2015年8月30日

甲府とドロー

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担当:大重正人

「ただ前半と後半、まったく違う顔を見せてしまった。大きく反省しないといけない」。
吉田監督の会見での言葉通り、2-0の前半と、0-2の後半。まったく違う結果に変わり、レイソルは4連勝と、今回の勝ち点3を得ることができませんでした。前半は立ち上がりのピンチをしのぐと、まさにお手本のようなカウンター2発。2本ともエデルソン選手が起点となり、猛然とゴール前に詰めていたクリスティアーノ選手、そして工藤選手という、決めるべき人が決めた、文句なしの前半でした。

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しかし後半の立ち上がり、注意しなければならない時間帯での失点。「2点という至ってセーフティーな点差を得ながら、後半立ち上がりにもっとも警戒していたバレー選手への長いボール、長いボール自体は問題ないが、そこからのセカンドボールのところ、最も注意しないといけないところで拾われた。阿部君のシュート自体はすばらしいシュートだったが、そのセカンドボールへの集中力、オーガナイズ、そのたった5分間のところで勢いを渡してしまうという、本当に幼い、立ち上がりを見せてしまった。あれがすべてだったと思います」(吉田監督)

勢いを増すヴァンフォーレの攻撃に、レイソルは自陣に構える時間が長くなり、ピッチの中で何が起こっていたのか。試合後のミックスゾーンで選手たちが振り返りました。

工藤選手「受け身になってしまって、簡単にロングボールを蹴らせてしまった。そこでバレーにボールが入ってしまい、シャドーの選手や裏への抜け出しをさせてしまうなど相手の術中にハマってしまった」

栗澤選手「ロングボールに対して、セカンドボールや帰りが遅くなった。後半、相手が割りきってきたなかで、ラインが下がってしまって、より自分達のゴールから近い所でのプレーが増えた。疲れている後半でそこのポジショニングが少しずつ甘くなっていった。前半はバレーをペナルティーエリアのなかに入れていない。後半は何度か入れてしまって、そこは後ろのラインの問題か、もっとプレスアップするかという問題なので、そこがバラバラになってしまっていたと思う」

武富選手「後半は相手のロングボールが収まるようになって、どんどんラインを下げてしまった。結局、俺らも前に出られなくなってしまって、自分達で自滅してしまった。タニ君がいないなかで、3人で中盤の位置を確認し合って、センターバックにラインを上げてもらうなら上げてもらうとか、もっと声を出す必要があった。失点のない試合では声が出ていたので、ちょっとした声でも大事なのかと思う」

鈴木選手「後半、相手が5トップ気味にしてきた。中盤が流動的に動くようになり、ラインが低くなった。なるべくコンパクトを保つように最終ラインとボランチの距離はそこまで悪くなかった。ただそうなる時に失点はしたくなかった。最後、中への対応と楔のところを無理やり入れてくるチームなので、そこが怖くてボランチが前にいけなかった。自分達がボールを持つ時はボールを持たせてくれるチームなので、その時間帯になるまでは5トップに耐える時間帯が必要だったなかでの失点は痛かった」

前線、中盤、最終ラインとそれぞれのポジションで考え、何とか状況を打開しようとしていたものの、相手の勢いを止められず、最終的には同点に追いつかれ、懸命の反撃も一歩実らず、再度の勝ち越しはなりませんでした。クリスは「自分のゴールと勝利を交換できるなら、そうしたいよ」。前半の結果が良かった分、クリスを始めとする選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんも、非常に大きな悔しさが募ったことと思います。

「結果は悔しいが、この勝ち点1はポジティブに、鹿島、広島という上位陣に食いついていけるところにいるので、もう一度修正して、次に向かいたい」。(吉田監督)
次のリーグ戦は9月11日のアウェイ浦和戦。その前にナビスコカップ準々決勝があります。ヴィッセル神戸戦のホーム&アウェイ。9月2日(水)は日立台、6日(日)のアウェイゲーム。(アウェイは「20時開始、神戸ユニバー競技場」に変更になっています)。ヴィッセルは昨日の試合、なんと7ゴールを挙げて大勝。勢いをもって日立台に乗り込んできます。中2日の難しいコンディションですが、しっかりと準備し、迎撃しなければいけません。

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雨の中、早くから日立台にお越しいただいて、タイムアップの笛が鳴るまで、鳴ってからも応援を続けてくれたサポーターのため。そしてサプライヤーとしてレイソルを支えてくださっているヨネックスの皆さんへ、次こそ勝利を。皆さんのサポートに応える結果をお届けできるよう、また明日からチームは始動します。今日も大きな大きな応援をありがとうございました。

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2015年8月29日

再びJへ!

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担当:大重正人

今日、ほとんどのJ1マッチが開催されているなか、レイソルは明日日曜日に試合を迎えます。ACL広州戦から中4日。アジア制覇をめざし、チーム、サポーターが力を合わせ、一体になってぶつかった大一番でした。

吉田監督はこう話しました。
「僕らが進もうとしている道があるし、地道に培ってきて、やろうとしていることは時間がかかるものだし、選手たちもピッチで何をやるべきか、ようやく表現できるようになってきている。広州を相手にしても、選手たちはそれなりの手ごたえを感じ、いろんな判定に対しても、これがACLだということが分かっていて、決して言い訳にしなかった。彼らは落ち込むことなく切り替えて、やっているところです」

そして迎える甲府との大事な一戦。6月の対戦では、クリスティアーノ選手の右足一閃で先制しながらも、阿部選手の同点ゴールを許し、1-1のドローでした。監督も「前期いくつかあった、良くなかった試合のひとつ」と今度こその意を強めています。

