第1102回
勝利に等しい引き分けなのである。なんたって無失点である。「どうだ!俺達は集中すればこんなもんだぜ!」とレイソル守備力を世界に示したのである。しかも、怪我人続出、疲労蓄積、6失点ショックの3重苦だったのに。
そしてタナ順もキレキレになりつつある。スカパー解説、玉乃氏も「まだまだレイソルいけますよ!」と太鼓判を押してた。でも昨日は、あの玉乃氏が興奮することは最後まで無かった。それほど緊張感に満ちた固?い試合だったのである。
謎(灰色部分)の人々はサラリーマン風の人々。サポグッズは身につけてない
広島サポってほどじゃないが広島県人会なので広島推し・・・半分はそんな感じ
J1第9節vsサンフレッチェ広島はアウェー、エディオンスタジアム広島。ほえ?そんなスタジアム初めて聞いた。それもそのハズ今年3月から、エディオン?に変わったようだ。よ?し、それならレイソルの勝ちだぜ・・・なんで?特に意味は無いです。
オレは大崎フットニックでサポ友人6人と観戦。他にもレイソルユニを着た仲間が7人居た。全員と試合前に必勝を誓い合う。レイソルサポだとついつい、昔から友達のような気になる。サンフサポは皆無だが、背広を着た4人の集団が怪しい・・・
さあキックオフだ。5分経過・・・10分経過・・・20・・・30・・・今日のレイソルの主題がオレにもわかった。それは「絶対に失点するな!」である。前節6失点したワケで、これじゃイカン!守備を立て直そうよ?となるのは当然だ。
後半も固い守りから攻める姿勢は変わらず。それは広島も同じ。広島にチャンス!しかし得点ならず。すると背広4人集団がアアアッ?!と悲鳴を上げる。やはり広島推しだった。目の前のテーブル4人も広島っぽい。己の存在を隠して行動するとは、忍者で言えば「草」のような存在か。恐るべし広島魂!
山中が元気だった。ピュ?と走ってボンッと蹴る。若いな!秋野も出てきた。ミキッチ選手を抑えてる。若いな!レイソルを頼むぜ。70分・・・80分・・・ピッピッピ?!試合終了だ。タナ順の超惜しいシュートが前半にあった。アレが決まってれば・・・ってのは広島側にもあったので、お互い様だろう。
これで6月23日まで試合は無い。怪我を癒す6月となる。もし広島に負けていたら「虚無の6月」とか「6月の涙」と語り継がれる、最悪の事態だっただろう。そんなのヤダヤダ?!さてと・・・本日、工藤ちゃんは日本代表デビューなるのか?しちゃえ?!代表も目が離せなくなってきたぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!