさ、5位以内・・・いや3位以内いけるかな?まさか優勝?」
A君「え??そんなに甘くないっすよ」
B君「そうですね、へたすると去年より順位落ちるかも」
河合「はぁ?!何でよ?!」
A君「だって新監督、新コーチと、不確定要素が多いですからね」
B君「じゃあ逆に躍進する要素は?」
河合「選手の成長、チームの熟成・・・だろ!」
予想はいろいろあれど、共通なのは「勝って?!」って願いですな。
皆、ワクワクドキドキして新レイソルを待っているのだ。ホントに。
河合「始まる前から弱気でどうする!」
A君「いや、もちろん勝って欲しいんですが・・・」
河合「優勝だって、ありえるよ!」
B君「そ、そうですね・・・」
A君、B君は弱気なのではなく、過大な期待はしないってコトらしい。優勝目指して失速したらダメージはでかい。しかし10位を目指して6位だったら喜びは大きいって寸法である。なるほどな?まあ、応援にもイロイロある。
しか?し!ワタクシは過大な期待する派であります。レイソル怒涛の快進撃、全てを蹴散らす20連勝!とか・・・夢は膨らむ一方であります、ハハハァ?!まあ毎年こんなことを言ってるワケで。でも今年は本気なワケで。本気と言うより、確信なワケで・・・(以下省略)