「警戒しなければいけないのは、おそらく彼らが狙っているカウンター。バレー、伊東、阿部拓馬が出てくるかもしれないし、その予測もして準備もしている。彼ら3人はカウンターだけじゃなく、崩し切る力も持っている。またバレーだけじゃない、というのが今の甲府の強さだと思う。5-4-1というチームのオーガナイズもすごく良い。前期は5バックのチームに若干てこずってきたが、いろんなことにトライして、だんだん解決できてきているので、明日の試合で表現しなければいけない」

前節の甲府vs神戸。伊東選手が一気にドリブルで運んでのカウンター、スルーパスがバレー選手へ通り、GKとの1対1を制しました。まさに教科書通りのカウンターといった感じでした。こういった場面を作られないようにすること、またレイソルがボールを保持すればどうしてもこういった場面も起こるでしょうから、そこでの守備陣の対応、準備、落ち着きといったものが求められる一戦でしょう。

明日は、ユニフォームサプライヤーのヨネックス株式会社による「ヨネックスサンクスデー」が開催されます。8月の2試合で試着会も行われた「アンセムジャケット販売」は、5サイズ合わせて300枚の販売、限定販売ですので大変な人気となるでしょう。また、ご来場の先着5000名様には、シリコンブレスレットのプレゼントもあります。REYSOL×YONEXのロゴ入りで、これも明日だけの限定配布です。またヨネックスブースでは、体感温度を下げる効果でユニフォームにも使用されているキシリトールの実験も体感できます。夏休み最後の日立台、AR席を除いてチケットも残っております。今日は、上位のアントラーズとサンフレッチェがそろって勝利。2ndステージでの巻き返しを誓い、また次の舞台へ進むレイソル戦士への後押しをどうぞよろしくお願いします。

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2015年8月26日

9月15日へ

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担当:大重正人

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まず、今日のACLへ向けて、サポーター皆さんが抱いてきた気持ち、重さ、熱さ、そういったものが試合前の選手たちを心強く後押ししてくださいました。マスゲームの準備、キックオフ前の応援からこの日に懸ける思いが爆発するように、日立台が黄色く燃え上がりました。

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ただ、広州恒大はやはり困難な相手でした。シュートは6本でしたが、3ゴール。立ち上がりのオウンゴールを含め、セットプレーのチャンスを逃しませんでした。パウリーニョ選手の直接フリーキック、Jリーグではなかなか目にすることのできない弾道、スーパーなゴール。後半にも追加され、0-3という非常に厳しい状況になりましたが、なだれこむような工藤選手のゴール。エースの一矢でレイソルは最後に息を吹き返しました。

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工藤選手は今日の試合を振り返り「このような雰囲気をつくっていただいて、選手としては結果で恩返ししたかったが、このような厳しい状況になって、悔しさというか、選手としてはやるせない思いです。ただ、まだまだ残り90分もありますし、ポジティブにとらえ、アウェイの地で広州がこれだけできたことを、レイソルとしても、何かを起こせるという自信を常に持って、諦めずに戦い続けたい」と発しました。

テレビ中継のインタビューに応えたあと、場内を回り、スタンドのサポーターヘ向けて、これまでの、今日の応援への感謝を表し、そして両手を何度も挙げてサポーターを鼓舞し、「自分たちはまだまだ、決して下を向かない」とファイティングスピリットを示すようなアクションを繰り返しました。背番号9を背負うエースとして、今日の敗戦の責任を負い、それでもなお戦い続けるという強い気持ちを日立台に再び呼び起こしました。

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吉田監督も「1stレグ、ホームでの1-3。悔しいです。セットプレー3発。ただ我々がプレーできなかったというわけではなく、たくさんのプレーする時間とクオリティ、プレーする勇気をもって戦ったと思います。点差は2点付き、アウェイゴールを3つ与えましたが、まったく悔しいだけで悲観はしていません。いずれにしても最後に我々が獲った1点を2ndレグにつなげるべく、これから間に入ってくるリーグ戦、ナビスコを経て、勇気や今日やれたという自信、戦えるという手ごたえを持って、次の9月、アウェイの地に行きたいと思います」。来たる甲府戦、ナビスコでのネルシーニョヴィッセルとの再戦。そして目下年間首位のレッズとのアウェイ戦。そして9月15日のアウェイ広州戦へと歩みを進めていかねばなりません。

大谷キャプテンの欠場の影響は当然あったと思いますが、それでも代わりに入った中山雄太選手のプレーも攻守にわたり堂々としたものでした。それでも「まだまだやれた部分はあると思っている。セカンドボールや、チームを助けるという部分で反省しないといけない。特に球際の部分はもっと改善が必要だと思った」「縦へのパスは自分の特徴でもあるし、そこは前向きに捉えて、まだまだできると思うので練習からやっていきたい。中国のチームと対戦できたことは自分にとって良い経験になったし、今後につなげていきたい」と弱冠18歳にしてこの大舞台でこの相手と戦えたことは、彼にとって、そしてレイソルにとって非常に大きな財産です。

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大津祐樹選手の試合復帰も連戦を戦うレイソルにとって非常にプラスです。2ヶ月から3ヶ月の間ぐらいの復帰を目指していた中で、ほぼ2ヶ月での帰還。クリス、工藤、エデルソン、武富といった選手たちの競争で、またチームのレベルも高まっていくはずです。

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今日の結果で、敵地では最低3得点が必要な状況です。やはり残念で、悔しさが残るものではありますが、またここからチームは立ち上がり、前に進んで行きます。今日のような大声援に、次こそ勝利で応えられるように。この広州戦に向けての、そして今日のご声援、本当にありがとうございました。

2015年8月24日

2年越しの決戦へ

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担当:大重正人

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いよいよ明日。2年ぶりの広州恒大戦を迎えます。2012年はグループリーグで1分1敗。2013年は準決勝で1-4、0-4と力の差を見せ付けられる結果となりました。当時から所属する選手やスタッフ、そしてサポーターの皆さんにとって、明日に控える試合は誰もが待ちわびていた、まさに「決戦」です。2年前、ピッチに立てずチームのためになれなかったキャプテン、そしてピッチで力を出し切れなかったエースが、この一戦にかける思いを以前に語っています。

