土用の丑の日でありまして、さっきウナギを食べました。最近の輸入ウナギ汚染疑惑で、今年は買わないんだろうな・・・と思ってたら、嫁は買ってきたのであります。

自分「今夜はウナギか・・・国産？」
嫁「国産だよ。確認したよ」 息子「国産だよ。そう書いてあったよ！」
自分「本当に国産なのか！」
嫁「え？」→ちょっとイラって感じ。
自分「いや、偽装ってことも・・・あるよね？」
嫁「はぁ？じゃあ食べないの？」→かなりイライラって感じ。
自分「いやいや・・・いただきま?す！」

いやいや、ヘタなこと言うもんじゃありません。
ちょっとした一言で家庭が崩壊したりするもんです。
羽生選手がアジア杯、韓国戦のPK戦について、こうコメントしました。

「正直、蹴りたくなかったけど、あえて名前を挙げてくれたから、何かの意味を感じて蹴るようにした（J's GOALより）」

まあ正直に言ってしまったんだろうけど「蹴りたくなかった」は失言かなぁと・・・実際、すごいプレッシャーだろうし、PKは得意じゃないのかもしれないけど、胸にしまっておくのが吉だと思いました。いやいや、ヘタなこと言うもんじゃありません。でも羽生選手は頑張ってたし、好きな選手なんで頑張って欲しいです。

とか言いつつ、超イライラしながら韓国戦見てました。

自分「シュート打たなきゃ得点できるワケね?！イライラ」
友人「いつまでパス廻し、してるんだ・・・イライラ」
自分「なんか全然シュート打ってないよね？打ってないよね？」

まあそりゃ、戦術とか、体力的にキツいとか、素人には判らないコトもあるんでしょうが、思い出すだけでストレス溜まります。日本代表の停滞感を打破するのはレイソルしかない！と唐突に提言してみます。

達ちゃん→湿度90％でも走り続けます。
忠成→積極性がウリです。シュート打ちます！
ミノル→ミドル上手いです。いつでも呼んでください。
近藤＆古賀＆祐三→セットでどうぞ。きっと大活躍です。
雄太→絶対に代表クラス。間違いない！
大谷→ポスト宮本選手で・・・女子に人気でます。
谷澤→そろそろ出番です。たまに自爆もありますが・・・
藏川＆巌→いぶし銀との評価を得るでしょう。

ホント呼んでくださいよ?代表に！それだけで、千葉県北西部の視聴率が10％アップですよ。やっぱね、寂しいです。レイソルの無い代表戦は。

さてさて、柏祭りも盛況だったようで。さっき母親が「すごい人だったよ・・・」と言ってました。自分は、まだ一回も花自動車パレードを見たこと無いんですが、ワーワーキャーキャーと大混乱なんでしょうな。あと、ガソリンの匂いを嗅ぎながら自動車の後ろに付いて回る小学生とか・・・そんな子供、今はいませんかね？

あ、下平氏がブログタイトル募集中だそうで・・・「シモさんの下寝汰御免！」が100通ぐらい来そうですな。飯田元キャプテンの「オレが食反田だ！」とか薩さんの「サツの任侠列伝」なんてのもアリだと思いますが、まずはシモさんに大期待です！

すっかり真夏の日差しでありますが、アジア杯、日本負けましたね。え？話題が遅いですか？なんか負けた瞬間に、心の終了ベルが鳴りまして・・・やっと今日あたりから元気になってます。3位決定戦があるものの、7月最大のサッカーイベントは終わり、一抹の寂しさが。ま、3位決定戦も見ちゃいそうですが・・・

ところで、サウジは強かった。小見さんの言葉、
「ＤＦは敵と対峙した時に、抜ける！と思わせたらいけない。」
を思い出した。サウジＦＷは日本ＤＦに対して、抜ける！と常に感じてる雰囲気でありました。そして日本攻撃陣は負けてる時しか積極性が見えないって感じで・・・イライラの残る敗戦です。負けた瞬間にイラッ！ときたんで、ＴＶを即消し。オシムインタビュー未見が心残りであります。

