2007年10月29日

第285回

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昨夜、嫁がやべっちFCを見ていた。普通に見ていた。レイソルが負けたのに、よく見られるものだ。レイソル敗戦のニュースを平常心で見るとは、この不心得者め!しかし自分は大人である。そんなことで怒ったりはしないのだ。

嫁との会話は大切だ。家庭内の平和は会話から!お茶をすすりながら、一緒にやべっちFCを見ることにした。嫁「あ、やるよレイソル」あ?見たくない!本当なら「んなもん、見れるかぁ?!」と湯呑みをテレビに叩きつけたいところだが、家庭内平和の為に見る。

ピッチ状態が悪いコトを秋の珍事風に伝えている。「これでレイソルは4連敗です」いいって!そんなこと言わなくても・・・続けて多摩川クラシコ、FC東京0?7川崎が流れる。

嫁「なにこれ?スゴクない?こんなことってあるんだ・・・」
自分「ハハ・・・まあ普通にあるな。レイソルだって駒場でやられた・・・」
嫁「でもホームで、お客も3万人来てるのに」
自分「う?ん確かに。キツイなこれは。レイソルよりキツイかも」

苦しいのはレイソルだけじゃない・・・と、少し心が休まる。あああ、他所様の不幸を心のよりどころにしちゃイカン。イカンのだが、ワタシの心は弱いのです。ええスミマセン。

その後、番組はACL&レッズ特集へ。浦和は負けられないリスト上位に記載されているが、ACLは別である。日本サッカーの牽引役となってくれたまえ!と上から目線で言ってみました。気になったのは埼玉県知事の言葉だ。

知事「浦和レッズは埼玉の誇りです!県民の心が一つになれます」
あれ?大宮の立場は?これは大宮サポ悔しいね、悔しい。
結論 → やっぱり強くなるしかねぇ!

さて、残り4試合全勝してもTOP3に届かないって事実に、昨日気が付いた。どうするんだろ?もう目標設定とかは無しと予想。しかし、このままでは終われない!って誰もが思っているハズだ。来年は優勝争いできるってイメージで終わりたいのである。そう、人間は希望があるから生きていけるのだ!

♪夢を?ください?わたし?に?ラララ?

ま、とりあえず天皇杯ですな。やはり「元旦は国立で!」を当面の夢とすることにした。
よし、燃えてきた!4日は勝つ!絶対に勝って欲しい。♪ラララ?

2007年10月27日

第284回

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「我々はサッカーの試合に負けたのではない。水球で負けたのだ」パッパラー談。
と、とりあえず負け惜しみ・・・


台風20号が悪いのか、ピッチの排水が悪いのか。多分ピッチなんだろう。
土壌の硬質化が進行中と誰かが言っていた気がする。

台風接近中!台風接近中!しかし本日は避難命令無し。試合30分前に嫁が「お腹が空いた!」と我侭を言うので、フードコートに向かうとスゲ?雨である。嫁が「この雨じゃ、たどりつけないよぉ・・」と再び理不尽な我侭を言うので引き返す。嫁の我侭には文句を言わないのがオレ流である。

blog190.JPG
メインコンコースでは見慣れない外国人の団体さんがウロウロしていた。聞くと、柏市の姉妹都市トーランス市からのお客様らしい。写真のスージーさん(仮名)は売店の前で楽しそうにお買い物。ん?タオルマフラーに違和感あり。よく見てみると・・・


ホームタウン柏と書いてある。配給品?いいな、いいなぁ?欲しいぞ!

さあ試合だ!ボールが転がらない・・・これはヒドイ。まあでも、条件は双方同じである。
勝て?!と祈りが通じて前半終了間際に先制点。よしよし、いい雰囲気だ。今日は勝てるな。このときは、そう思ったのだが。

後半開始。祐三と大久保選手がガチガチとやりあっている。祐三はイエロー2枚で退場。大久保選手の老獪さにやられてしまったのだろうか?相当不満そうな祐三だ。これですべてが崩れてしまった。レイソルDF陣が浮き足立ったように見える。その動揺が雄太にも伝染したのか・・・雄太判断ミスから失点。続けざまにヘッドを決められ、最後にはループも決められ敗戦。

これで4連敗。サッカーの勝負は紙一重だと思うけど4回続くと、さすがにヘコむ。何故勝てないのか?理由がよく判らない。本部室で飯田元キャプテンに聞いてみた。
河合「なんで勝てないんでしょ?」飯田「う?ん・・・う?ん・・・」
飯田さんもコレ!って原因が判らない様子である。もちろん自分に判るハズもなし。

選手が一生懸命やっているのは、よくわかる。当然だ。ヤル気を見せない選手はノブリンが使ってくれない。でも急に勝てなくなった。気持ちの問題なのだろうか?勝った時、選手は「90分集中が途切れないのがよかった」とコメントするが、負けたときは集中が途切れてたりするんだろうか・・・いや、レイソルの選手に限ってそんなことはない!と信じたい。

じゃあ技術の問題?それだと8戦負け無し→4連敗ってのが不自然だ。戦術や技術は、そう変化するものでもないでしょ。じゃあ何なのだ!教えてくれ、く、苦しい・・・

ツライ、今はみんなツライな。試合後、少しだけど久々に日立台でブーイングも起きた。ブーイングされるのも、するのもツライに違いない。多分、祐三と雄太は苦しんでいる。こんな時こそ応援するぞ!もっと大きくなるんだ?!