大谷秀和選手
「広州恒大はこれまでも出場するごとに自分達に立ちはだかってきた壁。ここで勝って次に行きたいと思うし、リベンジをする機会を与えて貰えたなって思っている。2013年と同じように、チームもサポーターもACLのタイトル獲得を1番に目指してきた。その思いは共通しています」
工藤壮人選手
「ここまで来たらどれだけ本当にACLで優勝したいか、クラブワールドカップに出たいか、そういう所の気持ちが最後の最後で出てくると思うので、そういう気持ちを強く持っていなければと思う。2013年は準決勝まで行けたが、結果的に決勝にいって優勝しないと意味がないと思っているので、その時の悔しさが強く残っている」

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そして今日、前日会見に臨んだ鈴木大輔選手のコメントです。
「Jリーグの戦いが続いて、前回のACLの試合から少し間が空いたので、チームとしては、JリーグとACLの部分での頭の切り替えというところをこの4日間やってきた。ベスト8ということで、非常にチーム全体のモチベーションも高いし、こうやって多くメディアの方達が来てくれて、注目されている試合なんだとすごく感じる。チーム一丸となって全力でぶつかって、明日は良いものにしたい」

そして吉田達磨監督。2012年、13年は強化部スタッフとして、そして今回は監督として、三度広州恒大に挑みます。
「我々ACLのプレーオフからスタートして、予選リーグを勝ち抜き、このベスト8という所まできて、この機会、この対戦を大切に戦いたいと思っています。相手の広州恒大に関してはもちろん強いという印象しかないですし、我々はいずれにしても挑戦者、チャレンジャーという立場で臨まなければいけないという思いです。とにかく我々が持てるもの全てを出して、出し尽くして、明日の試合、明日の夜、良いものにしたいと思っています。ただ試合は90分ありますし、2試合ありますから、そういったことも見据えながら、明日の夜に選手達と良いものを発揮できるよう協力してやりたい」

選手たちがこれだけの思いを持って挑む相手が、広州恒大というクラブです。豊富な資金力で獲得した外国籍選手、そこに大型でパワフルな中国代表選手が加わる、近年でもアジア地域で屈指のチームと認められています。ブラジル代表監督としてワールドカップに出場、ジュビロ磐田を率いた経験をもつ、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督が就任し、この夏、チームの体制が変わりました。

今日の冒頭の練習。普通のボール回しでしたが、国籍にかかわらず嬉々としてボールを蹴りあい、ただ強いだけでなく、強いからこその雰囲気の良さや強い結束力を感じました。登録外のロビーニョ選手、負傷が伝わるエウケソン選手も遠征に帯同しているように、スコラーリ監督がこの短い期間にもファミリーのような雰囲気を作り上げているように見えました。

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ただ、その点ではレイソルも決して劣るところはありません。チームの結束、選手とサポーターの一体感、この日立台が作り出す雰囲気は、「魔の地」とも称されることもあるように、ACLでもこれまで多くのチームを苦しめてきました。明日の開場が早まり16時15分に、選手入場時には柏熱地帯とバックスタンドでマスゲームも行われます。

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「明日、我々のサポーターがかなり後押ししてくれるということは分かっています。相手のサポーターもたくさん来るとも聞いていますが、サポーター、ゴール裏とも力を合わせて、ポイントを掴みにいきたい」
吉田監督率いる柏レイソルの今季最高のビッグマッチ。チケットは完売ですが、スタジアムやインターネット、または日テレジータス&プラスでの生放送で、ぜひ皆さんの力を日立台で届けてください。勝ちましょう!!

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2015年8月23日

ACLまで、あと2日!

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担当:大重正人

いよいよ明後日にACL広州恒大戦が迫っています。今日のチームは16時から指導。ミーティングをしっかり行って、スタジアムのピッチへ。今日は1時間強、トレーニングをおこないました。壁面の広告はグレーシートで覆われ、明日にはACLブルーの看板も設置され、いよいよ決戦のムードがさらに高まっていきます。

そして、広州恒大も日立台へ。2年ぶりにこのピッチで前々日トレーニングをおこないました。レイソルと同様に非公開でしたのでその様子はうかがい知れませんが、帰りのバスに向かう際には、フェリペ監督らがスタジアム中央通路の歴代の集合写真を食い入るように見て、ブラジル人選手たちが「エジウソン!エジウソン!」と昔の憧れのヒーローを見つけた少年のように興奮している様子が印象的でしたね。明日は公式練習&会見の模様をまたお知らせします。

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25日に向けて、いろんな準備が整ってきています。まず「柏から世界へ」のグッズ販売があります。Tシャツはイエローとブラックの2種類、力強い毛筆ロゴが入った缶バッチ3個セットにステッカー4枚セット。そしてご要望の多かった新作タオルマフラーも発売されます。すでにこのタオルマフラーは日立台にも納品されていて、この「日の丸」が世界と戦うという何とも言えない高揚感が沸き起こってきます!こちらのニュースから詳細をご確認のうえ、ぜひお買い求めください。
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013791.html

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そして試合当日の柏熱地帯とバックスタンドでは、色鮮やかなマスゲームがサポーター有志のみなさんのご協力により行われます。思えば吉田レイソルの船出、2月17日のACLプレーオフ・チョンブリ戦で強力な後押しと一体感を作り出したマスゲームから、ACLのウイニングロードが始まりました。

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今回は、レイソルがアジア制覇を成し遂げるために、必ず倒さなければいけない強敵、広州恒大が相手です。試合前から相手を圧するような応援が、必ずや選手たちへの後押しとなります。試合当日はできるだけ早い時間のご来場で、トロフィーツアー撮影やグッズ購入などもお楽しみいただいて、そして選手入場時には日立台を最高の雰囲気にして、選手たちを迎え入れてください!ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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2015年8月22日

ACLまで、あと3日!

