さて次節は新潟戦である。もう慣れっこになったが、また不穏なジンクスが囁かれている。それは「新潟は日立台で負けたことがない」って噂だ。マジで？ホントに？これがほんとらしい。まあでも今年は歴史を創るレイソルなので問題ない。Inspire the Next（新しい息吹を吹き込む）だぜ！

★ 鹿島スタで勝ったコトがない → 勝利！
★ 広島アウェーで13年間勝ってない → 勝利！
　
逆に不穏なジンクスが欲しい状態だ。事実に基づいて今後を考えてみよう。

★ 新潟は日立台で負けたことがない → レイソル勝利で歴史を創るぜガハハのハ！
★ レイソルは日本平で、7-0で勝ったことがない → レイソル勝利で歴史を創る！
★ 日立台最終戦でセレッソに勝ったことがない → レイソル勝利（以下省略）
★ レイソルは最終節の埼スタで勝ったことがない → レイソ（以下省略）
★ いままでレイソルはACLで優勝したことがな（以下省略）
★ いままでレイソルはCWCで優勝し（以下省略）

ちょっと調子に乗りすぎたな。今は新潟戦のコトだけ考えてればいいのだ！さてさて、昨日久々にレッズサポの従兄弟（川越在住・嫁と娘は柏サポ）に会った。当然、最終節の話題になる。負けてくれと懇願されたが断った。

当然だが残留争い中は精神的に不安定なのである。
「大丈夫！地力も資金力もレッズは段違いだから！」と励ました。

従兄弟の家庭内の雰囲気だが、今年は不穏な空気が漂っているらしい。ドキドキの嫁と娘、ドキドキのお父さん。同じドキドキでも意味が違うのである。よし、土曜日は従兄弟つながりでレッズを応援するか・・・

新潟名物は米！前回の対戦では柿の種で勝利している。ふむ・・・何を蹴るかは思案のしどころだ。まあ何を蹴っても勝つのはレイソルですがぁ！さあ勝つぞ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

いやぁ?緊張したぁ！リーグ戦終盤での首位ってのは重圧感が半端じゃないですよ。しかも広島に先制を許す展開。もうね、私の小さな胸が押しつぶされそうでした。そして逆転勝利ですよア?タ！今年のＪリーグはレイソル中心に廻ってるんだなと実感した午後でした。
　

とキタジが言ってたらしい。何を言ってもカッコイイ状態に突入してるキタジ！
胸ドンドン、今日もやってましたね。まさに何をやってもカッコイイ状態！

J1第30節vsサンフレッチェ広島は、アウェー広島ビックアーチ。残り5試合、全勝すれば優勝するんです。なんでしょうね、この緊張感。試合前も高揚感がゼロで「勝ってくれ、お願い、無理なお願い？できるよね、勝てるよね？」なんて祈るような切実な気持ちなのだ。

しかも今日は一人で自宅観戦なので、無言で祈るように観戦開始だ。なんか不安で座ってられない。結局、最後まで部屋の中を歩きながら見てた。なんなんだオレは！落ち着かない症候群かよ！

レイソル戦士も前半は緊張感に包まれてる雰囲気だった。レドミ、近藤が居ない。だけど絶対に負けたくない。とにかく何があっても失点だけはしたくない！そんな堅?い前半だった。シュートはたったの3本である・・・少な！

異様に重苦しい空気で前半終了。他会場ではガンバが勝っているようだ。このままだと首位陥落だ！絶対に負けられないと後半開始だが前半と同じような展開。こりゃイカンとタナ順からキタジに交代。それでも流れは変わらない・・・失点だけは避けようぜって感じか。

それほど慎重に試合を運んできたのに57分、広島に先制される。しかも元柏の李選手。これは重い。恩返しされちゃって、すんごい雰囲気がドヨドヨのドロドロだぜ！この時、失意のどん底まで落ち込んだ俺だが、レイソル戦士は違った！

先制されたレイソルは反撃を開始した。水野と茨田が投入され、攻める攻める！じゃあ最初からそうすればイイじゃん・・・ってのは素人である。そんな単純な話じゃないのだ！詳しいコトはネルシーニョ監督に聞いてくれ。