しかし精神論だけでは強くなれないのも事実なのである。本部室では小見さんが、さすがに厳しい顔をしていた。まあ、当然ながら今日はスタッフ全員が暗?い顔してましたが・・・

小見「祐三、あそこは我慢だよ。何されても我慢。一枚貰ってるんだから」
河合「結果、大久保選手の勝ちってコトになりますよね・・・悔しいけど」
小見「雄太もな・・・イカンな、厳重注意だな」

小見さんは相変わらず冷静に分析しているのであった。これから厳しい修正が行われるのであろう。この4連敗を無駄にしちゃもったいないです!ああ、もったいない、もったいない!もったいない神様が怒ります。4連敗から何かを掴むのだ!これを抜ければもっと強くなれる・・・ハズだ!

気になった点をいくつか

・ミノルは調子を落としてるんだろうか?みんな苦しい時期だ・・・う?んガンバレ!
・谷澤は体がしぼれて、キレてる感じがした。
・4連敗でも、まだ5位・・・次勝たなきゃもったいない!ああ、もったいない!
・神戸。負けられないリストに記載させて頂きます。ああああ、悔しい。

さてと・・・あと4試合か。いや天皇杯もある。まだまだ?!
これからさレイソルは。ここから始まるのさ!
4連敗なんて小石につまづいた程度なのさ!!!

2007年10月26日

第283回

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明日は雨です。しかも台風接近じゃないですか!いや?参ったな・・・まあ、雨だろうが、台風だろうが勝つのはレイソルですがぁ!遠路はるばる神戸から来て頂くのに、ホント申し訳ない、ゴメンなさい。ふふ、ケンカは先に謝った方が勝ちなのさ。よし、これで勝ったな。

ところで、我が母校の柏中が創立60周年らしい。友人の柏中教師から「一度、今の柏中を見てよ!変わったよ?」と誘われて本日夕方、柏中へと向かった。校舎に足を踏み入れるのは約30年ぶりである。

最近の小中学校は警備が厳しいと聞いている。放課後の中学校をウロウロして通報されたらどうしよう?もう人生メチャクチャだ!以前、息子の幼稚園の前でジーッと立っていただけで「不審者だ!」と通報された経験がトラウマとなっているのだ。

柏中正門前に到着すると警備の人も、先生も、生徒も誰も居ない。あっけなく敷地内に突入成功だ。それにしても無用心な!もし自分が危険人物、変質者だったらどうする!いや、考え過ぎか・・・柏に悪い人は居ない。それが前提なのだろう。

当事の校舎は取り壊されているが、並木は昔のままだ。懐かしいなぁ・・・新校舎に入ると友人先生がお出迎え。そして校長室でしばし歓談。

友人「河合さんはレイソルを応援してるんですよ」
校長「ほう、ナルホド。北嶋選手に来て頂いたコトがありますよ」
河合「え、キタジが!そうですか。柏中のサッカー部はどうですか?」
校長「ふふふ・・・柏市の大会で優勝しましたよ!」
河合「優勝!!スゴイですね」
校長「吹奏楽部も全国大会で銀賞を頂きました」
河合「全国で銀賞?スゴイですね!」
校長「バスケ部も頑張ってます。もう少しで全国大会に行けますね」
河合「全国?スゴイですね!ボクはバスケ部でしたが、柏市で3位でした」
校長「あとですね、柏中の・・・(以下省略)」

さすが校長先生である。柏中を語らせたら右に出る者は居ないのだ。それにしてもサッカーが盛んとは時代である。30数年前、柏中にサッカー部は無かったハズだ。キタジもサッカー部員に優しく接していたらしく「やっぱりプロは違いますね」と校長先生も嬉しそう。さすが地域密着のJリーグ、近い将来、柏中出身のレイソル戦士が生まれるかもしれない。

さ?てと・・・あと14時間でキックオフか。天気予報は大雨の恐れありと告げている・・・何かが起こる予感!いよいよアルセウ砲が決まるのか?キタジのゴール?ドゥンビアのハット?もう、全部まとめて来い!

2007年10月24日

第282回

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「スゲェ?激闘でしたよ!」 
「凄かったね。TVで見てたよ!おめでとさん!」

先日の37000円チケット浦和サポからの電話である。ACLの準決勝、浦和vs城南一和。双方ヘトヘトになりながらのPK戦を制したのは浦和だった。いやホントに凄い試合でした。いいモノ見させてもらいましたワ。

埼スタの雰囲気も、スンゴク盛り上がって最高でしたよ。パっと見た感じでは、W杯かプレミアか?ってぐらいの盛り上がり。羨ましい限りですが、あれを地上波で全国民に見せないのは、日本サッカー界の損失じゃないでしょうか?ホントもったいないです。こんなにJリーグも盛り上がってるんだぜ?と広く世に知らしめるべきでしょう!

