ファ、ファ･･･ファンタジ?だぜ！工藤がハットっすよ！工藤祭り、柏祭り同時開催っすよ！エキセントリック・ハットが達成された瞬間、井原コーチが「ハッとして！Good」と思わず叫んだとか、叫ばないとか・・・ネタが古いなぁ！いや?愉快である！

工藤壮人、完全覚醒完了！シンクロ率400％！オウムの怒りは工藤の喜びじゃ?！
何を言ってるか判らんと思うが･･･工藤A代表入りあるってコト！アルアルアルゥゥ?！

J1第19節vsセレッソ大阪は湿度85％、ネットリ感が半端ない日立台。柏祭りで駅からの所要時間が2倍かかったが、あれだけの人ごみは柏かインド・カルカッタでしか体験できない。久々にバックスタンドSFで観戦。しかし、席に着いたら既に疲れていた。

それもそのはず、朝4時半からオリンピック開会式を惰性で見てしまった。やめようと思ったが日本選手団登場までは・・・で7時10分。じゃあ聖火点灯まで・・・で8時。ここまで着たらポール・マッカートニーも･･･で8時半。開会式長すぎだ！30分＋ロスタイム3分にまとめてくれると嬉しいです。

そんなコトど?でもいいのだ！セレッソ撃破だ！とキックオフ。やはりSF席はピッチに近い。増嶋「ワタル?！あと5分！」とかレドミ「オブリガード ！」とか茨田「こっちだニョ?！」なんて、リアルで聞こえてくる。イイワ日立台。それに間近だと選手の身体能力の高さも伝わってくる。イイネ日立台。

中2日で、この暑さと湿気。開始10分で選手は汗ダクダク。ワタルなんて最終的には、お爺さんみたいに歩いてた。でも条件は両チーム同じ。だとしたらレイソルが負けるワケねぇ！ガ?ハッハッハ！と妄想してたら真夏のショーが始まった。

28分、レドミのパスを工藤ちゃんがセレッソサポの目の前でゴールに叩き込んだ。スゲェ！日本代表だったら多分はずしてた。いや、今までの工藤でもはずしてたかも・・・チッチッチッ！工藤覚醒開始の音が日立台に！

しかし39分、播戸選手に決められる。やっぱり播戸さんはレイソルの天敵です。敵ながらすごいシュートだった。しか?し！それも工藤の前では些細な出来事である。41分、またしてもレドミパスを叩き込んで2点目。カ?ンカ?ン！工藤時代到来の鐘が日立台に！

しかし、まだ終わらない。後半51分こぼれ球を押し込んでハット達成。今日は中2日だし、勝ってくれればOK。そう思ってたのに工藤ハット達成。夢じゃねぇ！嘘じゃねぇ！現実だ！今年は工藤が牽引車だあぁぁ！ド?ンド?ン！工藤日本代表召集の祝砲が日立台に！

だがレイソル祭りは終わらない。68分、澤が美・サイレントなシュートを決める。さわわわ?ッ！だからネタが古いんですよホント･･･45才以下のサポ申し訳ない。以前の澤ならポストにぶち当てた角度だった。澤覚醒の音がチッチッ・・・もういいって！

プ、ペッ、ピュ?！試合終了。勝った！完璧な勝利だ。こんな素敵な夜があっていいのか2012夏。そして、終了の笛と同時に座り込む両チームの選手達。確かに蒸してた、暑かった。でもＪリーグは秋春制維持でお願いします。寒いのはイヤです。

これで4位である。ヨ・ン・イ！首位まで勝ち点差4である。ヨ・ン！実は昨日、広島出身サンフ命のマネージャーKと、東京出身FC東京命のマネージャーYと一緒に観戦した。帰りのレイソルロードを歩く。二人は携帯をいじってる。他試合の結果を見ているようだ。

K「広島首位キープ！ウヒヒ・・・よっしゃ?！」
Y「FCは・・・10位かぁ・・・あああ・・・マジやばいかな」

キミ達は工藤の歴史的快挙を目撃した直後にソレか！ちょっとはレイソルのコトを気にしたらどうだね？ホント、Ｊリーグサポってのは自分の応援クラブしか見てない。だが・・・それがイイ！すべてを黄色く塗りつぶせ！次も勝つぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

