2008年9月30日

大阪 秋の陣

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

降り続く雨。肌寒いスタジアムで、今日は明日のガンバ大阪戦前最後の練習を行いました。
台風が近づいていることもあり、いつもより少し早めの出発となるため、練習後は慌しく
準備を。そんな中でも練習に余念が無かったのは菅沼選手。明日も2戦連続のゴールを期待です。

minoru001.jpg


スタジアムには今日も総合学習で来場した小学生の姿が。我孫子市立並木小学校の6年生生徒9名が訪問しました。
施設内と練習を見学した後は仕事体験。雨が降り続く中、スタジアムのピッチの種まき(芝生を冬芝にするためのオーバーシーディング)をお手伝いしてもらいました。なれない手つきでも一生懸命作業をしてもらいました。気づくと明日で今年もあと3ヶ月。日立台も少しずつ秋から冬を迎える準備に入っています。

namiki002.jpg

さて去る9月28日(日)にホームタウン活動の一環としてケアハウス サンライズ流山(千葉県流山市)で行われた「サッカーさわやか広場」に、柏レイソルの鎌田次郎選手、大津祐樹選手と共に参加してきました。詳細はフォトギャラリーをご覧いただくとして、両選手とも前日は試合に出場もしくは帯同していた疲れも見せずに、流山東部FCの小学3・5年生 30人と保護者のみなさん,そして、特別養護老人ホーム「あざみ苑」のお年寄りとのふれあいの時間を楽しみました。

交流会では、鎌田選手と大津選手がある時はお年寄りの手を取り支えながら、ゲームをする姿が印象的でした。「自然と手が出た」という大津選手。「普段から困っている人やお年寄りに早く気づいて行動ができれば」と発したのは鎌田選手。これからの自身の人間としての成長につながる「気づき」を貰えた有意義なひと時でもありました。
今回ご協力・ご招聘いただきましたさわやか福祉財団、サンライズ流山、NPO法人流山ユー・アイネット、流山東部FCの関係者の皆様に御礼申し上げます。

jiro004.jpg


 さて、明日は「大阪 秋の陣」。歴史上には無い「秋の陣」ですが、レイソルの2008年を振り返ると大事な一戦として後々語り継がれるような、戦いぶりを見せくれると信じるばかりです。先ほどラジオに出演した北嶋選手からも「闘う気持ちは強く持っている」と。
歴史を作るのは自分たち、今、この状況を変えるのも自分たち。選手にはサポーターの皆様も同じ気持ちで闘っていることを信じて、存分に闘って欲しい。
明日もスタジアムで、あるいはテレビの前で応援よろしくお願いいたします。


最後にナラさん、長い間「Reysol O’le!」お疲れ様でした。引き続きスタジアムDJではよろしくお願いします!!なお、「Reysol O’le!」は続きますのでお間違えの無いように。

2008年9月29日

真摯に受け止める

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

080929_up.jpg

オフ明けの本日は、明後日に控えた第26節ガンバ大阪戦に備えて午前練習のみが行われました。施設休館日の月曜日であることから、練習見学のファンもいないスタジアムでは、コーチと選手の声だけがこだましていました。

9時半から行われたビデオミーティング。
2-5で敗れた川崎戦を振り返りました。

開始0秒の失点を含め、前半の4失点。
次の試合につなげるべく、気持ちを切り替えて臨んだ後半の2得点。
1本のパスから決められてしまった89分の失点。

わずか2日前の苦しい記憶が、いやがおうにも、甦ります。

悔やんでも結果は変わらない。

5失点で敗れたこと。

9試合未勝利ということ。

勝点33であること。

成績は、自分たちの戦ってきた結果。

昨日の試合を受けて、現在順位は13位。

ただ、明後日のガンバ大阪戦で勝点3を手中に納めれば、順位は9位。

まだ、下を向くには早すぎます。

川崎戦の後半、泥臭く、レイソルらしくこじ開けた2ゴール。

気迫を見せた、猛攻でした。

自分達を、
自分達のやってきたことを信じて、
前半から、川崎戦の後半のような試合をすればいい。

下平スカウトもブログで書いているように、
スタッフやサポーターが信じて、祈って、声をあげても、
ピッチで戦うのは選手たちです。

現状を、
真摯に受け止めて、
戦えばいい。

他チームが27試合を消化した現在、
レイソルはまだ、26試合。

ACLとの兼ね合いで、
遅れてやってきた第26節ガンバ戦。

1試合多いとポジティブに考えてみる。

ガンバ戦。
必ず勝点3を手に入れましょう。

我々は、
信じて、
祈って、
現状を、
真摯に受け止めて、
力の限りサポートします。

2008年9月28日

BUT WE'LL NEVER SURRENDER!

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

なかなか筆が進まない夜です。先ほど国立から帰社し、この日記をしたためています。
2?5。試合前の華やかさと試合後に突きつけられた現実。5失点は2006年、J2第33節 サガン鳥栖戦で同スコアでの敗戦以来、2年ぶりでした。


試合前、今日はHITACHI DAYということで、ピッチ内外でさまざまなイベントが行われていました。またSPTV!「Jリーグアフタ?ゲームショー」でフランサ選手が7月に続き、二ケ月連続で8月のベストゴール賞に輝き、その授賞式も行われました。
franca001.jpg

そして「GO!55!」の巨大な文字で、イレブンを鼓舞して始まったこの試合。開始直後の失点から、前半残り15分間で波に乗る川崎イレブン相手に、さらに3失点を喫してしまいます。

0?4で迎えたハーフタイム、指揮官はイレブンに「顔を上げて」と促してから言葉を送りました。
「この後どうするのか。もう一度気持ちを切り換えて闘うのか、それともこのままズルズルといくのか?下を向いていても何も始まらないぞ!」

その檄が効いたのか、後半から投入された菅沼選手が54分に反撃の狼煙を上げます。しかし、その前に太田選手がフランサ選手のラボーナ!でのパスへ、体ごと飛び込んだ献身的なプレーがなければ生まれない1点でした。追加点も同様にゴール前に詰めていた藏川選手の「ここに来る」と信じた気持ちが呼び込んだ得点でした。
いずれも「一人がチャレンジしたら、一人がカバーする」レイソルの攻撃・守備どちらにも通ずる原点が垣間見えるものでした。
minoru002.jpg

来週は水曜、土曜と正念場のアウェイ2連戦を迎えます。「こういう時に、皆が同じ方向を向くことが大事。」とは菅野選手。レイソルにはまだ立ち帰れる原点がある。
今日も最後の最後まで熱く応援いただきましてありがとうございました。
サポーターの皆さんも残り8試合、どうぞこのチームを信じて、共にUNIAOの名の下、一緒に闘ってください。

明日はOFF、広報日記もお休みとさせていただきます。

2008年9月26日

波を平らに

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

国立前夜です。
国立開催の前日はフロント陣にとっても慌しい一日です。

フロントは、15:00には国立への荷だし作業。
チームは15:30に都内へと出発。

今週は、先週に続いてのホームゲームとあって、私も搬出の時間に併せて、報道受付周りの荷造り作業です。洗っておいたビブスを河原広報と一緒に、スタジアム下でせっせと畳んでいると、ピッチの方から歓声が聞こえてきました。「あー!」「おー!」「集中して!」「いけるいける」「おしい!」などなど。今日は両チームともに得点が入る展開だったようで、「ナイス!」「やった!」「いいよ!」という声と共に拍手も随所に沸きあがっていました。

その中でも一際大きな歓声が上がったので、ふと顔を上げると紅白に分かれてのミニゲームの決着がついた直後でした。フォトギャラにもアップしておりますが、北嶋選手がVゴールを決めた後、黄色チームが輪になって歓喜の大合唱。「はいっ、はいっ、はいっ、はいっ」と両肩を組みながらその場で小刻みにジャンプ。見ている方も思わず笑みがこぼれてしまう和やかな光景でした。

「あ、イケルな」と。

明日の川崎戦、勝てるな、と。

そう感じたのは、軽佻すぎるでしょうか。

声が出ていて、活気に溢れていて、それぞれの選手が伸び伸びとプレーをしているのがミニゲームを見ていなくても伝わってきました。

080926_gogoresol2.jpg

試合前日に、いつもフォトギャラリーをアップするのですが、いい表情の写真がいっぱいで、セレクトするのに困ってしまったほどです。

080926_gogoresol3.jpg

写真がうまく撮れる条件は、まずは、天気の良い日。採光が多いと、広報カメラでもそこそこ綺麗に取れます。雨や冬の時期になると採光が足りずにあまり上手に撮ることができません。今日の天気はそこそこでしたから、チームの状態が大重広報にも伝わったのでしょう。テンションの高い、写真からでも選手たちが体を張って、最後の一歩を投げ出しているのが、よくわかりました。

080926_gogoresol1.jpg


「ポイントは先制点」
こう語るのは、石崎信弘監督。

「川崎のFW陣は強烈じゃから。
先制点を許してしまうと、後手になってしまう。
ポイントは先制点」

前節の鹿島戦で5試合ぶりの先制点をあげたことは、
結果としては1-1のドローに終わってしまいましたが、
レイソルにとって、いい流れにのる糸口となるでしょう。


「波を平らにすること」。
こう語るのは、菅野孝憲選手。

「サッカー選手も、プロとはいえ、人間だから。
好不調の波はある。
シーズン全体でも、試合の中でも。
結果が出ないときにどうリズムを直すことができるかが重要。
チームと自分に厳しく。
まずは、試合の中の波を平らにすること」

勢いに乗ったときには、なぜか勝てる。
でも勢いがなくなると、なぜか勝てない。
でも、本当に強いチームは、好不調の波の幅を小さくできるはず。

明日は、
絶対に、
負けなかった試合ではなく、
勝てなかった試合ではなく、
勝点3を手に入れる試合です。

国立競技場で、
喜びを分かち合いましょう!