「数は力なり」と言いますが、浦和を見ると確かにそう思います。ありゃ?スゴイです。いつか、いつの日か・・・まあ6万人とは言わないけど、25000人ぐらいの黄色い日立台を見たいなぁ・・・現状の1万人であの盛り上がりなんで、2.5倍になったらスゲェ?ことになるでしょ!あ?楽しみだ。

盛り上がりと言えば、先の日曜日、柏市呼塚交差点付近で音楽イベントがありまして、それに出演したんですよ。そのお疲れ会に50人ほどが出席したんです。んで気になったのが、50人も「柏を盛り上げていこう!」って人達が集まっているのに、レイソルサポらしき人は自分とアッキーと・・・まあ2?3人です。

いや、もちろん皆レイソルを気にしていて、心では応援してくれてるんです。だって「柏を盛り上げよう!」って言ってる人達ですから。TVでレイソルをやっていれば応援する、新聞で順位を確認するって感じでしょうか。心情的ファン、隠れファンは沢山いるんですよね。

これは希望的観測なんですが・・・今後ジワジワとレイソルは来ますね。いや来てますね。潜在的ファンが増えてるのを感じますね。日立台の地下にグツグツとマグマが潜んでるのを感じるんです!そして数年後には、2万数千人収容の日立台がド?ンと噴火するワケです。これを「第一次レイソルショック」と名付けようと思います。

ええ、また妄想しちゃいましたが・・・浦和に刺激されたようです。ま、その前に神戸戦ですな。千里の道も一歩から!レイソルは一日にして成らず!です。

2007年10月23日

第281回

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昨日、久しぶりに浦和サポ、ガンバサポと会ってビックリした。

浦和「いやね、水曜日に埼スタでACLあるでしょ?チケット大人買いしましたよ」
河合「大人買い?高かったってこと?」
浦和「ヤフオクで37000円す。メインの前から9列目です」 
河合「一枚で?たけぇ?!!」

浦和のように人気チームになると、こんな弊害も出てくるんだなぁ・・・
レイソルも、そうならないように、早く増築しないとなぁ・・・
ガンバ氏は親子3人で先日28節を日立台MRで観戦したようだ。

河合「来てたんだ・・・楽しかったでしょ・・・へへへ・・・ま、いい試合だったよね」
ガンバ「ですね。でも柏サポが怖くて・・・試合後、ゴール裏ガンバサポも長々歌ってたし」
河合「怖くない!全然怖くないよ!そりゃ?偏見だよ。大丈夫だったでしょ?」
ガンバ「ええ。でも帰りのレイソルロードは緊張して歩きました。子供もいるし・・・」
河合「子供もいるって・・・柏サポは鬼畜かよ!そんな人間はいないよ!」
ガンバ「あああ・・・スミマセン。それにしてもあのスタジアムの雰囲気最高っすね!」
河合「でしょ?増築話も持ち上がってるよ」
ガンバ、浦和 「マジっすか!そりゃ?イイわ。ホント、あそこは貴重だからなぁ」

なぜか「日立台」と呼ばない二人であったが、他サポも喜ぶ日立台改修である。
その後、二人は優勝争いについて楽しそうに語っていた。

ガンバ「でも浦和は最終節、横浜FCでしょ?勝ちが計算できるじゃないですか!」
浦和「う?ん、まあ・・・でもワカランですよ」
河合「あるある!最終節、横浜FCにコロっと負けたりして!ハハハッ!!」
浦和「ハハハ?!」

しかし、浦和氏の目は全然笑ってなかった。当たり前か。

さてさて、残り5試合となって失速気味のレイソルだが、どのような気持ちで応援すべきか?柏サポ友人と話し合った。近年のレイソルは、残り5試合となってからがまさに本番、すべてが大一番で、最後の最後まで気の抜けない展開だった。要するに残留、昇格争いではない立場に慣れてないのだ。

追い詰められた状態、崖っぷち状態でないと燃えない体質になってしまった。大きな困難に皆で立ち向かう・・・この状況に燃える!どんだけイジメられっこ体質なんだよ!って感じだ。

現在5位、そしてさらに上位を狙っている状況。客観的に見れば素晴らしい成績で、もっと嬉々として、幸せを噛み締めて観戦できるハズだが・・・でも物事そんなに単純じゃない。もっとヒリヒリしたいのだ。でも下位でヒリヒリしたくないのだ。ヒジョーに贅沢なのである!

やはり体質改善だ。優勝争いでヒリヒリすることにしよう。これからは「大きな困難=マズイ状況」を「大きな困難=優勝、上位争い」に変換する。これだ!

    blog188.JPG
            2007年 Jリーグプレーオフ

もしくは、このように今年だけ試験的にプレーオフ制を導入してはどうだろうか?これで優勝争いにヒリヒリできる。もちろん今年だけでいい。むしろ今年だけやって欲しい。現在の順位を当てはめると上図になる。上位チームのアドバンテージはホーム開催権。最高の企画だ!

