大晦日のこんな時間にレイソルのＨＰを訪れた紳士淑女殿、どんだけ柏ドップリですか！紅白は見ないんですか！まあでも、地球最後の日までレイソルを堪能するのがレイソラーの正しい姿勢なので良い行動であります。

今年１年を振り返れば、まあその・・・良い事がほとんどなかった。でも、長い人生そんなコトだってあるじゃんと今は冷静に思えますよ。アタシの中では既に良い思い出ですよ。結構来年のＪ２はワクワクしてるんです。勝ち試合が大幅に増える予定を立てています。スタートダッシュ成功で余裕シャクシャクでＷ杯観戦も予定してます。

もちろんＪ２は甘くないって言う人も沢山います。でも今日だけは言わせてください。「レイソルの戦力はＪ２で頭３つ抜けている！レイソルはブッチ切りで昇格するだろう」ふう、なんかスッキリした。来年はレイソルに携わる全ての人にとっていい年でありますように。

そんなワケで、さっき玉子焼き買ってきました。
これで願掛け第一弾終了だぜ。
願掛けは昇格のその時まで続く！

ところで・・・「日立、１兆円受注　英高速鉄道　年明け契約」
こりゃ?ビッグニュースだぜ！
新春早々縁起がいいじゃね?か！
来年は、みんなで良い年にしようぜ！

今年も残すところ2日。そして契約更改も残すところミノル、近藤、祐三、クリ、村上、慶行の６選手かな？いや?ヤキモキさせます。更改の年越しは確実なので、大晦日は除夜の鐘に祈りを込めたいと思うのです。

ところで、レイソルの鐘を日立台に設置するのはどうだろう？小さくていいんですよ、直径30ｃｍぐらいの。通常時はメインコンコースに設置して、開幕時とか重要なイベントでピッチに引っ張り出して鳴らす。2010年昇格記念の鐘としてどうでしょう？よし、これで日立台名物がひとつ増えた。

レイソルの鐘が2010年をお知らせします。ゴ?ル！ゴ?ル！
ゴ?ンではなくゴ?ルと鳴らせるには高度な鋳造技術が必要。

昨日は天皇杯準決勝を放送してましたね。天皇杯、何もかも懐かしい。去年のレイソル大躍進が遥か昔のように感じましたよ。君達、天皇杯で活躍すると危ないよフフフ・・・なんて思いながら見てた。ホント底意地の悪い性格であります。

元旦もダラダラと決勝戦を見てしまいそうだ。もちろん「キミ達、決勝で負けると危険だよ。せいぜい気をつけてくださいね・・・ウッシシ、ウヘウヘ！」なんて腹黒いコトは絶対に考えない、絶対にだ！

さてさて、明日は年越しそばだ。レイソルサポとしては黄色い具を載せるのが正しい食べ方。甘?い厚焼き玉子をデン！と蕎麦の上に置こうと思う。そして来期の甘?い夢を見る。よし完璧だ！

24時間戦えますか？ってCMがあったが、24時間レイソルを吟味するのがレイサポの正しい姿勢である。ワタクシなんぞはコンビニに立ち寄り、トイレを借りた時でさえレイソルのことを考えている。先程もローソンのトイレを借りたばっかりだ。

トイレのドアを開けると自動で電灯がパッ！金木犀の香りがプワァ?と鼻に心地よい。器機は小奇麗に清掃されている。こんなトイレが無料なんて、日本はスゲェ国だぜ。フムフムこれなら気分よく用を足せるぜ！ふと見ると張り紙がある。

「いつも綺麗に使用していただき、ありがとう御座います」

なんと「綺麗に使用してください」のお願い形式ではなく、先に御礼を言ってしまう先制パンチ形式だ。使う前から御礼を言われ、心地よい気分である。これじゃあ綺麗に使うしかない。もし狙いが外れたらブラシでゴシゴシしちゃうよ！ぐらい、この張り紙が効いている。

ふいにピンときた。これはレイソルに応用できるぞ！24時間レイソルを考えててよかった。要は先に言ってしまうと、それに従う法則を利用する。人間の深層心理に訴える。コレだ！

「一年で綺麗に昇格していただき、おめでとう御座います」

こう言われたら、もう昇格するしかない。いかに綺麗に昇格するか？に焦点は移り、昇格できるか否かなんて関係なくなるのだ。そう思い込んだとき、それは実現するのだ！

この張り紙を日立台の社員、選手用トイレに密かに貼る。
もの凄い重圧だろうな・・・やっぱやめよう。

あと1週間で今年も終わり。来年はレイソルにとって最高の一年でありますよう、祈って・・・いや切望して・・・いや懇願して・・・とにかく福来るでヨロシク。これから24時間レイソル脳男としては、レイソルクリスマス、レイソル初夢、レイソル正月と忙しいぜ！