2008年9月25日

乗り越える秋

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

「しつこく、泥臭く」。
川崎戦ミーティングの冒頭、平川テクニカルスタッフは、鹿島戦でのディフェンスをそう表現しました。これ以上に「レイソル」を表すに適した言葉があるでしょうか。相手にまとわりつくように、競り合いには絶対に負けないように、しつこく、泥臭く。相手にいやらしさを感じさせる守備、プレーこそレイソルの持ち味です。鹿島戦の激闘、そして勝点1が次へと繋がる価値あるものにできるか。それは川崎戦にかかっています。

080925_fra.jpg

「どんな結果でも意味のあるものにしないといけない」。
菅野選手は厳しい表情を崩しません。「個人個人がもっともっと頑張らないと。個人の頑張りがあってチームがある。」以前、師事した外国人監督から「日本人は自分がミスをすると、味方のミスを指摘できなくなってしまう」と指摘されたそうです。確かに衝突することもあるでしょうが、お互いがお互いを高めていくために、必要なことかもしれません。「自分たちはもっと言い合ってもいい」。

080925_suge.jpg

川崎とは今年4試合目。ここまで1勝2敗です。強く印象に残っているのは、4月26日のリーグ戦第8節。2-3で逆転負けを喫した試合です。その10日前のナビスコカップでジュニーニョ選手にハットトリックの完敗、チームに動揺が走った時期でした。アウェイ等々力で「今日は絶対に負けられない」という気持ちが前半から漲っていました。激しい守備で相手を抑え込み、アレックス選手のゴール、祐三選手の果敢なカットからすばらしいミドルシュートで2点をリード。後半、強く振り出した雨が流れを変えたのでしょうか。相手の攻撃を止められず、3失点。2人が退場処分となり、彼らの悲痛なまでの頑張りが、これほどまで報われないことがあるのかと、天を恨めしく思うほどでした。

直後のホーム清水戦を落とし、いま思えば、4月下旬がいちばん苦しい時期でした。でも、そこからレイソルは蘇ったのです。そして現在、8試合勝利から遠ざかっています。あの頃と同じように苦しさに喘いでいます。でも春は乗り越えられた。そのチカラを、レイソルは持っていた。この秋、いまこそ力を結集して試練を乗り越えるときです!国立を黄色に染めて、みんなの力をあわせて。

080925_kokuritu.jpg

2008年9月24日

競争

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今日のGK練習では、ロビンソンコーチがまた興味深い練習を課していました。

080924_gk1.jpg
ロビンソンコーチと菅野選手、桐畑選手がなにやらひそひそ話。

080924_gk2.jpg
と思ったら、3人いっしょにシュート態勢に!

080924_gk3.jpg
守る南&加藤選手。3つのボールから実際にシュートされるのは、ひとつだけ。あまりに難しい練習に悪戦苦闘、ボールを止めればガッツポーズ!今日も熱のこもった練習がスタジアムで繰り広げられました。

そのGK陣から、加藤&桐畑コンビが、午後の取材に。J:COMの応援番組「レイソルタイム」です。司会のタカさんとリフティングゲームやシュートゲームなどに挑戦。その脇には………加藤選手のブログでおなじみの愛犬「ペキ子」ちゃんが!美しい白い毛並みに、背中にうっすらと黄金色が混ざっているのです。「おまえは、パンゾーか」とキリの突っ込み。白熱の戦いでしたが、愛らしい姿ですべてを持っていってしまったペキ子ちゃんでした?
080924_peki.jpg

さて今週はフロンターレ戦。マッチデープログラム「ヴィトーリア」に掲載しているデータを見て、唖然としてしまいました。シュート、ゴール、ドリブルが明らかに図抜けているのです。ジュニーニョ選手、鄭大世選手、黒津選手の3トップはスピード、パワー、決定力が爆発的。さらにヴィトール・ジュニオール選手や我那覇選手ら攻撃的な選手が揃っているのだから、データはおのずとその破壊力を示しています。

レイソルはいかに対抗するのか。最終ラインの大黒柱・古賀選手は残念ながら2試合の出場停止。間違いなく大きな痛手です。レイソルは鹿島戦でも見せたように、やっぱり守備から入るチーム。この舞台で、最終ラインに入る若い選手たちの力が勝利には欠かせません。

080924_tanikama.jpg
080924_ishi.jpg

出場停止から復帰する大谷キャプテンは「今度こそ勝ち点3を獲りたい」。第3節の札幌戦からの連続先発出場が鹿島戦で途切れてしまった鎌田選手も出場をかけて燃えていることでしょう。鹿島戦で左サイドバックとして奮闘した石川選手、センターバックでもプレーできる彼にとってもここはチャンスです。そして今や不動のレギュラーとして16試合連続フル出場中の小林祐三選手。

080924_yuzo.jpg

どの組み合わせがベストなのか。ディフェンスのフォーメーション練習ではメンバーを入れ替え、それぞれの選手が持ち味をアピールしていました。残り2日、先発出場をかけた争いが続きます。守備のレイソル、ゴールを割らせまいとする彼らの気迫と、90分間の集中が勝利を呼び寄せてくれるはずです!

2008年9月23日

レイソル暦「春分の日」

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

ACLがらみの3試合(鹿島、G大阪、浦和)以外のリーグ戦第26節が行われた本日、柏レイソルは第26節のG大阪を10月1日(水)に行うため、日立台で2部練習に勤しみました。

午前中は古邊・松原フィジコが中心となって、スピード、パワー系のトレーニング。
午後は、ビデオミーティングに始まり、シャトルランやリレー形式のトレーニングが行われました。
前節・鹿島戦で2試合の出場停止となったCB古賀選手は赤色のビブスをつけての練習です。
守備はもちろん、攻撃面も含め、さまざまな組み合わせでの試みがなされていました。

台風の影響で時雨続きの週末でしたが、今日は絶好の行楽日和。
天気予報の通り、強めの日差しが降り注ぎましたが、空気は澄んで、心地の良い初秋です。

午前中の練習から、多くのサポーターの方が練習見学にこられ、午後もお子様を連れたご家族の姿や学生の方の姿も見受けられました。現在、野球場の練習グラウンドが芝生のメンテナンスを行っていることもあり、今週金曜日まではスタジアムで練習が行われる予定です。

鹿島戦を振り返るビデオミーティングが長引いたこともあり、午後練習が終わった17:30過ぎには、先日まで煌々と照りつけていた太陽も、大型ビジョンの裏から西日を差していました。「秋の日はつるべ落とし」と昔の人はいったそうですが、本当にその通り、気が付けばフラッシュなしではまともに選手たちの写真を撮れないほどです。

080923blog.jpg

今日は、秋分の日です。
春分と同様、昼夜の長さがほぼ等しくなる日。
夏の陽気が去って秋を感じる季節です。

でも、太陽王・レイソルにとっては、今日は秋分の日ではありません。
今日はレイソル暦で「春分の日」。
これから太陽はぐんぐん登っていく、登っていかなければいけない季節です。

実際の季節はこれから秋が深まり、日照時間が短くなります。
けれども、涼しくなる分、運動量豊富なレイソルにとっては動きやすくなる時期ともいえます。

暑さ厳しい夏の疲れもあるでしょう。
7ヶ月目に入った2008シーズンの体の痛みもあるでしょう。
また、シーズン終盤に、累積警告の影響もあるでしょう。

でも若手がぐんぐんと伸びてきて、力をつけていく様子は、春の大地に新緑の萌芽を見るようです。

ケガをした選手に代わって、出場機会を掴んだ選手が奮闘する様子は、3年目の石崎レイソルという太い根っこから養分を吸収し、スタッフやサポーターが支える丈夫な幹に、深緑の木の葉が生い茂るようです。

鹿島戦で見せた4-4-2の布陣で、新しいレイソルの季節を作り上げていきましょう。
本日の他試合の結果は、関係なく。
リーグ戦は残り9試合。

今日は、レイソル暦「春分の日」。
レイソルらしい、レイソルのプレーを、ホーム・国立で輝かせましょう。
痛いくらいの日差しを浴びに、国立に足をお運びください。


最後に、4日後に迫った川崎戦マッチデープログラム、「サポーターズボイス」を募集します。タイトルを変えずに、ハンドルネームもお忘れなく。太陽の季節を共に盛り立ててください!!!