冗談はよし子さん・・・いや?古いな、古過ぎる。とか何とかいいながら神戸戦は相当気合入ってます。やっぱ3連敗でガンガンといじめられたからなんでしょうか?やっぱりイジメられっこ体質じゃないか!でも、まだ全然ありますよTOP3。まあ実質3位ですな。ある、あるよ!

2007年10月21日

第280回

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キツイ、3連敗は精神的にキツイです。現在、不機嫌になってまして、
息子「お父さん何怒ってるの?」
自分「怒ってないよ!嬉しくないだけ!」
息子「怒ってるじゃん・・・」
と、家族に迷惑をかけてしまいまして・・・あああ、反省中です。

試合開始直後はスゴイよかったんですよ。なんてパスが綺麗に回るんだ!とホレボレしてたんですが、いつの間にやら失点し、前半が終わってみれば、レイソルのシュートはゼロ。ええええ!?ゼロですよゼロ。もう途方にくれました。どうなってしまったんだよレイソルは。

こんな時は必ず修正をキチっとしてくるノブリン。案の定、後半開始から攻め立てる!そして今期最高に盛り上がらなかったフランサゴール。自分でもオフサイドっぽく見えて「どうせ、得点じゃないでしょ・・・」なんて思ってたらゴールだった。

その後、ミノルのポストを叩く惜しいシュートがあるも、大分が得点。早目にキタジ、平山、最後はドゥンビア投入も、得点ならず敗戦。横で息子が銀玉鉄砲をパンパン打っているのが腹立たしい。ロスタイムではいきなり横で風船を「パンッ!」とか割るし・・・ああああ!イライラする。

??????????????????????

と、試合直後に書いて寝てしまいまして・・・

1日たって、落ち着いてきました。何故急に勝てなくなったのか?まあ分析はノブリンの仕事ですが、受け入れなければならないのは、これが現在の実力であるってコトですな、残念ながら。

3連敗したのも実力だし、8戦負けなしだったのも実力。そして現在5位なのも実力。たから悲観しないことにしたのです。いや?オレも成長したな!

要は、もっと実力を伸ばせばいいんです!ま、そう簡単にはいかないでしょうけど・・・TOP3も、キツイ目標となってきましたが、可能性はありますよ。諦めないですよ。

残り5試合、実力を出し切ってもらって、20回ぐらいガッツポーズしたいですなぁ・・・
あ、スカパーでは声援の音量、大分に負けてなかったですよ!遠征組お疲れ様です!

2007年10月18日

第279回

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昨日のカタール戦、試合開始1時間前「よ?し、小1時間眠れるぞ!」
とソファーにゴロリ。これがいけなかった。唐突に嫁の声が・・・
「ちょっと何で寝てるの!もう後半始まってるよ!」
アホだ!間抜けだ!前半を見逃してしまった。あわててTVの前に。

お、日本が勝ってる。しかしチュンソンの勇姿を見れたのは20分間。そして逆転負け。
嫁「前半、チュンソンすごくよかったのに・・・」
そうなのか。いつものように献身的なプレーをしたんだろう。祐三もお疲れ様でした。

これで、五輪出場可能性は45%ぐらいになった感じだ。ふぅ、ホント困るな。このままでは五輪の楽しみが一つ減るではないか。ところで、終了間際のハンド、甘い審判なら見逃すくらいのハンドだったなぁ・・・ついてない。でもハンドだな完璧に。

さてさて、石崎監督の契約延長が発表になった。これまでのレイソルにおけるノブリンの功績から、至極当然だ。断固ノブリン支持なのだ。

しかしプロスポーツにおいて、これほど指示される監督ってのも珍しいのではあるまいか。首位の浦和でさえ「ブッフバルト監督のがよかった!」という意見もある。

戦術、戦績、育成、人柄はもちろんなのだが、個人的にノブリンの好きなポイントがある。それは顔なのだ。下町の頑固な職人のような、味のあるイイ顔が好きだ。「日本のオヤジ」って感じで、まさに昭和顔なのである。それがレイソルに合っている気もするのだ。

ふと思ったのですが、ノブリンは長いサッカー生活で沢山のチームを渡り歩いているワケだ。逆に考えると、ノブリンはレイソルをどう思っているのだろう?チームは好きだけど、柏の街は馴染めないとか・・・サポが特殊で馴染めないとか・・・う?ん、どうなんだろう?
ぜひクラブ比較論を語ってもらいたいです。

2007年10月15日

第278回

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いや?もう最近は「内藤大助vs亀田大毅」の話題沸騰ですな。この世界タイトルマッチ、視聴率が40%を超えたらしい。年に1回しかボクシングを見ない自分でさえ見たワケだから、注目度、話題性は群を抜いてたと言えますな。ちなみに前回見たボクシングは疑惑の判定で話題になった「ランタエダvs亀田興毅」であります。

