バーベキュー夕食、ダンス、誕生日ケーキ、プール、そしてお買い物。グアムは現代の桃源郷なのか！レイソルのグアムキャンプレポートを見た日本中のサッカー少年達は「Ｊリーガーになりたい。いや、レイソル戦士になりたい！」と夢を膨らませ中ですよ、多分。

肉体的には地獄だが、精神的には最高にリラックス。グアムでチームの結束も強まってるようだ。それにも増して、連日の日記から強烈に印象付けられたのは、グアム島そのものである。個人的に「いつか、いつの日か必ず楽園グアムに行ってやる！グアムに行かないのは人生じゃない！オ?ソレミ?ヨ?！」とイタリア語が飛び出すほど思い詰めてます。

さてさて、昨日の夜はハンドボール日本vs韓国を見るべきか？はたまたサッカー日本代表戦なのか！と迷ったのだが・・・ハンドボールを見たのである。

「いいのか？いいのか？日本代表サッカー見なくていいのか？レイソル応援してるのにさ・・・サッカー応援してるんでしょ？」

と、脳内で誰かが言っているが・・・いいのだ！代表にレイソル戦士は居ないのだ。ＴＶチャンネルをハンドに合わせると・・・なんだこの盛り上がりはぁ！ああ、見逃さないでよかった。アテネ五輪、決勝戦以来のハンドボール観戦だが面白いぞ。何人制かようやく把握した程度だが面白いぞぉ！

「こりゃ?ハンドボールブーム来るな。バレーやバスケを抜くかもしれん！」

なんて思ってたらハーフタイム。よし、日本vsボスニア・ヘルツェゴビナのサッカーチャンネルに切り替えだ！すると・・・地味に見えた！ＴＶ画面から伝わる雰囲気が地味なのだ。熱気が代々木体育館に負けている。これは結構ショック、サッカーを応援する身としては厳しい画像であった。

やっぱり陸上トラックがあると、聖地国立と言えども荒涼感が隠せない・・・厳しいですな。人数は少ないけど代々木の狭い体育館でギューギューワーワーのが迫力あるんですよ。日立台と同じ原理ですな。観客席も舞台の一部だってことを再認識。

なんたってレイソルの日立台ゴール集は最高ですからね。その瞬間のゴール裏とバックスタンドの動き！反応の速さ！あれは黄色の津波ですよ。シュートより見応えがありますぜ。こうなったら早く日立台改修・・・また言っちまった。４月！４月！４月！は?やく来い！

そして再び代々木体育館にＴＶを切り替える。残念ながら日本は力及ばず。う?ん、厳しいですな。そして再び国立へ。おおお、点が入った！あああ、追加点だ。おおお、また追加点だ！試合そのものは、あまり面白くなかったが得点シーンを見れて得した気分。でもやっぱイマイチだった。早くレイソル戦士にお呼びがかからないかなぁ・・・

さあ、２月である。２月と言えば、ちば銀カップである。それだけである・・・しかも２４日である。レイソルが薄い！遠い！どうにかしてくれ?！

さて、グアムキャンプに突入したレイソルなんだが、シモさんの探球報告の更新ラッシュぶりから、修学旅行初日級の興奮度が伝わってくる。しかし日本は寒いのである！グアムに居る人々は楽しそうなのである。どうみても躁状態である。この差は・・・ああ、ウラメシイ。

とりあえずグチから始まりましたが、日曜日の千秋楽、白鵬vs朝青龍の一番が面白かったのでヨシとしよう。土俵上での睨み合いだけで館内中が「ウォ?！」と沸くのは久々でしょう。そして120％の力相撲。いいモン見ましたよ。

ところで、世間で朝青龍の人気は無いのだろうか？悪者扱いの報道が多くて納得がいかない。自分は、ズ?ッと朝青龍が好きなのである。実力派悪童って感じで・・・あれ？やっぱ悪か。まあいいや、好きなんですよ。

