2005年11月28日

第37回

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土曜日の日立台、試合開始1時間前に広報横井氏と立ち話。横井さん、大事な一戦を前に緊張感が隠せない。最近の広報諸氏は切羽詰った顔をしている・・・河合「ホントにホントに今日は大事な試合だね」横井「ええ、そうなんです」河合「それにしても横井さん、最近は広報日誌であやまってばかりだね!ツライね?」横井「ええ、そうなんです」河合「今日は引き分け狙いでも・・・いや勝たないと!」横井「そうなんです・・・」横井氏、すでに前頭葉が膠着状態か。

おおお、今日も黄色く染まった日立台が気持ちいいぞ。試合開始1時間前から、少しずつ黄色になるスタジアムを見るのが至福の時。縁側の日向ぼっこ気分。さて試合だ。先制するも追いつかれる展開で「またかよ!」ってイヤ?な感じだったが・・・後半のゴールラッシュ、気持ちえかった?!みんな走る、走る。

絶対負けられないヴェルディが前がかりのせいなのか、柏が生まれ変わったのか、スペースにボール出まくって、ガンガン走る。レイソル、試合ごとに落差ありすぎ!4点目あたりから、ヴェルディサポが気になりだす。応援が止まない!双眼鏡で見てみる。泣いてる。でもシーンとならない。予想外。心が揺さぶられた。

そして、貴章がお立ち台に。いいぞ!希望の星だ。いや・・・みんなよかった!横井氏は新聞記者らしき数人と握手して頭を下げている。「今日はよかったね」「ありがとうございます!」聞こえなかったが、そんな感じ。ホーム最終戦、崖っぷちの状況は変わらずも、カルピスが美味い。

さて気になるのは、大幅にメンバーを変更して大勝したので、今後の舵取りは難しそうってコト。この布陣がベストなのか?さらに、完調の明神、玉田を足して最強か?クレ、レイ、フラは?彼等が大事なトコで得点している事実。入れ替え戦に向けて鹿島戦のメンバーは?あああ、悩ましい・・・

2005年11月24日

第36回

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主力選手を欠く広島戦、予想以上の健闘だった・・・若手の奮闘で来季への希望が見えたが、それは残留できたらの話。自動降格の可能性が消えてないのが怖い。ものすご?く不安だ。次節ヴェルディ戦は引き分け以上で、ほぼ入れ替え戦行きは確保できるだろうが「まさか大丈夫でしょ!」をことごとく覆し、ズルズルと最下位に落ちた去年に似てる・・・

清水を抜ける可能性は10%以下、現実的にはかなり厳しい。じゃあ自動降格回避狙いか。ううう・・・目標がどんどん落ちてきてる。最近のレイソルHPトップは「諦めるな!前を向いて上を目指せ!」って主旨の1文が掲載されてるが、6試合連続だと流石に落ち込む。

公式HPなんで「上を目指せ!」は当然かもしれないが、書いている人も「もう励ます言葉がねぇ?!」状態ではないだろうか?読む人は「どうやって前向きに考えるのさ!?」状態になってくる。負のオーラが蔓延し、殺伐としてくる。でも文句ばかり言っても始まらないのは分かってる・・・悩む、苦しむ。そしてレイソルの応援が精神鍛錬になってくる・・・イカン、また負のループが始まってしまう。

ん?見える!見える気がする!ヴェルディに勝つ姿が!根拠ないけど・・・。そう信じて日立台へ行く!こんなこと言いたくないけど、自分の息子がテストで赤点とっても、見捨てられない親みたいだ。関係ないが母親ってすごい。息子が刑務所入っても体を心配して野菜を差し入れたり・・・暴走族になっても「ホントはいい子なんですよ」とか言ってみたり。それが無償の愛なんだろう。でもレイソルは親子じゃない。無償じゃない。勝ちを見せてくれ。勝利!ですよ。

昨日BayFMでナラさんの音楽番組に出演した。広島戦直後の生放送だったので、音楽コーナーだったが当然レイソルの話になった。気になってた清水戦での「ゴール!」って間違えて叫んだ件について尋ねてみた。自分は一言小さい声で「失礼しました」って言うのかなって思った。ナラさん曰く、即座に周りのスタッフと訂正するか相談して「試合が流れてたので何も言わない」そう決めたそうだ。いろいろ考えてるんだなぁ?ナラさん。

さて土曜日だが、ヴェルディのHPを見て考えた結果、ダノンつながりでカルピスを飲むことにした。清水戦ではポッキーを2箱日立台で食べたが、効果なしだったので、最低でもカルピス1リットルは飲まざるを得ないだろう。勝て!レイソル!