あああ・・・それにしてもレイソルの試合が無いってヒマですな。日常からサッカー色が薄れてます。昨日は小学校の先生と話をしたんだが、サッカーに興味がないようだった。

河合「先生の自宅は町田ですよね？ＦＣ東京とか好きですか？」
先生「サッカーですか・・・見ないですね」
河合「そうですか・・・」

これで話終わりじゃね?か！もうちょっと話合わせてよ、先生！

そう、日常なかなかサッカー好きには出会えない。出会えても、海外、代表、Ｊと様々である。だからＪリーグファンと出会えると、モンテディオ好きだろうがヴェルディーサポだろうが「同好の友」って感じである。

さてさて、最近は仕事に追い詰められてるんで、そろそろ日立台でスカっとした気分を味わいたい。夏の夜の日立台は最高なんだよなぁ・・・あ、その前に埼スタで歓喜の雄叫びを上げる予定が入ってます。

そういえば、夏の夜の最大の敵は蚊である。しかし日立台で蚊に刺された記憶が無いのだ。日立台近辺は、絶対に無数の蚊が生息しているハズだが・・・こう考えた。

・1万人を襲うだけの蚊がいない。試合中の蚊を3000匹とすると・・・
・どうせなら美味しそうな子供や女性を刺す！と蚊は考える。だから自分は無傷。

もしくは、

・蚊はCO2に導かれる。日立台でCO2排出量の多いのは、選手、ゴール裏である。
・試合中の選手を襲うのは不可能。恐らくゴール裏の裸族が蚊の犠牲者。

いや?不味そうなオヤジでよかった。

U-22日本代表神戸合宿メンバーに、チュンソン、ミノル、ユーゾーの３選手が選ばれた。こりゃ?快挙です。なにが快挙って祐三ですよ。祐三は最近、代表に呼ばれてなかったんで、反町監督と相性悪い・・・いや、もしや避けられてる？なんて心配してた。いや?よかった、よかった。

やっぱり祐三は選ばれると、部屋の隅、たった一人で、
「祐三、行っきま?す！」
とか言うんだろうか？言って欲しいな・・・

さて本日はアジア杯の準決勝でありますが、準々決勝あたりから「なんかアジアカップ面白れ?！」ってなってます。レイソル以外はつまらなかったハズだが面白いんです。去年開催されたドイツワールドカップでさえ、あまり記憶にないのになぁ・・・多分、あの頃は極度にＪ２リーグに集中してたから記憶に残ってないのだろう。そうだそうだ。

ところで、ワタクシもお金と時間があればアジア杯の現地ハノイに行ってみたい。本場のベトナム料理を「これで５００円？安?ッ！」とか言いながら腹一杯食べてみたい。そんな貴族のような身分になりたい！とグチを言う日々であります。

さてさて、レイソル系ブログを巡回してみたら、さすがに更新頻度が落ちてます。みんな、この枯渇期間を静かにジ?ッと耐えてます。冬眠ならぬ夏眠であります。ふと気が付くと、Ｊ１リーグ戦が、黄色いユニフォームが、昨シーズンのような・・・遠い昔のことのように思えてきました。

私事ですが、息子が昨日から日光へ修学旅行に行った。３４年前、自分も日光に行った。多分５０年後の修学旅行も日光だろう。日光＆家康、恐るべし。そして帰ってきたら、こう言うに決まってる。

「お父さん、華厳の滝で幽霊みたよ！みんなで見たよ！ホントだよ！」

去年の林間学校でも、そんなこと言っていた。
ホントに見たら気絶するって・・・小学生恐るべし。

うわ?ッ！練習試合、学生である国士舘相手に2点先取されましたか。まあ後半は得点ラッシュでＯＫだったようですが。これが天皇杯じゃなくてよかった。過去、国士舘に天皇杯で敗れてますからな、我がレイソルは。

試合後にバーベキュー大会が行われたようだが、レイソルはバーベＱ率が高すぎではあるまいか？きっとスタッフの中に、バーベキュー信者がいるに違いない。鍋奉行ってのは聞いたことがあるが、バーベキュー奉行ってのもあるのか？

バーベＱ好きにはボーイスカウト経験者が多い。そう、火をおこす行為が彼等のハートに火をつけるのだ。おそらくレイソルスタッフの中にボーイスカウトあがりの、アウトドアマニアがいる。間違いない！ノブリンは、お好み焼き大臣らしいんで、お好み焼きさえ焼ければOK。バーベキューには興味無しとみた。