2008年9月21日

呉越同舟

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

本日夕方、改めて皆様へ昨日発生いたしました件に関しまして、弊クラブ社長 河西 晋二郎の声明と、昨日の試合中に、アレックス選手へ対してプレー妨害の違反行為を行った当該人物に関して、鹿島アントラーズより処分がありましたことを発表させていただきました。

昨夜から本日にかけて大変多くの方からご心配やあるいはお問い合わせのメールをいただいております。
改めてケガをされた方、不快な思いをされた方、市民の方々、この事件によってご迷惑をおかけした全ての方々に、慎んでお詫びを申し上げます。大変、申し訳ございませんでした。今後の対応についてはJリーグとも協議し、今後弊クラブ公式サイトなどでご報告させていただきたいと思いますので、ご了承願いたく存じます。


kato0921.jpg
午前中はトップチームはリカバーを、昨日試合出場しなかった選手+菅沼選手はトレーニングを行いました。石崎監督から与えられたテーマに沿って行われた5vs5のミニゲームは、1本ごとにテーマが違います。5分1本ずつですが、その都度頭とカラダ両方のフル回転と切り替えが必要とされるハードな練習でした。

レイソルは23日には対戦相手のG大阪がACL出場のため1週間ゲームがありません。
が、その後27日からは国立・大阪・大宮と柏以外での連戦が、8日で3試合続く格好になります。明日はオフです。ゆっくりと休養を取って、続くタフな連戦に備えて欲しいものです。

残念なお知らせも。本日フクダ電子アリーナで行われました高円宮全日本ユースサッカー選手権大会、決勝トーナメント・ラウンド16 対東京ヴェルディユース戦、レイソルユースは1?3で敗れてしまいました。日本クラブユース選手権に続いての決勝進出はなりませんでしたが、まだJユースカップも残っています。初タイトル目指してまだまだ頑張れユース戦士たち!

さて、今日はホームタウン活動の一環として、柏の葉競技場で行われました ラグビー・ジャパンフットボールリーグ「NECグリーンロケッツvsIBMビッグブルー」戦にレイくんと共に参加してきました。
今回は「千葉県のスポーツ振興・スポーツ文化の交流を目的として、県内に在るラグビーのNECとIBM、サッカーのレイソルとジェフの4チームが、初めて合同でのイベント出演をしたものです。

syugo001.jpg
(左からユニティ、マルスくん、レイくん、ビーブル)

試合前には写真撮影会を行い、レイくんとユニティはなんとキックオフセレモニーにも参加しました!

seremo002.jpg
seremo003.jpg

ラグビーですのでキックインではなく、タッチラインからパス交換をしながら最後はセンターの主審にボールを渡すというものです。二人ともいつもは使わない手を使ってのパス交換に苦労していましたが、無事大役を務めました。
ご来場された多くの方々には思いがけずも喜んでいただき、またいつものホームゲームでは見られないユニークなキャラクター共演となりました。


試合は雨の中、後半NECが一時追いつかれたものの、残り15分で1トライ、1ゴールを挙げてIBMを突き放し、地元での今季初戦を勝利で飾っています。
このような機会をいただきましたNECグリーンロケッツ、IBMビッグブルーの関係者、またジェフ千葉の関係者にお礼を申し上げるとともに、今後とももっとホームタウンおよび県内で活動するスポーツ団体の交流を通じて、相互に発展をしていければと思います。

広報日記も明日はお休みさせていただきます。では。

2008年9月20日

「兆し」

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

まず最初に、本日の試合会場におきまして、スタジアム内で両チームのサポーター同士が接触する事態がありました。ご来場の多くの皆様に不快な思いや不安、そしてご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後このような事態が起こらないように再発防止に努めたいと思います。なお、今後の対応についてはJリーグとも協議し、今後弊クラブ公式サイトなどでご報告させていただきたいと思います。


試合に関しては、サポーターの皆様の熱い思いに応えられなかったことを、心から苦しく、残念に思います。

ロスタイム直前の後半44分。
同点となる1点を返されて、
悔しくないレイソル関係者がいるでしょうか。


台風の影響で、昨日の時点では中止や延期の可能性もあった鹿島戦。
一夜明けて、状況は一変。
パッパラー河合さんの「逆」雨乞い儀式が効果でしょうか。

ひさびさにみる青空です。
太陽王レイソルのホームゲームに相応しい、快晴。
降り注ぐ太陽が、目にまぶしく、痛いくらいでした。

お膳立ては揃い、鹿島を破ってホームで勝点3を目指しました。

今節出場停止の大谷選手に代わり、
キャプテンマークを巻いたのは菅野選手。

立ち上がりが良くない最近の試合を払拭する、
良い立ち上がりで、ペースを掴んだレイソル。

山根選手とボランチを組んだ栗澤選手から、
フランサ選手に丁寧なパスが通ると、
3人の相手DFに囲まれながらも、
ポポ選手に絶妙なラストパス。
レイソル5試合ぶりとなる先制弾。
歓喜のバック宙で、緑のピッチに舞うポポ選手の姿が見えました。

080920_0.jpg

1点リードで折り返した後半。
鹿島の猛攻を凌ぎ、杉山選手、菅沼選手と投入されたラスト15分。
後半43分、古賀選手が2枚目のイエローカードで退場に。
古賀選手は第27節川崎戦と、第26節G大阪戦の2試合が出場停止です。
後半44分、マルキーニョス選手に決められてしまったPK弾。
試合はそのまま1?1のドロー。

負けなかった。
でも、勝てなかった。
勝ちたかった。
勝点3が欲しかった。
引き分けでも、悔しすぎるホームでの勝点1です。

でも、「兆し」はあった。
フランサ選手とポポ選手の2トップ。
山根選手と栗澤選手のダブルボランチ。
今季初の布陣、4?4?2。

「練習で見えてきた新しい攻撃のパターンを、もっと改善していく必要がある」と指揮官。

1週間後にはホーム・川崎戦「HITACHI DAY」。
今年も抽選会や人文字を行います。
早めにご来場いただき、選手に力を与えてください!

「兆し」を次こそは、勝点3に変えましょう!

080920.jpg

2008年9月19日

嵐の後に

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

080919_syugo.jpg

水曜日からの3日間。
何かを変えなければいけない。
この状況を全員で乗り越えよう。
前線からボールに近い選手から一目散にプレッシャーをかけ、それに連動して第2、第3の選手が続いていく。ボールを奪えば持ちすぎないようにパスをさばき、ボールへサポートしたり、裏のスペースへ飛び出していく。昨日の紅白戦でもそんな全員の意識がプレーに表れていました。

相手どうこうではありません。レイソルがレイソルらしくあるために、がむしゃらに闘うのです。週の頭のインタビュー。チームをまとめてきた山根、北嶋両選手はともに同じ言葉を繰り返しました。

「自信」。

失敗を恐れずにがむしゃらにチャレンジする。失敗は取り返せばいい。そのチャンスは絶対に来ます。失敗と成功を繰り返しながら、新しく、より強固になった自信を取り戻していこう。過去の栄光にすがるわけではなく、明日対戦する鹿島をはじめ、浦和、ガンバ、川崎など上位チームとも互角以上に戦った力を、レイソルは持っている。

山根選手は、敗れた新潟戦のなかに、幾ばくかの光のようなものを見出していました。後半開始早々。「全員で前から当たっていこう」。一人が一人をマークするように、がむしゃらに追いかけた時間。「あの時間帯は、すごく良かったよ。相手はどうしようもない感じだった」。カウンターでの失点は悔やまれますが、リスクを冒してでも攻めなければいけないという姿勢と強い気持ちをチーム全体で見せた。あのサッカーが、レイソル本来のサッカーでした。明日は2度目の応援強化プロジェクト。絶対に譲れない日立台で、死に物狂いでともに戦ってくれるサポーターがついています。鹿島は強い相手ですが、挑戦者の気持ちを忘れず、この日立台で立ち向かう明日です。最初の15分、とにかく攻めて攻めて戦おう。

明日は、台風が接近しており、試合が開催されるのかどうか、ご心配の方が多いことでしょう。まず午前8時の時点で、開催可否の第一報をサイトにてお知らせいたします。そこで順延の決定が出されなかった際でも、その後の天候状態や交通機関の運行状態によっては、いろいろな変更も想定されます。モバイルサイトでのご確認や、電話でのお問い合わせにもお答えいたします。スタッフも総出でピッチにブルーシートをかけ、明日に向けて準備を整えています。ご来場予定の方は情報をご確認いただくことと、安全にお気をつけてお越しくださいますように、お願い申し上げます。

080919_sheet.jpg

嵐が去った後、レイソルに降り注ぐ太陽が待っていることを信じるのみ!