考えてみると、サッカー界には「悪童」のキャラが少ない。言動は破天荒で無軌道だが、実力もある。これを成し遂げたのはマラドーナぐらいだろうか？この分野、日本はまだまだ未発達であるが、強いて言えば神戸の大久保選手あたりに可能性を感じる。

レイソルではどうか？武闘派と呼ばれた薩川氏の例もあるが、やはり「武闘派」であって悪童ではない。やんちゃ坊主で実力もとなると・・・う?ん、レイソルの選手は根が真面目って感じがするんですよ。達ちゃんとか祐三とか、あの若さで賢者の風格すらあって悪童とは程遠いし、チュンソンやミノルには爽やか路線で邁進して欲しいしなぁ・・・

まあ無いものねだりは、ヤメにしよう。

さて、先日のキリンカップ日本vsチリをＴＶ観戦した。仕事しながらの横目観戦だが、シュートが枠内に飛ばないのが、結構ツボにハマった。「どこ蹴ってんだ！」とか文句言いながらの観戦もオツである。まあ興奮度はゼロなんだが・・・そして観戦後、浦和サポと話した。

浦和「高原見た？まだまだですな。今年はダメかもなぁ・・・レッズ」
河合「ダメって？」
浦和「優勝できないかも・・・ってコトですよ」

違う！浦和は基準が違うぜ！なんたる上から目線だ。

浦和「で、柏はどうです？」
河合「う?ん、補強も上々で今年はイイよ！」
浦和「へぇ?いいですなぁ・・・」

でも違う！違うんだよ基準が。上位を狙えるかもってコトですから。でも全然寂しくないよ。楽しいんだよ、レイソルを応援するのが。と、レイソルサポ以外には判ってもらえない理屈をこねる。

優勝できないと悩む浦和サポ。今年はイケル！とワクワクの自分。圧倒的に勝った！幸福度で勝った！

さてさて、サッカーショップ加茂柏店　ファミリーセールの告知であるが、自分はつい先日までとんでもない勘違いをしていたのだ。

レイソルサポなら、1度や2度は「サッカーショップ加茂」に足を運んだことはあるだろう。自分も息子のサッカーシューズや、小物を買ったことがある。そして何の疑いもなく、こう思っていた。

「レイソル大好きな加茂さんが個人経営するショップ → サッカーショップ加茂」

なんたる思い込み。「サッカーショップ加茂」のネーミングから、45歳ぐらいの加茂オジサンしか頭に浮かばなかったのだ。「加茂さん、レイソルを応援して店を経営して・・・ホント、加茂さんはレイソルとサッカーが好きなんだなぁ?ご苦労様です！」と一人で妄想を、めぐらせていたのである。

去年の暮れ、その妄想が打ち砕かれた。サッカー好きのマネージャー（32歳）と渋谷を歩いていたら、目の前にド?ンと「サッカーショップ加茂・渋谷店」ってビルがあるじゃないですか。アタシは何の疑いも無く思いましたよ。

「おお、加茂さん！商売繁盛してるなぁ・・・とうとう渋谷に進出したのか！」

当然、ショーウインドーにはレイソルのレプリカが飾られて・・・ない！あれ？オカシイぞ。なんか代表ユニを着た俊輔の巨大写真が飾られている。あとは欧州サッカーのユニが少々。レイソルの「レ」の字もない。

そっか・・・加茂さんも考えたな。渋谷で商売するなら、レイソルを前面に押し出さない戦略か。コノ?商売人だな加茂さんも！でも心の底ではレイソルなんでしょ？加茂さん！なんて本気で思ったから、思い込みって恐ろしい。

さて、ココはサッカー好きのマネージャーにレイソルサポの加茂さんと「サッカーショップ加茂」の躍進ぶりについて、自慢せねばなるまい。

河合「このお店・・・加茂って知ってる？」
マネ「ええ、知ってますよ！」
河合「これさ、柏にもあるんだよ」
マネ「え？柏に？へぇ?そうなんだ」

ふふ・・・驚くなよ、加茂さんはレイソルサポなんだぜ！と言いかけたら・・・

マネ「加茂って昔から全国展開してますよね」
河合「え？」
マネ「横浜とか、新宿にもあったかな？」
河合「うぇ？あ、ああああ・・・！！！」

この瞬間、何かが崩れた。加茂さんはレイソルサポじゃなかった！加茂さんなんて居なかったのだ！世界は、サッカー界はレイソル中心に回ってなかったのだ！お、オレは、なんて視野の狭い人間なんだ！