ところで、雄太が熊本ですね。札幌は石崎監督、熊本は池谷GMと雄太。これは盛り上がり必至である。はやく来いＪ２開幕！の前のちばぎんカップ！

土曜日の夜九時、「どれどれ、なんか面白いテレビはやってるかな？」と新聞を眺めていた。おお！ＮＨＫ-ＢＳでＪリーグタイムがシーズン終了後なのにやってる。しかしだ！内容は「09シーズン総集編」でありんス。そんな番組・・・

ど?せ、ど?せ・・・レイソル降格に焦点を当てるんでしょ！
見れん！自ら傷口に塩を塗りこむ勇気なし。
レイソルスタッフは、じっくり見るでしょうな。仕事ですからね。

さてさて、本日はＣＷＣの決勝戦だ。見るべきか見ざるべきか迷うところだが、やはり見よう。何故なら来年の天皇杯に優勝すれば2011年、レイソルも参加できる。それが叶わなくても一年でＪ１復帰して3位以内で2012年のＣＷＣである。やはり視察の意味でも見なければ。

なんて夢のようなコト言ってる場合じゃない！夢を抱くのは大事ですよ。でもね、まずは来期の陣容ですよ。大きな夢も小さな一歩からですよ。頑張れレイソルスタッフと日立様！

日立と言えば・・・先日イギリスに高速鉄道が納入され、「約一兆円の大型契約」も内定。あ?た！一兆ですよ！1,000,000,000,000円！牛丼が320円で嬉しい！とか言ってる場合じゃないんです。マックコーヒーお替り自由で嬉しいとか言ってる場合じゃないんです。

それだけじゃなかった！「日立、仏と独で新幹線の受注獲得目指す」ですよ。あ?た！フランスとドイツで日立が勝負に出ましたよ。全部受注すれば多分3兆円です。あ?た！3兆でっせ！もうね、柏レイソルサポ全員で受注を後押しですよ。え？必要ない？そうですか・・・でも既に50億円は誤差の範囲内です。

その資金でレイソルが強くなり、ＣＷＣで世界に日立の名を売って、さらに受注！そうすれば100億ぐらい誤差です。さらにレイソル強くなり、日立台大改修で・・・いやいや、まずは来期の陣容だ！

人の記憶は曖昧。広報日記の「慶行選手においては、弟の小林亮選手が?」で、何言ってんだか・・・兄弟のワケないだろ・・・あれ？あ・・・あああ！兄弟だよ！と己の大ボケ加減に恐れおののいている。

確か山形戦でアナウンサーが「兄弟対決ならず」と言ってた。
嫁は「知ってるよ。え、知らないの？」と得意満面・・・クッ！

来季に向けての選手移動が激しくなってきたが、レイソルが獲得したレアンドロ・ドミンゲス選手に注目したい。現状のレイソル、守りに心配は無い。どれだけ得点力を増強できるかが鍵である。レアンドロ選手の攻撃力に期待したいが、情報が不足していてイマイチ詳細が判らない。

彼がジュニーニョ、フッキ並に爆発するのか、それとも休火山のままなのか。これは試合になるまで判らない。要するに不確定要素が大きい。となると計算できる日本人選手も必要ってコトになる。

要は、こんな気持ちですが・・・大津全然似てねえ！

まあでも、公式の発表を待つしかないんですよね、もどかしい。忘れてればいいのだが、そうゆうワケにもイカン。でも入ってくるのは未確定情報ばっかりで・・・友人サポは『イエローハウス議事録』の「契約を満了した選手以外は、ほとんどが来年もプレー」の部分から「大丈夫ですよ！」と言ってる。ええ、果報は寝て待ちます。

忘年会シーズンであり、バラクーダー「日本全国酒飲み音頭」の熱唱が聞こえてくるようである。昨日、レイソルサポ友人の忘年会に参加した。そして 『柏レイソルオリジナルカレンダー』 を早々とゲットしたのである。

帰り道はカレンダーを小脇に抱えて電車に乗る。乗り換えて「絶対に忘れるな！」と念じながら網棚に置いた。いつの間にか居眠りする。気がつけば降りる駅に着いていた。電車から飛び降りて・・・いやいやカレンダーだ！よし、忘れなかった。

忘れかけてゴメンよカレンダー。駅から家へと歩きながら、ふと思った。「もしや、カレンダーに記載されている選手は2010年レイソルに残留内定か？スゲェことに気がついたぜ！これに気付いたのオレだけ？ウシシ」とニンマリ。早速確認したいと、家路を急ぐ。

