2009年2月28日

第466回

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レイソル・キックオフパーティーの時間は全部で1時間半ほど。早くしないと終わっちまう!ってなワケでミノルに突撃だ。

河合「いつも似てない漫画描いててスミマセン」
ミノル「ハハハ!別に大丈夫ス!」
河合「菅沼選手、プロフィールだと173cmですけど、171のボクと同じ目線です」
ミノル「ああ、ボクね姿勢悪いんで!ホラ!」

ミノルが胸をグンと胸を張るとアラ不思議、3?4cm身長が伸びた。まるでオードリーの春日である。機敏な動きが身上のミノル、おそらく空気抵抗を考えて背中を丸めてるのだ!もしくは丸まった背中の空気整流効果が効果絶大なのだ。間違いない!

アッキー情報によると、ミノルはタイトル奪取にも意欲を見せているそうだ。うん、いいぞ!勝ち点55も当然いいんだけど、やっぱり1位になりたいですよ。1位を狙う競技ですから!そして・・・A代表だ!いける、いけるよぉ?!

河合「もしや代表に呼ばれる?なんて予感はあるんですか?」
ミノル「いや?!ボクが選ぶんじゃないんで、わからないス」
河合「いけますよ!今年選ばれれば南アW杯、間に合いますよ!」
ミノル「はい。でも今はレイソルで頑張るしかないんで」
河合「ですね・・・レイソルで結果出して認められ・・・そして!ですね」

ミノルはヤル気満々な雰囲気で、目がキラキラしてましたね。大谷が内に秘めたパワーなら、ミノルは立ってるだけで溢れ出るようなパワー。大谷が大人の落ち着きで、ミノルがやんちゃ坊主の活力って感じでしょうか。よ?し、今年はレイソルがもらった!何をだよ!目的語を省くなよ!

あっと言うまに終了時間か近づいてきた。選手全員が再び壇上に立ち、大谷キャプテンが意気込みを語る。それがまた落ち着いてるのナンノって・・・大谷様の弟子になりたい衝動が抑えられない!


この日、スタッフ含め皆が口々に言ってたのは「開幕戦は勝ちたい!」
そ?すれば若いレイソルは勢いに乗る。そして・・・もらった!だから目的語を省くな。

選手が会場を去り、ロビーに出てみると河西社長が。
河合「あの?今年は改修、改修って言わないように自粛する予定なんです」
河西「フフ、そうですか。でもね、イロイロ考えてるんですよ」
河合(いよ!サスガ!この大社長!憎いよコノ?!)→心の声
河西「まあビジネスモデルとして、大体まあ・・・2年でね・・・(以下長いので省略)」
河合「なるほど!やっぱり日立台満員で1万強ってのは、なんて言うか・・・ねえ?」
河西「ええ、まったくその通りで。要するに採算ラインを考えて・・・(以下長いので省略)」

うむむ、なんとゆう河西社長の説得力。やはり今年も改修、改修と言い続けよう!夢は捨てちゃイカンですワ。25000人の黄色い人で埋まった日立台。あと2分間守れば優勝だ。あの時のお返しだぜと、コーナー付近でボールをキープ。そしてホイッスル。それ以来、コーナーでのボールキープは「カシワル」と命名され・・・(以下省略

2009年2月27日

第465回

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開幕直前恒例行事、レイソル・キックオフパーティーに参加させていただいた。パーティーと言っても、バーベキューとか、花見とか、ドジョウすくいのような俗世間的なたぐいではない。「今年もレイソルを盛り上げようぜ!オラオラ?!」なる壮大な目的を持った、おごそかで神聖な儀式なのである。

そんな神聖な儀式なのに、ワタクシ5分遅刻しまして、会場に入ろうとすると・・・入れない!そうなんです、満員御礼なんですよ。いや?ビビリましたよ、満員のパンパンですよ。どうやらレイソル人気も臨界点まで来たようだ。まあでも京浜東北線、上野?秋葉原の乗車率を知る者にとっては、まだ甘い!と会場に突入だ。


既に壇上では選手達。そして本多市長がスピーチを行なっていた。
それにしても混んでいる。それにこの熱気。今年は・・・イケル!