「さよなら加茂さん・・・」

と、寒空の下で加茂さんに別れを告げたのであります。
ちなみに、想像していた加茂さんはこんな人です。

→　「天空に上っていった加茂さん」

こんな人はいないんだよ?！
さあて・・・グアムに想いを馳せるか。

寒い中、黙々と練習をこなすレイソルなんだが、「寒いってレベルじゃね?ぞ！」叫びたくなるニュースがあった。2月4日のアメフト、スーパーボール出場を賭けた、パッカーズ?ジャイアンツのＮＦＣ決勝戦のこと。

なんと零下20度ですよ！

もちろん屋外であります。たまたま友人が中継を見ていて、「あのさ、そんなに寒いのにさ、観客席に上半身ハダカのヤツがいるんだよ！もう笑うしかないよ！」

うむ・・・ハンパねぇ！よく死人がでないものだ。選手は体を動かしているが観客は見てるだけ。どんだけ耐寒仕様の体なんだ！レイソルの裸族とかのレベルじゃない。白熊族ってレベルだ。南極に置き去りにされても生き残るレベルだ。

自分の経験ではスキー場山頂付近で体験した零下18度が最高・・・いや最低気温だ。この時は息子が「顔が痛いよぉ?！」と半泣き状態になったので下山した。根性がない！そんなんじゃ将来、裸族になれないぞ。

調べてみると、もっと寒い試合があった。
・1981年チャージャーズvsベンガルズ 気温?22℃、強風で体感温度?50℃
　チャージャーズは前週、高温多湿なマイアミで試合していた。

・1967年 ジャイアンツvsパッカーズ 気温?25℃、強風で体感温度?44℃
　別名「アイスボウル」として伝説化しているらしい。

・1993年 レイダーズvsビルズ 気温?17℃体感温度?35℃
　試合中、寒さの為カメラが動かなくなったらしい。

欧州サッカーも映像で見る限り、相当寒そうだが、観客はジーッと黙って見ている。寒さに強いってのは人種の差なんだろうか？Ｊリーグでも欧州リーグと開幕時期を同調させたら？なんて意見もあるが、レイソルの裸族から死者を出さない為にも、絶対反対です！

明後日、レイソルはグアムに出発ですね。ええ、それがいいです、正解です。寒いの我慢しても何の得にもなりませんよ。グアムならＴシャツ一枚で過ごせるんだろうなぁ・・・うらやましい。

誰でも行きたいグアムキャンプ。やっぱりレイソルスタッフ間では「俺が行く！」「ふざけるな！俺が帯同する！」「じゃあ俺は飛行機代を半額出す！」なんて争いが繰り広げられてるんでしょうな。気をつけていってきて下さい。

先日のサポカン終了後の出来事だ。楽屋口でダラ?っとしていると、彼方から歩いてくるではないか・・・石崎監督、ノブリンがぁ！これは緊張する。ヒジョーに緊張する。何か言わなくてはならない。なんて言おう？

「こんにちは」　帰り際だし、違うな。
「お疲れ様?！」　なれなれしい。
「よお！元気ィ?？」　殴られる。
「ノブリン・・・好きです！」　誤解される。
「さようなら」　なんか寂しい。
「頑張ってください」　普通だがこれか？

と、脳味噌フル回転で考えた。そしてノブリンが目の前に。
そして咄嗟に出た言葉は、

河合「お疲れ様です。あの・・・今年は・・・優勝お願いします！」

あああ、言ってしまった。何たる素人丸出し！まあ確かにド素人なんだが、「優勝お願い」ってのは、いかがなものか。なんか適当に「今年は中盤の底がキーポイントですか？」とか訳知り顔で言えばよかったのか？いや、これでいいのだ。ヘタにサッカーを語って馬脚を現すよりマシである。するとノブリンは答えた。