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担当:大重正人

ACL戦まであと3日。昨日はオフで休養に努めた選手たちが、今日から日立台で再始動しました。他チームはリーグ戦を戦っている土曜日。30度を超える猛暑厳しい8月後半でしたが、今日はおそらく夏休み最後の公開練習日ということもあり、多くのサポーター、子供たちが日立台に集まってくれました。チームの調子も上がってきて、ファンサービスエリアの選手やスタッフたちの表情もより晴やかに明るく見えます!吉田監督も少年のリクエストに応え、ペンを走らせていました。

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選手や我々クラブスタッフ、そしてもちろんサポーターみなさんも、この広州戦に懸ける思いはひときわ強いものがありますが、メディア方々も気持ちを同じくして、この大一番を熱く伝えようとご取材をいただいています。今日はなじみの皆さんに加え、試合中継の日本テレビの山本紘之アナウンサーと山崎誠アナウンサーが日立台へ。その囲み取材で工藤選手は「今年一番の大きな一戦になると思う。2年前のあの悔しさは、僕たちもサポーターも同じ思いだと思います。僕たち選手もサポーターの皆さんもこの試合に向けていい準備ができていると思うし、試合当日は最高の雰囲気になるのは間違いない」。サポーター皆さんが火曜に向けて進めてきた準備、高めている気持ち、選手たちも強く感じています。

柏から世界へ。トップチームだけでなく、U-12チームも来週、世界への挑戦です。「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015」が8月27日(木)から8月30日(日)の4日間、東京都内で開催されます。レイソルU-12は3年連続出場、2013年は準決勝でリバプールに0-4で敗れ、2014年は同じく準決勝でバルセロナに0-2と敗れての2年連続3位。ヨーロッパの世界的な強豪チームを今年こそ破れるか。

今年の大会はスカパー!で無料放送されます。昨日からは工藤選手とマリノスの斎藤学選手のインタビュー動画が配信されています。ともにU-12時代からクラブ一筋、鎬を削ってきた両アタッカー。インタビュアーは同大会の解説を努める、樋口靖洋さん。「これまでは敵として分析してきたから、少し不思議な感じだね」と苦笑をかわした2人でしたが、少年時代にどうサッカーを向き合ってきたか、そんな思い出を振り返るいろんな話が飛び出しました。大会スケジュールや動画は、スカパーサイト、またはレイソル公式youtubeチャンネルでご覧ください。
http://r.ca-mpr.jp/s/315/?i4a=1961

最後に、U-18プレミアリーグも再開します。16時からは日立台人工芝グラウンドで、昨年のEAST王者を激しく争った清水ユースとの対戦です。日中ですので、熱中症にはくれぐれもご注意の上、ご声援をお願いいたします!また、ACLのチャンピオントロフィーを間近で体感いただける「トロフィーツアー」。日立台から柏市内のモラージュ柏へ場所を移し、今日から明日日曜日まで展示されています。どうぞモラージュ柏へお立ち寄りください。

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2015年8月21日

柏から世界へ!ACLまであと4日

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担当:大重正人

2ndステージ開幕からJリーグのみの戦いに集中し、6勝2敗とステージ首位を争う位置にまで登ってきたレイソル。ここからは、リーグ戦に加え、ACL、ナビスコと3大タイトルを加えた連戦のスタートです。まず昨日負傷退場し、脳震盪と診断された輪湖直樹選手ですが、今日病院を退院しました。静養しながら、引き続き慎重に経過を観察してまいりますので、復帰についてはまだ未定となっています。

「柏から世界へ」
ACL準々決勝第1戦、広州恒大戦が8月25日、来週火曜日に迫ってきました。昨夜にはチケット完売のリリースをお知らせし、黄色のレイソルサポーター、そして広州の赤いサポーターで日立台が埋め尽くされ、アジア最強クラブを争う激戦のリスタートです。

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20日からはACLオーセンティックユニフォームの販売がスタートしています。明日22日10時からは、KAMO柏店、ゼビオのモラージュ柏店&かしわ沼南WOOWCITY店でも販売開始。また広州戦当日のスタジアム売店でも販売いたします。全店舗合わせてのモデルが500枚、2ndモデルが310枚の限定販売。

また昨日お知らせしましたが、ACLに限りエデルソン選手の背番号が「77」で登録されています。ACLでは同一シーズン同一番号での登録が認められておらず、リーグ戦とは違う番号での登録となりました。もともとエデは前所属などで付けていた「幸運のナンバー」という77番を望んでいましたが、Jリーグの規約では原則50番以下と決められており断念。逆にACLでは99番まで認められているなかで、彼の希望が叶う77番となり、笑顔もこぼれていたそうです。日本では非常に珍しいナンバー、この機会にナンバリングいただいて、エデへの後押しもいただければと思います。
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013851.html

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松本戦当日、ヨネックスシート下のACL特設ブースは大変多くの方でにぎわいました。大谷キャプテンが高々と掲げる姿を夢見るチャンピオントロフィーの展示が行われましたが、明日22日23日とモラージュ柏2階のレイソルブースでも展示されます。スタジアムに来られないという方も、ぜひこの機会に体感いただいて、アジア制覇への思いをひとつに、熱く高めてください!!
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013840.html