五輪サッカー日本代表がスペインに勝ちましたね。大津選手と酒井選手が大活躍！まさに安心と信頼のレイソル印であります。元レイソル戦士が活躍すると、幼稚園児や小学生が「ボクもレイソルに入るよ！そして日立台で戦うよ！それよりさ、はやくバックスタンド増築されないかなぁ・・・」なんて言うわけです。これは良いコト！

そんなワケでセレッソ大阪戦も勝たねばならぬ、ホトトギス！全国ツリー奪取計画は着々と進行中。スカイツリーから始まり、大阪通天閣もゲットした。じゃあセレッソ戦は？調べると「全日本タワー協議会」なる組織があり、関西のタワーは、通天閣、京都タワー、神戸ポートタワー、空中庭園展望台の4つらしい。全部欲しいよママン！じゃあ明日は空中庭園展望台ゲットだぜ！

空中庭園展望台は、こんな形してます。チョコモナカが食べたかったワケじゃない！
最近、ワタルがすごく頼もしく見えてきました。まっす?近藤ナスワタル･･･完璧だ！

よしよし、これで準備は完璧だ。勝った、ほぼ勝った！さてさて、ここで良いニュースです。「日立、英高速鉄道の車両受注　総額5500億円」　この車両、イメージカラーが黄色です。これはウレシイです。もし車両が余ったら柏駅?日立台駅直通高速鉄道どうです？日立殿！さあいくぞ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

ガンバに快勝である。蒸し暑いのに、まったくもって気分爽快である。大崎フットニックでは、柏、ガンバ、名古屋、清水の各サポが入り乱れて観戦していたが、レイソルサポが一番幸せだったのは間違いない。よくぞレイソルサポに生まれけり！

それにしても大崎フットニックである。この夏の真っ盛り、超満員ですよ。普通なら海か山にでも行きますよ。柏西口HUBといい、フットニックといい･･･もし生まれ変われるのなら、英国風パブに生まれたいデス。

レイソルサポが一番多かった。柏レプリカ着用者は約30人。黄色勢力拡大中。
他サポのレプリカ着用者は、ガンバ1人、名古屋2人を確認。我軍圧倒的ナリ！

ヤマザキナビスコカップ、準々決勝第1戦はアウェー万博記念競技場。ACLに出場すると予選免除なんですね。なんかスッゴク得した気分ですワ！これ美味しいですワ！まあ今年もACLには出場予定なので来年も免除。ウッシッシですワ！

大崎フットニックではナビスコ2試合を放映。相当数のガンバサポが店内に存在するようだが、レプリカを着ていないので判別不能。へたなコトを口走ると「なんや、なんや！ホンマかなわんで！」とか言われるので、言動には注意が必要だ。

さあキックオフだ。このホーム＆アウェー方式の第一戦は緊張感がない。リードされても第二戦で取り返せばいいや・・・なんて甘く考えがちなのである。全力で戦ってても、そんな計算を心の隅でしてしまうのではなかろうか？

だからかどうかは判らないが、両チームとも前半はズ?ッと様子見の雰囲気。でも選手がアップで映ると汗ダラダラだ。頑張ってるが気温31度の暑さで体が動かないのか？とにかく、なんとな?く0-0で前半終了。

さあ後半開始だ。いきなり工藤がやってくれた。レドミのクロスをおしゃれシュート！ボールはゴール隅に吸い込まれる。工藤があんなシュートを！ヤルね、ヤルヤルゥ！日本オシャレ大臣に任命したいデス。

そして76分にレドミが追加点。上手いワ、ほんと上手いワ！ウマ?ウマァ?！これで2点リードだ。ガンバに元気がない。勝ったな、ほぼ勝った。しかし83分、セットプレーから失点して1点差になるとガンバが急に元気に。あああ、マズいぃぃ！

でもレドミのシュートが冴えてた。ロスタイムに、とどめの一発をズドン！レドミのシュート精度が最近急上昇しているようだ。今の精度はミリ単位レベル。いや、ナノレベルだ！