レイソルスタッフ曰く「去年使った広いホール、予約取れなかったんですよ?」それでパンパンなのか・・・ナルホドね、まあ逆に熱気ムンムンでOKですよ。壇上のスピーチも終わり、歓談タイムに突入だ。一年に一度だけ選手から直接情報を仕入れるチャンスである。情報を制するものが世界を制する。さあ仕入れるぞ!まずは巌と話すチャンス到来だ。

河合「去年も言ってたように『今年で最後だ!』的な意気込みなんですか?」
巌「ですね。毎年ですけど。ってゆうかね、今年はバッチリな感じですよ!」
河合「へぇ!そうですかぁ!怪我だけは気をつけてください。ホントに」
巌「いやもう、体できてますから!絞れてますから!」

う?ん、巌の表情が頼もしい。頬が紅潮し、まるで新人選手のようである。まだビールは飲んでないようだし、きっと体調が万全で紅潮してるのだろう。よしよし、巌の体調は万全と・・・なかなか良い情報だ。ふと気がつくと横に雄太がいる。よし、情報収集だ!

河合「南選手のモチベーション・・・どうですか?出場機会が減ってちょっと心配です」
雄太「ああ、全然大丈夫ですよ。楽しくやってますよ!」
河合「そうですか!あの?え?と・・・他クラブには行かないですよね?」
雄太「ハハハ!ええ、ないですね」

雄太の表情は晴々としていた。キャプテンも大谷になってノビノビしている雰囲気である。いや?雄太の元気そうな顔を見れてよかった。あと、移籍情報を本人がホイホイ言うわけ無いんだが「ない」ってコトで・・・よしイイ情報ゲット!さて、キャプテンの話も聞かなくては・・・イタ?!

河合「あの?怪我はどうですか?開幕は間に合います?」
大谷「無理ですね!でもまあ承知して元旦の試合でましたから」
河合「そうですか・・・開幕無理ですか。ところで大谷選手も代表狙いましょうよ!」
大谷「はい。でも昔から、代表にあまり縁が無いんですよね」

それにしても大谷選手は、語り口調が丁寧で、とても24歳とは思えない落ち着きである。もしかしたら35歳なのではないか?と錯覚するほどである。かすかな微笑を浮かべ、ゆっくりと話す。まあ大谷が大笑いする時は怒っている時なので・・・いや違うって!

河合「いや?代表に行きましょう!祐三、菅野、チュンソン、ミノルと一緒に!」
大谷「ああ、スゲは代表行って雰囲気変わりましたね」
河合「そうなんですか?」
大谷「ええ、そうですね」

なるほど、菅野は変わったと・・・ふふ情報ゲットだぜ。ま、何がどう変わったのかは全然わからないのですが!それにしても大谷、落ち着きの物腰である。キャプテンってのは大変だ。メディアで話す機会も多いだろう。いろいろ苦労もあるだろう。それがあの落ち着きをつくったのか!自分が24歳の時なんてヘラヘラのプニャプニャでしたからね。いや?スゴイですキャプテン!

お!3メートル先にミノルが立っている。よ?し早速情報収集するぞ!ミノルには今年も活躍してもらいたい。代表にも行って欲しい。それを伝えなくては!早速、つかつかとミノルに歩み寄り「よおミノル!ゲンキ??」と・・・フランクな雰囲気で接するべきか?いや、そんな間柄じゃないですスミマセン。

長くなったので続きは明日です。

2009年2月23日

第464回

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黄色く染まった日立台に久しぶりに見参だ!「拙者、幸せにて候」と思わず呟きたくなるような、ちばぎんカップであった。穏かな小春日和、レイソルの勝利、なんか選手が沢山出てきた・・・と盛りだくさん。う?ん、レイソルがそこにある幸せを堪能した日曜日だった。

キックオフ15分前、日立台に到着するとスタンドは既に菜の花畑状態だった。スタッフによると、近年ちばぎんカップの人気が上昇してるらしく、チケットが足りないようだ。いや、ホントは客席数が足りないのだが、その話題は置いといて・・・

スタンドを見回してみると意外にジェフサポが多い。去年、降格危機を乗り越えて気合が入っているようだ。そんな時ってサポは熱くなりますな。8?12位より14?16位近辺のが燃え上がるとはコレ如何だが、レイソルサポには「ワカル。痛いほどわかります」って事象なのである。


なんと15回目ですよちばぎんカップ。
人間だったらもう高校生。お小遣いも10万円から30万円にアップです。
ところで「ちばぎん全部見てる!」ってサポにはまだ出会ってない。いるかな?

