2006年7月18日

第96回

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日曜日の日立台、怒涛の快勝で一句「日立台、美味しかったね、神戸牛」神戸には申し訳ないが、これぐらい言わせてくだせぇ?!神戸には今季初勝利ですから。しかしレイソルは好不調の波がありすぎですよ。

前節の札幌戦、あのグダグダ感は何だったんだろ。終了後、まだ速報を打ち込んでいる横井氏の脇へ。横井「う?ん、今季最高のデキかもしれませんね!前節の試合を眼前で見てるんで、ここまでの試合をするとは予想できませんでしたね?」と満足気。いやホント、相手が10人ってこともあったけど攻めまくりで大満足なんですが・・・もし谷澤が一発決めてくれれば、恐らく日立台は大興奮の大絶叫の大爆発ですよ。久々先発の谷澤がガンガンにドリブルして期待度はマックスですよ。シュートも惜しくて・・・「き?めてくれ!ヤ・ザ・ワ!」がリアリティーありすぎました。

スカパーの再放送ではアナウンサーが「これは・・・まさにホーム状態ですね」と日立台の様子にビビっていた。だから?ホームなんだよ!って当然一人で突っ込んだが、サッカーのアナがそう表現するってことは、他のスタジアムとの比較ってことだろう。それぐらい盛り上がってる。解説の人も「この雰囲気では神戸はツライですね。いつもの神戸じゃないです」と。

いやぁ?なんか嬉しい。すごい嬉しい。最近の日立台の一体感は並じゃない!なんか生々しいんです。選手がイキイキしてると観客もすぐに活気付く。場面に応じて反応も臨機応変。みんな一心不乱にプレーを見て集中してる感じ。あと、ズ?ッと歌とかじゃない。場面、場面でコールが変わる。これはゴール裏の能力値が高いってコトか。10分間ズーッと同じ歌のチームとか・・・あれは「いったい何なんだ!」って思う。

あとね、勝利のダンス時に選手達が何の躊躇もせず、ゲーフラを取りにいくように見えて笑えた。シーズン当初は「え?マジで?どうしようかな??」みたいな雰囲気だったのに、今はゴール裏方面に歩きながら「さて、どれにしようかな」なんてゲーフラを観察し、率先してゲーフラをゲットしてる感じ。楽しそうな選手を見るのは自分も楽しい。

前出の川越在住女子中学生からメールが来た。フリマに行ったらしく、生選手を見れたと感動してた。まあ大人の自分でさえ生選手見ると「あ、本物だ!」ってビビるくらいだから、中3の胸はつぶれそうな程に高鳴ったろうなぁ・・・自分の従兄弟である彼女の父親は心配してる?選手に夢中なら・・・と安心してる?まあ、それにしても一人で川越からくるとは、若い女子は元気なのである。

元気と言えば、先日ボランティアの女性3名とお話した。その中の1名が房総の遠隔地から毎回柏まで来てるそうで・・・そして誘導や清掃。ホントにお疲れ様です!何が彼女を動かすのか?以前「ボランティアって無償ですよね?しかも強制じゃあない。とすると喜びや楽しみがあるハズ。それは何?」てな質問したら、レイソルを身近に感じられ、成長も見れるコト。そして何よりボランティア内の人間関係が楽しいと言っていた。

これを聞いて嫁のPTA活動を連想した。もう何年も役員してる。何が楽しいんだろ?と思っていた。ある日、学校のPTA室に届け物をしにいったらすべて氷解した。5?6人のお母さんがお菓子食べながらお茶飲んでる。「何してるんです?休憩ですか?」と聞いたら「ヤダ?!打ち合わせですよ?!」だそうだ。

みんなで集まってワイワイ・・・が楽しいのである。双方なんか似てる!って思った。責任もあるが楽しみもあるのだ。んで、随時募集中ってのも同じなのである。ボランティア参加ってハードルが高くて自分はしたことない。親父の会ぐらいか・・・でもサボりがちだ。故にレイソルボランティアも常に人員不足だそうで「何時でも募集中です!て書いて下さいよ?」と笑って言ってた。「有志よ!来たれ!」とのことである!