するとワグネルが、すかさず同点弾！超難しいボレーをなんなく決める。いよっ！ジョルジ千両役者！憎いよコノ！一気に盛り上がる現地レイソルサポ。一人観戦のオレも30センチ程ジャンプして「オシ・・・」とつぶやいた。まだ時間はタップリあるぜ！

75分、嫁が帰ってきた。「どうなの？」「同点だよ！」「ウッソ?！ホントに？」何がウソなんだよ！ホントだよ、ウソつく必要あるのかよ！流れはレイソルなんだよ！ホラ・・・キタジきた?！82分、キタジが大得意のすらしヘッドで逆転ゴールだ?！

解説山本昌邦氏も「北嶋らしいゴールですね！」と褒めている。余談だが、山本氏は隠れレイソルサポじゃないかと常々思っている。すごく熱心に柏の試合を見ている。あと長谷川健太氏も怪しい。偽名でアソシエイツ会員！ぐらい熱心にレイソルを見ている気が・・・

これで1点リードだ。逃げ切れ?！なんちゅ?緊張感だ。これが首位ってコトなのか！Ｊリーグって面白いです先輩！もう1点なんて贅沢言わない。勝てばいいよ・・・でもキタジは許さなかった。ワグネルシュートのこぼれ球を押し込んで3点目キタ?！

勝ったな！山本氏も「これが首位の力ですよ！ポゼッションは広島でしたが、決めたのは柏！優勝するチームはこんなもんです」とノリノリである。山本氏は次節からゴール裏で解説をするべきだろう。ピ、ピ、ピ?！試合終了だ。

部屋の中をグルグルと歩く。なんか興奮した。キタジのインタビューを聞きながら「よく勝ったよ、うん、ホント、よく勝ったよな？」と嫁に力説する。嫁も「そうだね、すごいね」と答える。他会場の結果が流れる。

「あ、マリノス負けた」つぶやく嫁。友人が日産に応援に行ってるらしい。勝者と敗者、いろいろだなぁ・・・今年はレイソル、もう負けない。ネルシーニョ嘘つかない！もう全力で突っ走るしかねぇ！次も勝とうぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

さあ広島だぜ！ここで勝利すれば優勝にグッと近づくが、レイソルは13年間広島ビッグアーチで勝利がないらしい。じゅ・・・じゅう・・・ジュ?ジュ?焼肉！じゃなくて13年間も勝利してない？そんなバカな！でもホントみたいです。でも今年は鹿島スタでも勝ったし、歴史を創る年なので期待！

広島と言えばもみじ饅頭だが、その老舗である「にしき堂」がもみじ饅頭素材のお菓子を発売していた。見た目はボール、色はもみじ饅頭の不思議なお菓子だ。しかもこの饅頭、サンフとＪリーグ公認である！これは蹴るしかねぇ！

商品名は「サッカーボール」だ。もうちょっと・・・サンフレッチェボールとか・・・まあいいか
レイソルも御土産にできて、日持ちのする商品が欲しいですね。
レイソルカステラ、レイソル羊羹、レイソルどらやき。どうでしょう？

我が家の冷蔵庫には、大量の饅頭が冷凍保存されている。もちろん蹴り倒して勝つためだ。その十万石饅頭やもみじ饅頭が、そろそろ別の食品に変化しそうなので放出することにした。十万石は大事な大事な最終戦までキープと・・・ウッシッシ！

まずは 正統派もみじ饅頭 ver.1.0.1　←クリックしてね
そして 生もみじ饅頭 ver.1.0.2　←クリックしてね

J's GOALプレビュー にはレドミと近藤の出場が微妙とある。優勝するには幾つかの困難を乗り越えなければならないのだろう。超えろレイソル！そして歴史を創るのだあああ！よし、これで勝ったな。いけ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

かった、山形に勝ったぞぉ?！チャンスらしいチャンスはなかった。そしてピンチらしいピンチもなかった。しかし、そこには勝利があった。レイソルの試合は2種類ある。世界のサッカーはレイソル中心に廻ってるぜ！と、どうしたんだよ俺のレイソル！である。