2008年9月18日

大一番を前に

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

2日後はいよいよ昨年のJリーグ王者・鹿島アントラーズとの一戦を迎えます。午後3時にピッチに立てるのは、チームを代表して選ばれた11人。小さい頃から夢見てきたプロのサッカー選手になるという願いを叶え、なおかつプロ選手としての激しい競争を勝ち抜いて手にするスタメン。その選ばれし者誰しもに、キックオフの笛がなり、ゲームセットの笛がなるまで闘う覚悟が必要なはず。今日その大一番を前に行われた紅白戦は、選手一人一人が覚悟を決め、既に戦闘モードに切り替わっていると感じました。得意なプレーを、気持ちをぶつけ合う、短いが火花が散るようなゲームでした。

ここ数試合、先制点を取られてしまう苦しい試合展開が続いています。・・・でも我々には
皆さんの思い・気持ちが一番伝わるスタジアムであるホーム「日立台」で戦えるアドバンテージがある。レイソル戦士も自分たちが今出来うる最高プレーを披露してくれることでしょう。全てのレイソルサポーター皆さんたちも、選手たちを信じて一緒に応援していただきたいです。

さて、いささか旧聞に属しますが、9月15日(月・祝)に柏駅前で行われました「振込め詐欺予防啓蒙活動」に、レイくんが参加しましたのでご報告を。ダブルデッキ上で柏警察署ブルーフラッシュ隊を始めとする方々と、千葉県警のマスコット「シーポックくん」と2010年千葉国体のマスコット「チーバくん」と一緒にPR活動へ協力しました。
IMG_0381.jpg
IMG_0326.jpg
(写真左からレイくん、シーポックくん、チーバくん)

また、来る21日にはジャパンラグビートップリーグ公式戦にレイくんが登場します。
NECグリーンロケッツのホーム 柏の葉での今季開幕戦になります。試合前にはレイくんとNECマスコット マルスくん、ジェフ千葉マスコット ユニティくんと、日本IBMビッグブルー ビーブルくんも加わり、4チーム合同での握手会などのイベントに参加します。
種目は違えど同じホームタウンエリアで活動する団体として地域スポーツを盛り上げていこう!という志しは同じ。お時間がある方はぜひ柏の葉へお越し下さい。
その他にもこの秋、様々なイベントや活動にレイくんは参加する予定ですのでお楽しみ!

21日といえば、レイソルユースも高円宮杯の決勝トーナメント1回戦が、11:00にフクダ電子アリーナにて行われます。相手は強豪 東京ヴェルディユースです。ベスト8入りを目指して闘うレイソルユースにもご注目下さい!
なお、同日に予定しておりました練習試合 対横河武蔵野FC戦は中止となりましたのでご了承願います。

2008年9月17日

必死になって戦うしかない

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

080917_all.jpg

オフが明けて、鹿島戦まであと3日。
担当の記者さんが、口々に尋ねます。
「チームの雰囲気はどうですか?」と。

晴れ渡る秋空の中で、先日の新潟戦を振り返るビデオミーティングから練習はスタートしました。

「後期は3分4敗で、試合内容も決して良いとは言えない。4連敗は出来ない。必死になって戦うしかない。各個人が、自分たちのスタイルで遣り切ったという姿を見せよう」と石崎監督。

2ヶ月近く勝ち星から遠ざかっているのですから、今日の天気のように「カラリと気持ちがいい状態ですよ」とはなかなか言い難く。

「前半で失点するのはよくない。最悪でも0-0で折り返したい」と古賀選手。
「自分自身のコンディションは悪くないですが、結果が出ていないので」と太田選手。
「チームが3連敗している状態はいいとは言えない」と藏川選手。

選手たちの口からも反省の言葉がこぼれます。

でも、
「J2の時にも、3連敗で向かえた試合はあった」と石崎監督。
「もっと悪い時はいくらでもある」と山根選手。
「僕がFC東京に入って1年目には6連敗したことがあった。その時のことを振り返ると、技術うんぬんというよりも気持ちで負けていたと思います」と栗澤選手。

今は、必死になって戦うしかない。

「この7試合、勝ち星がなくチームとしても、個人としても自信がなくなっている。今必要なことはボールを奪った後、ボールをキープし、ゲームを組み立てること。そして先制点を奪うこと」とフランサ選手。

今は、必死になって戦うしかない。

毎ホームゲームで募集している、サポーターボイス。
チームの状態が良くないときほど、投稿が多いんです。
チームの状態が良くないときほど、短く、力強い言葉が並ぶのです。
「意地を見せろ!」と。
「吐くまで走れ!」と。
「10連勝しよう!!!」と。
「声が枯れるまで応援するから!」と。

今は、必死になって戦うしかない。


080917_lee.jpg

また、今日は、1週間ぶりに日立台に李選手の姿がありました。
オフに韓国に旅行してきたと自身のブログで語っていた通り「おいしいものを食べて、めっちゃリフレッシュしてきました!」と元気いっぱい。「まだジョギングは出来ないので」と、練習場で腹筋と背筋のトレーニング。「やってしまったことは仕方ないので、焦らないで完治させるしかないんで」と力強く応えてくれました。

澤選手も筋トレルームから顔を出して「上半身と、下半身と分けて筋トレしています」と笑顔で応えてくれました。「今は、リハビリも兼ねて、自転車で日立台に通っています」と前向きに語ってくれました。

リハビリの選手も、今、必死になって戦っています。

ピッチで戦うのは選手たちですが、
我々スタッフやサポーターが気持ちで負けることがあってはなりません。

意地でも、
吐いても、
声が枯れても、
一緒に、必死になって戦いましょう!!!

2008年9月15日

サテライト 千葉戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

昨日9月14日は暦(旧暦)で今年の「中秋の名月」でした。試合終了後、照明が落ちて誰もいなくなった東北電力スタジアムで見上げた月は、潔いほど真ん丸でした。いつもなら綺麗な月をみると嬉しいのですが、昨日は次から次へと頭の中で悔しい思いがグルグルと回るだけで、ポッカリと空いた胸の中に月光が染み入る切ない夜でした。

新潟戦から一夜明け、昨日の試合に出場した選手は、午前11時から軽めの練習を行いました。そして、午後3時からはサテライトJリーグ ジェフ千葉戦が日立柏サッカー場で開催されました。祝日ということもあり、日立台のメインスタンドには「レイソルの勝利を見たい!」と願う大勢のお客様にお越しいただきました。

出場メンバーは昨日の試合に出場しなかったサブ登録の選手4名に、大島・村上・大津・渡部選手、そしてユースから酒井・工藤・山崎の3選手が先発出場を。この中から誰が次の鹿島戦に向けてアピールできるのか、楽しみな90分が始まります。


試合開始からジェフが試合のペースを握るものの、レイソルDF陣も体を張ってゴールを決めさせません。しかし、前半途中に石川選手が相手選手と接触、スタンド上段まで「ゴスッ」という鈍い音が聞こえるほどでした。そのまま負傷退場し、柳澤選手が交代で久しぶりの公式戦へ出場をしました。
攻撃では右サイドの村上選手と酒井選手が、中盤の杉山選手や山崎選手からのパス交換で相手のDFライン裏のスペースに飛び出す攻撃が目立ちましたが、そのまま前半はスコアレスで終了。
yamazaki002.jpg


後半は、杉山選手に代わりユースの峯選手が出場、工藤選手とユース陣でFWのコンビを組みました。立ち上がりからレイソル攻撃陣は積極的にシュートを放ち、先取点は後半8分にレイソル攻撃陣が相手ペナルティーエリア付近で、工藤→峯→山崎と鮮やかなパス交換から大津選手がゴールを奪いました!

otsu001.jpg

大津選手はその後も積極的に攻撃参加、続く後半17分にも自らが得たPKを、落ち着いてゴール右スミに決めて追加点を奪いました。試合後には「自分自身今日の出来には守備面も含めると満足はしていないですが、攻撃では中盤のポジションで得点を奪えたのはいいアピールになったと思います」と、自信と結果を得た90分だったようです。

試合は相手の運動量もやや落ちたところで、ユース組を中心に攻撃の手を緩めず、永井選手のシュートが相手選手に当たるオウンゴールで3点目。ロスタイムには工藤選手がドリブルで持ち上がり、相手DFを振り切り放った後半4本目のシュートが決まり、スタンドから今日一番の拍手を受けて試合終了、サテライトJリーグ今季初勝利となりました。

mura003.jpg
次節はキャプテンの大谷選手が出場停止です。戦列から離脱する選手が続く今、シーズン当初に出場機会を得ていた選手たちの活躍、新たな選手の登場が必要とされるはずです。今日の試合はどの選手たちからもチャンスを掴む気持ち・漲った気魄が伝わってきました。フル出場した村上選手も「気持ちで負けなかった。ポジションもやれと言われればどこでもやるだけです」と言うように、プレーで必死のアピールをしていました。勝ち点55点を、そしてサテライトに続きトップチームも次節ホーム日立台での勝利を目指しての闘いは続きます。引き続きよろしくご声援よろしくお願いします。

明日はチームはOFFです。広報日記も水曜日に。では。

aisatsu004.jpg

最後に、5日後の鹿島戦マッチデープログラム、「サポーターズボイス」を募集します。ハンドルネームを忘れずに、タイトルを変えずに、選手を鼓舞する熱いメッセージをお送りください!