これで第一戦は3-1。日立台での戦いは相当楽になった。だがオレは油断しない。オレは天皇杯決勝、播戸さんゴールの屈辱を忘れていない！ガンバを全力で叩くぞ！さてと･･･五輪なでしこが始まる。さあいくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

さあ明日はナビスコ杯である。一昨年はＪ2で不参戦、去年は仙台に1回戦負け。久しぶりですナビスコさん！ってな感じである。優勝するには、まずガンバに勝たねばならぬ。しかし「御当地タワー頂きシリーズ」はリーグ戦に温存したい。じゃあナビスコ製品を徹底的にイタダキマス！

さてさて、ナビスコ最強菓子はオレオ。これに異論を挟む余地は無いだろう。あの黒いビスケット、甘いクリーム、牛乳とのマッチング。雪山で遭難しても高カロリーで非常食にもなる。あの織田信長も「食わぬなら 食ってしまえ オ?レオレ！」と言ったとか言わないとか・・・え?と、早速オレオ(大)とオレオビッツ(小)を買ってきた。

オレオはオリジナルがお得！貴重な情報ゲットだぜ。これで勝った。ほぼ勝った。
それにしてもアメリカで発売100周年、日本でも発売25年！恐ろしい菓子である。
しかし美味いな・・・まさに、やめられない止まらない。それ違うから！

明日は「菅野はやっぱりスゲーノ！」を5回くらい言わせてくれオ?レオレ！

ガンバはリーグ戦に全精力を傾けるかもしれない。するとナビスコ杯は若手中心の可能性もある。しかしレイソルは何も変わらないだろう。レイソルはいつだって全力疾走。それが吉と出ますように！さてさて、黄色ドクドクでいくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

夏なのに涼しいなぁ･･･と油断していたら
衝撃的事件が起こりましたよア?タ！

2011チャンピオンカップが割れたあぁぁ！
我が家では、古伊万里より、景徳鎮より価値のあるカップ
レイソルサポには、この感覚が御理解頂けるハズである

オレは激しく動揺した･･･いや、慟哭といっても過言じゃない
なぜならレイソルの栄光に傷をつけた気がしたからだ
どうする？どうする？オレはそうすればいいぃぃ?！？
選択肢は4つだ

1　不燃ゴミに出す　→　栄光云々とか言ってるのに、無茶苦茶でしょ
2　丸く削って湯のみに変更　→　無理！無理！無理ィィィ！
3　瞬間接着剤で修復　→　悪くないねセニョール
4　2012チャンピオンカップ発売は確実なので、それまで待つ　→　5ヶ月待ちか･･･

オレは3分後に、近所の100均で瞬間接着剤を買ってた
プチッ･･･ニュル･･･ツーッ･･･ギュッ！ギュッ！・・・ニュル･･･
よし、半日放置だ･･･

どうです？完璧な修復術でしょ？
いまも豆乳をゴクゴク飲んでいます、完璧です！
はやく2012カップが欲しいデスネ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

何ですか昨夜の、Ｊリーグスペシャルマッチで菅野3失点ってえぇぇ！いやまあ、菅野が失点したワケじゃないが･･･ドゥアワゥアァ?！菅野がカワイソすぎるでしょ！どうなってますか？何やってますか？Ｊリーグ選抜のDF陣はぁ！

最初は「まあ勝敗は関係ないし気楽にＴＶ観戦ですね、ムォッホッホッホ！」だったが、途中から「おれの菅野に何をするんだ！コラ?！」と、すっごくギラギラ、ムラムラしてしまいまして・・・ふぅ・・・熱すぎるぜ・・・2012・夏。

だがこれは高度な作戦。この失点で全クラブが「レイソル恐るるに足らず！」と思った。たとえ罠と判っていても、深層心理に「レイソル怖くない！」と刷り込まれた。それが油断に・・・おっと、これ以上はヒ・ミ・ツ！ふふふ、計算どおり！リーグ戦はもらった?！

