第948回
悔しいデス。レイソルは蔚山に負けました。ええ、その通りデス。レイソルにも、いろいろと至らない部分もあったのでしょう。でも終わりじゃないです。アジアの戦いは、まだ始まったばかりなのです!これからなのです!
そう、レイソルはACL初参戦だったのだ。まずは様子見だぜ。これを糧にしよう。腹一杯に経験を積もう。そして来年はアジアの頂点へ行くぞ!い・く・ぞおぉぉ?!ウラロロロ?!
大崎フットニック盛り上がりのピークは、1点差に追いついた93分だった。
しかし奇跡は起こらなかった。それもサッカーか。ふぅ・・・おつかれいそる!
AFCチャンピオンズリーグ、柏レイソルvs蔚山現代。ベスト16の戦いはアウェー蔚山文殊フットボールスタジアム。大崎フットニックは超々満員だった。都内にこんな沢山レイソルサポが生息してるのか!もしや隠れサポ?もう隠れる必要はない、さあ共に行こうぜレイソル国に!
それにしてもACLってのは楽しい。いままで知らないで損をした。ソンソンソン!知らなきゃソン!ベスト8からは中東勢との戦いが待っている。さあ勝って中東へ行こうぜ!中東の笛ってのを聞いてみたいぜ!とキックオフ。
しか?し!蔚山は予想以上に強かった。イ・グノ選手は怖いし、196cmのFWはいるしで、前半はレイソル防戦一方だった。敵はロングボールを196cmキム選手に当ててくる。こぼれたボールをイ・グノ選手がドド?っと・・・万事これですよ。いわゆる縦ポンですよ。でも、すっごい効くんですよ。前半を0-0でやり過ごしてラッキー!ですよホント。
でも後半、先制された。でも67分、レドミのヘッドで追いついた。異様な興奮状態のフットニック!もう隠れサポも表サポも関係ねぇ!大崎が旧国鉄操車場で寂しかったなんて信じられない!さあ行こうぜ中東へ!ワッセ、ワッセ!
でもオウンゴールで1点差に。さらに88分、グノさんに決められて2点差に。ロスタイムは4分。もうダメかと思いきや、残り90秒でタナ順が決めたぁ!ま、まさか・・・!遂に大技がでるか「ロスタイム2点ゲットの大逆転!」
しかし・・・プ、ピョフ、ピロ?!試合終了だ。どう考えても、あと20秒あっただろ!静まり返るフットニック店内。誰かが「おつかれ!リーグに集中だ!」と叫んだ。そ?だ、そ?だ、ソースだよ。前向きに考えようぜ。これでリーグに集中して、再びACLに来ればいいのだ!ウロロロ?!
これで16日まで試合がない。今の状態をキープ、そして更に磨きをかければ22連勝だって夢じゃない!そんな夢を見ている夢見がちなレイソルである。さあ休憩だぁ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!