今日は後者の試合だった。しかし、ＰＫだけで勝った試合だろうが勝ち点３だ！これがデカい。こんな試合をモノにして、またレイソルはレベルが上がった！勝者の論理を手に入れた！堅守の呪文を覚えた！優勝を狙いますか？

→ はい
　 いいえ

と、キャプテンがインタビューで申しておりました。
大谷キャプテン、ウソつかないよ。これはホントだよ。

J1第29節vsモンテディオ山形は、残暑厳しい日立台。レイソル2ヶ月ぶりの首位なるか？山形も残留争い崖っぷちでアウェーゴール裏も超満員。最近は当日券も売ってないようだ。いよ?人気クラブ！憎いよコノ?！

さあ試合開始だ。観戦してるだけで汗がジワ?のキツイ日差し。これは体力勝負の激しい試合展開かな？と思いきや、両者とも積極性に欠ける展開。レイソルは絶対に負けたくない、山形は上位相手で慎重に！なのだろう。

そして29分、増嶋がゴール前で倒されてPKゲット。客席から見た感じでは「ええ！PK？なんか知らんけどラッキー！」である。録画を見たら、確かに倒されているが「ラッキー！」である。これで試合が決まるのだからサッカーは恐ろしい。

PKキッカーはワグネル。左隅にズバッと決める・・・も、澤が早く飛び出したと判定されて、蹴りなおし。えええ？いやな予感じゃ！こんな時は失敗して、その後に失点して「あのPK失敗が全てだった。あうあう・・・」とPTSDになるに決まってる！

しかしワグネル、蹴りなおしもズバッと決める。さ・・流石だぜ！PKの蹴りなおしは、3倍のプレッシャーがかかると言われているのに！どこで？

後半になっても、試合展開は変わらなかった。チャンスを作れないレイソルと、負けているのに何故か引き気味の山形。試合後「1点を守るぞ！と、守備の意識を高くした」とキャプテンが語っている。ふむ、見ていると全然わからないものだな。

河合「1-0じゃ不安だぜ、追加点こい！」
選手「それで大宮に負けたよ！1点を守るよ！」

フッ・・・心が通じてないな。まあそんなもんだ。戦術は見ててもわからない。結果、危なげなく最後まで守りきったレイソル。地味に見える試合だったが、勝ち点３が全てなのだ！こんなサッカーができなきゃ優勝する資格なしと心に刻め！

これで首位に返り咲いた。嬉しさより緊張感が先に来た。もしかしたらホントに優勝できるかもしれない・・・ああ、どうしよう。ＮＨＫニュースでも「柏首位奪還！」がトップで取り上げられてた。ふぅ・・・もうイクしかねぇ！

レイソルロードは幸せロード。歩きながら残り5試合を考えると武者震いが・・・荒ぶる魂を抑えられません先輩！よし、景気づけにコロッケでも食おう。なんでコロッケ？まあいいじゃないか。ヨーカドーの食品売り場へ行くと・・・でた?！

山形ユニの夫婦と子供2人のモンテサポが買い物をしていた。大量のおにぎりとジュースを買い込んでいる。車で帰るのだろう「7時間ぐらいかな・・・」なんて父親が話している。来てくれてありがとう、ホント遠くまでお疲れ様です。敗戦の帰途はツライんだ・・・

さてと、次は広島か。もう準備は完璧だぜのゲッシッシだぜのウッシッシだぜ！もう首位は譲らない！そう言うキャプテンの意気込みは本物だ。インタビューの顔を見ればわかる。オレに付いて来い！って顔してたぜ！ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

さあてと、優勝争いはここからが本番だ。100％優勝はレイソルだよと言いたいが、実際のトコロ「まあ30?60％かな」と答えるサポが大半だろう。え？オレ？まあそうだな、レイソルの優勝確率は・・・1億兆パーセント！小学生かよ！