それにしてもである。ワタルと菅野とタナ順とレドミしか目に入らないって、どんだけ歪んだサッカー観戦だと自分でも思う。勝敗とか内容とか関係ない。いかにレイソル戦士が評価されるか。いかにレイソル戦士が目立つか。それだけだ。

まあ、これが正真正銘レイソル脳ってヤツだ、ファ?ハッハッハ！今日も黄色い血がドクドクと流れている。あ、試合中「レッツゴ?かしわ?！」って聞こえてた。それだけでも超ウレシイ。レイソル脳万歳！黄色ドクドク、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

ここ数週間、土曜日は決戦の日だった。ギリギリの戦い、勝負の瀬戸際をレイソルと共に過ごしてきた。しかし今週は「東日本大震災復興支援　2012Ｊリーグスペシャルマッチ」である。この試合は大事な、ホントに意義のある大事な試合だが瀬戸際の試合じゃない。

本日のスペシャルマッチにはスゲ?ノ、タナ順、レドミ、ワタル、ネル様が登場する。もちろん応援するが今夜は楽しみながらの応援になる。これは簡単そうで難しい。必死にならないと本気で応援するのは難しいからだ。

注目はワタルがデルピエロ選手を抑えるかどうか。デルさんに100％仕事をさせない！今夜はワタルの世界デビューになる。ちなみに今夜のレイソル関与率は22％ぐらい。サッカー観戦において、このレイソル関与率ってのがヒジョーに大事なのである。判りづらいのでグラフに表した。

ゼットンさんも1兆度だから、レイソルサポに較べると大したことないね！ハハン！

さてさて、そろそろ試合が始まる。おお！レドミがスタメンだ。まあＪリーグMVPだから当然だな。それにしても菅野の出番はあるのか？ワタルも出ないとデルさんを抑えられない。どうなんだ?！さあいくぞ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

くぁっ･･･くっあ･･･か、勝った?！2012年の夏は熱かった。後世までそう語り継がれるであろう勝利である。88分に追いついて、ロスタイムに2得点。漫画だったら「ふざけるな！ありえねぇ！」と編集者にボツを食らうシナリオだろう。

これで首位まで勝ち点差6。よしよし、いい位置に付けてる。ジワジワ順位を上昇させて最終的に･･･のう越前屋、確かCWCは今年も日本開催だったかのう？ウ?ッシッシ！グッシッシ！おぬしも悪よのう・・・ゲヒュゲヒュ！
　

ロスタイム逆転の瞬間、柏西口HUB店内はチョモランマ並の極限状態。
隣に座ってたサポ友達のH氏とか絶叫してて、よく血管が切れなかったと思う。
もうレイソルしか見えない・・・もう何もいらない・・・夏。

J1第18節vs清水エスパルスはアウェー、アウトソーシングスタジアム日本平･･･名前が長いですね。今日は大谷キャプテンがイエロー累積で出場停止。前回エントリーで「次はタニ頑張れ！」とか大ボケかましてスミマセン。でもそれで勝ったのか？関係ないデス！

柏西口HUBは今日も超満員。英国風パブってのは、こんなに儲かるのか！とまたまた勘違いしそうな夏である。アウェー5連勝の柏vsホーム連勝の清水！とあおりまくる、スカパー解説者。さあ連敗は絶対にダメだよとキックオフ。

開始直後からイエローカード乱舞だあ！これは荒れるぞ、ゴンゴン荒れる！見た目は普通の試合に見えるが、イエロー連発だ。まあサッカーいろいろある。こんな試合を勝てれば大きい。まずは清水がPKゲット。えええ？ホントに？しかし小野選手、枠に飛ばず。ふう・・・助かった。

次は柏がPKゲット。お、ラッキー！レドミが蹴る。解説者は「この男は確実に決めますよ！」と言ってるが、直近のPKは枠に当ててる。ううう・・・あああ・・・ドス！決まった！レイソル先制。さすがレドミだぜ、ガ?ハッハ！

でも再び清水がPKゲット。怒るクリ。「オレやってないよ！絶対蹴ってないよ！」そう言ってるに違いない。さあ荒れてキタ?！だが今度は決められる・・・累計1000点だそうだ。オメデトウ御座います。これで1-1で前半終了と思いきや、清水一人退場。こりゃ後半楽勝だぜ、ガ?ハッハ！