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2015年8月21日

3連勝で首位に

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担当:大重正人

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まず、輪湖直樹選手の容態についてからです。ツイッターにてお知らせはしましたが、大事には至らず、経過観察中です。前半24分、左サイドから攻めあがっての競り合いで相手と接触、受け身をとれない形でピッチに後頭部を激しく打ち付けるアクシデント。すぐにプレーが中断し、担架が運びこまれました。松本山雅の選手やメディカルスタッフも駆け寄り、プレー続行が難しい緊急状態なのはすぐに見て取れました。担架で慎重に運ばれ、前半終了間際に救急搬送。その際には意識が戻り、瞬きするワコの顔も見えて少しは胸をなでおろしましたが、ご家族やサポーター皆さんのご心配は大変なことだったと思います。後半途中に病院からの連絡を受け、脳震盪で大事にはいたらないでしょうということでした。吉田監督も会見でまず言及し「自分も安心しました」とユース時代からの愛弟子の容態を慮っていました。

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輪湖選手がピッチを離れた5分後、アカデミーの後輩がやってくれました。武富選手が5バックでゴール前を固める松本山雅の守備陣を外から打ち破る、左足のコントロールショット。きれいな弧を描いて、ゴールの左隅へ決まり、これでようやくリードを奪いました。しかし「相手のロングボールがもっと増えるぞ!」と警戒を強めて後半戦へ送り出した吉田監督の言葉通り、レイソルが自陣で跳ね返し、カウンターを狙う展開に。なかなか追加点が奪えない展開ではありましたが、相手のお株を奪うようなセットプレーからのゴール。エドゥアルド選手のヘッドが跳ね返ったところ、鈴木大輔選手がしっかりと詰めていました。決して大きくはないワコが大きな相手に全身で立ち向かった姿勢、選手たちにさらなる力を与えてくれたことでしょう。

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吉田監督はまずこう試合を振り返りました。「輪湖のアクシデントがあった5分後に武富のゴールが生まれ、前半を1-0で折り返すことができました。前半は、ロングボール、松本のオビナの周辺の対応、彼の身体の強さ、セカンドボールの相手の狙いのところで多少手を焼いたというか、陣地を挽回されてしまう場面があったが、我々がピッチの中央をうまく素早く使いながら、時間をしっかり使いながら攻めこむ、松本の一発で陣地を挽回してくるようなボールをできるだけ減らそうという戦いができたと思います。後半はさらに相手の圧力が強まって、我々がカウンターを仕掛けるという描いていたような図になったが、選手たちはとてもよくファイトして、集中を切らさず戦って、90分を終えられたというゲームになりました」

25日にACLを戦うため、他チームより前倒しで行われた今節。それゆえに暫定ではありますが、レイソルは2ndステージ首位に立ちました。1stステージからの違い、改善についてメディアからの質問がありました。
「1stステージの試合もこうなるだろう、ああなるだろうという中で対策を立てたり、選手と話をしたりトレーニングをする中で、やれていたことは多かったんですが、それだけに留まっていた、こうしようああしようといったことに留まっていたファーストステージでした。今はピッチの中でより良くしていこうという、改善する姿勢、勢い、集中力、アイディアというのが選手同士の中で生まれ始めていると思っています。もちろんまだまだやらなければいけないし、もっと強くも速くも上手くもやれると思います。平たく言えばコミュニケーション、やりとりというのがとても多く、激しくなってきたと思います」

これでリーグ戦は3連勝。この勢いをもって、来週25日の決戦、ACL準々決勝の広州戦を迎えられます。「日本の代表としてACLに勝てていない事実とプレッシャーをプレーオフの時からものすごく感じていて、あっちこっちで勝てよ勝てよと言われていた。ガンバとウチ、日本から2つ残り、もちろんウチが頂点まで行きたいと思っているし、日本から2チーム残れたことに関して、まだ日本は死んでいないということを示している途中だと思います。広州についてはまだ少ししか情報と映像を見ていないですけど、巨大、とても力強いチーム。そこに日本の代表として、あとはここまで残ったんだからとにかく勝ちたいと思っています」

明日はオフです。ひとまず休息に努め、土曜日から今季最大の挑戦に挑んでいきます。2012年、13年と我々の前に立ちはだかっていた広州恒大との準々決勝です。今日は勝利に酔いしれながらも、来週の大きな戦いへのボルテージをますます高めていく柏熱地帯の雰囲気があり、それにこたえる選手たちの一体感が非常に感じられました。チケットはソールドアウト、舞台は整いました。3度目の「柏から世界へ」の挑戦、引き続き熱いサポートをよろしくお願いいたします。

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2015年8月19日

松本戦は明日木曜開催!

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担当:大重正人

夏の大連戦が始まっています。8月12日のヴィッセル神戸戦から9月20日のモンテディオ山形戦まで32日間で10試合をこなすスケジュールです。「タイトルを争うチームにとっては当たり前のこと」。2012年、13年と世界と戦ってきた大谷選手や工藤選手からは、ハードスケジュールについて聞かれるたびに、そんな心強い言葉が発せられます。

今節のJリーグは通常土曜日開催ですが、来週25日にACLのビッグマッチ・広州恒大戦を控え、松本山雅のご協力もいただいて、中4日にACLへ向かえるように、明日20日木曜日にホーム日立台で先立って行われます。ただこの松本戦も大きな意味を持つ試合です。現在2ndステージは首位のアントラーズ、勝ち点1差で2位のサンフレッチェと3位のレイソルが並んでいます。すなわち、明日勝つことができれば、暫定ではありますが、ランキングテーブルの一番上に柏レイソルの名前が載ることになります。

そんなシチュエーションについて吉田監督に質問が寄せられました。「こういったチャンスは3回も4回も来るものじゃない。あっても、おそらく1、2回のところ。それを守り続けられるか、上に食らいついていけるかというところで、凄く大事な試合になる。また直後にACLを控えていますから、選手全体の好調の維持、いい状態のキープをもっと促していかないといけない。その中で明日の試合をつかみ取れればと思う」。

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松本山雅とはクラブ史上2回目の対戦。4月の初対戦では3-1と快勝。「ゴールの形はどれも自分たちが目指しているものだった」と監督や選手たちも納得の内容でしたが、一方で「最初の12分で3回のビッグチャンスを作られた。あそこで一本でもやられていたら、試合はまったく違うものになっていた」と監督は手綱をぐっと引きます。