ここ何年も、ボクシングの「ボ」の字さえ頭に無かったのに、2年で2回も亀田戦をTV観戦した。見ずにはいられない話題作り、プロモーション戦略は当たったワケです。結果として、アンチ亀田家を大量生産してしまったが、ボクシング協会、TV局、亀田家は今後どう舵取りするのか?この状況をプラスに方向転換できたら、その手腕に恐れ入るしかない。

スポーツ関係者なら誰でも、注目を集めたい、観客を集めたいと思う。そしてTVで高視聴率をとりたい。いや、まずTV中継されたいと思うハズだ。しかしその道は険しいってコトですな。成功したかに見えた亀田家でさえ、この叩かれようである。この騒動を見ていて、先日の「広報かしわ」取材時に話したことを思い出した。

河合「どうすればレイソルの人気は上がりますかね?」
柏市主幹氏「地道に少しずつでも、ファンを獲得していくのが一番じゃないですかね?」

一時的なブームで人気を得てもブームが去れば観客も去っていく。それはサッカーでも同様だ。4年に一度、ワールド杯でのサッカー人気も長くは続かないし、Jリーグ初期のJリーグブームも長くは無かった。

そして○○ブームってのは内容が伴わないことが多いのではないか。面白いよ、流行ってるよ、と言われて、実際に見てみると面白くなかった・・・ってなコトが何度かあった。その点、レイソルはもっと人気が出るハズだと思う。なにせ内容が伴っている!と思うのは贔屓目か?

まあ贔屓目でもいい。ひいきしてるのだ!実際に日立台に来れば「うん、なかなか面白い!」と思ってくれる確率は高いのでは?となると、起爆剤としてのサッカーブーム、レイソルブームがあればな?とも思う。しかしブームなんて簡単に仕掛けられるものでもなし・・・結局、主幹氏が言ってた通り地道にファンを獲得するのが王道だ。レイソルは一日にして成らず!なのだ。

さて、明後日は五輪予選ですな。祐三、チュンソンは元気だろうか?二人とも活躍しないかなぁ・・・して欲しいなぁ・・・と祈りつつTV観戦を楽しみにしております。

2007年10月12日

第277回

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11月4日、天皇杯の対戦相手がHonda FCに決定した。去年は「昇格!昇格!昇格じゃぁ?!」と昇格脳になっていたので、優先度が低かった天皇杯。しかし今年は全然違うのだ。天皇杯がACLへの入り口にしか見えない!ええ、欲深なワタクシであります。

下位カテゴリーのクラブが上位カテゴリーを撃破するのが天皇杯の醍醐味だが、いままでレイソルは醍醐味を提供する立場だった。もうそんなのはイヤだぜ!と言いたい。言いたいが、対戦相手のHonda FCはヴェルディーを撃破した恐ろしい相手らしい。イヤ?な感じである。

J1対JFLと、カテゴリーに2階級の差があり、勝っても賞賛の言葉はない。しかし負ければ嘲笑の的になる。厳しいな・・・厳しい戦いだ。しかしTOP3を狙いつつ、天皇杯も本気で獲りにいく!本気で?!これだね、今後の目標は。

さてさて、地域密着マガジン「東葛よみうり」に掲載された、河西社長のインタビューを拝読させていただいた!もうね、嬉しくてブルブルっときました。河西社長の生の声を聞く機会がほとんど無いので、何をどう考えてるのか正体不明っぽかったのですが、理路整然とレイソルの現実と将来像を前向きに語っていて、あれは必読モノですよ!

地域、経営、スタジアムと、話題は多岐にわたるんですが、河西「私がやらねばならないのが、スタジアムをどうするかとゆうことと?」と、最初にスタジアム問題に触れている。ヨッシャ?!ついにキタ?!建て替えか?増築か?どっちやねん!

答えは簡単。河西社長は、現在の日立台は高価な席が多いので、ゴール裏の席を増やして安価に観戦してもらいたいと語っている。ナルホド増築か!その話ノッタ!いや?調子いいなオレも。さて、どう増築するのだろうか・・・

hitachidai001.jpg
これが現状の日立台。ホーム、アウェーのどちらを増築するのか不明だが、最終的には両方増築するコトになるのでは?じゃあ一緒にやろう!となれば最高ですな。

hitachidai002.jpg
元図面の縮尺が適当なんだが、ホーム側を2倍、アウェー側を4倍ぐらいにすると、こんな感じだろう。うん、イイね!将来的に死角問題が出そうなんで、幅を少し縮めてみた。現状に付け足すのか作り直すのか・・・もうフンパツして作り直しましょう!ピッチからの距離と、高さはそのままで、傾斜を現状より急にできればベストですな!

hitachidai003.jpg
ここからは勝手な妄想ですが、その後バックスタンド、ML、MRも増築しましょう。もう思い切ってやっちゃいましょう!これで収容人員2万弱はイケルんじゃないでしょうか?

hitachidai004.jpg
そしてこれが最終形態です。赤い部分を増築してみました。多分これで2万強収容ですな。ツギハギ状態のスタジアムでみっともない!と思うかもしれませんが、実際にこんな感じのスタジアムがありました。その空撮が→コレです

エンニオ・タルディーニとゆう、イタリア・パルマのホームスタジアムなんですが、リンク先の紹介文にも「街のサッカークラブ」なんて記述もあり、なんか日立台に似ています。何年後かに日立台が、こんなスタに変身していたら・・・いやホント素晴らしいことですよ。レイソルサポ以外にも吸引力を発揮すること間違いなし!!