2008年9月14日

現実

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

ビッグスワンを後にして、帰りの上越新幹線車中です。
アルビレックスの非常に速かったカウンターアタック。あまりに一瞬のこと過ぎて、どうしてあんな形になってしまったのか、はっきりと思い出すことができません。90分間も、あっという間に終わってしまった。2点のビハインドから1点を返し、とにかく追いつこうと必死に戦った時間は、あっという間になくなっていきました。

前半は、攻撃も守備も中途半端だった。後半にあれだけ走れたんだから、最初から同じ気持ちで戦わないと。(石崎監督)

前半は「闘う気持ち」が相手に負けていた。(大谷選手)

後半は、早々の5分にカウンターを許してしまいましたが、メンバーを入れ替え、あとがなくなった状況になってから、ボールを支配し、セカンドボールを奪い続け、相手を運動量で上回った。この時間帯を少しでも長くしなければ、90分のゲームで勝利することはできません。

今日、新加入から初めての公式戦で先発起用された栗澤選手。ボールをしっかり受けて、フリーの味方に正確につなぐ。期待された役割を忠実にこなしていました。「試合中、よくない時に、どうやって自分たちで立て直していくこと。それが大切だと思います」。「レイソルの運動量はあったと思います。ただパスを回すときに、選手との距離が開きすぎていて、サポートがむずかしいときがあった」。外から見ていたレイソルの一員となり、練習や実際のゲームで感じたこと。変えなければいけないところ。いろいろ気付かされるところがあるはずです。


現実を受け入れなければいけない夜です。

明日午前のリカバリートレーニングが、11時スタートに変更となりました。その後、サテイライトのジェフ千葉戦。14時メインスタンドを開放、15時キックオフの予定です。「鹿島戦でぜひ使ってみたい」。首脳陣にそんな期待を抱かせるようなプレーを、意地を、そして気持ちを見せてほしい!!

2008年9月13日

禁断症状

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

中断期が明けます。
J1は今日7試合、明日2試合。

レイソルはアウェイ・新潟戦を明日16:00に控え、遠征組は13:30出発ということもあって、短く集中した練習が行われました。ウォーミングアップのち紅白戦とセットプレーの確認。短い時間の中でも、太田選手が裏に抜け出し、GKとの1対1からゴールを奪うシーンも見られました。

トップチームが9時半からトレーニングを行っている脇では、柏レイソルU-15も練習に励んでいました。土曜日なので朝から練習なのねと思っていたところ、「みんなU-18の試合を見たいっていうから、今日は9時半からスタートしたんですよ」と千野U-15監督。そう、柏レイソルU-18の参加する高円宮杯の「千葉ダービー」が本日13:20から習志野市秋津サッカー場で行われるのです。相手は大谷選手・阿部選手の母校「流通経済大学附属柏高校」。酒井U-15コーチも「道、きっと混むよね。いってきます!」といそいそと秋津へと向かっていきました。(そして3?0でレイソル勝利!決勝トーナメント進出が確定しました!)

080913_youth.jpg

そして将来のレイソル戦士を夢見るユース選手が奮闘している頃、ユース出身の石川直樹選手が23回目のバースデーを迎えました。チームメイトの手荒い祝福を受けると「23歳ですね。実感はないですけど、また1つ年をとってしまったということですね」とシュールな答え。両手に抱えきれないほどの紙袋を抱えて、サポーターの愛情こもった祝福を受ける石川選手でした。

080913_cake.jpg

そのプレゼントの中には、オリジナルのケーキがありました。昨日も、一日早いバースデーケーキをプレゼントされていた石川選手でしたが、本日も背番号4のユニフォームを型どった特製ケーキ。佐倉市からはるばる柏までお持ちいただいたようで、「すごいですね。細かいですね」と石川選手もびっくりしていました。エンブレムや「HITACHI Inspire the Next」のロゴまでばっちりと書き分けてくださり、赤いダイヤグラムや星印もストロベリージャムで丁寧に描かれていました。切り分けて下さったレストラン・ピアノのスタッフの方も「石くんを切っちゃうみたいで、困っちゃうわ。どうやって切ろうかしら?」とケーキを目の前に戸惑っていましたが、ランチタイム終了時には、跡形もありませんでした。

さて、明日はいよいよ中断期が明けます。パッパラー河合さんがブログに書いていらっしゃるように「血中レイソル濃度が下がっている状態」の方が多いと思います。レイソルが足りない!と禁断症状に喘ぎ苦しんでいる方々のためにも、また目標である勝点55を達成するためにも、明日はどうしても勝点3を取りたい!新加入の栗澤選手が明日出場機会を得るのであれば、そのプレーも楽しみです。日立台キャンプの成果を、是非ビッグスワンで、スカパーで、テキスト速報で一緒に見守りましょう!


最後に、今月5日に両足首の手術をした澤昌克選手ですが、昨日退院し、本日日立台で元気な姿を見せてくれました。クラブハウスで試合メンバーに「いってらっしゃーい」といつものにこやかな笑顔でチームメイトを送り出すと、トレーナールームで自身の治療に取り掛かっておりました。来季に向けて焦らずゆっくり完治させてもらいたいですね。

2008年9月12日

大相撲

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今日の関東地方は、夏が帰ってきたような猛暑でした。ジリジリと肌を焦がすような太陽光線が降り注ぎ、そこにいるだけで自然と汗が流れてくるようでした。厳しい暑さのなか、日曜のアルビレックス戦に向けた紅白戦が行われました。この2週間、新しく取り組んできたトレーニングの集大成。前線から惜しみなくプレスをかけ、シンプルにボールを動かしてのファストブレイク。前にスペースがなければ、しっかりと丁寧にボールをつないでのポゼッション。

080912_syugo.jpg

練習後、石崎監督がグラウンドにいるすべての選手とスタッフを集めました。時間にして5分弱ぐらいだったでしょうか。ピーンと張り詰めた緊張感が遠くでも感じられました。改めて自分たちのストロングポイント、継続すべきスタイルを確認。そして戦いに挑む精神を高めあう時間でした。練習後には、フランサ選手と太田選手、石崎監督と山根選手など、コミュニケーションをとる選手たちの姿が目立ちました。しっかり話して、伝える。勝利のために、今できる事をすべてやり抜こうとするイレブンでした。その成果を早くゲームで確かめたい。つい気が逸ってしまいそうです。明日、午前中に最後の調整をおこない、午後には一路新潟へ向かいます。

080912_fra.jpg

午後からは、選手一同ミーティングルームへ。Jリーグ選手協会、キャリアサポートセンターの研修会が行われました。どんな選手でも第2の人生へ、ステップアップするときを迎えます。一心不乱にサッカーに取り組むなかで、さまざまな自分の可能性を今のうちに見つけておくことは、必ず人生のプラスになるはずです。そんな手助けとなる研修会です。

080912_mainoumi.jpg

プロスポーツを経験された先輩をお迎えしての講演。昨年はマラソンの有森裕子さんから貴重なお話をいただきました。今年は、元大相撲力士の舞の海秀平さんが、日立台にお越しくださいました。小兵ながら、スピードとテクニックで土俵を舞い「技のデパート」という異名で親しまれた人気力士です。テレビ出演でお見かけするとおりの、にこやかで爽やかな印象どおりのお話し振りでした。規定の身長に満たなかったため、頭にシリコンを入れて新弟子検査をクリアしたり、NHKの相撲中継で向正面から正面に座る大先輩の解説者にかけあいを求めたり。やわらかな人柄からは想像しがたい、常識を打ち破れる勇気とチャレンジ精神の持ち主です。

質問コーナーでは、菅野選手が「おいしいチャンコ屋さんを教えてください!」と挙手。また、「ここだけの話☆」と力士の私生活も披露。想像だにしなかった軽妙なおもしろトークに、選手たちはビックリ!一同大爆笑に包まれました。。。

080912_warai.jpg

いろんな世界を行き続けてきた大先輩が大切にしているのは、「人柄」でした。スポーツ番組に出演する際にはスタッフの方と同じ感覚や目線でいられるように密にコミュニケーションをとり、「仲間」を大切にする。また選手たちは、サッカー以外の世界の人といろんな接点を持つことを勧められました。見識をひろめることは、将来の自分に間違いなくプラスになる。タイムリーなことに、太田選手がブログで、大相撲部屋を訪問したことを紹介してくれましたが、自分たちよりも苦しい厳しい状況で戦っている力士たちを見て、さらなる向上心や努力の必要性を感じ取ったことでしょう。世界を広げることは、人間を大きくさせる。何かを感じて、上を見続けること。レイソルも前を向いて、休むことなく戦い続けます!