さらに「松本はすごく危険なチームで、徹底されていることがたくさんある。結果を求める、1点を獲るというところにいろんな方法論を持っていて、しかも予測することが難しい。セットプレーもそうだし、セットプレーのような攻撃も仕掛けてくる。体力的にも消耗する大変な試合になると覚悟している。粘り強く戦うこと、コミュニケーションを欠かさないこと、そういった地道なことが大切な試合になる」と続けました。自陣からでもゴールへ向かってロングボールを蹴りこみ、そこへ勢いをつけてのラッシュ。そしてセットプレーにロングスロー。今季リーグ戦23点中、13点がセットプレーによるものです。策士反町監督の多彩な作戦を、しっかり抑えこまなければなりません。両者の異なる特色が現れるであろう、明日のナイトゲーム、激戦必至です。

前述のACLにつきまして、明日の松本戦会場にて「ACLトロフィーツアー」が開催されます。優勝クラブに贈られるチャンピオントロフィーが展示され、AFCブルーのバックボードを前に記念撮影することもできます。また「記念写真カードプレゼント」ではプリントされたカードがストラップ付きでゲットできるチャンスも。ただこちらは時間に限りもあるため、明日の松本戦では先着70名、来週の広州戦では先着100名(開場時間が早まり16:15に)に整理券が配布されます。Jリーグの戦いと、ACLの雰囲気を両方味わえる珍しい機会でもあります。木曜ナイトゲームのためチケットは、AR席以外はまだ余裕があります。2ndステージ7戦5勝と調子を上げているレイソルへの応援を、明日もどうぞよろしくお願いいたします。

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2015年8月17日

首位撃破&クリス快挙!

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担当:大重正人

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首位のサンフレッチェを3-0という会心のスコアで破り、2ndステージはこれで首位に勝ち点1差となりました。なんといってもクリスティアーノ選手の大記録達成、ハットトリックによる大活躍、大車輪の働きぶりでチームを勢いづけました。

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1点目は開始早々の3分。右サイドで起点を作り、セカンドボールに素早く反応したキムチャンス選手のアタックから、小林祐介選手が中央へラストパス。鋭く相手と入れ替わったクリスがGKと1対1になり、落ち着いてフィニッシュへ。ただ「自分たちは相手の鋭いカウンター、またボールを回されたらなかなか取れないというところで準備をしてきた。この1点で我々のカウンターが増え、ちょっと想像とは違った展開になった。簡単ではないゲームになった」と吉田監督はまず振り返りました。

サンフレッチェのボールキープが長くなり、逆にレイソルは自陣で応戦。そこからカウンターを狙いにいきますが、なかなか敵陣までボールを運べません。それでも監督による準備、戦術、選手起用については、いつもと違うものがピッチに見え、監督会見ではメディアからは質問が寄せられました。

今日の最前線、1トップは工藤選手ではなく、皆さんも驚かれたかもしれませんが、武富選手でした。「前線の3人は誰でもどこでもやれますし、サンフレッチェの守備3枚は堅いですから、そこを流動的にかき回したいという狙いがありました。(サイドから)工藤とクリスティアーノが裏へ走ることで、相手のラインを牽制してプレーができればと。また武富は身体も強く、スピードもあり、元気もいいですし、なにせプレッシャーをかけられます、走力があるので。そこでプレッシャーをかけられればと」。きつかったという武富選手でしたが「相手のDFラインがうまいので、自分が行ったらかわされたりしましたけど、最終的に自分たちが追うことで後ろになればと。自分たちがかわされても後ろがいるので、安定して守れたと思います」と大きな役割を担い、成し遂げました。

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そして最終ラインの中央には茨田選手が。守備時は5バックとなり、攻撃ではいつもの中盤の底で起点に。「1stステージの反省もあって、今回は明確な判断があり、自分の役割をこなせた」。吉田監督も「茨田はここのところ秋野と争っている状況で、秋野に先を行かれているような印象もあったと思います。ワイドを広く使ってくる相手にどうやって守ろうかというところで茨田のスピードでやってもらおうと。攻守にわたって彼が効いていたと思いますし、とにかく高いクオリティー、良い予測で最後までやってくれた」と働きを称える言葉が。その脇にいたいつもの4枚の最終ライン、また中盤、そして武富選手ら前線の守備の意識が非常に高く、1-0のリードをキープできたところが、後半の快挙へと繋がりました。

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後半18分、小林→工藤とつないだボールがクリスへ。一瞬の時間、まさかあそこから!?という位置から、非常にコンパクトな動きに見えましたが、放たれたシュートはまさに規格外。GKの正面に飛びながら、強烈な無回転シュートに反応できず、ネットに突き刺さりました。さらに32分、キムチャンス選手の右クロスをヘディングで合わせ、ハットトリックの大記録を達成しました。

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「ハットトリックはJリーグでは初めてでした。1点目はレイソルのパスをつなぐサッカーが表れていた。ワンタッチで上手く自分におさめることができたからゴールにつながった。シュート打つことで1番大事なことはファーストタッチだと思っている。そう言った意味で良いタッチができて、シュート、ゴールにつながった。あの1点目があったから、2点目、3点目につながった」と笑顔でハットトリックを振り返りました。

一方で、「1人1人が良い仕事ができたと思っています。右であれ、左であれ、どこでもチャンスを作れる自信があります。3点目を取りに行くというより、常にチームが勝つということを心掛けてやっていますし、ハットトリックになりましたけど、勝てたことが良かったです」とチームの勝利最優先というところが嬉しくもあり、大変に心強い。レイソルでは2013年の田中順也選手以来の大記録達成、2ゴール目のスーパーミドルは、今節のベストゴールにノミネートされています。本当におめでとう、クリス!!