さて、妄言ついでなんですが、フランサの前所属チームだったバイヤー・レバークーゼンのスタジアムがいいなぁ・・・とズ?ッと思っておりました。規模も22500人と、レイソルにピッタリだし、屋根はあるし、傾斜もあって見やすそう。でも・・・欲しがりません、リーグ3連覇するまでは!しかし→この写真の右下を見ると、ゴール裏は日立台のが近いように見えます。イヤイヤ・・・日立台恐るべしですよ。

はぁ・・・もうキリがないんで、ここらでやめておきますが、やはり最重要ポイントは臨場感ではないでしょうか?日立台にアウェーで訪れる他サポは「スタの雰囲気が羨ましい!」と言ってくれます。これはレイソルの宝であります。この雰囲気だけは絶対に死守しつつ、ドッカ?ンと改修して日本サッカー界の宝としちゃいましょうよ、日立台を!

追伸 宮本主務、おかえりなさ?い!

2007年10月 9日

第276回

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「船で敵地へ!川崎F多摩川ジャック」

勇猛な見出しに惹かれて、記事を読み驚愕した。なんとゆう手作り感!なんとゆう庶民感覚!ネタの宝庫と言われるレイソルをも凌駕する奇抜さ!もうね、火曜日の朝から完全に打ちのめされた。この1週間は廃人同様に過ごさねばなるまい。

もしかしたら川崎Fはネタ系クラブ路線を歩むのだろうか?もしそうなれば川崎は恐るべき存在、レイソルの強力なライバルとなるだろう。今まで、ネタの鮮度や奇抜さでは柏ゴール裏の一人勝ちと思っていた。日本サッカー「ネタ」界をリードするレイソル!と思っていた。そして、それが誇りでもあったのだ。

しかし、この川崎Fの戦船画像はなんだ!これはチーム鼓舞でなく、ネタ披露なのは明らかだ!しかもフロンタ君が乗っている。そう、クラブ純正ネタである。川崎ハンパないぜ!多摩川クラシコの記事ではあるが、これはまさにレイソルへの挑戦状である。ネタ勝負を挑んできているのだ。

どうするレイソル?

1、鹿嶋戦では、利根川を下る「利根川クラシコ」 → 川崎の二番煎じだな・・・
2、磐田戦では、大井川を江戸時代スタイルで渡る。

ダメだ・・・アイデアが出ない。これじゃ来年、川崎に勝てない!
試合でも負けたくないが、ネタでも負けたくない。それが柏魂だ!

ところで、サテライト戦で谷澤がゴールを決めて勝利。今年の目標はTOP3と言いながらも来年のことも考えるワケで・・・どんどん底上げされれば嬉しい限りであります。と言いながらも、もっと遠い将来のレイソルも考えるワケです。んで嬉しかったのが今朝の朝刊の記事です。

「流通経大柏高、攻撃サッカーで初優勝!」

流経柏高の優勝がレイソルの将来に関係するのか判らないが、東葛地区のユース事情が活発化することは間違いない!なんて・・・これは素人考えですか?まあでも、今朝新聞を開いて「柏ってサッカーが盛んなんだな」と単純に思ってしまいましたね。

これはレイソルにとってプラスですな。柏=サッカーのイメージができれば、サッカー好きが引っ越す時、柏の優先順位が上がります。どんどんサッカー好きが集まる。そして柏サッカー王国の誕生である。首都は当然「日立台」ですな。柏の葉は副都心。レイソルロードは国道に昇格・・・

今日の妄想はこれぐらいにしておきます。

2007年10月 7日

第275回

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やっぱりアレですな、悔しさってのは「もしかしたら勝てたかもしれない!」って思いがあると倍増されますなぁ・・・フランサのゴールが決まって、よしイケル!そこから突き落とされたんで、かなりヘコんでます。パソコンのモニター前で相当落ち込んでます、エエ。


ガンバ娘さん達。どう?日立台いいでしょ?なごむでしょ?

秋晴れの日立台、試合開始1時間前。アウェーのガンバ女性サポがメインコンコース階段で食事してくつろいでいた。イイネ、平和でいい。これが日立台のいいところ。南米とかイタリアとかじゃ、こうはいかない・・・と聞いている。オマケに勝ち点まで持って帰りやがって!コノヤロ!チクショー!シクシク・・・

今日は気合が入っている。前節名古屋戦の3割り増しぐらいで勝ちたい気分である。ひしめく報道陣、群れをなすTVカメラ。注目度抜群の試合で負けるなんてイヤだ、絶対にイヤだ。ワタクシのプロスポーツ美意識が許さないのである!