しかし物事ってのは思い通りには運ばない。清水のFKが決まって1-2とリードされる。だからセットプレーは人数関係ないって何度も言ったのに！そしてパスミスから失点して1-3に。あるよね、アルアル。人数多いのに負ける試合って・・・HUB店内が静かになった。英国風パブ敗れたり！

だが数的優位は変わってない。まだまだレイソル優位だ！と思ったらジョルジが一発退場。終わった、全て終わった・・・と思ったら清水も一人退場で10人vs9人の戦いになった。荒れ試合決定だ！さすがにピッチが広々と見える。なんかオレンジの選手が少ない。これは・・・勝てる！

ここからレイソルの猛攻タイム。もうほとんどレイソルタイム。そして74分、工藤ちゃんがビシっと決める。いいぞ工藤ちゃん！あと1点！ワッセワッセ！隣でH氏が「いける?！勝てる！オララ?」と叫ぶ。しかしあと1点が遠い・・・もう駄目かもしれないと思った88分、ワタルの同点ヘッドきたあぁ?！

HUB店内は阿鼻叫喚、いろんなチャントを大声で歌う状態。ロスタイムは4分だ。2分前まで「せめて同点にしようぜ！」とお願いしてたH氏も「4分あれば3点とれるぜえぇぇ?！」と強気に。これが集団HUB心理ってヤツか！英国風パプ恐るべし。

しかし91分、清水がまさかの反撃開始。もう100％失点したあぁ・・・あああ！ギャ?！って場面で菅野が鬼セーブ。鬼や！アンタ鬼やで！柏偉人伝に載せたい菅野の偉業である。その直後にレイソルのカウンターが炸裂！水野がズドドギュ??ン！と決めたあぁ?！

2012年7月14日未明、レイソル大逆転ニ成功ス！そう柏史に書いておこう。残りは1分。よしよしキープして終わりだぜ。しかしH氏「1分あれば2点取れるぜえぇぇ?！」と叫ぶ。なんて貪欲なんだ。それが聞こえたのか、レイソルは残り1分でも攻める。そして工藤ちゃんズドン！勝ったよ?！

もう85分頃からTVの音は聞こえてなかった。それぐらいHUB店内は絶叫に包まれていた。英国風パプは受験勉強できる環境じゃない。直後、清水サポ友達からメール「あ????！勝てない！柏に勝てないいぃぃ??！（原文まま）」ふむ、行間から血の涙が滲んでいる、溢れている・・・！

しかしデカイですよ、この勝利。なんたって28日まで浮かれ気分で生活できる。暑くたって蒸したって上機嫌。だって首位まで6差の5位ですよ、ゴ・イ！ナビスコ杯もあるけど、別腹なので･･･さあ次も勝つぞ。ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

清水オララ?！ごめんなさい！最初に清水サポに謝っておこう。清水サポには申し訳ないがレイソルは勝つ。ほぼ勝つ。前節、名古屋に負けたのは実は作戦。計り知れない高度な戦術。あのまま勝ち続けると、レイソルは徹底的にマークされたハズ。負けをはさむことによって目立たなくなる。最終的に1位ならそれでイイ作戦なのだ。

だからタワー奪取シリーズも継続する。目先を変えて、ジャイアントコーンからカプリコに変更した。サッカーで言えば「悪い状態じゃないがスタメンちょっと変えてみる」ぐらいの変更。問題は清水にタワーがあるのか？ってコトだが・・・ありました。高さ95.5m、全国で77番目に高い塔、それが日本平デジタルタワーだ！

2005年、地デジ化に備えて完成したようだ。これでアナタも塔マニアの仲間入り
明日はタニがやってくれる。名古屋戦の悔しさは勝利でしか晴れないのである。

よし、これで何をどう考えてもレイソル勝利の要素しかない。だが清水も勝ち点差2で現在9位である。ホーム必勝の覚悟でくる。間違いない。うぬぬ・・・負けてたまるかオララ?！ここで負けたら優勝が遠のく。だから当然のごとく勝つよヌララ?！いくぜぇ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