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そして吉田監督の会見へ戻りますが、まず第一声に、遠く広島で応援してくれたサポーターへの感謝がありました。「まず、この広島でお盆休みにもかかわらず、休まず駆けつけてくれた黄色い声に感謝しています。サンフレッチェは、いま日本で一番強いチーム、向かっていこうと選手に伝えていた。ちょっと関東とは違う気候の暑さで、連戦でアウェイという中で選手の気持ちを後押ししてくれたのは、今日も大きな感謝を持って、お礼を言いたいと思います」。

この日のEスタは首位広島を後押しする紫のサポーターが本当に一杯で雰囲気を作っていましたが、その中でもレイソルイエローの一団が非常に映え、そして応援の声も一歩も引くことなく、クリスのゴールでますます力強くなり、勝利を確信してのボーイズオンリーは最高に気持ちよい時間でした。さあここから日立台4連戦、続く木曜には松本戦、そして8月25日にはACL広州恒大を迎え撃ちます。今後とも熱く激しいサポートをよろしくお願いします。ありがとうございました!!

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2015年8月13日

神戸撃破

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担当:大重正人

「間違いなく明日は『闘い』といった様相で、お互いに引かない試合になると思う」。吉田監督の前日コメントのとおりの激しい肉弾戦が90分続きました。そこで一歩も引かず、自分たちのいい時間帯でゴールを挙げ、相手が優勢な時間を耐え抜き、最後にまた突き放しての2-0。互いを知り合った同士の戦い、いろんな思いをピッチ上でぶつけあい、レイソルが日立台でネルシーニョ率いるヴィッセルを破りました。

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先月加入したエデルソン選手にとっては、来日初先発、この日立台でのデビュー戦。そしていきなりの大仕事をやってのけました。前半11分、相手ビルドアップをカットし、クリスティアーノ選手からのスルーパスに工藤選手が右サイドから抜けだします。「クリスからいいボールが出て、冷静にエデがフリーになったのが見えた。自分で打っても良かったが、エデのほうが確率が高いと思ったので、冷静にエデに入れた」。

ワンタッチで合わせると、DFとGKが戻り切れないところをしっかり打ち抜きました。「工藤の突破が見えたので、その時は自分がゴールしやすいポジショニングを取った所でパスが来て、あとは決めるだけだった。工藤とは特別、ゴール前でのプレーについて話してはいないが、毎日の練習の中でどういうプレーをするかを感じていた。まだ試合勘が100%戻ってきていないという意味で、あの時間帯に交代したのはチームにとって良かったと思うし、前半で自分の持っている力を全て出し切ろうとやっていた」。チームメイト、スタッフ、サポーター。そして昨日ちょうど来日した家族。みんなが待ち望んでいた人による、待ち望んでいたゴール。エデルソンの日立台初ゴールがチームを大きく勇気づけました。

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後半立ち上がりからは、ネルシーニョ監督の修正もあってか、レイソルが自陣に押し込まれる時間帯が続きました。GK菅野選手は5試合ぶりの出場でもなんら変わりないパフォーマンス、落ち着き、キャッチングで安心感をもたらしてくれました。7月までの旧友、レアンドロ選手には鈴木選手とエドゥアルド選手が激しく応戦して決定機を許しません。そして72分、茨田選手のナイスカットからのカウンター、クリスとクドーの大きなワンツーで突破。クリスのクロスがファーへ流れたところ、そこにいたのは輪湖直樹選手でした。

「あの時間帯でも、前へ行くのが自分の良さだし、そうでなければ自分が試合に出ている意味がない」。そう言い切っただけの果敢なアタックから、左足を豪快に振りぬいて、苦しかったレイソルを間違いなく救う値千金のゴールを奪いました。DFとしても後半戦になっての4回目の完封となり「みんな声を掛け合って、守備の意識がひとつになっている。危ないシーンもあるが、一人一人が身体を張れているし、その結果が後半戦の完封勝利につながっている理由だと思う」と攻守ともに手ごたえを話しました。

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吉田監督は、こう試合を総括しました。「中断、小休止を挟んだ後、比較的トレーニングを積む時間があった。その成果と結果と、両方とも手にできたことに、とても手応えや確かな足取りを感じた試合でした。もちろん苦しい時間もありましたし、たらればで言えば、相手の方がシュートを多く放ち、もし決まっていればというものはたくさんありましたが、前半からよく走り、ボールを拾って、プレーするというところを、意識として定着していければと思います。

ただネルシーニョの神戸とはあと2回やらなければいけないので(ナビスコカップ)、今日の、特に後半の苦しい時間、ボールが循環せず、それぞれの思いと足の動きがバラバラになってしまった時間帯をもう一度修正しないといけないし、そこの時間を大きな課題、反省点として、ナビスコカップだけでなく、これから続く広島、松本、ACLに向けて、確実に繋げていきたい」

これで、セカンドステージは3位に再浮上。次節は勝ち点3差で首位に立つサンフレッチェ広島戦を迎えます。今日の勝利により「首位攻防」というシチュエーションで戦えることは、またひとつ大きなモチベーションとなるはずです。ここから本格的な夏の連戦がスタートです。その初戦、大きな弾みとなる一勝となりました。16日の広島戦を挟んで、20日から「日立台4連戦」です。今日、久々に流れたヤマトのゴールテーマ、そんな日立台らしい試合を1試合でも多く生み出せるよう、選手たちの奮闘を支える応援、サポートをこの夏もどうぞよろしくお願いします!今日も最高の日立台の雰囲気をありがとうございました。

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2015年8月11日

明日リーグ再開!