石崎「いやいや?ッ！プレッシャーかけんで下さいよ?！」

おお、その表情！ピンときましたよ。監督は様々な人と出会い、そして声を掛けられる。おそらく何度も「今年は優勝ですか？」なんて聞かれたに違いない。自然に「優勝」の言葉をスッと横に素通りさせた感じである。

そりゃそうだ。「もちろん優勝しますよぉ?！」なんて答えられるワケがない。そんな言葉をポロっとこぼした翌日には「優勝狙う！石崎レイソル！」なんて書かれちゃうのだ。大変です監督さんの気遣いは。

さてさて、これから開幕までが長いです。長いと言えば岡山選手からのメッセージですが、律儀さが文面から伝わってきますなぁ・・・ええ、オカがレイソルに残したモノは消えないです。

選手がチームを去るとき、引退する時、いろんな想いがあるんですね・・・そしてオカのように徹底的に語ったり、黙して語らなかったり、様々です。う?ん、なんか「生き様！」って言葉が浮かんできます。

ところで、ホントに寒いんだがどうしよう？そのわりには、楽しみにしていた雪も降らない。柏一小に通っていた頃、一度だけ大雪で休校になった。嬉しかったなぁ・・・雪じゃなくて休校が。日立台に大雪が降って練習中止になったら「ヤッタ?！休みだ?！」と真っ先に喜ぶのは・・・巌だろうか。ええ、なんとなくです。

さあ、サポカンですよ。夕方６時に柏駅に到着し、実家で快速ママチャリ号にまたがり、ギュギュ！と自転車を漕ぐ。「寒ィ?！」とか言ってる場合じゃないんです。サポカンなんです！いざ柏市民文化会館へ。

おう、やってるやってる！でも１０分遅刻だ。

ホールのドアを開けると・・・満員じゃないですか！そしてムア?っとすごい熱気だ。誰だよ、空調を３０度に設定してるのは！いや、違うんですよ。会場の雰囲気が熱いんですよ。過去のサポカンのような殺伐感が無いんです。

壇上では新加入選手の挨拶が始まっていた。菅野選手が「やるからには優勝を目指す」と言っている。おおお！グっとくる。景気いいじゃないか。この日は約２時間のサポカンで５０回以上は「優勝」の単語が飛び交った。もう恐れ多くて口に出せない言葉じゃないんです！

さて記者からの質問タイム。ライジングレイソルのまちゃぴん「サッカー以外で得意なのは？」の質問に各選手が答えるんだが、杉山選手の言葉に打ちのめされた。

「特にないです・・・」

これは、あの沢尻エリカ様からの引用ではないか！なんたるギャグ応用力、ハズすことを恐れずギャグにチャレンジする、なんたる柏魂！脱帽だ。そしてポポ選手の特技は乗馬である・・・

なんたるセレブ！数年前、高原の観光地で「体験乗馬、１周２５００円」ってのがあった。案の定、息子が乗りたいとせがむのだが、どう考えても高価である。すかさず「危ないからやめなさい！」と息子に言った自分とは肝が違う！さすがＫリーグ得点王である。

そしてユニフォームを着用して写真撮影。アレックス選手に黄色が妙に似合っていた。カッコええのう・・・やっぱり黄色はレイソルの色ですよ。

続いてレイソルフロント＆パネラーで討論会。出るか？出るか？ウソ・・・出ないの？出るでしょ！出た?ッ日立台改修案件！ついに河西社長の口から直接、具体的に語られたのである。

・現状＋増席で臨場感維持
・改修案は３パターン。最高で25000人収容、最低は・・・15000くらい？
・金がない
・遅くても４月には結論を出したい

河西社長の語りは理路整然としていて、説得力がある。なんかこう・・・カミソリの切れ味ですよ。前社長小野寺氏が熱血漢タイプだったので差がすごいです。もう「カミソリ晋二郎」って名前付けたいくらいです。