以前、ボーイスカウト経験者のおじさんからバーベキューの心得を聞いた。曰く・・・

バーベキューのポイントは着火である。着火で決まるのだ！
着火後は素早く赤々とした炭火に到達せよ！
ボーイスカウト経験者は肉などに目をくれるな！火の番人たれ！
後始末が一番大事だ！隠れ燃焼に注意せよ！

レイソルのバーベキューで炭にこだわる人・・・その人が黒幕です。

さて、本日もアジア杯でしたが、またまた見ちゃいました。実力伯仲って展開で、前回の準々決勝同様ＰＫ戦にもつれこんだ。そして前回同様、川口選手が神になる展開。最後までハラハラ、イライラと、テレビ朝日は相当に視聴率を稼いだのではあるまいか。楽しみのオシムインタビューは、偏屈発言無しでイマイチ不満だが・・・なんか今日は好々爺って感じだった。

しかし、この流れだと準決勝、決勝と、視聴率がさらに上昇する可能性が大きい。その後、五輪予選もあるし、プチサッカーブーム到来の予感である。この期を逃す手は無い！レイソル躍進の時が来た。日立台を拡張し集客力アップのチャンス到来なんだが・・・現在、バックスタンドリニューアル中ってコトで、日立台はどう展開していくのか？知りたい！激しく知りたい。

さて、あと20日程でリーグ再開である。そろそろテンション上げていかないと・・・いや、まだ早いな。練習見学のギャラリーも多いと聞くが、彼等のテンションは、もう暴発寸前なんでしょうか？いやいや、絶対に一度は練習を見に行って確認したいのである。

先日、自転車に乗っていたら突然「パ?ン！」と音がした。なんだ？他サポが狙撃してきたのか？え?い、日本の治安はどうなってるのだぁ?！とうとうＪリーグも銃に汚染されたか・・・しかし、ただのパンクだった。ふ?よかった、よかった。

以前、「HITACHI・FC」と刺繍された13年前のレイソル帽子を、まだかぶっている。なんて話をした通り、自分は物持ちがイイのだ。家電でも文房具でも壊れない限り使用をやめない性分なのである。

自転車も17年前に29000円で購入した台湾製マウンテンバイクに乗っている。全然壊れないが、流石にタイヤは劣化し、パンクで「パ?ン！」である。さて、タイヤ交換なのだが、どうせならレイソル仕様にしてみるか！と思い立った。

後輪タイヤに大きな穴が。それより、緑色ってのが気に入らない。

自転車のフレームは黒である。じゃあサドル、グリップ、タイヤを黄色に交換すればレイソル号の完成じゃないか。17年前にレイソルは存在せず緑色を購入したんだが、近年は乗るたびに「緑」ってのが気になっていたのだ。

早速、ヤフーオークションで部品購入。グリップ（450円）が届いた。黄色だ、よしよし。サドル（2500円）が届いた。う?ん黄色だ。ふむ、やっぱりイタリー製の黄色は違うな。そしてタイヤ（1500円×2）が届いた。黄色を注文したのに・・・これは黄色じゃない！白が黄ばんでる感じだ。パッケージを見ると「黄」と印刷されている。そうですか！これが黄色ですか！黄ばんでるだけです！悔しい悔しい！

仕方ない、格安処分品を買った自分が悪いんだ・・・さあ、組み立てるぞ！

完成?！サドルが硬い。流石イタリー製！レイソルの文字が効いてます。

ふぅ・・・だからなんだ！と言われそうですが、試合が無いんで、こんなことして気を紛らわしております。日本サッカーは現在アジア杯一色ですからね。レイソルの選手も試合を見て「今度はオレの番だぜ！」と燃えて欲しいですな。ひいき目無しで、代表に近い選手はレイソルに沢山いると思うんですがね・・・

また見ちゃった、アジア杯日本vsベトナム。なんかね、久々にレイソル以外の試合で面白いと思いましたよ。浮気なワタクシを許してください。

４?１で日本が勝ったんですが、ベトナムが攻めるたびに大歓声、スタジアムは大盛り上がり。日本は超アウェー状態なんですが、あの歓声に釣られて、自分もＴＶに引き込まれましたね。やっぱり観客の声援って雰囲気を作ります。同じ試合内容でも、客席がガラガラだと「あ?つまんね?」ってなるんでしょうな。