2008年9月11日

今年もやります!HITACHI DAY!!

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

トップチームは日曜日の新潟戦向けてのトレーニングを行いました。この中断期間で戦列に戻ってきた選手、新たに加わった選手、コンディションを整えた選手。チーム内の競争も熾烈になってきています。
dush004.jpg

ゲーム形式の練習後も黙々とシュートを打ち続ける攻撃陣。中でも太田・菅沼の両選手は高橋コーチからのパスを受けて、何度も動き出しの部分を確認するかのようにボールをネットに納めていました。
oota001.jpg

昼前、突然スコールのように降り出した雨を避けようと、指揮官とともに野球用ベンチに駆け込み、しばし雨宿りを。「やまんのぉ」と呟く視線の先には、強くなるばかりの雨の中、松原コーチがピッチに散りばめられたコーンを回収しています。
どうやら練習を終えた監督・コーチらスタッフ陣は「ボール回し」ゲームをしようと企んでいたようでしたが、残念ながら中止になってしまいました。
練習見学に訪れていた方もピアノ下の屋根があるスペースに駆け込んでいましたが、中には傘をさしている準備のよい方も!やがて雨も小降りになり石崎監督は、待っていたファンの方たちのもとへ向かっていきました。


abiko002.jpg
今日も日立台には総合学習で我孫子市根戸小学校の6年生生徒たちが職場体験に訪問しました。施設内と憧れの選手たちの練習を見学した後はいよいよ仕事体験に。今日はピッチでの散水作業の後片付けの手伝いをしていました。重くて長いスプリンクラーのホースをキレイに丸めようと奮闘していました。
abiko001.jpg


さて、今日夕方に9月27日(土)に国立競技場で行われます対川崎戦 HITACHI DAY のご案内をいたしました。試合はもちろんのこと、豪華商品が当たるGO!!55 HITACHI DAY来場者プレゼントや、昨年も多くの方にご参加いただいたバックスタンドでの「人文字」も行います。チケットは現在発売中です。ぜひ、ご来場の上、お楽しみいただきますようお願いいたします。

2008年9月10日

『大家族』

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

080910sky.jpg

秋空広がる日立台。
少し肌寒いくらいのほどよい風。
でも、日が当たる場所はジリジリと暑い。

昨日に引き続き、青空いっぱいの練習風景。
パシャリと撮影して、ふっと気づいたのです。

ぽわんとした雲が、ぽこぽこと浮かんでいる。
この空模様はどこかでみたことがあるなと思いまして。
あぁ、美術の教科書だって。

デスクに戻ってから、検索してみると、
ベルギーの画家「ルネ・マグリット」の作品でした。

「ルネ・マグリット」の名前は知らなくても、
絵をみれば、どこかで一度みたことがあると思う人が多いのでは?

嵐の中を飛ぶ、大きな鳥のシルエット。
その中はちょうど、今日の雲が浮かぶ青空。

恥ずかしながら、この作品のタイトルをはじめて知りました。

この作品は、
原作では「LA GRANDE FAMILLE」
英語では「The great family」
日本語では「大家族」というのだそうです。

greatefamily2%5B1%5D.jpg

今のレイソルみたいだな、と思いまして。

直近の6戦勝ち星なしの状況で、
新潟戦を4日後に控えて、
手術で戦線離脱を余儀なくされる選手がいる中で、
ピッチに立つ選手たちも蓄積された疲労を抱えている。

まさに取り囲む状況は嵐。

今季の目標である勝点55を達成するためには、
残り11試合で8勝しなければいけない状況。

自分たちの強みを再認識し、
自分たちの弱みを見つめなおした、
日立台ミニキャンプと称した2週間。

さまざまな組み合わせの中で、
懸命に球を奪い、
ポジションを争う。

真剣に苦しみ、
真剣に楽しむ。

そんな日々が、
ビッグスワンで、
大きな鳥になって羽ばたくはずです。

「大家族」に見守られて、
嵐の中に、太陽が燦燦と降り注ぐ青空の翼を伸ばし、
飛び立つはずです。


本日は、U-19カタール遠征中の1月28日に両膝を負傷し、長らくリハビリを続けていた比嘉厚平選手が、8ヶ月ぶりにスパイクを履いて、ボールトレーニングを行いました。スパイクを履いている比嘉選手を、いち早く見つけたユースの先輩・桐畑選手が「おっ!スパイク履けるようになったんだ!」と駆け寄っていたのが微笑ましい光景でした。他の選手も引き上げて、スプリンクラーの水が撒かれるグラウンドで、酒井メディカルスタッフとキックラリー。感触を確かめた後「全然痛くないです」とうれしそうに話してくれました。ここにも1つ、嵐の夜に青空の鳥が羽ばたき始めたようです。

080910greatefamily_S.jpg

2008年9月 9日

30超

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

さあ、新潟へ。5日間のトレーニングがスタートしました。シーズンは残り3分の1、11試合を残しています。山あり谷ありのシーズン。自分たちのサッカーを取り戻し、まだまだ浮上できる時間と試合が残っています!このままズルズル行ったら……などどいう雑念(!)は振り払い、前を向いて、目標までの勝ち点23点までがむしゃらにポジティブに戦っていくのです。

080909_kitaji.jpg

午前はフィジカルトレーニング。今日は二組に分かれず、プレー可能なすべての選手がピッチへ。ペアを組み、ドリブルする相手を猛然と追いかけたり、ドリブル、ジャンプ、パス、シュートなど、ピッチを広く使ったサーキット系の練習で、オフ明けの身体をトレーニングモードに起こします。キタジ&コータも残暑厳しい日差しを浴びながら、猛ダッシュを繰り返していました。午後は、ディフェンスのトレーニング。そして紅白戦。メンバーやポジションを入れ替えながら、より強くなるためのネオ・レイソルの進化形を確かめます。

今日は9月9日。昨日、めでたく誕生日を迎えた選手がいました。
古賀正紘選手です。すっかり油断していたであろう古賀ちゃんに、練習後にチームメイトからいきなりの祝福!「ちょっと待って!ちょっと待って??!」という悲鳴が夕暮れの日立台に響き渡っていました。

080909_koga.jpg

先週末のシュート競争では、ここに藏川選手を含めたレイソルのオーバー30’sが(古賀選手は一歩手前でしたが)、そろってゴールを決められず苦戦……先輩としての立場が微妙なシーンでした。。。今日の山根選手は煌々と照り付ける太陽を見て「30代にこの日差しはキツイよ」なんてボヤいてましたが、30代を迎えて、いまなお現役でいられる選手がどれほどいるでしょうか。才能はもちろんですが、努力、負けず嫌い、人との出会い、周囲のサポート、サッカーが好きだという気持ち……いろんな思いを昔も今も変わらず持ち続けているからこそ、プレーできているのではないでしょうか。

レイソルは若いチーム!というイメージを持たれているかもしれませんが、いろんな苦難を乗り越えた経験者が、こんなふうに若さを保ち続けているからこその「若いレイソル」かもしれません。オーバー30’sは今のレイソルにとって、本当に唯一無二の財産です。石崎監督を筆頭に、ベテランと中堅と若手が、チームとしてひとつになって戦えるチーム。それが今の柏レイソルです。ビッグスワンで、思い切り『若い』チカラを見せてほしい!