おお、いい表紙じゃないか！表紙はすぐ剥がすのだが。

さあ、2010年のレイソル戦士は誰なんだ！表紙をめくり1月は・・・雄太だった。早々と「記載＝2010年在籍」の図式が崩れた。めくっていくと、浩太とカマジも載っている。発注時期に未定だったのね・・・ちょっと考えりゃ判るだろ！

12月は大津。昇格祝いで帰宅すれば大津が「オレのシュートどうだった？へへへ」と待っている寸法か！ヨシヨシ、いい演出だぜ。だから発注時期に降格は決まってないのだよ！

それにしてもヤキモキしますな。パクドン以外の確定情報は、やはり年越しなんだろうか。現時点で予想できるのは、Ｊリーグアワードにレイソル代表として参加したキャプテン、大津、菅野は流石に確定・・・ぐらい？一句できた。

「鳴かぬなら　鳴くまで待とう　レイソル広報」　お粗末様でした。

本格的に冷え込んできましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか？師走恒例「柏レイソル2009年十大ニュース」をニギニギしく発表致したいと思います。ところで、清水寺で今年の漢字「新」が発表されましたが、他力本願寺も今年の漢字を発表したようです。

頼りすぎた己を「かえりみる」。自力で勝たないとな！
来年の一文字は「昇」と決めています。

それではイキナリ1位から。パンパカパーン・・・なんて今言わない。

1位　レイソルＪ２に降格。今回はお隣さんも御一緒。仲良く昇格しよう。
2位　監督交代。リーグ終盤は「もしや残留可能？」の夢を見た。
3位　雄太レイソルを去る。「いつか帰ってくる」監督かな・・・
4位　レイソリスタ閉店。あと10日、よし明日行こう。

いいニュースがねぇ！どうすんだ！1時間考えますね。

5位　9月20日、なし坊の頭がもげる！自己修復機能で事無きをえる。
6位　第15回ちばぎんカップ優勝！浩太がMVP！
7位　日立製作所の鉄道車両がイギリスへ。これで大儲けだ！

2時間ウンウン考えたが、申し訳ない！
たぶん記憶消去回路が働いたのである。

レイソルにとって良い年ではなかった。でも何年か後に「ああ、そんなコトもあったな！」なんて笑って話せる2009年にしたい。あの降格があったから今のレイソルがあるんだぜ！と言えるよう・・・まずは来年を良い年に！

そろそろ川崎戦の余韻も醒めてきたが、例のパクドンＰＫシーンをVTRで再度確認してみた。やっぱり大谷キャプテンは会心の笑顔で抗議していた。かなり怒ってるな・・・しかし鬼の形相で抗議すれば、審判に異議でイエローカード。なんとゆう高等テクニック。

さてさて、川崎戦終了後に沢山のサポ友とレイソル談義した。やはり話題の中心は来年昇格できるのか？そして陣容は？この2点。レイソルサポばっかりなので「できる！」「大丈夫！」の声が多く、冷静な分析が聞きたい。

で、全試合をＤＶＤ保存している「データの鬼」サポに聞いてみた。彼も柏サポだが、あらゆるデータを踏まえた上で来期をどう見るのか？昇格できるのか？本音で言ってくれ！と問いただした。すると・・・

ＦＢＩ分析官のような冷静さ。でもレイソルサポ補正入ってます。

柏サポはＪ２の厳しさを身をもって知ってるワケだ。でも皆が3位以内に入れる！と予想していた・・・いや、希望と言った方が正確か。まあ現時点で「来年は5?6位だな」なんて言うレイソラ?は居るワケないのだが。

現有勢力をどれだけ維持し、そして補強できるのか。今日もカトゥーと俊太の契約満了アナウンスがあった。ピッチ外での戦いは既に始まっているぜ！なんて勢いづいても、こればっかりはジッと待つしか・・・ええ、待ちますとも。

最後の挨拶で言葉に詰まる雄太が大型ビジョンに映る。
忘れられない光景が、また１つ増えた。

今期を締めるセレモニー、契約解除６選手の挨拶。最後は雄太だった。こみ上げるモノがあるのだろう、とぎれとぎれに喋る。感情が伝播してくる。あああ、ちょっと待って・・・こうゆうの弱いんだ。そして力強く「またいつの日か、日立台で会いたい。柏レイソルを愛してます」と雄太。横でアッキーが泣いている。あああ、イカン・・・つられてしまう！