さあ試合開始だ。なんか懐かしいなぁ試合。序盤、レイソルはまだ調整中なのかな?って感じだった。観客も「今年のレイソルどんな感じ?」って様子見の雰囲気。でもミノルがズバ?ッと決めたんです。おお、やっぱ今年もミノルなのか!大満足の日立台。そう、今年も日立台の躍動が始まったのだ。

しかしサッカーである。元レイソル谷澤選手に個人技で決められ、ハァ・・・ですよ。やっぱ今年も歓喜と溜息の繰り返しなのか!それはサッカーの宿命であり、避けることは出来ない。しかし理想的割合ってのがある。ズバリ歓喜と溜息は7対3がよい。これがサッカー黄金比なのである。今年はそれで行こうよレイソル!などと考えながらハーフタイムへ。


超絶足技のパフォーマー軍団。こんな上手いのにJの選手じゃないんです!


TV収録中。ジェフのマスコットは夫婦なんだろうか?
数でも負けられん!レイ君にも王妃が必要な時期が来たようだ。

後半開始、レイソルタイムがやって来た。まずは栗澤が「よくそこに居たぜ!」って感じでゴール。ふむ、今年は栗澤か!そして続けざまにポポからチュンソンで得点。う?ん、やっぱ今年もポポ・チュンソンなのか!そして選手がドンドン入れ替わる。うむ、いろいろ試してるんだな。今年は誰なんだ?!

ってな感じで、ゴールも沢山、選手も沢山でジェフに勝利。なんとなく「今年はいいんじゃないか?」と予感させた。だってフランサは相変わらずだし、石川も大津も超積極的。そして近藤も今年は怪我しない!これで大谷とアルセウが戻ったら・・・「レイソル、なんて強い子なの!」ですよ。


勝利ダンスは浩太が「じゃあやりますか・・・」とヌルっと音頭とり。
そのテンションの低さが意外に楽しいのである。

試合終了後、本部室へ出向いて「今年もよろしく」とスタッフに挨拶。今年こそ、今年こそ勝ちまくりましょうよ皆の衆?皆の衆?!そして、ふと横を見ると小見さんが居るじゃないですか。よ?し早速情報を仕入れるぜ。

河合「あの?古賀の怪我は・・・どうです?」
小見「ああ、全治2時間だよ。まあ近藤も試したかったみたいだしな、フフ」

ホッ・・・安堵?!よかった、ホントよかった。気になって気になって・・・いきなり暗雲立ち込めるのかよレイソル!なんてチョット落ち込んでたんですよ。

河合「MVPは浩太なんですね」
小見「うん、ちゃんと見てるね。得点した3人は俺か?なんてドキドキしてたろ!ハハ!」

ナルホド、見る人が見れば今日のMVPは浩太なんですな。いや?全然判りませんでした。スタンドが黄色い!とかフランサの靴が破れてる!とかに気をとられちゃって・・・もっとサッカーを見る眼を養わなければ!

帰り道のレイソルロードでは、レイソルサポが話しながら歩いている。「今年のレイソルなかなかイイかも」「思ったよりよかったね?」と良い感触の人々が9割以上・・・間違いない!ってな感じで今年もよろしく頼むぜレイソル戦士よ、日立台よ!