試合開始だ。バレーすげぇ!DFが二人ついててもシュートまでもっていく。もう怖すぎですワ。5回は「ヒィ?!」と悲鳴を上げた。試合後にスタッフも「ありゃ?すげぇ!お呼びじゃない!リーガでもプレミアでもいってくれ!」と言っていた。全く同感です。

でも祐三もスゲェ!バレーは抑えたじゃないか!石川も頑張ってた。ポストに2回当たったけど抑えたじゃないか。しかしレイソルはペースをつかめないまま終わった前半だった。

後半開始。レイソル、攻めの形が見えてきた感じだ。そしてフランサのワールドゴール!もう美しさ満点のゴールだったが・・・勝ってれば今期最高ゴールの称号を得たに違いない。

リードされたガンバは、ここから本気をだしたのか?レイソルのパスは繋がらず、ず?っとガンバが攻める。まあ前半も相当ガンバが攻めていたが・・・そしてヘッドを決められ、PKも決められた。その後レイソルは、ほとんど攻めの形を作れず、ガンバに上手く時間を使われ試合終了。

確かにガンバは強かった。そしてレイソルの力不足も感じたが、絶対的な力量の差があるとは思えなかった。でも失点の仕方が悔しい。防げたと思えてしょうがないのだ。だから悔しさ2倍なのだ!仕方ない・・・これを来年に生かそう!いや、次節に生かそう、糧にしよう!次は絶対に抑えて欲しいと願うのであります。

試合終了後、挨拶をするレイソルの選手。暖かく声援を送る観客。そう、懸命に選手が戦ったのは判っている。だから余計に悔しい。ピッチを歩く選手達が皆、悔しそうな顔をしているように見えて、まだまだ成長途中だぜレイソルは!これから、もっともっと強くなる!と思えて少しホッとした。

余談だが、皆が悔しそうにしている、まさにその時、谷澤だけ楽しそうに笑っていた。さすが谷澤!異次元だなと思った。そうだそうだ、暗くなる必要は全然ないぜ!次節からまた、ガツンガツンといこう!

と、今なら言えるが、試合直後は「ツライ・・・この気分で2週間はツライ。ああ、なんでワザワザツライ思いをするのだ!でも幸せはこの3倍はあるし・・・え?い!え?い!」と30分は葛藤しましたね。本部室のスタッフも「顔で笑って心で泣いて」の見本市みたいでした。

さあ帰ろう。レイソルロードは大混雑。ガンバサポの顔が上気している。あ?悔しい。しかしサッカーってスゴイですなぁ・・・大人を本気にさせてしまう。家に帰ると母親がお出迎え。

母親「残念だったね。でも解説の人が褒めてたよ、レイソルも頑張ってたって・・・」
自分「うれしくねぇ?!褒められても全然うれしくねぇ?!」
息子「負けてもダイジョーブ!まだ5位だよ!」
母親「だよね?でもね、ホントに褒めてたよ。レイソルのこと」
自分「だから・・・うれしくねぇ?!」

我ながら大人気ない対応である。親孝行はレイソル勝利の日にすることに・・・

ところで、試合前に嬉しいことがあった。元広報横井氏が藏川選手と立ち話をしていて、横井「あ、河合さん、クラです」と紹介してもらったのである。あのクラである!目の前である!終始笑顔のナイスガイである!

自分「あの?怪我は大丈夫ですか?」
藏川「ええ、今は体つくりをしてます。もう全然痛くないんですよ!」
河合「はぁ・・・痛くない・・・それはよかった・・・ですねぇ・・・」

自分は少し緊張していたのである。
「よう!クラ!」と言える無法者になってみたいものだ。

さてと、録画したモロモロのニュースは見ないで寝よう。今日見るのは無理。
さあ、明日からTOP3への再挑戦がはじまる!

2007年10月 5日

第274回

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明日のガンバ戦はNHK総合で放送される。日立台からの中継は1999年以来らしいので、ほとんどの日本国民は現在の日立台の雰囲気を知らないワケだ。劇場とも呼ばれる盛り上がりに、1億2千万人の目が注がれるのである。

仮に視聴率3%としても360万人が試合を観る。ものすごく低く見積もっても、その1%は「日立台に行ってみたい!」と思うだろう。となると、現状の日立台はほぼ満員であるからして、3万6千人のチケット難民が発生することになる。こんなビジネスチャンスをのがしていいのか!収容人員の拡大が望まれる日立台である。

さて、10月17日の北京五輪予選カタール戦にチュンソンと祐三が選出されましたが、反町監督の目にミノルは映ってないのだろうか?ミノル除外フィルター付きメガネでもかけているのか?でもまだ諦めてないッス!絶対に現メンバーから2?3人の変更が必ずある。まだまだチャンスはあるぜミノル!