物理的に場内は暖く、例によってウトウトする人も。幸せなんだな多分！

選手の動向、起用法などを語るのは竹本ＧＭ。やっぱね、１年で昇格→勝ち点４５ゲット。と確実に実績を積み上げてる人物の言葉には重みがあるんです。もうフムフム、なるほどねぇ?と聞いてるだけですよ。降格→低迷だと、同じことを言ってもボコボコにされてしまうんですな、コレが！結果は大事だなぁ・・・

そして最後にサポとの質疑応答。初期サポカンは、緊張感漂う、殺伐としたものだった。第一回の早野監督とサポとの間には高圧電流が流れてましたからね。ええ、目に見えるようでしたよ。あれはヘタな格闘技より緊張感あったな！

途中からノブリンも参加して、和やかな質疑応答。谷澤移籍の説明とかイロイロあったが、最も沸いたのは質問者が「浦和から来ました」かも。そして無事に全てのプログラム終了である。今年も始まるな?と幸せ気分だ。

その後、楽屋に行ってパネラーで登場した日々野真理さんとお会いした。いつも、いつも、い?つもスカパーで日々野さんを見ているのだ。初対面の気がしないので「おう！真理っぺ！」と言おうかと思ったがやめた。「日々野っち」ぐらいにしておこう。

スカパーの女王である。勝手にそう呼んでいる。

日々野さんは、Ｊリーグ関係の仕事に就いて１０年以上とのことである。スカパーＪリーグアフターゲームショーの司会も務め、サッカーへの造詣は深いに違いない。そんな日々野さんが応援してるクラブはドコなんだろう？

河合「仕事抜きで、応援してるクラブはあるんですか？」
日々野「う?ん、仕事柄、偏らないように心がけてるんですよ?」

うむ、流石だ。でも本心ではレイソルが好きかもしれない！

河合「まあでも、ご贔屓・・・ぐらいはあるんでは？」
日々野「う?ん、全部でしょうかね。エヘヘ・・・ま、仕事柄ね」

うむ、流石プロだ。でも密かに祐三を応援してるとかあるかも！

河合「でも、この選手だけは特別！みたいのは・・・」
日々野「う?ん、仕事柄、フラットな視線で・・・」

流石スカパーの女王です！ホントにサッカーが好きで、仕事も楽しんでる感じでイイ！
密かに、内密にレイソルの応援宜しくお願いします。

帰り道、自転車を漕ぐ。気温は２度前後だろうか。寒いハズなのに寒くない！だって・・・大好きな新レイソルに逢えたから?！と、今日は乙女風に締めたいと思います。気持ち悪いですか？そうですよね・・・

公式ＨＰをクリックし、目に飛び込んだ文字・・・あああああ！

「谷澤　達也選手　ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍」

「か、完全？」　胸がズキ?ッ！っと来ました。谷澤がジェフに完全移籍。
むむむ・・・心の準備が全然できてなかったので、かなりショックですが、
本人の意思なので仕方ない・・・ですね。

これから伸びる！って思っていた若手選手がレンタル移籍でなく、完全移籍だと流石にヘコみますな。これが諸行無常ってヤツですか。

まあ実際問題、新加入の選手がいる。どんどんレイソルの選手が増えていく・・・ワケないんですよね。誰かが去らねばならない。それが道理です。

ただね・・・人間、理屈じゃ割り切れない部分もあるワケで。変人好きなワタクシとしては惜しい人材流出であります。ピッチにいるだけでニヤリとさせてくれましたよ。

でもレイソルフロントから見れば、当たり前だが変人度は考慮されないワケで、今年の戦いを見据えての冷静な判断なのでしょう。まあでも・・・ヤザー頑張れ、新婚だし！対戦する時は人間機雷を封印してくれ。