2005年11月21日

第35回

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人生とはこんなものなんでしょ。楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、全部受け入れなきゃならない。大好きな人に嫌われる、尽くしても報われない、信じ合ってて裏切られることも。でも、傷心の清算は自分でするしかない。レイソルを応援するとは、それと同義なのか?そんなことまで考えた日曜日の日立台だった。

「ああ、またこのパターンか!勝負弱すぎる!」悔しいですよ、残念ですよ・・・試合後に広報飯田氏と遭遇した。顔がいつもと明らかに違う。笑顔で応対してくれたけど目が笑ってない、泣いている。10年間交際した女性に電話1本でフラレタ・・・そんな顔してた。かける言葉もない。

飯田「いやぁマズイです、マズイです・・・いやホントに」
河合「そうですね・・・イカンですね」

なんか話が展開しない。両名とも、茫然自失状態だから当たり前か。TVモニターにはレイソルサポが映し出されていた。中空を睨んで佇む男性や、泣き崩れる人もいる。ツライ、ツライなぁ・・・でもここまできたら最後まで応援するしかない。自分はそんな心境。誰に頼まれて応援してるワケじゃないし・・・イカン、また後ろ向きになってきた。でもね、前向きになる材料が少なすぎ。

帰りのレイソルロード、清水サポが楽しそう・・・よかったね。なんか自分、負けたのに怒ってない。ボーっとしてる。嫁「レイソルはなんで攻めないの? いつもこんな感じだよね・・・なんかこう、積極性がないってゆうの?」何故こうなってしまったのか、戦術素人の自分にはワカラン。わからんがシュート数4対22。これじゃド素人の嫁でも、そう言いたくなるだろう。早野監督、ド素人の嫁にそんなこと言わせんよう、残り3試合お願いします。

それにしても、せっかくの満員御礼だったのになぁ。こんな試合が続くと、レイソル経営者じゃなくとも、今後の動員が心配になってくる。負けられない試合が続く。レイソルに幸運を!

2005年11月15日

第34回

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BS-iで新潟戦をみた。相当数の柏サポーターが映ってた。スゴイよ、スゴイ情熱だよ。なんか去年の入れ替え戦、博多の映像とダブった。自分なら多分1発で風邪ひく。裸は無理だ。でも見るのは大好き・・・って勝手に思っとります。現地組ホントお疲れさんでした。

さて試合は勝ち点3は取れなかったけど、最悪期は脱したように見えた。出発点は低いが上り調子には違いない!まだ低空だが確実に上昇気流に乗っている!よ?し、なんか気分もノってきたよ。前向き前向き!これなら次節の清水戦はガンバ戦並みの好試合が期待できる。

満員に近い日立台、残留争いの直接対決、上昇気運の柏と材料は揃った。あとは勝つだけじゃあないか!「地球よ、少しだけレイソルに元気をわけてくれ!」ドラゴンボールの気分ですよ。んで、試合前はやっぱりオレンジジュースガブ飲みですか?自分は家族でポッキー丸かじりでいってみます。そういや、夏季限定の胡麻味ポッキーは美味しかったな・・・

ところで亮選手初ゴールおめでとうです。トサカ頭がカッコ良くみえた。TVでも褒められてたし、これも良い材料。若手の台頭はチームを活性化させるらしい。お?し、来年も楽しみだ。

んで、番組出演のため大阪でこの日記書いてます。ちょっと街を歩いたけど、タイガース!タイガース!タイガース!ですな大阪は。ガンバ、セレッソの匂いは全く無し。気配も皆無。そんな関西ローカル番組でレイソルユニ着ても誰も反応しないかなと思いつつユニフォーム着用してギターを弾いた。う?ん、パッと見だと黄黒で阪神ファンに見えて黄黒つながりで、柏に興味持ってくれるかも。

番組のトークコーナーではサッカーの話になった。司会「サッカー?あまり盛り上がってませんよ。ガンバ強いんでしたっけ?」だそうだ。司会「もしガンバが優勝しても、スポーツ紙1面は井川投手が散髪した!とかじゃあないですかね。それぐらい興味ないですねぇ、そんな土地ですよ大阪は」

実際、スタジオにいた大多数は自分のレイソルユニ、説明するまで何だか判ってなかったようだ。無理だ関西は!別世界だ。ガンバ、セレッソは大阪でも局地的人気なんだろうなと想像。まあでも、そんなことホントはどうでもいい。日曜日のこと考えるとすでに胸が苦しい。キューっとなる。清水に勝ってくれ?!今はそれだけ。

