2006年10月 5日

雨の中の二部練習

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本日の担当:種蔵里美

ドコモユーザーの皆様、モバイルサイトには加入していただけましたか?
チーム内でも続々と加入者が増えている様子。
北嶋選手は早速あの選手のいたくシンプルな着ボイスをダウンロードし、ああ見えてこういうものが大好きな平山選手も愛用してくれているようです。
30分ほど前に、選手日記第1弾の原稿もあがってきたので、早速アップの手続きを始めました。
原稿用紙を自分で買って、直筆で書いてきた原稿。
なにかをしながらでは、なかなか仕上げられるものではありません、原稿用紙に書くというのは。机に向かって、集中して書き上げてきたのでしょう。
本人らしさ満点の提出方法と、やる気みなぎる文面が現在の「充実」ぶりを物語っています。
石川直樹選手の日記、ぜひお読み下さい。

さて本日チームは二部練習。
午前中はフィジカルメニューを、午後はゲーム形式のトレーニングを行いました。
主に若手選手にチャンスが与えられた昨日の練習試合でしたが、その結果と今週のトレーニングをいかに天皇杯につなげ、出場チャンスを勝ち取るか。みな必死です。
冷たい雨が降りしきるなかでの練習となった午後も、積極的な突破、ボールの奪い合いが見られました。

午前・午後の合間には、月刊サッカーズの撮影を行いました。臨んだのは北嶋・南・大谷・小林祐三の各選手たち。普段行っている飲食店やスポットの紹介をする「ぐる☆すぱ」のコーナーに登場です。それぞれ、指差しポーズを楽しんでやっていました。発売日が決まりましたら、メディアINFOでお知らせします。
メディアINFOといえば、昨日収録したベイエフエム「体育の日スペシャル」の岡山選手インタビューは爆笑の渦でした。ラジオ収録で踊るひとを、私は初めて見ました。動画じゃないのが非常に残念ですが、体育の日の思い出から始まって現在の憧れのひとまで、音だけでも十分におかしいと思いますので、ぜひ聴いてください。こちらも放送時間が決まりましたらお知らせします。

2006年10月 5日

一気に5本更新

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本日の担当:横井孝佳

先日、ファンの方から「ブログ、失敗だったんではないですか?」という短いメールをいただたき、ぎっくうぅぅと背筋に緊張が走りました。スタートこそ良かったものの、その後の更新はさっぱりじゃないかというおしかりの声でした。

じつは更新頻度は私も気になっていたんです。ところが本日、一気に5タイトルが更新!(広報日記除く) みんなやるときはやってくれます。もう少し分散していただけると、なおうれしいんですけど。

亮選手は地デジですか。しかもプラズマ「Wooo」とは。さりげなくスポンサーの製品を登場させているあたり、そのバランス感覚はさすがといったところです。
加藤選手は、「福岡で働く我が次男」とすると、加藤選手のお子さんに思えてしまいますよ。実際には弟さんであり、加藤選手はまだ独身です。どこかに隠し子がいたとしても、たぶんまだ働ける年齢ではないはずです。
村井コーチのブログに登場する「Iコーチ」、誰なのか一瞬クラブ事務所内でも話題になりました。イシ○ンさんでしょうか? また昨日投稿していただいた渡辺毅コーチ、脚の具合は大丈夫でしょうか。心配です。
宮本主務の日立台短信は、やはり写真と短い散文調のテキストが上手くマッチしていて素晴らしい。しかしこの写真、試合中に撮ったのでしょうか?
そして最後に「春夏秋冬」。タイトル通り、季節の移り変わりを感じさせる記事を書いてくれた辻上運営担当に感謝です。

やはり5本一度に更新されると、読む側としても充実感があります。今後もよろしくお願い申し上げます。


さて、本日の午後2時より、日立台でジェフ千葉さんをお迎えしての練習試合が行われました。
ジェフさんは、ジェフクラブとユースが中心だったようで、ゆえに単純な判断はできませんが、試合は終始レイソルペース。PKから先制点を与えますが、後半に入るとさらにレイソルがペースを上げ、ほとんどピンチらしいピンチもなく無難な守備、逆に攻撃では、小林亮選手の左足シュート、ドゥンビア選手の力強い突破からゴールが生まれ、逆転勝ちを収めました。
しかし、今日の試合で結果以上に評価できるのは、現在トップの試合にあまり出場できていないメンバーが、アピールしようとはつらつとしたプレーぶりを見せてくれたこと。清涼感の漂うサッカーをしてくれました。

そんななか、試合でよく目立っていたドゥンビア選手。そのスピードは驚嘆モノです。一度、ジェフのバックパスに猛然と走り込み、GKにプレスをかけてボールを奪い、無人のゴールマウスに流し込むというシーンがありました。私、間近で見ておりましたが、そのスピードには恐怖すら覚えるほどでした。
結局、ドゥンビア選手のシュートは枠を捉えていたものの、ジェフ37番の選手がスライディングで間一髪掻き出し得点ならず。ジェフ37番の選手は、勢い余ってゴールネットに突っ込み、絡め取られるような格好になっていました。敵ながら、そのプレー、最後まであきらめない姿勢は、見習うべきモノがあります。

なお、今日の試合終了後、何名かの方から同じご質問をいただきました。「FWに入っている40番の選手は誰ですか」と。彼は練習生の大久保選手で、佐川急便東京からレイソルの練習に参加しています。今はケガもあって本来のパフォーマンスを発揮し切れていませんが、ポストプレーなどで見せ場をつくりました。皆さま、よろしくご承知おきください。