さてさて、これで「ちばぎんカップ」が面白くなってきました。
もちろん勝ちますよ！ええ、勝ちますとも！
あああ・・・でもやっぱり悔しい！なんかフラれ気分です。
今日だけは谷澤移籍を悔しがります。

４?０！柏！柏！柏つえ?ッ！
柏が優勝だァ??！カ・シ・ワ！カ・シ・ワ！
うん、これは柏の時代が続く。間違いないぜ！

でもレイソルじゃなく・・・高校サッカー決勝、流経大柏高校の話である。いままで高校サッカーに興味なかったが、柏が出るなら見るしかない。国立のチケットは売り切れだそうで、人気あるんですな。

市船も強いらしいし、流経も強い。こりゃ?千葉はサッカー王国で決まりです。そして、そのサッカー王国トップカテゴリーに君臨する柏レイソル！と普通は思うでしょう。これはレイソル美味しい！レイソルが価値を上げる地域的素地が十分にあるってコトですよ。

「サッカー王国千葉！」このイメージをフル活用しましょう。この流れに乗っていきましょう。柏レイソルの価値もグングン上昇ですよ！レッズに負けませんよ！スノボーの五輪代表、今井メロ選手も歌ってましたよね「ガンガングングンずんずん上昇 夢に向かってフルパワー！」って。関係ないスね・・・

今日のＴＶ中継ではレイソルの名前が出てくることは無かった。少しは触れてもいいだろ！アナウンサーは終了間際、試合内容に興味が無くなったのか、こんなことを言っていた。「サッカーの王様ペレはこう言いました。『牛は草を食べます。だからボールを転がしてあげましょう』と。ですから藤枝東のパスサッカーは間違ってません！」ハァ・・・意味わかりませんよ。言うなら、もう少し説明してください。

さてさて、寒い連休で外出するには厳しいですな。なんとなく・・・ホントになんとなく、趣味で人生に拡がりを持たせてみたいとフイに思ったんです。しかもレイソルと絡めたい。そして簡単で安価に。そうだ、アレだ！ああ・・・自分は天才かも知れない。

　　　　　　　?オフシーズン特別！レイソル趣味講座?

１、まずは、紙とハサミを用意します。チラシでも白色ならなんでも結構。

２、チョキチョキと切ります。同時に鼻歌も歌えば、より楽しめるでしょう。

３、できました！簡単でしょ？失敗したら何度でも挑戦できます。

４、切り抜いた紙型を黒い紙に載せてみましょう！　→　これで完成です。

そう、フランサです。ポイントは細長い手足と、肩でしょうか。う?ん、なかなか風情があってイイですな。切り絵なんて、もちろん初めてですが、楽しいです。さて第一回趣味講座のまとめです。

所要時間　　約１０分
費用　　　　　　　０円
満足度　　　まあまあ
継続性　　　奥は深そう。でも自分はもういいや・・・ヒェ?！

完成後10分間ぐらいは不思議と自分が高尚な人間になったような気がして、オススメです。他にも、版画、水彩画、木彫り、粘土細工と何でもできますね。そのうち挑戦してみます。

池元選手、期限付きで横浜ＦＣに行くんですね。ナビスコで初めてプレーを見たとき、強烈な印象を受けたんですよ。目の前で、はじけるようなシュートを「カ?ン！」とポストにをブチ当てた。なんてイキのいい若者だ！そして仮面ライダー主人公的な顔もカッコいい。この人はスターですか？と思ったものだ。

でも横浜に行くんですね。サッカー選手の運命はわからない。ほんの一瞬の怪我や出来事で人生が変わる。それは人間誰でも同じことか・・・でもレンタルで他チームに移籍するのは、ミノルの成功例があるせいか、さほど抵抗が無くなった。

カレー好きな池元選手には、柏ボンベイカレーの血を引く横浜戸塚のボンベイカレーを試してもらいたいです。ガンバレ！

それにしても・・・ヒマなのである。レイソル今年度の陣容もほぼ固まり、今はサポカンを待つのみ。こうね、なんかこう刺激が欲しいッスね、サポカンでド?ン！とね。

もう贅沢は言いませんよ、広報大重さんの皿回しでも、桜林さんの日舞でもいいです。
う?ん、意外性でアリかも・・・・まあ、思わず「イﾞェアアアア?！」と叫びたくなるような衝撃を体が欲してます。