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担当:大重正人

7月29日以来、14日ぶりにJリーグが再開します。セカンドステージはここまで5試合を終えて、3勝2敗で、6位につけています。年間順位では7月の3連勝もあり、10位まで浮上しましたが、この順位で満足はしていられません。さらに上へ、もっと上へ。ここからがレイソルにとっては正念場の夏を迎えます。9月20日の山形戦まで、ほぼ週2ペースの10連戦。Jリーグ、ACL、ナビスコと激闘に次ぐ激闘となります。

湘南戦で失意の敗戦を喫してから2週間、レイソルはどんな変化、進歩を見せられるか。吉田監督はこの中断期間を振り返ります。「この中断期間は、まず休むこと。そしてこの後の大会で勝ち進めば、1週間空くところが日程的にない。最大で5日、それ以外は2日か3日だけ。特に最初の週は、もう一度我々のコンセプト、狙いのところを徹底的にやった。一度二度やったことがあるようなトレーニングをもう一度やった。どうしても忘れてしまうような部分を、上塗りするような作業に、主に時間を注ぎました。

どうしても薄れていくようなところ、またこの暑さ、疲労のなかで、前に出て行くとか、思い切って何をするというところで、どうしてもそれをしないという選択になりがちな季節でもあるので、そこを一回断ち切るような、選手たちが前を向くようなことを意識してやってきました」

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まずは、明日のヴィッセル神戸戦。当然好スタートを切らなければなりませんが、ネルシーニョ監督が敵として日立台に乗り込んできます。2009年7月から2014年まで5年半、レイソルを率いました。監督として、選手として、共に勝利をめざし、互いを分かり合っている同士の戦いとなります。今季3月の開幕戦は、工藤選手のゴールで1-0と先勝。明日は第2ラウンド、9月にはナビスコカップでホーム&アウェイと4度も対戦があります。

吉田監督は「この中断期間は、神戸戦に対してまず照準を合わせてきたが、練習では神戸に向けての対策と、我々の積み上げたいものを半々で入れていかないといけないし、そう取り組んできた。3月の開幕戦に比べ、今回はお互いに相手の情報を持っている。相手のメンバーは豪華だし、今の順位は彼らの力を反映したものではないと思うが、そこに臆することなくぶつかっていきたい」

そしてレアンドロ選手が、先月柏から神戸へ移籍して、初めての対戦となります。大谷選手は「まず神戸は球際でガツガツ来るチーム、そこで負けてはいけないし、そこでいかに自信を持って相手の狙いを外していけるか。それからレアンドロが入って、モンチャンの長所は自分たちが良く分かっているし、気持ちよくプレーさせちゃいけない。一緒にやってきた仲間でリスペクトしているけど、明日は仕事をさせてはいけない」。

「間違いなく明日は『闘い』といった様相で、お互いに引かない試合になると思う」。吉田監督の厳しい言葉通りに、お互いに絶対に譲れない、勝たなければいけない試合。その激突と激戦の予感をサポーターの皆さんも感じ取っていただいているかのように、SS席を除くホーム側の指定席はすべて完売です。ただ柏熱地帯はまだ残席があります。YONEXのアンセムジャケット試着会も実施されます。スカパー!とNHK-BS1でも生中継がありますが、ぜひ日立台へのご参戦をお待ちしています!

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2015年8月 9日

YONEX!

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担当:大重正人

今日はユニフォームサプライヤーとしてレイソルをご支援いただいている、YONEXさんの話題です。YONEXさんにはウェアだけでなく、このようなサポートもいただいております。今日日立台では「YONEX CUP」が開催されました。

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今回で3回目となるジュニアユース年代の大会、関東近県からU-14のチーム8つが参加しました。レイソルU-13、船橋市立芝山中、FC.XEBEC、平塚市立金旭中、レイソルTOR、船橋市立旭中、相模原FC、松戸市立牧野原中の8チームが、4つずつに分かれてのグループリーグ、そして順位決定戦が行われました。決勝戦はレイソルvsTORに。レイソルが先制し、TORが後半同点に。1-1のままPK戦に突入すると、ここでレイソルのGK中久喜選手が3本もストップする活躍もあり、レイソルが優勝となりました。

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今大会を主催されたヨネックス株式会社 林田草樹代表取締役社長より、大会パンフレットにご挨拶をいただいており、一部ご紹介させていただきます。「弊社では今回のような大会を通じ、競技の普及・振興にお力添えをさせていただきたいと考えております。スポーツを通じて世の中が元気になるように、そしてスポーツの真の楽しさを多くの皆様と分かち合うために、本大会を主催させていただいております。(中略)弊社では『独創の技術と最高の製品で世界に貢献する』の経営理念のもと、お客様のご期待にスピーディーにお応えすることで、フットボールの発展に微力ながら貢献してまいりたいと考えております。そして選手の皆様とともにスポーツの情熱と感動を共有し、世界中のお客様のご要望にお応えするべく全力を注いでまいります」

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そのYONEXさんの特別協賛をいただきまして、本日ニュースにてご紹介しましたように、8月30日の甲府戦では「ヨネックスサンクスデー」を実施いたします。ご来場の先着5000名様にYONEXとレイソルのロゴが入った特製シリコンリストバンドがプレゼントされます。タケが紹介モデルになってくれました。

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またシーズン開幕当初のACLなどで選手入場時に着用した「アンセムジャケット」が同日発売されます。過去2作はブラックを基調としたデザインでしたが、今回はそこにレイソルイエローが肩口から腕にかけて鮮やかにラインアップされています。またその発売にさきがけて、8月12日の神戸戦と20日の松本戦で試着会も実施されますので、ご来場の方はサイズ感やデザインを体感いただいて、ご購入の参考にしていただければと思います。5サイズで合わせて300着の販売、また定価¥10,584-(税込)のところ、ヨネックスサンクスデー特別価格としてアソシエイツ会員・非会員に関わらず¥10,000-(税込)での販売となりますので、この貴重な機会に、貴重な一品をぜひお買い求めください
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013819.html

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