2009年2月19日

第463回

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ウグァ?!アルセウが、今年最も期待のアルセウが怪我ですよ。しかも全治4ヶ月です。え?情報が遅いですか?友人サポから聞いて、改めて公式を確認すると掲載されてる!気付かなかった・・・アウアウ。

怪我情報を聞いたのは昨日のこと。夕暮れ迫るマクドナルド店内ですよ。コーヒーとマックポークで220円とは、なんつ?安さ!なんつ?コストパフォーマンス!しかも結構イケル。一人暮らしなら毎日通いますね確実に。いや、そんな話じゃなくて・・・

河合「お、このコーヒー・・・美味いぞ!あなどれんなマック!」
友人「アルセウ怪我ですよ。しかも全治4ヶ月です・・・」
河合「ブゥ?ッ!(コーヒー吹く)」
友人「練習試合でやっちゃったみたいです」
河合「でも若いしスグ復帰するよ!お?このマックポーク意外と美味い!」
友人「巌の時は全治1ヶ月と言われて、3ヶ月かかりましたね・・・」
河合「ブシャ?!(マックポーク吹く)」

夕方のマック店内は虚無感、脱力感、喪失感に満ち溢れ、楽天家と言われたワタクシでも軽くめまいを感じましたね。きっとドナルドも泣いているでしょう。そんな時でも隣テーブルの女性グループはワイワイと談笑して・・・あああ、世の中理不尽だ!不条理だ!


それにしてもマック安い・・・レイソルのスポンサーどうでしょうか?
現在、競合する企業は無いハズです。
ちなみに後ろに居る人は、架空の人物です(権利関係的な意味で)

まあ、怪我しちゃったのは仕方ない、前向きに考えよう。これで多分、仙石、比嘉、柳澤選手らにも、出番は廻ってきますな。そして大爆発→レイソル大躍進→世間の注目浴びる→いきなり日本代表候補に→世間の注目浴びる→レイソル大躍進・・・と無限ループ状態に。

荒唐無稽に聞こえるかもしれないが、始まりやキッカケなんてそんなもんでしょ。ええ、大丈夫ですよ。もう、逆に楽しみになってきましたよ若手の活躍が!ちばぎん、早く来い!

2009年2月17日

第462回

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W杯、UEFAチャンピオンズリーグと並ぶ世界3大カップの一つと言われて久しい、ちばぎんカップの時が刻々と近づいてきた。「ちばぎんを制する者はリーグを制さない」などと、まことしやかに囁かれる伝統ある戦いである。

しかし、ふと「カップ戦とは何ぞや?」と疑問に思った。カップ=杯だから、優勝杯が存在するリーグ戦もカップ戦とはならないのか?早速Wikiで調べてみると「カップ戦」なる概念は、試合数が少ない大会を指す日本独特のモノらしい。

ふ?ん・・・だとすると世界3大カップなる概念も日本人だけのモノとなるが、細かいことは気にするな!己の心中で世界3大カップなのだから、それで良し。ふふふ・・・今日もレイソル脳が冴え渡ってキレキレだぜ。

さて、先日レイソルサポ数人と今期の展望について雑談した。同じレイソルを応援する立場でも考えは全然違うのである。

河合「今年はさ、5位以内・・・いや3位以内いけるかな?まさか優勝?」
A君「え??そんなに甘くないっすよ」
B君「そうですね、へたすると去年より順位落ちるかも」

河合「はぁ?!何でよ?!」
A君「だって新監督、新コーチと、不確定要素が多いですからね」
B君「じゃあ逆に躍進する要素は?」
河合「選手の成長、チームの熟成・・・だろ!」


予想はいろいろあれど、共通なのは「勝って?!」って願いですな。
皆、ワクワクドキドキして新レイソルを待っているのだ。ホントに。

河合「始まる前から弱気でどうする!」
A君「いや、もちろん勝って欲しいんですが・・・」
河合「優勝だって、ありえるよ!」
B君「そ、そうですね・・・」

A君、B君は弱気なのではなく、過大な期待はしないってコトらしい。優勝目指して失速したらダメージはでかい。しかし10位を目指して6位だったら喜びは大きいって寸法である。なるほどな?まあ、応援にもイロイロある。

しか?し!ワタクシは過大な期待する派であります。レイソル怒涛の快進撃、全てを蹴散らす20連勝!とか・・・夢は膨らむ一方であります、ハハハァ?!まあ毎年こんなことを言ってるワケで。でも今年は本気なワケで。本気と言うより、確信なワケで・・・(以下省略)

