「みんな見て?!首位だよ?!首位だよ?!賞金2億円?!暫定?関係ないよ?」
開幕大勝利キタ?!J2に続いて早くもJ1制覇の予兆である。真の強者はアッと言う間に駆け上がるのだ。フッフッフのファ?ハハハだぜ!ワグネルの左足は火を噴くし、レアンドロも大津も茨田もタナ順もキレキレだし、もうお腹一杯でシュ!
それにしてもJ1である。J2に慣らされた眼には全てがもう、なんか速くて、チェックが厳しくて迫力がある。もちろん試合だって面白い。そして何と言ってもJ1レベルでも遜色ないレイソル!感涙モノですよ。もしかしてJ1じゃボコボコにされる?なんて不安は吹っ飛んだ。
それにしても清水の当たりは激しかった。主審も流す場面が多いのは今年の傾向か?でもでもね、エスパルスは有名選手が目白押しなのにレイソルは対等に戦ってた。強いですよレイソル。これは贔屓目ではないのだ!断じて!いける、今年はいけるよ!
日経新聞の吉田氏が「今日の見所はワグネルの左足」と言ってたそうだ。
やはり見ている人は、ちゃんと観察してるんですな。サスガ!ナニガ!
2011年度J1リーグ第一節vs清水エスパルス、満員の日立台は「J1に戻ってきたよ?!」の喜びで満ちていた。シミサポ・サンバ隊のオレオレも久々に聴けて嬉しいです!もちろんレイソルゴール裏のネタも相変わらず冴えている。さあ爆勝するぞとキックオフ。
前述のように、これがJ1のスピード感なのか。清水のパス、ボールへの詰めが速い。あああ、レイソル大丈夫か?J1の試合についていけるか?見てる自分が緊張してきた。しかし5分もすると徐々に安定。ふぅ・・・よかった。
そして一進一退の攻防に終止符を打ったのが21分ワグネルのフリーキックだ。黄金の左足で蹴ったボールはゴール隅にズザ?ッと突き刺さる。おそらく狙った位置との誤差は10センチ以内。ワグネルの脚から誘導信号が発信されてるのだろう。そうに違いない!
いや、経験豊富なブラジル人にとっては朝飯前なのか?じゃあ聞くがブラジルの朝飯とは何なのだ?国民食と言われるフェイジョアーダ・コンプレッタなる黒豆料理なのかセニョール?ふぅ・・・興奮しすぎたぜ。まあそれぐらい凄いフリーキックであった。
ハーフタイムにレイソル小見ダイレクターと遭遇
河合「ワグネル凄いです。目算通りですね!」
小見「まだまだ油断できませんよ、ええホントに」
と言いながらも、小見氏はニコニコ顔だった。
後半はレイソル・パン祭りだ!いや違うレイソル・日立電気祭りだ!よくわからんがゴールラッシュで幸せである。パクドンのゴール前混戦からの素早いスパイラル・シュート。レドミのカウンターレボッリューション・シュート!いや?強いぜレイソル、ドドンガドンドン!
あとは大津とタナ順にも得点させてあげたい。茨田でもいい。若者が台頭しないでどうする!いけ?若者よ?ドドンガドンドン!なんて盛り上がってたら試合終了。若者のゴールならずで次に期待だぜセニョリータ!
・スタメン、選手交代なし、ネル采配は相変わらず予想以上
・ボスナー選手の一発レッドはちょっと厳しいか。ボールにいってるようにも見えた。
・まだまだ出番待ちの選手が沢山。レイソルどこまで強くなる?
試合後、小見氏を見かけたが、その笑顔は確信の笑顔だった。補強担当者としては最高の気分だろう。さあ帰ろう。勝利のレイソルロードを歩く為に試合観戦してると思える程、この時間が好きだ。気温は10度だが全然寒くない!だって地球は丸いんだもん!違?う!
それにしても首位である。この位置を12月4日までキープすればいいんでしょ?簡単だよファ?ハハハ!一句できた「今シーズン、今日で終わりに、すればいい。早く頂戴2億円!」おそまつ・・・次も勝ち続けるぜゴ?ゴ?レイソ!