ポポも泣いた、どしゃぶりの日立台。最終節は勝てなかったが、レイソルの意地は見れた。大谷キャプテンの力強い言葉も聞けた。来期に繋がる・・・いやいや、もっと大きくなれるレイソルを感じたので今はOKな気分だ。スカパー解説「ボールにいってますけどね・・・」のパクドン・タックルがPK取られたこと以外は！

2009年最終節vs川崎戦、敵は優勝をかけた大一番。故に報道陣も２バ?イ２バ?イ！であります。そして記者の眼とTVカメラは川崎の選手を追う。こっちは無視ですか、そうですか。でもねレイソルにも意地ってもんがあるんですよ。試合直前には「最終戦は勝つよ！ムフフ」的なビデオが流され盛り上がる日立台であった。

目の前での優勝だけは見たくねぇ！とキックオフ。浩太が清水に戻るとはつゆ知らず、このスタメンが来年の基本かな？なんて考えながら前半は進む。おお、なかなかイイじゃないか！オレの眼には優勝を狙う川崎と、互角の戦いに見えるぜ！

これはイイ試合。オレは今モーレツに感動している！しかし、その先にマンモスをも飲み込む大きな落とし穴が待っていた。30分、パクドンが巧みなタックルでシュートを阻止・・・と思ったら主審はPKだと言う。おそらく主審以外の日立台全員が「そりゃ違いまっせ！」と思っただろう。

しかしサッカーのルールでは「主審のジャッジは絶対」だ。これじゃ選手もサポもスタッフも・・・ああ納得いかない！でも地道に言い続けるしかない「あれは間違いじゃなかったのか？」と。

これで全てが変わった気がする。優勝が見えてきた川崎と不満くすぶるレイソルの戦い。２失点目はオフサイド？と思いきやオンサイド。状況がよくわからなくなってキタ?！そしてレイソルが混乱を収束させる前に中村選手に3点目を奪われる。あのシュートは・・・スゴかった。

このまま2009年終了なのか。そんなのイヤイヤ！と後半開始。しかし間もなく祐三が退場し、0-3で数的不利。意気上がる川崎。これは一方的な試合展開になる悪い予感！そこで再び意外な展開。藏川が倒されてＰＫゲットだ。

いつもなら嬉しい展開だが、このプレーも本当はＰＫじゃないように見えた。主審はゲーム内でジャッジのバランスを取ると聞いたことがあるが、そう感じてしまったのだ。とりあえず、そんな疑念は置いといて・・・フランサが決め、これで1-3だ。

まだ時間はある。追いつける！するとどうだ、またフランサが点を取った。さっきから一人少ないレイソルの押せ押せ状態だ。そして残り時間10分を切った頃、浩太に連続イエローカードで退場。執拗に抗議する浩太。レイソル選手とレイソルベンチは審判に対して不満が爆発。ワタクシも腹の中ドロドロであります。

その後なんとか同点にと踏ん張るも、2人少ないレイソルには如何ともしがたく終了のホイッスル。そして鹿島優勝を知らされ、膝をつく川崎の選手達。ああ、この試合で降格決定しなくてよかった。確かに川崎は強かったが、審判に惑わされ振り回された試合でもある。負け惜しと言われようが、言わせてくれ！

そして審判団が引き上げる。その時かつてない巨大ブーイングが日立台に巻き起こった。至極当然、久々に本気のブーイングを聞いたぜ！負け惜しと言われようが・・・ブ?ブ?！

今期を締めるセレモニーは、契約解除もインフルエンザで欠席のカマジビデオから。そしてハモンから前出の雄太までの挨拶。次は河西社長の挨拶。2005年の小野寺社長の挨拶もハッキリと覚えている。降格の挨拶だけ覚えてるって人の記憶とはなんぞや？そしてキャプテン、監督の挨拶で日立台を一周。

今年もこれで見納めか・・・大雨でも皆、残ってた。
ゴール裏で、浩太がサヨナラの挨拶をしたようだ。

靴をビショビショにしながらレイソルロードを歩く。今日はサポ友と徹底的に飲むぜコーヒーを！柏駅到着後、ファミレス行って、焼肉屋行って、居酒屋行って、ファミレス行って・・・来期について夜中まで徹底的に議論してきた。そして得た結論は「どう考えても1年で昇格できる」だ。この熱き想い伝えたい！今すぐアナタに！眠くて意味不明になってきた・・・さあ昇格へ始動開始だ！

明日の最終節に間に合わせるかのように、6名の　「契約満了選手」　が発表された。毎年恒例だが、サッカークラブは出会いと別れで構成されていると思える時。ナルホドなと思えたり、何で?！と思ったりが交錯する。

