第466回
レイソル・キックオフパーティーの時間は全部で1時間半ほど。早くしないと終わっちまう!ってなワケでミノルに突撃だ。
河合「いつも似てない漫画描いててスミマセン」
ミノル「ハハハ!別に大丈夫ス!」
河合「菅沼選手、プロフィールだと173cmですけど、171のボクと同じ目線です」
ミノル「ああ、ボクね姿勢悪いんで!ホラ!」
ミノルが胸をグンと胸を張るとアラ不思議、3?4cm身長が伸びた。まるでオードリーの春日である。機敏な動きが身上のミノル、おそらく空気抵抗を考えて背中を丸めてるのだ!もしくは丸まった背中の空気整流効果が効果絶大なのだ。間違いない!
アッキー情報によると、ミノルはタイトル奪取にも意欲を見せているそうだ。うん、いいぞ!勝ち点55も当然いいんだけど、やっぱり1位になりたいですよ。1位を狙う競技ですから!そして・・・A代表だ!いける、いけるよぉ?!
河合「もしや代表に呼ばれる?なんて予感はあるんですか?」
ミノル「いや?!ボクが選ぶんじゃないんで、わからないス」
河合「いけますよ!今年選ばれれば南アW杯、間に合いますよ!」
ミノル「はい。でも今はレイソルで頑張るしかないんで」
河合「ですね・・・レイソルで結果出して認められ・・・そして!ですね」
ミノルはヤル気満々な雰囲気で、目がキラキラしてましたね。大谷が内に秘めたパワーなら、ミノルは立ってるだけで溢れ出るようなパワー。大谷が大人の落ち着きで、ミノルがやんちゃ坊主の活力って感じでしょうか。よ?し、今年はレイソルがもらった!何をだよ!目的語を省くなよ!
あっと言うまに終了時間か近づいてきた。選手全員が再び壇上に立ち、大谷キャプテンが意気込みを語る。それがまた落ち着いてるのナンノって・・・大谷様の弟子になりたい衝動が抑えられない!
この日、スタッフ含め皆が口々に言ってたのは「開幕戦は勝ちたい!」
そ?すれば若いレイソルは勢いに乗る。そして・・・もらった!だから目的語を省くな。
選手が会場を去り、ロビーに出てみると河西社長が。
河合「あの?今年は改修、改修って言わないように自粛する予定なんです」
河西「フフ、そうですか。でもね、イロイロ考えてるんですよ」
河合(いよ!サスガ!この大社長!憎いよコノ?!)→心の声
河西「まあビジネスモデルとして、大体まあ・・・2年でね・・・(以下長いので省略)」
河合「なるほど!やっぱり日立台満員で1万強ってのは、なんて言うか・・・ねえ?」
河西「ええ、まったくその通りで。要するに採算ラインを考えて・・・(以下長いので省略)」
うむむ、なんとゆう河西社長の説得力。やはり今年も改修、改修と言い続けよう!夢は捨てちゃイカンですワ。25000人の黄色い人で埋まった日立台。あと2分間守れば優勝だ。あの時のお返しだぜと、コーナー付近でボールをキープ。そしてホイッスル。それ以来、コーナーでのボールキープは「カシワル」と命名され・・・(以下省略