さて、一番の楽しみのオシムインタビュー。大勝での予選突破後だから、アナウンサーも質問しやすいのだろう。質問する声に緊張感がない。

アナ「予選突破おめでとうございます。いい試合でしたね！」
オシム「いい試合かどうかは、見る人によって違います」

偏屈キタ?！オシムはこれじゃなきゃイカン。
もう、このまま優勝まで突っ走って、優勝会見で偏屈を爆発させて欲しい。

アナ「優勝おめでとうございます！」
オシム「あなたにとって優勝とはなんですか？それは秘密です」
アナ「ハァ、では・・・勝因をお聞かせください」
オシム「何故勝てたか、それは重要ではない。大事なのは結果。それが人生です」
アナ「ハァ・・・では、今後の目標をお聞かせください」
オシム「目標に意味は無い。日々の鍛錬が大事。そうでしょ？」
アナ「・・・ボカッ！→オシムをマイクで叩く」

まあ、これぐらいやれば前回の優勝を超えることができる。ハァ?楽しみだ。

さてさて、サテライトリーグもレイソル快勝じゃないですか！早速合宿の成果が現れたか？今回の合宿で相当な戦力底上げができたのではなかろうか。スタメン選手もウカウカしてられない！って状況ができればいいですな。チーム内の競争激化が勝ち点につながります。

息子も３連休で、サッカー合宿に行っていた。茨城のスポーツタウン波崎って施設だ。ナントこの台風の中、3日間とも屋外練習だったそうだ。天然芝のピッチがプール状態だったらしい。でも楽しかったようで・・・いってみたいなぁ合宿。

いや?見ましたよ、アジア杯日本vsＵＡＥ。気温33℃、湿度85％の過酷な条件で最後は選手達ヘロヘロだし、ＵＡＥはラフプレー連発だしで、見所満載であります。でも、最近の代表戦で一番の楽しみは、試合後のオシムインタビューですな。通訳は泣くし、インタビューアーはビクビクしてるし、スッゲ?緊張感があります。今日は３?１で日本勝利なんで、インタビューアーも少しリラックス気味に質問。

アナ「どうでしたか、今日の試合は？」
オシム「それは、マスコミや視聴者が決めることです」

偏屈キタ?！もう・・・無茶苦茶です！これじゃ人間社会成り立たないです。

アナ「この曲は、どうですか？」
河合「それは聴いた人が決めることです」

もうね、自分だったら殴られますな。ま、オシムは既に芸の域に達してるんで、自分的にはＯＫなんですが。あのインタビューは怒っちゃダメです。楽しまないとイカンです。サッカーと全然関係ないけど、どう転んでも楽しめないＴＶもあります。隅田川の花火中継です。ＴＶで花火はツマランでしょ！アレほど見る気にさせない中継も珍しいです。

さて、上富田での合宿が台風の影響で、早期切り上げですか。地獄の合宿と言われてますが、フォトギャラ見てる限りだと、スッゲ?楽しそう。とうとうフランサが登場しませんでしたが、やっぱブラジルに帰郷中なんでしょうか？まあフランサが砂浜走ったら、肉離れとかしそうなんで・・・丁度いいです。

一昨日、新人の女の子（20歳）の歌入れ作業中に、サッカーの話しになった。2ヶ月前に山形から上京してきたそうだ。まさかと思って聞いてみると・・・「モンテディオ最高?！」と叫びだした。いや?いるモンですな、Ｊリーグのファンって。

彼女は日立台に来たことはないが、とんでもなくピッチが近い！ってのは知っていた。
「岡山劇場とかあるんですよね？すぐ目の前に選手がいるんでしょ？あ?スゴイなぁ・・・来年は絶対に日立台行きたいです?！」
日立台を褒めてくれるのは嬉しいス。でも「来年は日立台で見たい」ってのが引っかかる。頑張って昇格してください！ヨロシクです。

アジアカップ初戦を見逃した・・・正確に言うと、仕事から帰宅すると「日本、引き分けだね」とメールが届いて、試合が行われたことに気が付いた。レイソル中断期間で、サッカーに対する注意力散漫なのであります。やっぱりレイソルの試合がないと緊張感がないなぁ・・・刺激が欲しい！なんて、先程ソファーに寝転んでＤＳをしていたら、ピンッ！ときた。