さて、我が家でもレイソル話題が欠乏中だが、今朝少しだけレイソル話が出た。

嫁「昨日ねバブルへＧＯ！って映画、ＴＶで観たよ」
自分「あれってHITACHIの洗濯機出てくるでしょ？」
嫁「そうそう、日立の工場とかも出てくるんだよ」
自分「へぇ?！んで、レイソルは？」
嫁「流石にそれは・・・９０年頃の話だから。でもラモス出てきたよ」
自分「ナルホドォ・・・」

う?ん、日立様頑張って下さいよ?！強引にレイソル出しましょうよ?！
明日は流通経大柏の決勝か。よし見るか！観客席を。知ってる人が沢山いそうだ。

流経柏高校が高校サッカー決勝進出ですね。結構ＴＶで報道されてたので、１試合４得点した大前選手の名前を覚えてしまった。スゲェ?選手もいるもんだ！

同じ柏だし、是非レイソルにお越しください・・・と思ったら清水エスパルスに加入が決定してるんですね。下平さん、どうなんすかね？逃した魚はデカイ・・・とか考えてるんでしょうかね？いや、関係ねぇ！もう清水の選手だからな・・・大前選手は忘れるコトにしよう。

さてレイソルも自主練習等、ボチボチと動き始めましたね。広報日記で「初始動」は日本語としてオカシイのでは？と巌がイジメられたようですが・・・これは正誤の判断に迷う日本語ですよ。

ワタクシとしては「初始動」はアリだと思いますね。巌派です。静止状態の機械を動かすのを始動と言うなら、初めて動かす時は「初始動」だと思うんですよ。

年初にボールを蹴る　→　初蹴り
年初に車のエンジンを掛ける　→　初始動
年初に練習を始める　→　初始動

巌が正しい！今年は巌の当たり年になること間違いなし。それに巌は多分、レイソル最年長日本人選手ですよね。やはりオヤジの自分としては応援せざるをえません。しかし、1976年生まれで最年長とはレイソルって若いチームだなぁ・・・のびしろ無限大！でありますように。

さて、恒例のサポカンがやって参ります。レイソルスタッフはドキドキでしょうな。「新外国人は誰なんだ！」とか「セブンイレブンがねぇ?！」などと怒号が・・・失礼、粛々と質問が繰り出されるコトでしょう。

生での質疑応答は、自分と全然違う視点からの意見が聞けて面白い。「そうそう、それ聞きたかったんだよね?」とか「はぁ？そんなコトに興味あるんだ・・・へぇ?」とか。う?ん、楽しみ。

ノブリンから今年の目標は提示されるのだろうか？「45点」みたく判りやすいのを、是非とも提示して欲しいですな！ここはひとつ、ノブリンの目標設定を予想してみたい。

・3位以内を目指します！　→　コレは去年後半に失敗したんで、再挑戦だぜ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　って大義名分があるので高確率。
・優勝を目指します！　　　→　これは・・・ナイな。夏まで様子を見て、その後宣言！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ってコトはありうる。ＡＣＬ行きたいなぁ・・・
・上位に食い込みます！　→　これもナイ！曖昧な設定では求心力が足りないと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノブリンは思ってそうです。「優勝争い」も同様ですな。
・石崎サッカーの確立！　 →　これは一丸となって突き進む！って類じゃないですね。
・残留します！　　　　　　　→　これ目標にされたら寂しい・・・
・魅せます！　　　　　　　　→　プロレスか！
・勝つ！　　　　　　　　　　　→　逆に、いさぎよいかも・・・
・♪勝つと思うな?　　　　 →　王将か！
・泣いたら負け！　　　　 　→　子供か！