敗戦で傷ついた心は、勝利以外では簡単には癒えないのである。土曜日に勝利するまで時間がある。これでは陰鬱な一週間を過ごすことになる。そうだ、気分転換をはかろう！ふいに『ハタメグミさんデザイン オリジナルステッカー』をゲットしようと思い立った。

以前、『ハタメグミさんデザイン エコバック』をゲットしそこねた。その時の1000ポイントが全て残っている。ステッカーは30ポイントで１枚だから33枚ゲットできる計算だ。それだけあれば、いつでも好きな場所に貼れるぞ！泣いた子供に「ほら、オジサンがステッカーをあげよう」なんてコトもできる。よ?し、スッテッカーセレブになるぞ！

そう思い立ったのは夜中の3時半だった。でも関係ない。街のホットステーション・ローソンは、こんな願いも叶えてくれるだろう、ありがとうローソン。3時40分、徒歩でローソンへ行く。客は誰もいない。よし好都合だ、Loppiを独占できるぞ！

ポンタカードをカードリーダーで読み込ませ･･･あれ？読み込まない。もう一回。むむ？読み込まないぞ、何故だ！何度やっても結果は同じ。店員さんは･･･すごく疲れた顔をしている。もしかしたら鳥栖サポかもしれない。そっとしておこう。

ローソンの制服って、ハレンチ学園のパラソル先生に似て・・・ないッス！

画面を見ると、こんな時は「お客様、お問い合わせ電話」を使えと書いてある。Loppiの受話器が自動的にコールセンターに繋がるようだ。さすが街のホットステーションだぜ！心配りに涙が出る。プルル、プルル・・・出ないな。プルル・・・ガチャ。出た！電話の向こうから女性の声。

「お電話ありがとう御座います。ただいま電話が大変に混みあっております。もう一度かけるか、そのままお待ちください」と案内が流れた。俺は動揺した。「混みあってる？夜中の3時50分なのに？まあでも・・・少し待つか」

1分待ったらループして「ただいま混みあって?」が流れた。あと1分待つか・・・そして再び「お電話、ありがとう?」が流れた。俺は急に確信した。嘘だ！今は絶対に混んでない！店舗は24時間営業だが、電話応対は昼間だけなのだああぁ！ま、当たり前か。

結果、心の傷は癒えなかった。いや、逆に治りかけたカサブタを剥がす行為だった。あれれ？スッテッカー2000枚限定なのか！もう無理かもしれない。うぎゃ?！ブルータスおまえもか！唐突だが、清水に勝つぞゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

負けました、ええ、名古屋さんに負けました。だから何ですか！次、勝てばいいじゃないですか。そもそも全試合を勝てる道理が無いのです。全勝したクラブなんて人類の歴史上、無いのです！だからレイソルだって負ける時もあるのです。

じゃあ問題は何なのか？それは、心を如何に癒すかだ。雨に打たれ、逆転できるかも？と期待したのに突き放され、ささくれた心を、どうやって再建するか。己が悔しい！名古屋が憎い！と歪んだ心をどうすべきか。まあいいか・・・次は勝つのだから！ファ?ハッハッハ！よし復活！

こんな時は忘れる。全てを忘れる。13日まで心を無にする。そして14日に勝つ！

J1第17節vs名古屋グランパスはホーム、雨の国立霞ヶ丘競技場。それないりに強い雨だった。レイソルサポはズブ濡れだ。HITACHI DAY、日立社員さんもズブ濡れだ。でも関係ないよ、勝てばね！勝てば心は晴々さ・・・あ?悔しいデス！

勝てば3位もあるぜ！とキックオフ。水野が先発で張り切ってるらしい。いいよ、いいよ?さあいくぞ！だが9分、先制される。ケネディ選手が後ろ向きで蹴ったら入った。うがあぁああ！何それ？なんか狸に騙された気分である。さあ追いつこう。

だが、すぐに追いつくのが最近のレイソルの強さである。17分、レドミがコーナーをヘッドで合わせる。ズド?ン！ドス！名古屋サポの目の前だ！どうだ！同点だぜウラウラ?！よしよし、なんか勝てる気がするぞ。