フランス外人部隊は傭兵の集まりだ。金銭の為に屈強な男達が戦場で体と命を張る。のほほ?んと育ったワタクシには想像もつかない世界である。

外人部隊に身を置く人達は２種類あるらしい。金銭のみが目的の人々、そして戦場が好きな人々である。そんな外人部隊にも数名の日本人がいて、雑誌のインタビューで「お金が目的ではないんです。生きるか死ぬか、ギリギリの充実感。それがイイ！」と語っていた。

ソレを読んで、ハァ?何を好き好んで命を張るのかねぇ・・・と思っていたが、自分はこの人と同じだ！と気が付いたのである。ピンッ！ときたのである。

外人部隊に入りたいって話じゃなくて「ギリギリの充実感。それがイイ！」ってコトである。この２?３年、レイソルは常に降格ギリギリ、昇格ギリギリの戦いをしてきた。1試合、1試合、全てにヒリヒリするような緊張感があった。勝っても負けても感情が爆発する。知らず知らずの内に、自分はそんな環境に慣れてしまったのではなかろうか？

当然、今でもレイソルが勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。しかし「よし、これで昇格だ！」とか「降格回避だ！」なんてプラスアルファの刺激が今年はない。もちろん勝ち点４５の目標はあるが、ヒリヒリするような刺激ではない。

ホント、自分でも我侭だなぁ・・・と思うのだが「ギリギリの充実感」に慣れてしまったのだから仕方ない。でも別の楽しみもできた。レイソルの成長を見る楽しさである。若手選手がグイグイ伸びてくるのを見る嬉しさである。そして日立台でサッカーそのものを楽しむコト。

ノブリンも、面白いサッカーを見せるためにフランサは欠かせないと言っていた。観客にも気を使うところがノブリンのプロ魂である。まあでも、中断期間が終われば、こんなこと忘れて応援するだけなんですけどね・・・

さて、ガンバにレンタル中の中澤聡太選手、アイドルと熱愛？なんて報道されてますが、レイソルの選手には浮いた噂がないですな。独身選手は、大女優とでも結婚して世間をアッっと言わせて欲しい・・・あ、地獄の合宿中に余計なことですか。もとい、独身選手はトコトン自分の体を極限までイジめてきてください！

昨日、衛星放送でアジア杯ベトナム対UAEを見ていて、夜中に思わず「プッ」と笑った。後半29分、ベトナムが２?０でリードの場面。解説者が意味深に、そして堂々と言い放ったのだ。

解説「このゲーム、ベトナムが追加点取れば決まりますが、ＵＡＥが取ったら判りません」
アナ「ナルホド！」

いやいや、それぐらい自分でも判るって！いやいや、小学生でも判るって。ナルホドじゃないですよ、ホントに。解説者は当たり前のことを大袈裟に言い過ぎである。

解説「このゲーム、点が多いほうが勝ちますよ！」
アナ「ナルホド！」

もう、ほとんどコレと同レベルの当たり前さ加減です。いやね、アナウンスがいらないって言うんじゃないんです。「前畑ガンバレ」から「栄光への架け橋だ」まで、名調子のアナウンスがスポーツ中継を面白くしてきたし、アナウンス無しの中継もつまらないです。でもね、当たり前のことを意味深に解説されると「んなこたぁ?判ってるよ！」と、ツッこみたくなるんですよ。いつも突っ込んでしまうのが・・・

解説「このゲーム、先取点を取ったチームが主導権を握りますよ！」
アナ「ナルホド！」

解説「セットプレーには気をつけないといけませんよ！」
アナ「ナルホド！」

判ってますって！もうホントに。でも解説者は必ずコレを言います。大事なことなんで、ついつい言うのは仕方ないんでしょうな。妙に納得してしまうのは「2点差ってのは判らないですよ！」って一言ですな。レイソルサポとしては骨身にシミル言葉ですなぁ・・・聞くたびに、恐怖が蘇るのであります。

さて、和歌山上富田町での合宿ですが、スッゴク歓迎されてる様子でヒジョーに嬉しい。距離的にはレイソルより近いクラブは沢山あるにもかかわらず・・・もう全上富田町民がレイソルサポと考えてもいいでしょう。かみとんだ！かみとんだ！ええ、覚えました。初めて聞きましたが覚えましたよ、上富田！

七夕ですなぁ・・・
気持ちは埼スタに飛んでます

ジワジワとプレッシャーを
しょぼい作戦ですなぁ

レイソルのオフは、あっという間に終わった。最長のジェフは19日間のオフらしいんで、実に２週間もの差がある。この時間の差が、力の差になるね！絶対なる。8月11日が待ち遠しいのだが、遠い・・・あまりにも遠いのである。

