第627回
またしても勝った!初対戦に弱いと言われたレイソルだが、無敗の勢いに乗じてFC岐阜に勝利。試合前は「岐阜か・・・どうなの?」と得体の知れない不安もあったが、危なげない勝利で「うむ、計算通り!」と例によって調子に乗ってます。
これで現在、J1、J2全クラブで無敗はレイソルのみ!W杯中断期間まで無敗の野望が夢じゃなくなってきた。可能性あるね、十分にあるよ!それにしても今日の試合は失点の気配が無かったなぁ・・・レイソルは堅守の呪文をおぼえた、レベルが1上がった!って感じですか、ウフフ。
2010年末にはこんな歌が流行るんでしょうね。
そして日本サッカー界はレイソル中心に廻りだす!
J2第12節vsFC岐阜、スタジアムは「岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ」である。メドウってなんだろう?調べると「meadow?牧草地、草原」って英語なんですね。勉強になるなぁ!そしてワタシは今回も西口HUBにお邪魔した。もうHUBに引っ越せよ!
長良川からの中継が始まる。スタジアムの向こうに大きな山が見える。関東平野育ちなもんで、山を見ると異国情緒を感じますな。さあ今日も勝ってレイソルサポに幸せを届けてくれよアモーレ!
前半は様子見ってのは過去の話だ。昨日はキックオフ直後からレイソルの時間帯。ひたすらレイソルが攻める展開である。こりゃ?そのうちレイソルが先制するぜと誰もが思った。案の定14分に工藤がヘッドで先制じゃ?!
アシストは祐三だった。最近の祐三は右サイドからグイグイ攻める。日本代表に呼んでくれよ!って感じに攻める。頼む、呼んでくれ!J2だっていいじゃない!発表はこのあとすぐだな・・・
圧倒的に試合を支配するレイソル。この勢いなら前半3点、後半5点ぐらい取れるでしょ?取れるハズだけど結局は3点止まりかな?なんて、負けることは微塵も考えない余裕の観戦態度である。
後半に入っても圧倒的なレイソルだが、なかなか追加点が取れないパターン。あ?もどかしい!また1点差の勝利なの?もっとスカ?っと勝ちたいぜ!などと勝ってるのに文句を言う・・・人間ってドンドン贅沢になるんです。
無敗とはいえ1点差の試合ってのは精神的にキツイ。もっとビシビシ得点しないと厳しい昇格争いにも勝ち残れない。まあ今は1位ですが・・・ウッシッシ!なんてニヤけてたら突如タナ順のボレーが炸裂だ!ああレイソルサポでよかった!
これで安心、今日も勝ったな!しかしタナ順のシュートはカッコいい。こりゃ?レイソル王子様候補だぜ!もし自分が女性で、若くて、独身だったら田中順也に結婚を申し込むだろう。ふぅ・・・いったい何を言ってるんだ。
そして試合は、危ない場面もほとんどなく2-0で終了した。工藤とタナ順、若手FW2人の得点が嬉しい。うん、良い感じだ。
次節は日立台で徳島か・・・怖い、怖いんだよ!もう敗戦に対して耐性が全く無い状態だ。ショックを受けたら精神が崩壊する・・・へぇ?ほうかい?なんて言ってる場合じゃない。だから絶対に勝たないといけない。
でも・・・あああ!怖い!とりあえず試合前にマンゴーとレアチーズのクレープを食べることにしよう。甘いもので気を紛らわすぜ!