理想パターンは最終節を待たずして日立台で優勝決定。Ｊリーグが甘くないのは重々承知しておりますが！最悪パターンは・・・考えるだけで未来永劫、地獄の釜で焼かれるのじゃ！グアァアアア！火ノ鳥鳳凰編かよ！

玉コンニャクを御存知か？醤油味で煮込むと美味しい。玉コンニャクが山形名物だと御存知か？知らないでしょ？アタシも知らなかった。前回はサクランボで負けたので、今度は玉蒟蒻だ！よし、これで勝てる！

茨田をロンドンで見たい。愉快なロンドン ♪ ロンドン ♪ じゃなくて五輪ね！
しかし、蒟蒻の根っこがプルプル食品になるのがいまだに理解できない。

明日はレドミが出場停止だが、心配ない。それすらプラスに転化するのが最近のレイソルなのだ。工藤が活躍すればU-22に呼ばれるのだろうか？友人サポは「酒井を見るためにロンドンに行く！」と鼻息が荒い。酒井、茨田、工藤と揃えば・・・ムッハ?！

明日の天気は晴れ。日立台はたぶん超満員でチケット難民すらいる。でも来期は収容人員も増えるから安心だ。まあ優勝効果で来期も超満員なんですがね。フフフ・・・レイソルが一歩づつ進化している！明日も勝つぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

そろそろフル代表戦でも酒井の出番があるだろうと、W杯予選日本vsタジキスタンをＴＶ観戦した。サッカー専門家からも、酒井待望論がチラホラ聞こえてくるし、最近はスタメン予想に酒井の名前があがることもある。

ＴＶ前に鎮座してキックオフを待つ。残念ながら酒井はスタメンではなかった。しかし前半で日本4点リード。こりゃ?後半、経験を積ませる意味でも酒井のチャンスあるよ！ハーフタイムにはＮＨＫアナウンサーが妙に酒井を推している。

もう期待いっぱいのハーフタイムだったが・・・

酒井コネ?！最終的に8-0で日本が勝利するも酒井出番なし。コレはどうゆうこったい！まあローマは1日にして成らずとも言うし、石の上にも三年とも言うし・・・三年も待てねぇですよダンナ！

まずはレイソルの優勝だな。タナ順も酒井も、優勝を起爆剤にしようぜ！そんなワケで次も勝とうぜ！グォ?グォ?カスィ?ワレ・イ・ソオォ?！とヤケ気味に叫んでみました。

おし、日立ダービーに勝ったぜ！90分間、安心して見ていられたが下位カテゴリー相手の「勝って当たり前」の試合。それゆえ2-0で完勝なのに「う?ん、まあ勝ってよかった」ぐらいの淡白な印象である。ギリギリの勝利でないと感情は爆発しないのだ。

ところで、大谷キャプテンが前半に肘を痛めたが、仮止め固定状態で最後まで出場した。それがね、とっても痛そうなんですよ。もう気になって気になって・・・選手達も気が散ったに違いない。あれがなきゃ6-0で勝ってた。

キャプテン、どう見てもC3-PO状態だった。葉っぱ全員、そう思った。
え？思ってない？そんなぁ・・・どう見てもR2D2には見えないでしょ！

第91回天皇杯2回戦vs栃木ウーヴァは久々、柏の葉競技場。相変わらず電光掲示板が日の光を浴びてよく見えない。天皇杯初戦だとサポも少ないし、「負けたらどうしよう・・・ああ胸がつぶれそうだぜ！」なんて心配も全然してない。

どんな時でも気を抜かないで全力で！その気持ちは、よ?くワカル。頭では理解してる。でも無理だよね、人間だもの・・・みつお。おお！スタメンに藏川が。しかしボードに名前がない。おそらく係が活字を「蔵」と間違えた。そりゃ失礼だろってコトで急遽、書き直し。で、試合開始に間に合わなかったと予想。

試合は開始早々、4分にコーナーキックを増嶋がゴール！マッス?今期初ゴールだぜうひょお！と大爆発したいトコだが「お、いきなり得点か。ふむ、よかったよかった」と意外と冷静な自分。レイソル戦士達も淡々と試合に戻る。これが天皇杯2回戦だ！