浦和戦まで1ヶ月以上あります。その間、ず?っと練習でしょ？長いなぁ・・・長すぎる。選手にとっても長いけど、サポにとっても長いス。冬に試合が無い状況とは全然ちがうんです。Ｊ２とかナビスコとか代表とか、バンバンに試合してるんで、それを見てると・・・レイソルだけ仲間ハズレっすか！まあ、判っていたけど間が持たない。

友人サポは、練習や合宿の見学に行くらしい。う?ん、自分は、練習見学には燃えないのであります。でも「練習を見ておくと、試合が違う角度から見れますよ」って意見もあるんで、一回は見に行ってみる。

たった今、友人サポとメッセンジャーで話した。

河合「仕事は忙しいけど、レイソル無くてヒマだな・・・」
友人「あ、みんな、同じようなこと言ってますよ。和歌山行きます？」
河合「え?？行かないよ。なんか練習はなぁ・・・うん、行かない」
友人「姪っ子がね、13歳なんですけど、ミノル命で、合宿行こう！って・・・」
河合「若い女の子って行動力あるよな」
友人「ですね。もうジャニーズ感覚かな？でもそんなファンも必要ですよ」
河合「だよね。まあ人気商売でもあるワケで」

話は延々と続くのだが、結論として、ヒマだ！ってことである。
よ?し、練習見に行こ！

昨日のU-20、スコットランド戦、さあ見るぞと24時過ぎにＴＶの前に座った。そして前半５分で寝てしまった・・・なんて寝付きがいいんだ！まるで赤子よのう?ホーホッホ。

気が付けば雀がチュンチュンと鳴いている。なんて眠りが深いんだ！これで桐畑選手に負い目ができてしまった。面識は全くないが、申し訳ない。許しておくれ。

全てソファーが悪い！フカフカなのがいけない。コスタリカ戦はスノコに正座で見る・・・ぐらいの気合で見る。桐畑の出場機会は無いかもしれないが、決してその姿を見逃さないぜ。

まず徹底的にベンチを凝視する。しかしベンチはなかなか映らない。チャンスは一瞬だ。カメラがパンした瞬間に映り込むベンチ。そこで桐畑を確認する。その0.2秒で「ガンバレ、ガンバレ、ガンバレ」と声援を送る。うむ、これが正しいレイソルサポだ。

ところで、亮！沖縄！うらやましいなぁ・・・
もう10年、沖縄には行ってないなぁ・・・
サンゴが見たいなぁ・・・
あ、スミマセン、ついついグチが・・・

昨日、レッズサポと会った。サポ同士、仲良くしなくちゃイカン。

レッズ「どうすか、レイソルは」
河合「ちょっと停滞ですなぁ・・・」
レッズ「ウチも苦しいんすよ。闘莉王が怪我でねぇ・・・」

レイソルから見れば、雲の上の存在のレッズだが、苦しいと言う。彼は本当に苦しがっている。むむむ・・・悟った?！誰もが苦しいのだ！だから誰もが幸せになれるのだ。

あああ、何言ってんだ?！レイソル枯渇状態で瞑想中・・・いや迷走中ですな。

つい先日、柏ウォーカーなる雑誌の取材で我が所属事務所に出向いた時のこと。マネージャーと二人で休憩室に入ると、ソファーに腰掛けていた社員・・・小島さん（48才）がコチラを向いて言った。

「ウハッ！河合さん、全身タイガースっすかぁ?！」

そう、この時自分は黄黒のレイソル帽に、レプリカを着用していたのである。なんとゆう屈辱。黄黒と言えばレイソルではないか！しかし世間の常識は違うらしい。涙で小島さん（48才）の顔が滲んで・・・ヒドイ、ヒドイよ小島さん！

レイソルしか見てないと忘れがちだが、世の中では黄黒＝阪神タイガースなのだ。自分は悔しいであります！河西社長、どうにかしてください！日立台改修してください！関係ないか・・・ウヘ。場の空気を読んだマネージャー、すかさず解説を入れる。

「あ、小島さん・・・これはレイソルなんです。ほら柏の・・・ね？」

いいよ、いいのだよマネージャー。自分が悪いのさ。事務所内でのレイソル啓蒙活動が足りなかっただけさ。よし、これからも地味?にレイソルを宣伝してやる。無理に誘っちゃイカン。逆に「あの人はなんだ？レイソル？胡散臭?！」って結果になりかねないのだ。