2009年2月13日

第461回

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W杯最終予選、日本vsオーストラリア。久々にレイソル以外の試合を真剣に見てしまった。何故か今回は「負けたら日本サッカー没落」的な緊張感があって、キックオフから見たのである。解説の山本昌邦氏は満員の横浜国立競技場を見ながら「今回、コレだけのお客さんが戻ってきたんですよ!結果出して欲しいです」と言っていた。

「戻ってきた」って表現が、山本氏の口からスンナリと出てきたのが気になる。サッカーファンは代表から離れてたって認識ですね。自分はレイソル脳なんで、代表人気の推移は詳しく判らないが、日本サッカー中枢に居る山本氏に「サッカー盛り上げなきゃイカン!」って危機感があるってことは素晴らしいコトであります。

そして試合はグギ、グギギギ?ッ!でした。日本代表得点できず、豪州と引き分け。ど?も思惑通りになりませんな。まあでも「豪州強し」の下馬評をものともせず、両者互角かな・・・まあ豪州の注文通りって見方もあるが、見ごたえはあった。無得点でもそれなりに面白かった。やっぱサッカー観戦には緊張感つーもんが必須ですな。ってコトで唐突に・・・菅野お疲れ様!

さてさて、レイソル鹿児島キャンプの宴もたけなわで御座います。しかし誰も気がついていまい!広報日記では得られない極秘情報を入手するべく、このワタクシが鹿児島に密かに間諜を放っていたのを!彼は柏サポ、密偵、勤め人と、3役を華麗にこなす。そして昨日、諜報活動の成果たる画像が送られてきたのだ。これだ!


いきなり絵葉書かよ!なんだよ!
「霧島神宮です?」って観光してる場合じゃないよ!
情報はどうした!


「霧島神宮で優勝祈願です」って・・・そうゆうことか。偉いぞ密偵!
オマケに大吉まで引き当てて、己の運を全てレイソルに捧げる潔さ!
でもさ、レイソル情報クレクレ。


これが練習場か。なんとゆう緊張感のない画像。
そう、これだよ見たかったのは。広報日記からは伝わらないダラダラ感だ!


見学者3名とレイソルバス。のどかです。ひたすら田園風景です。
後方の山で、黒豚さんがブヒブヒと飼われているんでしょう。

鹿児島キャンプ地、この画像からは不況とか代表戦とか無縁な雰囲気が伝わってくる。フフフ・・・しかしだ!今年のJリーグ、台風の目はレイソルなのである。なんて毎年言ってるが、今年は断言できる。なんて毎年言ってるが、ほぼ確実だろう。なんて毎年・・・(以下省略)

2009年2月10日

第460回

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ボーッとしてたら明日、W杯予選日本vs豪州の大一番だった。代表戦なら土日でしょ?なんて勝手に思い込んでいた。下馬評では、イングランドプレミアリーグ所属選手が沢山いるオーストラリアが優勢らしい。すこし前までは断然日本強し!って感じだったのに、アジアサッカー情勢も刻々と変化してるんですな。

たった今、TVニュースで代表戦直前情報を見た。中村俊輔選手がズド?ッとフリーキックを決め、ボールがネットを揺らす。そして横たわるゴールキーパーは・・・菅野だった。映ったぜ!0.2秒ぐらいだけど。そして大久保選手もズド?ンとシュートを決める。横たわるゴールキーパーは・・・またまた菅野だった。今度は0.7秒ぐらい映った!ヤッホ?!


ま、坊主頭は目立つんですよ。ホント一瞬で菅野とわかった。
でも全部、得点されるシーン・・・クヤシ?!

これはアレだね、菅野はワザと獲らないんですよ。ホントは誰にも得点させない実力はあるんです。でもね、明日みんなが気分良く得点できるように、いいイメージで試合に臨めるよう、ワザと得点させてるんです!それが菅野の優しさ。う?ん、完璧にレイソル脳ですな・・・

明日は菅野の出番は無いかもしれない。しかし、控えで頑張る時期がなければ次も無い。代表キーパーは他のポジションに比べて10年交換無しなんてこともあるんで・・・いけ!菅野!