キャプテンも務めた南雄太がレイソルを去る日が来た。雄太の前の1stGKは・・・土肥選手なので、スゲェ?昔だよ！12年間ですか。菅野が来てからは控えだったが、まあ「両雄並び立たず」ってのがＧＫのポジションですからね。

12年間、同じ時間を共有した雄太が去る。でも、雄太にとってもレイソルにとってもサポにとっても新たなる飛翔と考える。まあ人生、そんなコトの連続だし。まあでも息子はビックリしてましたね。まだ中学生なんで「気がつけば雄太」だったワケで。

息子だけじゃなく、嫁も雄太については感慨深げだった。
「引っ越すのって、いろいろ・・・買い物とか大変だよね」
と安売りスーパー情報を気にしていた。

さてさて契約満了は出揃ったが、移籍情報はこれから。来期レイソルの全容が見えるのは1月中旬か？それまでは川崎戦のイメージを引きずる。だから明日は重要！これで正月のモチの数が決まるんです。気温は低くても、気持ちは熱い最終戦！これでヨロシク。

「降格の危機」不安の呪縛から開放され、安眠できる日々であります。これからは「昇格の夢」を心の糧に生きていきます。問題は川崎戦の心の持ちようであります。来期を占いうには早すぎる、今年を締めくくるってのも違う気がするし・・・やっぱり川崎をイジめるか！いや冗談です。

突然だが、週刊サッカーマガジン編集部に行ってきた。別件でベースボールマガジン社に出向いたのだが、ふと「そうだ、サカマガのレイソル担当者に来年を占ってもらおう！」と思い立ったのである。11月14日登場の女性編集者に「頼む！サカマガ編集部に行かせてクレ！」と、お願いした。

待つこと5分、「ＯＫ出ました?！レイソル担当は席外してますが編集長が会うそうです」ナント編集長自ら会ってくれる！いや?緊張するな?手土産も何もないが、編集部入り口に到着。

河合「ここでサカダイ・・・いや、サカマガが作られるのか」
女性編集「ちょっと河合さん！それだけは間違わないでください！サカマガですよ！」
河合「だよね、スマンスマン。サカマガ、サカマガ・・・」

そう、サッカーマガジンとサッカーダイジェストはライバル誌だ。これを間違うなど失礼千万なのである。吉野家で「牛めし並ひとつ」と言うより失礼だ。キタジに「柏レイソルズの大ファンです」と言う様な、パッパラー河合に「あ、ファンキー末吉さん！いつも応援してます」と言う様なモノである。とにかく・・・編集部に突撃だ！

ここが超高度にIT化されたサカマガ編集部！六本木ヒルズなんて、もう古い！
これからは水道橋の時代である。赤丸はレイソル担当氏。解像度低くてスミマセン。

編集長は北條氏。もちろんサッカー経験者であり、鷹のような眼力でサッカー界を終始観察しているに違いない。サカマガとして今年と来年のレイソルを、どう見るのか？早速質問だぜ！しかし、編集長を目の前にしてワタクシは緊張のあまり・・・

あああ・・・なんたる失態。ダイジェストじゃないです。
「サッカー・ダイスキ！」と言いたかっただけなんです。
気を取り直して質問だ。ここまで来て手ぶらで帰れるか！

河合「何でレイソルは降格したんでしょうね？主原因は何だと思いますか？」
北條「このたびは残念でしたね。原因・・・監督ですか？」

そうきたか！質問に質問で返すとは、要するに「サカマガを買って読んでくれ！そこに全部書いたよ。ペンはボールより強しだ！ハハハ?！」との編集長からのメッセージか。ナルホド・・・と勝手に解釈。

河合「来年は1年で昇格しますよ。できますよね？」
北條「ええ・・・がんばりましょうよ！」

そうきたか！太鼓判が欲しかったのだが・・・サカマガ編集長ともなれば日本サッカー界に絶大な影響力がある。迂闊なコトを口外しないのである。さすが編集のプロである。でも「頑張りましょう！」の激励を頂いた。ハァ?ありがたや！そして最新刊とミカン1個を御土産にもらって編集部を後にした。

仕事中に突然お邪魔したにもかかわらず、応対して頂きありがとう御座いました。早速サカマガをパラパラとめくると・・・「なぜ柏レイソルは降格したのか?前半戦の低迷が招いた2度目の降格」なる記事が。やはり読みなさい！ってことだろう。へへ?拝読いたします。

さてさて明後日は最終節、相手は優勝争い中の川崎。やはり見どころはレイソルの意地ってことになるだろう。来季に向けて、キャプテンや社長からの言葉もあるに違いない。早く来い、土曜日！