しかし後半63分、どしゃ降りの中、オウンゴールで失点･･･あああっ！でも追いつけるハズだ。そんなレイソルの試合を何度も見てる。逆転できる、そんな予感がする。頭の中を「7.07雨の国立の奇跡！」そんなフレーズが回る。「夜の?」が怪しいのと同等で、「雨の?」は劇的と決まってる。

しかし世の中甘くなかった。得点できそうでできない。糠に釘、暖簾に腕押し・・・そんな感じだ。そして、そのまま試合終了。Ｊリーグってのは厳しいなぁ・・・名古屋サポが歌ってる。負けたときの敵サポの歌ほど小憎らしいモノはない。敗者になって気付く、この屈辱。

酒井のセレモニーを見て、さあ帰ろう。電車に笑顔の名古屋サポが数人。幸せそうだ。その笑顔はレイソルサポの悲しみで成り立っている。だが、逆もまた真なりだ。うなだれた敵サポを散々見てきた。要するに・・・第24節はうなだれる名古屋サポを見てやるぜ、ファ?ッハッハ！

ふと横を見ると鳥栖サポが座っていた。目立つよ、そのユニ！彼はひどく疲れた顔をしていた。たぶん負けたのだろう・・・次節はお互いに勝とうぜ！さあ気を取り直していくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

明日は名古屋戦だぎゃ?！とは言ってみたものの、実際に「だぎゃ?」を使用する人は少ないだろう。だが、ついつい言いたくなる。それだけ富士真奈美さん、ニコちゃん大王の影響力は大きかった。なぜサッカーに関係ないことを書いているのか？だって勝つのはレイソルと決まってるからネ・・・ファ?ハッハッハ！

さてさて、敵地タワー奪還シリーズが勝利を呼び込んでいるので今回も継続しようと思う。名古屋だから「じゃあシャチホコね！」なんてのは素人の所業である。安易に流されてはいけないのだ。勝利のスタメンは変えないのが鉄則。じゃあ名古屋にタワーがあるのか？それが･･･あるんです！

名古屋テレビ塔ってのがあるんですね。早く全国のタワーをコンプしたいです。
レドミが王様なら、澤は近衛隊総長相当の要人なので川柳を添えてみました。

よし勝った。ほぼ勝った！近年のレイソルは「この試合はどうしても勝ちてぇ！」って試合を高確率でモノにする。だから去年、優勝したワケだ。明日の国立はNHK-BSでも中継されるし、酒井の挨拶もある注目の一戦。勝ちてえええぇ?！

まあレイソルの勝利は決まってるんですけどね・・・でも勝ちてぇ！まあでも99％レイソル勝利なんですけどね・・・でも残り1％を引いたら？ギャアァァ?！あああ・・・不安だ。こんなときの勝利は別格である。さあいくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

昨日のエントリーで「水野が澤にスライディングを敢行！」と書いたが間違いである。逆なのである。各方面から御指摘を頂き、最終的には古いレイソルサポの友人Ｍから電話がきた。居酒屋からで、Ｍは相当酔っ払ってるようだ。

Ｍ 「河合しゃん！レイソル調子イッス！ホント・・・っす！でも滑ったのは澤ッス澤！」
俺 「だよね、さっき確認したよ」
Ｍ 「だから逆ッス！水野はあんなコトしないッス！逆！」
俺 「ああ、そうだよね」
Ｍ 「ありゃ?マズイす！ほんとマズイす」
俺 「まずいの？ホントに？」
Ｍ 「いや?マズイすよ。だって逆ですもん。名誉がかかってます・・・逆ッス！」

そんなにマズイのかよ！なにより澤、水野、両選手の名誉がかかっている。このままだとスイスのスポーツ裁判所に提訴されるだろう。そうなる前に訂正しておこうと思う。

滑り込んだのは澤昌克選手である！水野晃樹選手ではない。断じて！
澤→ズザアァァ→水野。コレが正しい。たとえ宇宙が終わろうとも！

それにしても、あのズザアァァ?！を柏西口HUBで見たのが午後8時半頃。日記を書いたのが4時間後ぐらい。いったいどこで逆になったのか？勘違いの原因は何だったのか？今後のためにも検証してみた。

