いやいや、レイソル勝てないデス。どうしちゃったのだろう？つい2?3ヶ月前は「また勝った?デヘヘヘヘ！」なんて言ってたのに。でも、まだまだ終わりじゃない。とりあえずリーグ優勝は置いといて･･･ACLを目指すぞ！そしてナビスコ杯も獲るぞ！

当然だがレイソルにも、良い時と悪い時がある。今は悪循環に入ってしまったようだ。何をやっても結果が出ない。ココを如何にしのぐか。まあでも･･･滅入りますなぁ･･･へこみますなぁ･･･最強レイソルは何処に･･･まずは一勝しようぜ！オリャ?！

いやね、得点できないから勝てないってのは、重々承知の介なのだが
ちょっと前まで得点してたのに･･･解せぬ！おそらく現在の冥王星の位置が悪い

J1第24節vs名古屋グランパスは敵地、名古屋市瑞穂陸上競技場。東名高速静岡付近を走行中に、レイソルu-18の天皇杯勝利を知った。車内は「ついに史上初の柏レイソルvs柏レイソルだぜぇ！祭りだぜぇ！」と盛り上がる。あの時は幸せだったなぁ・・・

久々の瑞穂はグラサポ家族連れで賑わっていた。これからレイソルにコテンパンにされるとも知らず、かわいそうに・・・泣きながら帰るのはキツイよ、お父さんお母さん、ウッシッシ！あの時はそう思っていた。そして全ては自分に帰ってきた・・・ギャアアアァア！

さあキックオフだ。入りはよかった。セカンドボールもひろえる。パスもまわる。よしイケル！でもシュートまでいかない。うむむ･･･攻めに手間取っていると、流れは名古屋に。前半は絶体絶命のピンチが3回あった。でも菅野の鬼×３セーブで事なきを得る。ホント、菅野が味方でよかった。

後半になっても流れは名古屋。そして一瞬の隙を突かれ、79分玉田選手に決められる。元レイソル選手に得点されるとダメージが1.42倍（パッパラー研究所調べ）になる。当然、レイソルは反撃に転じるもチャンスを作り出せずに試合終了。

大喜びする名古屋サポ。まあ当然である。でも見たくない！一瞬でもグラサポの喜ぶ顔を見たくないのだ！歌だって聞きたくないのだ！ここに居たら10分で精神が崩壊する（パッパラー研究所調べ）だろう。オレは逃げるようにスタジアムを出た。

しかしスタジアム前広場も喜ぶグラサポで溢れていた。ヒャアアアア！どっちを向いてもグラサポだらけ。地獄じゃ?！今日は3-0ぐらいで勝って優勝争いに再参戦だ！と目論んでいたのに･･･もう名古屋なんて･･･名古屋なんてええぇぇ！

帰りの車内は静かだった。
河合「負けると帰り道がツライね･･･ほんとサッカーは地獄だぜファ?ハッハ！」
友人サポ「でもね・・・海外試合で負けるよはりマシだぜファ?ハッハ！」
次はナビスコ杯、これは勝ちたい。勝利の味を思い出そう！ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！