2011年6月 6日

第783回

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あああ・・・ショックです。近藤が足を引きずりながらピッチの外に歩いていく姿がまぶたから消えない。ユニ頭からかぶっちゃうし。近藤はレイソル快進撃の鍵を握る一人だ!と勝手に思い込んでた。だから余計にガ?ンなのだ。

試合は負けました。ベガルタ仙台流石です。結果、敵の術中にハマった。途中から得点できなくてイライラ、近藤も気になる、引き分けかなと思い始めた。すべてロスタイム失点への序章だった。リーグ戦じゃないさ!と強がっても胸のモヤモヤは消えないんです!

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試合に集中できねぇ!後半、レイソルライター平山佳代さんに
「試合どう?」と聞いたら「近藤が気になって上の空だぜ!」と申しておりました。
ですよね・・・大事じゃあないように。

ナビスコ杯初戦vsベガルタ仙台は日立台。寒くないけど暑くもない。晴天じゃないが雨でもない。こりゃ?絶好のサッカー日和だぜ。今期負けなし、注目の的である仙台を打ち負かすのは心が痛むけど勝つよ!

ゴールネット裏には決定的瞬間を撮影しようとのカメラマンがズラーッですよ。残念だがカメラマン達は仙台側にしか陣取ってない。つまり仙台ゴールしか撮る気がない。そうですか、そんなに仙台ゴールシーンを撮りたでですか。でも勝つよ、申し訳ないけど勝つよ!

試合開始。いつになくレイソルが積極的に思えた。これが首位の自信だろうか。ボールはレイソルが支配している。まあ勝てるだろう、なんて甘い考えで試合を見る。

なかなか点が入らない。最近ハデな試合が多かったから、ホントのサッカーはこんな感じなのか?いやそれじゃ?ダメだぜ!ワーワーキャーキャー阿鼻叫喚がサッカーの醍醐味だろ!それにしても動きの少ない試合である。

地味な展開だなぁ?と思ってたら、近藤が倒れて動かない。でもしばらくすると立ち上がってプレー再開。ふぅ・・・よかった。でも結局ダメなようでアンヨンハに交代。近藤はトボトボと歩いてピッチの外へ。なんか泣いてるようにも見える。あああ・・・!!

後半も同じ展開。ちょっと見てて「う?ん、もう!」とジリジリしてきた。レイソルが何度か仕掛けるも得点できず。「あああ、もう!」とギリギリしてくる。これが仙台の作戦か?途中から仙台手倉森監督が誰かににている!と気になりだした。

そしてロードオブザリングのサムに似てると結論が出た。その間3分、試合に集中できず。これも仙台の魔術か。するとラスト10分ぐらいで仙台が動き出す。クロスからヘッドのパターンで何度かヒヤっとするも難を逃れる。そしてロスタイム「あ?引き分けか、う?んもう!」と思ったらズドン。

やられた・・・負けた。すごくイヤな負け方だ。ロスタイムだけは勘弁と言ったのに!じゃあ良い負け方があるのかと問えば、そんなものあるワケない。これが仙台の罠、仙台の魔術なのか。

負けたけどリーグ戦じゃない!首位だよ!近藤が気になる!リーグ戦に関係ねぇ!と自分に言い聞かせる自分が許せん!すべてが入り混じって沈黙のレイソルロードを歩く。

息子「つまらなかったね。点も入らないし」
河合「ああ・・・なんかスッキリしない」
息子「でもアウェーで勝てばいいんでしょ?」
河合「ああ・・・なんか胸がモヤモヤする」
息子「なんか・・・元気ないね!」

元気なハズね?だろ!結局、ネルシーニョ監督はBチームを作らないで全力で試合に臨んだ。となると次もそうだろう。じゃあ当然、アウェー仙台では勝ちたい。が、ナビスコ杯は7月27日か。なんかスッキリしないぜ!

よし忘れよう。横浜Fマリノス戦に集中するぜ!日産スタジアムは現地観戦かTV観戦か、すごく迷うスタシアムなんだぜ!まあ勝つのはレイソルだから、どっちでもいいんだが。ファ?ハハハ!さあいくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!