大企業に勤める柏サポの友人がいる。役職は部長で偉いらしい。この会社、金曜日はカジュアルデーで、スーツではなく私服で出社するらしい。よせばいいのに・・・友人はレプリカを着て出社したのだ。

部下「あれ？部長、なんですかソレは？ＨＩＴＡＣＨＩ・・・サッカーですか？」
部長「なんだ?？ウルサイよ！レイソルを着ちゃ悪いのか！バカタレがぁ！」
部下「ヒィィ?！そ、そんな・・・聞いただけですよぉ?ブチョ?」

これは明らかにレイソルのイメージダウンである。失敗である。この部下が日立台に来ることは未来永劫ないであろう・・・残念。このように、自分を含め、レイソルしか見えてない、柏愛に満ちた人々の言動は誤解を招きやすいのだ。よ?し、誤解されないように勧誘するぞ?！

さてさて、アッキーが歌った「柏マイラブ」にコーラスで参加してくれた女性と、仕事をした。東大出のミュージシャンとゆう、目の前に立たれると土下座してしまいそうな女性である。

花乃ルサカってバンドもやってる清水さん。ギターは・・・飾りです。

やはり、レイソルについて聞かねばなるまい。いや、そもそもサッカーに興味があるのか。学歴社会の頂点に君臨する人間は・・・どうなんだ！

河合「え?と・・・やっぱサッカーなんてくだらない！って思ってる？」
清水「ええ？そんなことないですよ。くだらないなんて・・・ヤダ?！」

グオ?！いきなり卑屈な質問だ。我ながら情け無い・・・

河合「Ｊリーグみたことある？」
清水「ありますよ！え?と、横浜の・・・え?と、マリ？マリン・・・あれ？」

ハゥ?！いきなり、そう来るか！予想外だぜよ！

河合「・・・マリノス？」
清水「あ、それです！友達に連れられて10年ぐらい前に行きました。楽しかった！」

ふぅ・・・マリサポってワケじゃないようだ。いやいや・・・冷や汗タラ?リだ。

河合「じゃあさ、レイソルで好きな選手いる？いや、知ってる選手でも・・・」
清水「え?と、ん?と・・・ゴメンなさい、わからないかも」
河合「ホラ、菅沼とか、忠成とか・・・南雄太！とか・・・ホンミョンボとか！」
清水「スミマセン・・・」
河合「じゃあ日本代表だった玉田とか明神とかさ?、まあ今は柏じゃないけど」
清水「・・・・」
河合「中田ヒデは？」
清水「あ?知ってますよ！レイソルだったんですね?！」
河合「違うよ」
清水「ア?ン、ヤダ?！」

よ?し、清水さんを勧誘することに決めた。彼女はサッカーに関して無色透明だ。今のうちにレイソルに取り込んでしまえ。清水さん→同窓生の高級官僚→銀行頭取→日立台改修融資！流れは完璧だ。聞くと、本人もレイソルを生で見たいようだ。日立台の虜になってしまえ！

さて、これからＵ-２０「日本×スコットランド」 を見る。桐畑は元気かな？お腹壊してないかな？出場機会は無いかもしれないが、ちょっとでも映れば・・・まあ今回はそれで満足だ。異国の地でもレイソル戦士の闘いは続くのだ！

満員の日立台、雨も回避と、最高の舞台装置が整った土曜日の清水戦だったが、負けた?！確かに清水は強かった。清水サポも喜んで当然だ。しかしだ！谷澤への１発レッドには納得いかない！絶対いかな?い。

河合「議長！」　議長「パッパラ?河合く?ん」
河合「議長、扇谷主審の不信任決議案を提出したいと思います！」

期待に膨らむ日立台。ここまでは満点の土曜日だったなぁ・・・シクシク。

試合前、レイソルスタッフも「今日は盛り上がってますよ?！」、「選手も相当気合入ってますよ！」と高揚を隠さない。確かに、こんな日に快勝すれば最高だとキックオフ。

最初の15分はレイソルペース。よ?し、いい感じだ。でもなかなかシュートまでいかないなぁ・・・すると、清水は徐々に形を作り始める。パスが正確、攻めも早い。強いじゃね?か清水！そして失点。あれは清水が上手いよね・・・スパスパ！っと決められる。