帽子を買ってみた。二番街のSANKIで1500円ナリ。

いちいち値段を書くところが貧乏クサイわけですが、それにしても「三喜」である。物心ついたときから柏にあります。40年以上存在しています。東京生まれの嫁は三喜に衝撃を受け、最近は三喜での衣服購入率が80%超である。嫁曰く「いいモノがとんでもない破格値で売られている!」そうだ。

本当はフランサ風の帽子が欲しかった。正確にはヘアーバンドだろうか?試合中も決して脱げることがない脅威の吸着力。北風の季節にピッタリだが、自分がかぶったらどうなるか?免許画像でフランサ風にしてみた→シルバーリーグ風だな・・・

気に入った!レイソルで商品化しても売れる!腹巻にもなるし、マフラー代わりにもなる。タオル地にすれば風呂上りに女性が頭上でクルクル巻く用途にも使える。チャックをつければカバンにもなる。もうなんにでもなる。レイソリスタ売り上げナンバーワン商品間違いなしだ!

またクダラナイことを書いてしまったが・・・さあ、明日のガンバ戦は勝つ。勝ちたい。ホントに勝ちたい。連敗すると「さあTOP3だ!」の勢いを失ってしまう。そしてそのままズルズルと・・・イカン!絶対にイカン!勝つ!勝つ!勝ってください!

2007年10月 2日

第273回

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童話「鶴の恩返し」で「絶対にのぞかないで下さいね」と言われたのに、のぞいた為に鶴は帰ってしまう・・・禁を犯して何かを失うってパターンが日本の童話には多い気がする。

多分それに影響されたんだろう、レイソル必勝グッズを身に着けても「絶対に他人には言わないぞ!」と思っていた。言った瞬間に効力が消える気がしたからだ。


中断期間に購入した、このサッカーシューズが幸運を呼んでいる!と思っていた。

随分前に撮影して「どうどう?これ履いてると負けないよ!」と自慢しようと思ったのだが、イヤ待てよ、誰か言うと効力を失うぞ!と考え我慢していたのである。当然、名古屋戦にも履いていって勝利を祈ったが・・・残念ながら靴はラッキーアイテムの効力を失っていた。
8試合負けなしを誇った靴も名古屋で砕け散ったのである。

さてさて、次節の必勝グッズを何にすべきか?考え中でありますが、新グッズには他の効能も期待している。それは心機一転である。

名古屋戦終了後にJリーグアフターゲームショーを見ていたら、司会の野々村氏が「そろそろ、優勝、残留、昇格争いの時期ですが、それ以外のチームは、どうモチベーションを保つか?これが難しいんですよね?」と言っていた。

うおおぉぉ?!そう言えば近年のレイソルは、残留争い、入れ替え戦、昇格争い・・・と、常に怒涛のシーズンを過ごしてきた。そして今、TOP3の目標はあるものの出鼻をくじかれ、つかの間の停滞感が芽生えたのではなかろうか。これが中位の怖さかぁ?!

サッカーを生活の糧として常に全力の監督、スタッフ、選手には関係ない話だろうが、応援する立場から見れば、確かに緊張感は少ないのである。コレってレイソルの営業的立場から見ても重要でしょうな。いかに消化試合的要素を排除していくか。

とかなんとか言いながら、金曜日になれば「ガンバだけには負けられねぇ?!」ってなってると思うんです。盛り上がり要素テンコ盛りですからね。まずガンバは優勝する為に絶対負けられない・・・いや「落とせない試合」と日立台にやって来る。「落とせない」なんて思われたら、コッチも絶対に負けたくない。意地でも負けたくない!いや、落とせない!

そしてレイソル監督新旧対決である。元日立のプリンス様に無礼を承知で申し上げますが・・・やはり西野監督のペットボトル蹴りとか、背広叩きつけとか、ファイル放り投げシーンを見たいのである。いやいや、嫌いってワケじゃなくて、これが勝負の世界なんですワ!

そしてバレーである。バレーが日立台に来るのは「あの日」以来では?ダブルハットなんて一生に一度見れるか見れないかですよ。いや?感謝してます・・・ハラワタぐつぐつ煮えながらですがあぁァァァァ?!!!土曜日は、せめてハット返しくらいはお願いしたい。

そして明神選手である。元レイソルキャプテンだが、世間的に「ガンバの明神」が定着している感がある。元レイソルってコトすら忘れてる人も多いだろう。しかしアタシャ?忘れてません。移籍後の初日立台、当然「古巣には負けん!」ってくるでしょう。しかしアウェー日立台の味は知らないハズ・・・なんか燃えてきた??!!予想ブーイング90デシベル超。

いやいや、書いてると我を忘れて興奮して・・・冷静になろう。
うむ、ガンバだけには負けてはならん!

ところで、怪我人が増えてきましたね。巌、近藤、アベシュー、大河原亮選手。巌は屈強な肉体でシレッと復帰ってイメージがあるんですが、近藤が心配です。これで両足捻挫ですよね。代表に選ばれて大事な時期なのに?と思うんですが、う?ん・・・治すしかない。両方同時に治せてラッキー!ぐらいに思って治して欲しいです。