ズバリ！3位以内を目指すと見た！当たったら何かチョーダイ。

昨日、夕方のニュースを見ていたら、初売り福袋争奪戦のリポートをしていた。母親と娘が徹夜でデパートに並び、開店と同時に猛ダシュ。阿鼻叫喚の中、ブランド物の福袋をゲットするって話である。

最初は「もう・・・アホだ！福袋買うために何で？アホだ！アホだ！」なんて思いながら見ていた。しかし、ふと思った「これはレイソルを応援している自分と重なる。いや同じと言ってイイ！」と。

そう、他人の趣味なんて理解できないのである。それも重度になればナルホド人の目には奇異に映る。必死で並んで、走って、福袋を買い、そして歓喜する。最初はアホだな?なんて見ていた母娘が実に幸せそうに見えてきた。この人たちは人生を謳歌している！

レイソルの応援だってそうだ。子供の頃、プロ野球の応援団を見て「この人達は何を必死に応援してるんだろう？」と思っていた。しかしそれを今自分がやっている。子供達の目には「このオジサン必死だな・・・」なんて映ってるに違いない。

それが何だ！必死で応援するから面白いのだ。ゴール裏が提唱する「同じアホなら踊らにゃソンソン！」とも合致する。まあでもね、他人の趣味は理解不能なんて言いましたが、少しでも理解してもらってレイソル仲間を増やさないと寂しいですなぁ・・・

ってコトで今年もレイソルを謳歌する所存だが、より必死に応援して盛り上がる為にはネタも必要だ・・・何だろう？日立台改修か？今年は本気でタイトルを狙うか？もちろん・・・両方だ！

さて、公式発表はまだのようですが、スポーツ報知でこんな記事を発見しました。下さんのブログから「もしかしたら引退？」なんて思ってましたが・・・一昨年の日立台でのスーパーボレーは一生忘れません！これからの人生、もっともっと輝けるよう祈ってます。

元旦、昼過ぎに起床すると嫁が、
「もう天皇杯始まってるよ?！」
しまった、スッカリ忘れてたよ。レイソルに関係ないけど見るか・・・

例によって鹿島が１点先取し守りきって勝つ。なんだ、このネチネチした強さは！カシマルにも程があるぞ。そろそろレイソルも、鹿島にお灸を・・・いや勝ちたいですな。

去年は「早野マリノスには負けね?！」ってのがあったが、今年はなんだろうか？やはり「ヴェルディーには負けない！」かなぁ・・・でも既にラモス監督じゃないしイマイチ盛り上がりに欠ける。う?ん、順当に鹿島、浦和、ヴェルディーの３チームを今年のレイソルの仮想敵にするか。決めました。

それにしても正月早々、嫁も一人で天皇杯を見てるとは、すっかりサッカー主婦になってしまったようだ。しかも純粋にサッカーのプレーを楽しんでる。「鹿島強くてニクイぞ！」とか「広島、降格後に決勝戦とはサポも複雑だよな」なんて自分のように下世話なことは考えないようだ。

イカンな。今年は嫁のレイソル血中濃度を、もっと上げねばならない。キン肉マンのように額中央に「柏」と刺青を入れろとは言わないが・・・まあそれぐらいの気合が欲しい。レイソル以外は全部敵！ぐらいの気概が欲しい。しかし、本当に嫁さんの額に「柏」って刺青があったら・・・並じゃない！

いやでも・・・実際にいたら怖いな　→　「恐怖！刺青嫁」

さて、大晦日に千葉テレビで放送された「ライジングレイソル2時間スペシャル」見ましたよ。石崎監督は本音を言いたい放題でノリノリでしたね。「あのシュートはまぐれじゃろ」とか「このプレーはだめじゃろ」とか言葉を飾らないので、すごく判りやすいんですよね。

そんなノブリンも正月は雑煮を食されるんでしょう。調べると・・・広島は丸餅で白味噌仕立てなんですか？これは同意できませんよ！やっぱ醤油ベースでカツオ＆鶏ダシに焦げた角餅でしょ。これだけは譲れん！

ってなコトで今年もよろしくお願いします?！