そのまま清水ペースで試合は進行し、いよいよ問題のシーンだ。自陣ＰＡ内で谷澤が相手ＦＷと「交錯」して両者倒れこむ。すると主審がためらわずにレッド！そりゃね?よ！遠目に見ても最悪でイエローでしょ！って感じだった。ワケが判らずしばし呆然。古賀が猛抗議してる。いけ?古賀?！主審に不信任案を叩きつけろ！そして雄太、ＰＫ止められず2失点目。あああ・・・

後半、あきらめないレイソル。そうだ時間はタップリある。アルセウ砲がバーを直撃する。もう少しだよアルセウ、早く見たいよアルセウ。レイソルサポも全然諦めてない。声援がドンドンでかくなり、そろそろ1点返したい?って頃に3失点目。

アウッ・・・祐三が痛んでるスキに決められてしまった。ピッチを叩いて悔しがる祐三。主審はプレーを止めなかったから仕方ないよ祐三・・・アレは仕方ない。清水が攻めてたから止めないだろうな、あの場面は。悔しさを胸にドンドンでかくなれ祐三！

しかし諦めないレイソル。ドゥンビア、平山、由紀彦を投入し点を取りにいく。そしてドゥンビアが倒されＰＫゲット！前半と同じ基準なら1発レッドのハズだが・・・どうゆうことですかコレは。

最後まで諦めないレイソル。逆転は無理かも・・・選手はそう思ってるかもしれない。そのジャッジはないよ・・・そう思ってるかもしれない。でも攻める姿勢を見せるレイソル。走るレイソル。そんな選手を見てると、前半のレッドが全てを壊したと思えてくる。やっぱアレは無い。そして試合終了。

あ?納得いかない。確かに清水は強い。レッドが無くても負けてたかもしれない。しかし、主審のあやふやな基準のジャッジで、大切な日立台の試合に水を差した。これじゃ選手もサポも・・・カワイソウです。大切な土曜日を返して?！

本日はこのレプリカ着用で応援した。背番号が剥がれてる・・・これがイカンかったか？

試合後、本部室へ。小見さんが廊下を歩いてる。

河合「あのレッドはどうなんです？」
小見「何度もビデオ見たよ。足は引っ掛けてないな・・・もつれた感じだな」
河合「やっぱそうすか！そうですか！ボカァ?納得いかないすよ」
小見「う?ん、ファウルじゃないかもしれんな・・・厳しいなアレは」

今まで、審判に異議を唱えるのは潔くないって考えもあった。とくに負けた試合でブツブツ言うのは情けないって思いもあった。しかし、もうヤメタ。こんな事例を繰り返してはならないのである。試合は選手と観客の為に行われる。審判は円滑に試合を進行させる義務がある。

百歩譲って、谷澤の行為がファウルだったとしても、イエローに留めるべきだったのでは？と思うのである。そうすれば９０分、もっと試合を楽しめた。それが観客動員にもつながるし、リーグの発展にもつながる。故に、もうあんなジャッジはして欲しくない！と抗議する次第である。

撤収作業が続く本部室でナラさんが暗?い顔でたたずんでいる。

河合「1失点目のアナウンス、ほとんど聞こえませんでしたよ」
ナラ「っすね・・・もう落ち込んじゃって・・・スミマセン」
河合「でも、ショックは鹿島戦の半分ぐらいかな・・・ま、悔しいけどね」
ナラ「そうすね・・・」

と、顔に斜線の入ったナラさんであった。まあナラさんは敗戦時は毎回こんな感じか。本部室で審判にブツブツと文句を言う自分に、営業のじゃんぼさんが「でもね河合さん、今日負けたことで、充実した合宿がおくれる！ってコトもあるじゃないですか。気合の入った合宿になりますよ」と一言。おお、確かに！良いコト言うなぁ?じゃんぼさん。

確かに今日は負けた。でも戦う姿勢が見れたのが嬉しい。まだまだ強くなれると思えるのである。それが救いであり希望である。諦めたレイソルなんて絶対見たくないのだ。そして、リーグ再開後のすべては合宿にかかっている。宿舎に鬼軍曹でも派遣したい気分だ。もちろんオヤツは禁止だ！え?い、テレビも禁止だ！強くなれレイソル！