栃木ウーヴァサポも数こそ少ないが気合が入ってる。下部組織の子供達も大勢詰め掛けて直立不動で試合観戦してる。うむ、頑張って日本代表まで上り詰めてくれたまえ。あ、気が向いたらレイソルの門を叩いてくれたまえ。

試合は淡々と進む。レイソルとウーヴァ、技術に差がある。明らかに差がある。でも2点目が入らない。通常なら「いやな予感！」となるのだが、流石に大丈夫だろ！と確信する柏の葉。すると40分頃、大谷が肘を痛める。うずくまってる。茨田がアップを始めた。あああ、ダメなのか？

後半開始。大谷が出ている。大丈夫そうだ。バラはクラと交代だった。藏川は久々の試合でレドミとの連携がイマイチだったからか。そして59分、レドミがゴール隅へ流し込んでゴール！ジーコの名言「シュートはゴールへのパス」そのものだ。うめぇ！

その後も何度か得点機会はあったが、そのまま2-0で試合終了。まだまだ2回戦、腹の底から「うぉっしっああ！勝ったああ！」とならない。喜ぶのは元日決勝までお預けなのだ・・・ウホ、ハードル高いぜ！

帰りにタリーズカフェでコーヒーを飲む。ららぽーと内部がすんげぇ混んでてビックリ。柏の葉周辺には人が歩いてないと思ったら、商業施設内に潜んでいたのか！甲府に勝ってまた来るよ、ららぽーと。来月も勝とうぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

明日は天皇杯2回戦、相手はJFLの栃木ウーヴァ。リーグ優勝と天皇杯優勝、ダブル優勝の予定で宴会場を予約しているレイソルサポのためにも明日は勝たねばならぬ。まず敵を知れ。栃木ウーヴァは1947年に日立栃木サッカー部として創部された・・・OH！Yheaaaaa！ヒタ?チデスネ！Inspire the Next！

ビックリしてつい英語になっちまった。レイソルの前身である日立製作所本社サッカー部が1940年創部なので直系の弟クラブになる、のか？まあ日立ダービーってことで全力で勝ちに行くぜ！オ?！

さて栃木名物だが、安直に「宇都宮の餃子だろ」と考えて300円の餃子をスーパーで買ってきたオレがアホだった。ウーヴァとはポルトガル語で葡萄、栃木市の名産品だとウーヴァ公式HPにある。まるで宇都宮市と栃木市を混同したら許さん！と主張しているようでもある。へへぇ?スミマセン！

鹿島戦は体を投げ出し守っていた。録画で見ると気迫がすごい。ナイスナカジだぜ！
それにしても冷蔵庫に葡萄があってよかった。栃木市名産か・・・勉強になるな。

さて、本日はキリンチャレンジカップ日本代表戦だ。我らが酒井はスタメンなのか、どうなのか！もしスタメンならア?タ、凄いですよ。去年までＪ２で控えだったのに！今太閤と呼びたい勢いですな。

明日は柏の葉までＴＸで行くか、野田線で行くか、歩くか、バスか・・・柏駅からジョギングってのも楽しそうだ。お願いだから明日も勝ってくんさい！ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

ドキドキ、ハラハラ、アセアセ・・・か、勝ったよ！ついにレイソルが鹿島スタジアムで鹿島に勝った。これは歴史だ。レイソル史の新たな１ページだ。試合後「もう十回以上もココに足を運んで・・・やっと勝った！」と感激するサポ多数。

2年分の集中力を消費して、1年分の冷や汗をかいた試合だった。おそらく前半パクドンの退場は計算済みだろう。後半は集中して1点を守れとのパクドンからのメッセージ・・・のワケないだろ！まあでも集中が途切れないとはレイソルのコトだぜ！

試合終了直後、菅野とシジマールコーチが物凄い勢いで抱擁してた。
レイソル変人トップ３の菅野が大喜びしている。ホントに嬉しいんだな！

J1第28節vs鹿島アントラーズは、アウェー鹿島スタジアム。レイソルはこの地でリーグ戦未勝利。15年間勝ってないってスゴイ・・・すごい悔しいッス先輩！でも今年は優勝争いもしてるし、そろそろ勝てるだろ？と、ゴール裏は黄色く染まった。