最後に、先日お伝えしたU-18高円宮杯の戦い。静岡学園高校を4-0で下したレイソルユースの戦いが、スポーツナビのサイトコラムで紹介されています。こちらもどうぞご覧下さい。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/text/200809080002-spnavi.html

2008年9月 7日

A Day with a football

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

皆様寝不足ではないですか?。私は今朝方ワールドカップの予選、カタールvs日本戦を見ておりまして、いまになっては少々眠たくなってきています。
さて本日は、夏休み以来の大勢のお客様にお越しいただき日立台も大賑わいでした。

内容は、昨日の練習試合 大阪経済大学戦の復習も兼ねてのミニゲームが中心のメニューでした。

minoru.jpg
まずは4vs1のボール回しからスタート。1回に約2?3分間行うこのゲームで、最後に笛が吹かれる時点で鬼の選手には腕立て伏せなどの罰則が与えられます。ボールをロストした菅沼選手もこの表情。

その後にコートを小さくしてのミニゲームとゲーム形式の練習を。新パターンを試した昨日の試合の延長で、今日も監督から盛んに選手のプレーへ確認の声が響きます。「ムラ!その動きよかったぞ!」「クリ、そこで味方のスペースを作る動きをしていこう」など指揮官がイメージする動きをひとつひとつ選手に伝えながら復習と確認をしていきます。

franca.jpg
popo-e-mura.jpg
ゲームはフランサ選手の古邊コーチをかわした華麗なループシュート(上)とポポ選手のGKを圧倒するミドルシュート(加藤選手は一歩も動けないゴラッソ!でした)で黄色組が勝利を収めました。

さて、U-18は本日より高円宮杯、全日本ユース選手権が11:00より行われました。初戦は南選手・小林祐三選手などレイソルには縁の多い、古豪静岡学園との対戦でした。結果は4?0で勝利を収めることができました(詳細は弊クラブ公式HPをご覧下さい)。また、多くのサポーターの皆様にも会場に駆けつけていただいたとのことで、改めてお礼申し上げます。
さて、トップチームのリーグ戦も、U-18 の選手権も来週は山場を迎えます。トップはアウェイ新潟戦で7試合ぶりの勝利を、U-18 は高校二冠目を狙う同じ柏市内の最強の敵である流通経済大柏高と広島皆実戦に予選リーグ突破のために勝利を、それぞれ目標を持っての戦いに望みます。

明日はつかの間のオフ、選手たちは英気を養い、日曜日の新潟戦に備えます。スタッフもシュハスコで、UNIAOでした。ロビンソンGKコーチの焼いたお肉は今日も格別でした!ではまた火曜日に。

robson%27s.jpg

2008年9月 6日

結果よりも過程

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

本日は日立柏サッカー場にて15時から、日立台ミニキャンプの仕上げとなる大阪経済大学との練習試合が行われました。45分×2本の試合で、前半と後半の11人が総入れ替わりで、総勢22名の出場となりました。

開放されたバックスタンドには500名ほどの、お客様の姿がありました。心配されていた天候も、試合開始直前に雨が降るかなという灰色の雲に一瞬包まれましたが、最後まで雨が降ることはありませんでした。しかし、薄雲の間からしっかりと差し込む日差しの暑さと、肌にまとわり付くような湿度が、これから始まるであろう残暑の厳しさを告げていました。

試合はというと前半、後半ともに柏レイソルがボールを支配し続けました。前半は、当初の4-2-3-1から、4-1-4-1が試されるなどもしました。

080906_kuri.jpg

「ボールもよく動いていましたし、3番目の動きを意識して、その質をあげていくように心がけていました。レイソルのサッカーは、サイドのスペースに飛び込んでいくことも求められていると思うので、まずは体力面を高めていかないといけませんね」とレイソル2度目の練習試合となる栗澤選手。2部練習×3日間を終えて、「疲労はピークです」と苦笑いをしながらも、「感触は悪くありません」、そばを通りかかった菅沼選手に「あとはこいつが決めてくれれば」というフリまで飛び出すほど。この1週間ですっかりレイソルに馴染んだ栗澤選手でした。

080906_minoru.jpg

本日ハットトリックを決めた菅沼選手は、親指と人差し指で10センチほどを示しながら「ほんのちょっとだけ長かったんだよね?」と少し罰が悪そうな表情。でも「調子はいい感じです。(李選手や澤選手、鈴木選手などFW陣がいないけれど?の問いに)まだ、ポポやアレックスなどがいますからね。もちろん、出場したら、やってやろうという気持ちはあります!」と今日の好結果をリーグ戦につなげるべく気持ちを高らかに宣言してくれました。

080906_kota.jpg

後半に出場した杉山選手は「ひさぶりの実戦なので、体力面できつかったです。自分の体調を戻すということと、レイソルのサッカーに慣れるということを同時進行でやっていかなければいけないですね。これからも走れるように、試合になれるようにという今までと同じ練習が続きますが、アピールしてメンバーに入れるように頑張ります」と手ごたえを語ってくれました。

石崎監督も「(栗澤選手について)今までのレイソルにはいないタイプ。オールラウンドになんでもできるし、ミスが少ない」。ハットトリックで大活躍した菅沼選手についても、「相手の裏に向ける飛び出しがよかったね」と試合を振り返りました。

古賀選手のヘディングが相手DFにあたってオウンゴールとなったり、フランサ選手のアウトサイドにひっかけたサイドネットを揺らしたシュートだったり、大津選手、北嶋選手の得点、杉山選手のスルーパスに反応したポポ選手の1点目、一度GKがはじいたものの勢いで入ったポポ砲の2点目と、最終的には9-0での勝利。

しかし、練習試合は結果よりも過程が大事です。

試合終了後は、竹本GMや石崎監督、高橋コーチなど、選手とスタッフがそれぞれ個別に話し合う場面も見受けられました。

チームは明日も午前練習が行われます。

「明日も練習があるからな。体冷やさないように、早く着替えてゆっくりするように」と、クールダウンを終えた選手に声をかける古邊フィジカルコーチ。

Jリーグの再開まであと8日。

リーグ戦は残すところあと11試合。

夏の疲れが一気に噴き出す最終コーナーに向けて、引き続きしっかりと準備をしていきましょう。

2008年9月 5日

克服

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

3日連続の2部練習を終えて、今日は午前練習のみ。明日のトレーニングマッチ、大阪経済大学戦に向けて、若干練習量を落として、試合に臨むコンディションをつくっていきます。先日、自分たちのストロングポイントとウィークポイントの話が出ました。いいところはもっと伸ばし、短所は改善していく。いま限られた時間のなかでチームが取り組んでいる弱点克服のひとつは、「ポゼッション」です。

どうしたら落ち着いて正確なパスが回り、ミスなく繋げるようになるのか。チーム状態がいいときにはミスを少なくしたからこそ、ゴールを奪い、失点せず、勝利を掴んでいたはず。これはサッカーの永遠のテーマです。すぐに劇的に良化するものではないかもしれませんが、まずは意識のところで植え付け、それをプレーで表現できるように、昨日今日とトレーニングを繰り返しています。

「パス」は、出し手と受け手がいて、初めて成立するものです。サッカーだけではなくバスケットボールやラグビーなどプレー経験のある方ならわかると思いますが、ボールを保持している出し手がパスを送りたいタイミングで、なおかつその場所、方向に受け手がいないと、パスは出せません。最初の機を逸すると、どんどん選択肢が狭まり、苦し紛れのパスがミスになったり相手に奪われたりする。見た目には出し手のミスに映るかもしれませんが、実は出しどころがないというケースもあるはずです。

080905_kuri2.jpg

受け手がどんどん動いて、パスコースを作る。
今日のコーン通しのトレーニングは、まさにそこが狙いでした。10人ほどの2チームに分かれ、赤いコーンで作られた7?8個ほどのゴールをパスで通せば1点というシンプルなルール。しかし、細かなルールが選手たちの身体と頭を動かします。ボールタッチは2回まで。リターンパスなし。つまり、ボールをキープしたときに、3人目の動きがないと、ゴールを増やすことはできません。2タッチ制限なので、すばやいサポートも必要です。たくさんあるゴールのうち、どこを狙っていくのか。頭を使う必要もあります。

080905_kuri1.jpg

「今日は、いままでで一番得点が入ったんじゃないかな」と、石崎監督は選手たちのプレーに一定の成果を感じている様子でした。新加入してまもなく今日の誕生日をお祝いされた栗澤選手をはじめ(FC東京より柏の方が手荒かったそうです!)、大谷選手や永井選手、杉山選手、またフランサ選手などピッチの中央でパサーとして生きる選手たちにボールが集まり、鮮やかに得点が増えていきました。「ただ、これを実戦でどう発揮するか」。6対6のフォーメーション練習でリターンパスOKとなったとき、選手たちのパスの正確さや動き出しについてはまだまだ改善の余地があったように見えました。「集中しようよ!奪ったあとの最初のパス、大事にしようよ!!」。ゴールから叫ぶ菅野選手のゲキは、非常にタイミングが良く、普段から「ゲームを支配する」ことを念頭におく菅野選手らしさが表れていました。

080905_suge.jpg

このトレーニングの成果を、明日の練習試合、大阪経済大学戦で見せなければなりません。ここで復調の糸口を掴みたい。16時予定が1時間繰り上がって15時キックオフ。スタジアムにて行い、バックスタンドを開放いたします。雨はなさそうです。気温は今日とおなじぐ30度ぐらいと暑くなりそうですが、たくさんのご来場をお待ちしています。

話は変わって、レイソルU-18チームが今週末から全国大会に挑みます。高円宮杯 第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会が7日に開幕。全国のJクラブユース、強豪高校が24チーム参加し、まずは4チームによるグループリーグを戦います。柏レイソルU-18が入ったDグループはレイソルに縁のあるチームが揃った「死のグループ」です。

インターハイ優勝の流通経済大学付属柏高校。大谷、阿部選手が卒業しています。
静岡学園高校からは、南、杉山、小林の3選手。
そして広島皆実高校 は、山根選手の母校!
ここに日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会準優勝の柏レイソルU-18が加わります。
開幕戦の静学戦は、9月7日 11:00習志野市秋津サッカー場です。
全国屈指の頂上決戦「柏ダービー」は、9月13日13:20から同じく秋津サッカー場!

