第714回
審判の審判って必要だよな!と思う今日この頃ですが皆さんお元気ですか?私は元気です。日立台最終戦だというのに2人退場で引き分け。主審ともめるシーンもあって、レイソル戦士とベンチ全員は不満一杯ってのがスタンドからもわかった。
サッカーは「絶対勝ってくれよ?!」とか言いながらも、勝ったり負けたり引き分けたり。いろいろあるが、それは全部許容範囲で想定内。でも審判に対するストレスは別物だ。理不尽やなジャッジや誤審も黙って我慢すべきなのか?ストレスは溜まるのであります。
今日は不可解なカード連発があった。もう全然納得できませんでしたね・・・全然ね!栗澤1発レッド後は選手もベンチも不満大爆発。そこでスパ?ンと勝利を収めればメデタシ、メデタシなんだが・・・世の中はうまくイカんのです。そして試合後も「ウラウラ?!」って感じで皆で抗議。まあ言うべきはハッキリ言わないと!
審判に詰め寄るレイソル戦士を制したのは祐三だった。
ピッチを叩く、あの祐三が「冷静に!」とは・・・時代は替わるんです!
第37節vsファジアーノ岡山は日立台最終戦である。優勝も昇格も決定し、目的意識がハッキリしない試合である。しかし、この後3ヶ月は生レイソルを見れないので、しっかりと勝利を瞼に焼き付けたい。その記憶をオカズに3ヶ月を過ごすので重要な試合である。やっぱ大事じゃね?か!
さあ試合開始だ。ボールを支配するのはレイソル。試合の主導権も握っているのだが、得点に結びつかない。最近このパターンが多い。まあでも首位独走してきたネルシーニョに抜かりはあるまい。もしや素人には判らない秘密訓練が試合で行われてる可能性もある。
う?ん、前半は無得点だった。まあでも勝つだろう・・・と甘い読み。さあ後半開始だ。お!工藤が出てきた。アジア杯で出番が少なかったのが悔しかったのだろう。全身から「オレを使いやがれ!試合に出しやがれ!日立台で試合だ?!」って気持ちが伝わってくる。
今日は工藤がやってくれそうだ。そしてすぐさまPKをゲット!そしてレドミが決める!うむ、勝ったな。しかし岡山が反撃を開始して、なんかス?ッと失点した。あら・・・なんて難しい試合だ。勝ちたい!でも負けても特に何も無い。でもやっぱ勝ちたい!でも・・・
この後レイソルは意地で勝ちに行く。一方的に攻めるも得点できない。このあたりから審判とレイソル戦士の間に不穏な空気が。ジャッジに不満を示すレイソル戦士。その態度を絶対に許さない主審って構図だろう。まあでもカードを出しすぎかな?と思った。
そしてホジェルが退場し、クリが「侮辱」で1発退場。騒然とする日立台。そりゃ?審判も人間ですから誤審もするし、怒ったりもするでしょう、当然です。それは選手も同じで、反則もするし怒ったりもする。しかし選手には審判がいて歯止めがかかる。しかし審判には審判がいない!歯止めがかからない!なにか考える必要あるでしょ。
そして9vs11人で戦ってホーム最終戦は結局引き分け。タニとキタジが挨拶して、選手とスタッフが日立台をグルグル廻る。場内1周、今年はこれで5回目だと思う。来年は多分6回ぐらいあるだろう・・・ウッシッシ!
引き分けとはいえ、今年の目標は全て達成したので、帰りのレイソルロードは幸せロード。ありがとうJ2!もう来ないよ!あ・・・最終節の草津戦を忘れてた。さあ有終の美を飾るぞ!夢のスコア10?0を見てみたい。よろしくレイソル!