前半開始。ボール支配は圧倒的に鹿島だった。やっぱり強いな。でもさ、でもでもでも！この壁を乗り越えなきゃだぜ柏レイソル。しかし試合は4対１の割合で鹿島が攻めてるイメージ。う?ん、レイソルにほとんどチャンスがねぇ！

そして31分。それは唐突にやってきた。鹿島名物モツ煮込みを食うヒマもない電光石火のショーﾄカウンター！茨田がパスカット→タナ順→レドミ→工藤シュート→ゴルゴルゴール！この間わずか5秒！今年はコレで満足だよオマエさんって気分になった。

しかし罠が待っていた。42分パクドンが2枚目のイエローで退場。想像だが主審は12分に出した、1枚目のイエローを忘れていたのでは？しかし出したカードは引っ込められない。主審は「後半埋め合わせするよレイソルさん・・・」と考え、前半は鹿島寄り、後半はレイソル寄りの笛となった・・・想像ですが！

後半開始。、守りに徹するレイソルとシュート練習状態の鹿島。数的不利の状況で45分間も守りきれるのもだろうか？しかも相手は鹿島。しかし今期最高の集中を見せるレイソルは鹿島の攻撃をすべて撥ね返す。全国の受験生諸君！この集中力を見習いたまえ。

増嶋が守備を頑張ってる。中島もヨンハも頼もしい。レイソルが耐える。守って耐える。鹿島が焦りだす。レイソル揺るがない！そしてロスタイムは4分。レドミとワグネルがコーナー付近で徹底的に鹿島る。鹿島スタでレイソルが鹿島ルとは最高じゃないか！2011年は良い年だなぁ・・・

ピ・ピ・ピーッ！勝った！初めて勝った！体に電気が走る感覚。これが歴史の証人になるってコトか。鹿島スタに来たのは2回目だが、10回以上足を運んだサポも多いだろう。彼等の感激は、高級ウニに神戸牛をのせ、ファアグラとキャビアで仕上げたゴージャスな・・・不味そうだなオイ！

さあ帰ろう。車内で友人達と「清水勝ったよ！注文通りじゃ?ん」と盛り上がる。よし、あとは浦和さんヨロシク！しかし浦和さんは負けたようだ・・・浦和さん・・・！

さてさて、次は天皇杯か。相手は栃木ウーヴァFC。申し訳ないが、よく知らないクラブだ。でもネル監督は全力で行くんだろうな。なんか段々わかってきたぞネルシーニョ監督が。おし、次も勝とうぜゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

勝ちてぇ?！明日の鹿島戦で勝ち点３を奪取するために全力を尽くしたい。そこで問題なのは鹿島の名物は何か？ってコトだ。ホントそうなのか？まあ細かいことは気にしない！

前節の敗戦は何が悪かったのか？十万石饅頭は大宮名物ではなかったのか？そもそも食べ物を蹴る行為が行儀悪いのでは？いや、絵だから大丈夫なのでは？ちゃんと食べてるしとか、家族会議の結果・・・

鹿せんべいで鹿退治となった。奈良公園には行けないので鹿を描いた。
いままで「蹴り倒せ」シリーズは開始以来、連敗なしで信頼の実績。
菅野が頑張れば最低でも引き分けだ。よし、これで気負いなし！勝てる！

さて久々の鹿島シタジアムである。一回でいいんだよ一回で！鹿島をギャフンと言わせたい。今までの人生で実際に「ギャフン」なる言葉を聞いたことはないが・・・明日はぜひとも聞いてみたいよね、ウッシッシ！

明日の天気は晴れ。レイソルサポ全員が歴史の目撃者に！いやいや、レイソルと一緒に歴史を作るんだぜ、ウヒョ?！ウオ、アア、グハェ?ウォ?！ホラそこ、興奮しないで！さあ気合入ったぜ。ゴ?ゴ?カスィ?ワレ・イ・ソだぜ！