第562回
昨日の南アフリカ練習試合と天皇杯、全部見逃した。心が週末新潟戦にロックオンされて気付かなかった。もう既にサッカー好きではなく、レイソル好きなだけである。これはイカンです。ビィー!ビィー!視野狭窄の危険性アリ!と警報が鳴っている。ま、心配事ってのは心の余裕をなくさせますな。
先日、ベースボールマガジン社の女性編集者と仕事をした。聞くと「2005年までレイソルの担当記者だった」そうで、週刊サッカーマガジン担当を離れた今でもレイソルを気に掛けてくれている。当然、話は盛り上がる。
記者「日立台、随分通いましたよ?最高ですよね!あそこは」
河合「ドモドモ!あ、私を褒めてるワケじゃないですね、エヘヘ」
記者「選手にインタビューしやすいんですよ日立台、狭いから・・・ウフフ」
河合「誰がドコにいるか。すぐワカルんですね」
記者「それにしても、来年はJ2ですか・・・」
河合「え?」
記者「もう!頑張って欲しいですよ!」
河合「いや、まだ確定してません・・・望みあるんですよ」
記者「え?あ・・・アウアウ・・・」
もちろん記者さんは、レイソルに愛情たっぷりなんです。
でも残留あるぜ!マジで!と説得に成功しました。
現在レイソルサポは、このような「レイソル大丈夫?」「まずいねレイソル」攻撃に晒されている。これに対抗するには様々な作戦が考えられる。
・降格なんか気にしてないフリ作戦
・レイソルが好きだ!カテゴリーなんて関係ないよ作戦
・数字的には残留可能と言い張る作戦
・将来的にはレイソル優勝!と話変える作戦
・人生いろいろ!カテゴリーいろいろ!と煙に巻く作戦
ワタクシは「まあ、長い人生いろいろあるさ!」と煙に巻く作戦を実行しております。しかし敵もワタクシの寂しげな表情を読み取るようで、同情的な言葉を投げかけ攻撃で反撃してきます。そんな時は気にしてない作戦や、関係ない作戦を駆使するワケです。
まあこんな心情を理解してくれるのもレイソルサポ友人のみ。やっぱり、レイソル観戦はサポ同伴じゃないとキツイです。さてさて、運命の新潟戦まで作戦を駆使して気力を充実させるぜ!オラ?!