トップチーム、そしてユースチーム共々、ご声援よろしくお願いいたします!

2008年9月 4日

ミニキャンプ終了

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:河原 正明

残暑が厳しいですね。曇り気味の空でも気温と湿度は上がっていき、長い時間外にいるとさすがにグッタリします。

グッタリといえば、今日で日立台での3日間のミニキャンプを終えた選手たち。夜、クラブハウスのトレーナールームを出てくる選手たちは一様に「疲れました」と口数も少なめでした。新加入の栗澤選手にこの3日間の感想を聞くと「想像以上の練習量でした」と一言だけでした。

kato-e-hobson.jpg
kiri-e-kato.jpg
ハードなトレーニングは朝一番から。GK組はロビンソンコーチの指導の下、厳しい特訓です。自分のため、チームのために、真摯に、懸命に練習に取り組みます。

フィジカルとウェイトトレーニング中心の午前練習と変わり、午後はゲーム形式の練習も。ミニコートでのパス回しや、ハーフコートでの7vs7など、どれも時間は短いものの、集中してメニューに取り組んでいました。

syu-e-popo.jpg
復帰組も今がチャンス。阿部選手・柳澤選手もひたむきにボールを追い続けます。

panzo-e-alex.jpg
仕上げのゲームでは局面局面で激しいバトルが展開されました。DFとは守ることではなくボールを奪うこと、そしてすばやく「キリカエ」攻撃に転じるというレイソルスタイルを再確認するような短時間でも中身の濃いゲーム内容でした。
この短いキャンプで再度自分たちのやること、やらなければいけないことを確認し、明後日の練習試合 対大阪経済大戦で総仕上げとなります。

残念なお知らせもありました。今日、澤選手 手術のリリースをしました。痛みを抱えながらもプレーを続けていましたが、この度手術し、治療に専念することになりました。メスを入れるということは、誰よりも一番本人が苦悩した末の決断ですが、これまでも数々の苦難を乗り越えてきた彼のことですから、必ずやまたピッチ上で元気な姿を見せてくれることでしょう。

adachi9.jpg
さて午前中には足立区立第九中学校 2年生8人が総合学習の一環として日立柏サッカー場を訪問しました。短く刈り揃えられ、また空気穴(エアレーション)が開いた日立台のピッチをメンテナンスする作業を作業員の指導の下行いました。8人中7人がサッカー部で、1人が陸上部といずれも運動部に所属し普段からグラウンドで練習をしているそうですが、芝生のメンテナンスはおそらく初めてのことでしょう。
慣れない手つきながらも一生懸命作業をしてもらいました。

最後にお知らせです。柏市柏の葉にあります「さわやかちば県民プラザ」1Fホールでレイソルコーナーが期間限定で設置されました。JOMOサンフラワーズのコーナーと隣合わせです。レイソルグッズの展示などをしておりますので、お時間のある方はぜひお立ち寄り下さい。
kenpra.jpg

2008年9月 3日

「日立台ミニキャンプ」2日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:桜林 舞

080903_thundercloud.jpg

空にはもくもくと、見まごうことなき入道雲。

太陽振り注ぐ日立台では3日連続2部練習「日立台ミニキャンプ」の2日目。

午前中は、CB、SB・MF、FW・MFとポジションごとに3つに分かれてそれぞれ、石川健太郎コーチ、古邊フィジコ、高橋コーチが付いてのスピード&パワー系のフィジカルトレーニングが行われました。余りの暑さと日差しのせいか、午前練習は時間としては短めで終了。「プール入るぞー!」と宣言しながら水に飛び込む選手の姿もありました。

一方そのころ、柏市内の学校法人東葛学園 柏さくら幼稚園では、芝生園庭の芝生開きが行われ、普及グループの池田 仁守コーチ、増本 伸弘コーチ、根引 謙介コーチ、秋谷 和幸コーチによるサッカー教室が開催されました。加えて、平山 智規元コーチも飛び入り参加で元気な姿を見せてくれました。この模様はフォトギャラでお楽しみいただけます。

080903_children.jpg

芝生化される前の園庭は、普通の土のグラウンドなのですが、時系列で芝生が育っていく様子をみると圧巻です!約1200?(約360坪)の土に、一定感覚で穴を開けて、芝生のポット苗を植えます。それが6月17日。最初はちょびちょびとしか生えていない芝生ですが、横に根が張り、暑さが増すと、2ヶ月半後には園庭全面を覆うまでになるのです。はだしで芝生の上を気持ちよさそうに駆け回る、園児たちの姿がほほえましいですね。児童の情操教育面はもちろん、芝生があることにより地面の温度が上がらず環境にもやさしいなど、メリットがたくさんです。気軽にボール蹴りに親しめるこの環境から、未来のJリーガーが生まれるかもしれません。

080903_bluesky.jpg

午後は、フィジテクと3グループに分かれての7対7対7、ゲーム形式のトレーニングです。抜けるような青空!日陰にいるとほどよく風もあり涼しいのですが、ピッチの立つと、太陽光線がジリジリと降り注ぎ「アツイタイ」です。「チームでボールをキープするんだから、周りをよく見て!」ポイントでプレーを止めては選手を集め、石崎監督による青空ミーティング。まさに、キャンプ!という光景です。「ここは守りで」「ここは攻めで」「ここはポゼッションで」「ここはパスで」と練習で取り組むべき強化ポイントを端的に示しながら、この暑さの中、集中力が途切れないように、時間的には短く、密度の濃い練習が繰り広げられていました。


080903_sunset.jpg

そして、心地よい夏日の終わりには、選手の頑張りをねぎらうかのように、ぽっかりと三日月が浮かんでいました。

「日立台ミニキャンプ」も残すところ、あと1日。

自分自身との戦いを、乗り切りましょう!

2008年9月 2日

意識

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

3日間のオフが開けて、昨日から9月に入っています。

逆襲の9月。

にしなければいけません。新潟戦まで2週間。立て直しの時間は限られています。これまで自分たちが積み上げてきたサッカー。そのなかで変わらず続けていくこと、変えなければいけないこと。チームは話し合いました。

石崎監督が改めて問いました。
自分たちの「ストロングポイント」は何だろう。
攻守の切り替えの速さ。運動量。プレッシング。フランサ。チームとして戦えること。

大谷キャプテン以下選手、竹本GMからもこれらのキーワードが出てきました。午前に行われたスタッフミーティングでも、同じような言葉が自然と並びました。チーム全体として、ブレてはいないことが確認できました。

改めて考える。口に出して、耳で聞く。
自分たちがどんなサッカーをしたいのか、どうやってボールを奪うのか、どうやってゴールを決めるのか、どんなプレーをして試合に勝つのか。どうやったらサポーターに喜んでもらえるのか。

頭で考えて、意識する。限られた時間のなか、漠然とトレーニングするのと、高い意識をもって、やるべきことをイメージしてプレーするのでは、結果も変わってくるでしょう。勝ち点55は選手が自分たちで決めた目標です。その目標に向かって戦える試合は11試合、シーズンはまだ3分の1あります。

「この3日間は2部練習。短い合宿という気持ちでやってほしい。いい合宿ができたときは、必ずいい結果を生み出している」

080902_kantoku.jpg

午前は、1000メートルのランニングを5?6本。夏が帰ってきたような日差しを浴びて、汗だくになりながら走りぬいた選手たち。午後は、フィジテクからスタートし、4対4から8対8へ。ボールを奪ったとき、攻守の切り替えの意識が高く映りました。2列目のディフェンスの選手がどんどん飛び出して、めまぐるしいアタックが繰り返されました。逆に奪われたときに、攻から守への切り替えは、もっともっと意識を高めることができるでしょう。速攻が出せないときは、しっかりポゼッションすること。正確なパスを出すこと。レイソルが取り組むべき課題です。技術は劇的には変わらないかもしれませんが、やはり「もっと良くしたい!」という意識を持たないと、進歩の道は開けません。「合宿」の成果をこれでもかというぐらいに見せ付けて欲しい!

080902_run.jpg

最後にご連絡です。近藤直也選手の公式サイトが本日スタートしました。ブログや写真など、サッカー選手とそれ以外の部分が垣間見られるサイトです。
http://do-number3.com/
ただいま別メニューでの調整が続いていますが、懸命に復帰をめざして戦っている近藤選手への応援もどうぞよろしくお願いいたします!