2005年11月11日

第33回

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プロバスケットボール「bjリーグ」が開幕した。元バスケ部員、NBA好きとして、この新リーグに期待していた。演出やルールはNBAとほとんど同じで馴染みやすいし、チーム名に企業名無し、地域密着は時代に合ってる。NBAの良いところはドンドン真似していくべきですな。シーズン的にも冬季なのでサッカーと被らない。でも地域密着にしては、まだ6チームしか無いのが苦しいし、実力的には上位の実業団バスケリーグとの確執問題もある。まだマスコミの扱いも小さくて、Jリーグほど順調な滑り出しではないが、個人的期待度は特大だ。

あ、ひとつ気になることが・・・MXTVの中継見てたら、選手紹介、解説、煽りなどの場内アナウンスが全てDJ風英語だった。Jリーグでも、そんなチームがあったと思う。輸入スポーツの和洋折衷は宿命だけど、ソコはもうちょっと工夫して欲しい。楽曲で言うと、サビになったら何で唐突に英語?みたいな気恥ずかしさがありますなぁ。

さて、新潟戦が近づいてきたんだが・・・調べると、新潟のプロスポーツは熱いね。おらが街パワーで恐るべき戦略が展開されている。サッカーは「アルビレックス新潟」、bjリーグのバスケは「新潟アルビレックス」と、名が逆になる。そして2008年にはプロ野球参入も画策しているらしい。チーム名は「アルビレックス新潟」だそうだ・・・なんだそりゃ?他にも3?4つ、アルビレックス名のスポーツチームがあり、チームカラーは全てオレンジで統一され、もうワケわからん。「アルビ皇国に栄光あれ!」って感じか。さすが日本列島改造論発祥の地、強引で強力だ。

もし柏がbjリーグに参入したら「レイソル柏」か・・・自分は確実に応援しそうだ。ちなみにbjリーグではファンをサポーターではなく「ブースター」と命名している。「俺は柏サポ、彼女は柏ブスです」となるワケだ。新潟がサッカー、バスケを両立させたら柏もぜひチャレンジして欲しいなぁ、楽しいから。

んで土曜日、ここから怒涛の5連勝が始まるとは!まだ誰も知らない・・・と妄想。ここ1週間はレイソルに関して悩まないようにしてたが、やっぱ無理。出るのは溜息ばかりなんで現実逃避だ。いい材料は、明神出場可の記事か。頼む、お願い、そろそろ勝とう・・・ただ祈るのみ。

2005年11月 4日

第32回

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天皇杯神戸戦は録音スタジオの中、携帯で試合速報を見ていた。前半終了時「レイソルにまた裏切られた!最下位に負ける。あがが・・・」絶望の淵に追いやられたが、勝ちましたな。選手、監督自らが語ってるように、内容は最悪だったようだが・・・嬉しい。やっぱり嬉しい。グダグダだろうが嬉しい。最悪と言いつつも、11対8人の稀な試合展開を見れた人はラッキーか?神戸キーパーの挑発行為、雄太のセーブ、よくワカランが審判のカード連発、延長で神戸4?3?0の陣形、う?む見たかった。

この日、爆風スランプでスタジオに入っていたんだが、速報見ながらアーッとかウホッとか言っても誰ものってこない。中野は阪神ファン、ベース和佐田は近鉄ファン(現在はホークスか?)、ドラム末吉は北京在住でスポーツ興味無し。特に末吉のサッカー認識度、アニメなら「赤き血のイレブン」日本代表はメキシコで銀メダル!ぐらいから更新されてない。

我々の世代は、メキシコの釜本でサッカーを知り、赤き血の「イレブン」でサッカーは11人ってことを知り、それから約20数年間、Jリーグ発足までサッカー情報はほとんど更新されなかった。90年代初頭から中国に傾倒していった末吉がサッカー未開人なのは当然か?

でも、中野は最近の柏が下位ってことは認識してた。和佐田氏は京都出身なんでサンガに思い入れありつつも、J1、J2を混同している。むむむ・・・バンド内広報活動を頑張らねばなるまい。

久々のバンド活動ってことで、2?3のTV取材もあった。例によってレイソルのトレーニングジャンパー着用したが・・・黒だと地味だ。ジョギングしてるオッサンにしか見えない。意味がない。レイソルのタオル頭に巻くか?それじゃ余計にジョギングか。ユニフォームでないと効果ないと反省した。