・ハットトリックで興奮して相当数の脳細胞が壊れた
・意識が99％「あああ股間に激突する！アブナイ！」になってた
・店を出て三歩あるいたら忘れた

たぶん脳細胞の破壊だろう。大声を出すだけで脳細胞が死滅すると聞いたことがある。サッカー観戦も命がけだぜよ！ファ?ッハッハッハ！さてと、EURO決勝でも見るか･･･ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！

レイソルの快進撃が止まらない。6得点でガンバに快勝、酒井ラストマッチ、澤ハットトリック、水野の覚醒、思いがけない2失点と、見所がありすぎてスカパーアナウンサーも大興奮。200回は「酒井?！あああ酒井?！」と叫んでた。

ところで、ちょっとア?タ！これでレイソル4位ですよ、ヨ・ン・イ?！各方面から「レイソルが調子を取り戻してきた」なんて言われちゃって！その表現は「レイソルが強者」ってのが大前提ですよ。なんか恐縮するなぁ・・・まあでも素敵な夏になる気がするぜセニョリータ！

最大の見所はハットトリック後、水野が澤の股間方面にズザ?！
勢い余って激突・・・なんて事態にならなくてよかった。

J1第16節vsガンバ大阪はアウェー、雨の万博記念競技場。柏西口HUBは例によって超満員だ。例によってスポーツバーを経営したい衝動に駆られる。現在ガンバは16位だが、なんか怖い存在。でも勝つよ！とキックオフ。

いつもHUBではオレンジジュースを注文する。今日の味はどうかな？ストローでチュ?・・・うん、美味い！なんてくつろいでる間に澤が得点してた。ちょっと早い！開始3分ですよ。さすが澤さん、スルドイ動きで敵を翻弄だぜ。

やっぱ澤が一番だウンウン・・・なんて感心してたら、澤2点目。ヒャ?！まだ7分ですよ。こりゃ?伝説の10分以内ハットあるぞ！だが3点目は工藤ちゃん。前半20分で3点差ですよ、ア?タ。こりゃ楽しいぞ！楽勝ムードがHUB店内に蔓延。

しかし、この楽勝ムードが危ない。35分に1点返されて、45＋1分にも失点・・・ウギャアアア！HUB店内が静かになった。誰かが「これで負けたら3年間トラウマだな・・・」とつぶやく。同意である。3点リードをひっくり返されたら、おそらく柏駅まで歩けないだろう。

さあ後半だ。水野・茨田が投入され、これが効いたと思う。再びレイソルが攻撃的になった。56分、レドミのスーパーボレーが決まる。この1点でガンバさんは、ガクッときた感じ。やっぱりレドミ、試合を決める男だぜ！

そして68分、最大の見所がやってくる。澤がハットトリックを達成し、アシストした水野が歓喜のスライディングを敢行！ズザァァァ！水野の顔面が澤の股間に・・・ギャアアア！しかし激突は寸前に回避された。よ?し、次節は激突でヨロシク！え？

ここらからアナウンサーも話すネタが無くなったのか、酒井ネタを連発し始める。何かにつけ「酒井、ドイツに向けて、さあ上がれ！」とか「酒井が走る！オレにボールをくれ！オレに！オレにくれ?！」とか・・・支離滅裂だった。でも勝ってるので、全てが楽しい。

そして最後にタナ順がヘッドを決めて試合終了。よしよし、これで4位だぎゃ！ガ?ハッハッハ！まあでも2失点が悔やまれるなぁ・・・しかし、今Ｊリーグで一番調子がいいのがレイソル。贅沢は敵！毎試合100点満点ってワケにはいかないのだ。

さあ次は名古屋か。難敵が続く。でもね、楽に勝てる試合なんて1つもないのだ。そんなの判ってる。でも勝つのはレイソル。これは決まってる。楽勝！アナウンサーの支離滅裂が伝染したな・・・さあいくぞ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！