一方、レイソルは鹿児島キャンプに突入。フォトギャラを見るとキタジが黒豚を頂いたようで・・・ありがとう御座います!黒豚と言えば、泣く子もヨダレをたらす高級食材で、健康にも良し。ワシも急に黒豚を食いたくなったとですたい!うむ、宣伝効果バッチリですな。

さてさて、明日は菅野の出場を願いつつ、豪州に快勝する日本代表をTV観戦だ。しかし横国はなぁ・・・マリノスには申し訳ないけど、サッカーを見るには酷な環境ですよ。まあ国立競技場も同様です。収容人数の問題もあるのだろうが、日本代表戦はサッカー専用スタで行なうべきですよ。

だってW杯予選ともなると、不特定多数のサッカーファン予備軍もTVで見ますからね。でもね、TV越しでも熱気が伝わりづらいんですよ横国や国立は。こうなったら日本一熱気が伝わる日立台で・・・ああ、またレイソル脳になってました。グホホ・・・失礼しました。

2009年2月 9日

第459回

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2009年度の試合日程が発表された。日立台開幕は第2節までオアズケで、少しだけ悔しい。前向きに「美味しいものはとっておく!」と考えることもできるが、最後に美味しいモノを頂く・・・って作戦は42年前の苦い記憶が蘇る。

あれは幼稚園入学祝い、子供数人でカレーを食べた時のこと。当時はまだまだ肉が貴重な食材で「よ?し最後に肉を食うぜ!肉を堪能してやる!」と河合少年は思い立った。ご飯、人参、ジャガイモを平らげ、皿の中央には光り輝く高級食材、豚コマ肉数切れが鎮座し、さあ食べてチョーダイとテラテラしていた。

しかしである!さあ食うぞと思った刹那、斜め前に座っていた女の子が「あれ?お肉嫌いなんだね?!」と言いながら、電光石火の箸使いでマイ豚肉をパクリ食べてしまったのである。「ハゥポァ!」と声にならない奇声を上げて悔しがった遠い日の出来事である。

そして教訓を得た。美味いものは先に食え!開幕戦は日立台で!なんか無理があるな、この展開・・・まあでも開幕戦が山形とか、大分とかの遠隔地じゃなくてよかったです。等々力ならば、馳せ参じることが容易であります。

ところで、息子が日立サンローッカーズの試合を見に行き、サインボールをゲットしてきた。日立台でもレイソル選手が試合前にサインボールを客席に投げている。いままで欲しいと思わなかったが、息子のボールを見たら急に欲しくなってきた。

しかしだ・・・鬼の形相でサインボールに飛びつく48歳の男性は、どうみても見栄えのいいもんじゃない。子供がワ?ワ?、女の子がキャーキャー言いながらボールを獲るから微笑ましいのだ。


日立台で、こんなワタクシを見かけたら、
「大人気ないですよ!」と注意してください。

うむ、やはりサインボールは諦めるしかないか。そういえば、友人サポが「ボク、随分前にサインボールゲットしましたよ!」と言っていた・・・彼から貰おう!彼は社会人だ、問題ないだろう・・・フフフ。

選手がボールを投げ入れる行為と似たような事例がある。ロックコンサートなどで、ギタリストが客席にピックを投げるのである。すると、女の子がキャ?なんて言いながらピックをゲットして持ち帰るのである。

ある日、このワタクシも客席にピックを投げ入れたことがある。カッコつけたい年頃だったんですな。そしてコンサート終了後、客席警備のお兄さんがツカツカと近寄ってきて、こう言った。

「あの?客席にピックが落ちてましたよ。河合さんのですよね?」

と、ピックを差し出すのである。ク・・・誰も拾わないのか!キャ?とか言いながら奪い合わないのか!そんなもんか!世の中そんなものか?!と激しく動揺した。しかし内心の乱れを表情に出さず、「あ、ありがと?」と警備のお兄さんからピックを受け取った。それ以来、ピックは投げてない。

ええ、レイソル選手のサインボールは皆欲しがりますよ。どんどん投げてください!

2009年2月 5日

第458回

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昨夜は「妙に強い日本代表vs何故か弱いフィンランド代表」の試合をTV観戦した。やはり菅野の出番は無く、ムッハ?!状態。こればっかりは岡田監督の胸先三寸であり、「一度は使ってみて!絶対に後悔させない!と思うよ・・・」とか「実力では絶対に菅野だ!と思うよ・・・」とか、あ?だこ?だ言っても仕方ない。

菅野が出ないと判ると急に観戦態度が変わるワタクシ、人間ができてない。そう、全然試合に集中しないのである。サッカー見ながらパソコン触って、ゲームしたり・・・子供の頃、母親に「ご飯を食べるか、TVを見るか、漫画を読むか、どれかにしなさい!」と怒られた時から進歩してない。ムッハ?!

試合は日本の大勝だったが、ワ?ッと歓声が上がるとTVに集中する程度なので、何故に日本が強くて、フィンランドが弱いのかイマイチ把握できてないのである。まあ確実なのは、来るW杯予選、対オーストラリア戦で菅野出場の可能性が狭まったコトぐらいか・・・ムッハ?!


大勝に興奮もせず、冷静に日本代表をTV観戦した。
きっと、殺し屋のような冷徹な表情だったに違いない。
ま、本物の殺し屋なんて見たことないですが・・・当たり前です。

そんな代表戦とは関係なく、レイソルグァムキャンプも終了。広報日記からは「相当走り込んだでしょ!もう、90分全然疲れないでしょ!」って印象受けますな。今シーズンは期待ですよ。まあ毎年期待してるんですが・・・ムッハ?!

さて、次は鹿児島でキャンプだが、最近NHKニュースを見ていると、スポーツニュース枠でプロ野球のキャンプ情報を延々と流している。少しぐらいはサッカーのキャンプ情報を流してもいいんじゃないでしょうか!だって野球とサッカー、日本の2大プロスポーツですよ。

いやホント、昨日も長々とプロ野球キャンプ情報、そして最後に日本フィンランド戦と卓球の愛ちゃんが1分づつぐらい。我が家全員「そりゃね?よ!」とプンプンですよ・・・ムッハ?!ええ、お願いしますNHK様。是非Jリーグを、そしてレイソルをよろしくお願い致します。

2009年2月 3日

第457回

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ウォ?!ちば銀カップまで、もうすぐだぜよ!眠れね?!と盛り上がるには早過ぎるワケで、レイソル不足な昨今。仕方ないので、去年のビデオをチラチラと見たりしている。そんな時、必ず見るシーンがある。

8月9日埼スタのロスタイム、レッズ永井選手に決められて万事休すから、あのフランサ同点弾までの4分間が至福の時だ。サッカー史に残る、とてつもない名シーンであり、カサブランカの「君の瞳に乾杯」もしくは天空の城ラピュタの「バルス!」に匹敵する名シーンと言える。何度見ても飽きませんな、ムフフ・・・グェヘヘ・・・

さてレイソルはグァムキャンプも終盤突入で、みんな元気そうだ。そりゃ?ね、南洋の楽園グァムに行ってショボくれてたらバチあたりますよア?タ!もったいないですよア?タ!グァムか・・・一度は行って見たい島である。

そんなグァムとは裏腹に、世の中不況だナンだと言われている。そんなこと気にしないつもりだったが、日立の巨額赤字報道・・・これは、これはぁ!マズいです。レイソルに影響があるのかどうか心配だ。あああ、心配だ!いやホント、ここ2?3日ズ?ット心配してるんです。

ま、心配しても始まらない。自分にできるコトと言えば、レイソルを応援してレイソルに強くなってもらって、レイソルの存在価値を高めるのみ。ガンバ大阪はACLで「Panasonic」の商標をアジアに広め、パナソニックもそれを評価しているらしい。レイソルも出来る!きっと出来る!


こんな一発逆転も・・・ね?よ!
そう、勝って、勝って、勝ちまくればいいのだ!

まあ、苦しい時もある。大変な時もある。まあ今回の不況は世界中が困難に直面してるのだが・・・でもピッチの中ではヘイキなの・・・だってレイソル戦士だもん!チャララララ?ラ。さあ、応援して応援して、レイソルをアジアへ!世界へ!前向きに行くぜ!