2020年9月22日

明日はアウェイ札幌戦

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担当:笹原麻央

長い梅雨の後、厳しい暑さが続いていましたが、最近はだんだんと涼しくなりすっかりと秋らしい陽気になってきました。しかし明日からは台風12号の影響で関東では大雨の予報。気温差も激しいですので、皆様体調にはお気を付けください。

広島戦でリーグ戦も前半戦を終え、奇しくも開幕戦と同じ札幌との試合で後半戦に突入します。
開幕時にネルシーニョ監督が掲げた前半戦での目標勝点は"35"。現在3位につけるFC東京の勝ち点が35。「我々が勝てた試合で勝点を積み上げていればFC東京ぐらいの位置にはいられた。明らかに取りこぼした試合が前期にはあったので、そういう勝てそうな試合、決して負けてはいけない試合にもう少しこだわりを持って、前期取りこぼした勝点を挽回できるように、我々が目指しているチームとして掲げている目標に到達できるように戦っていこう」このように選手たちに伝えたといいます。

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「今でこそなかなか成績が出ていない状況にありますが、監督自身もそうですし、チーム自体も経験豊富な選手がいて、クオリティー、技術にも確かなものがあります。我々にとっても相手にとっても難しい、見応えのある高いレベルのパフォーマンスが期待できるゲームになると思っています」(ネルシーニョ監督)
札幌は現在勝点17で13位。16日の鳥栖戦では10試合ぶりの勝利を挙げるも、前節はG大阪に0-1の敗戦。しかし内容を見れば非常に拮抗したゲームで、好調の駒井選手や荒野選手を中心にバリエーションの多い攻撃でゴールに迫り続けていましたし、ゴールを守る菅野孝憲選手が後ろからチームを支え、最後までどちらが勝つかわからないゲームでした。

広島戦で復帰した山下選手は、2011年に札幌に在籍。「札幌での1年がなかったら、今の自分はない。札幌で1年間試合に出続けて、J1に昇格したというのが自分のサッカー人生で大きな分岐点になった」と札幌時代を振り返ります。
「ここから先は自分たちより下位のチームには絶対に取りこぼすわけにはいけないと監督も言っていましたし、そういった相手に勝つことによって、さらに上位陣に食い込んでいけると思うので、札幌戦から勝点3を取りたいと思います」そう力強いコメントも残してくれました。

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「1試合1試合身を削って、出し切る気持ちでやっていこうと思います」そんな言葉も聞かれました。リーグ戦と並行し、再来週にはルヴァンカップ準決勝が控えています。復帰した選手たちにも容赦なく次々と試合が迫ってきますが、これ以上怪我人を出さず試合を終えられることを願います。
まずは明日、開幕戦のような快勝で勝点3を掴み取り、後半戦の良いスタートを切れるよう、DAZNでの応援、よろしくお願いいたします。

2020年9月19日

広島戦

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担当:大重正人

17時の開場直後、スタジアムDJのナラヨシタカさんの声で「今日の気温は23℃」という声が聞こえました。夜になり半袖では肌寒いぐらいの気候になりましたが、一方で、夏の酷暑の中で戦ってきた選手たちにとっては、かなりプレーしやすい状況だったと思います。キックオフからタイムアップまで、両チームの走力やプレー強度があまり落ちず、最後までゴール前の攻防が繰り返される、見ごたえのある試合でした。広島の城福監督も「勝ち点3、勝ち点1、勝ち点0、どの可能性もあった試合だった」と振り返ったように、レイソルにもチャンスがあり、ピンチもありという拮抗したゲーム、勝利できなかったということは残念で悔しいことですが、1-1の結果が示す通りだったとも思います。

キックオフから、ボールを敵陣へ運び、ペナルティエリア付近まで攻め込む中、広島の左サイドからの攻撃、ワンツーで崩されて、長身のドウグラス選手のヘッドで9分に失点。実況の桑原学さんが「立ち上がりからレイソルのペースでした」とおっしゃっていた通りでしたし、もったいないというか残念な時間帯の失点でした。

それでも、レイソルは気を落とすことなく、自分たちのペースでボールを運び、また前線のオルンガ選手をターゲットにしてゴールへと迫りました。「相手に先制点を許してからも、変わらずに自分たちはゲーム全体のボリューム・テンポ・戦術的な狙いも含め選手たちがよくやってくれた。失点してからもテンポを落とすことなく選手たちは果敢に攻め続けてくれた」。ネルシーニョ監督が振り返る通り、いい内容で試合を進めていた成果が、前半終了間際に実ります。

自陣からの攻撃で、ミカがポストでしっかりキープ。相手DFを食いつかせて、左サイドで待つ江坂選手へ。私はメインスタンドから見ていましたが、はっきりと「アタル!」と呼ぶ声が聞こえました。最終ラインから前方のスペースへ猛然と飛び出していく北爪選手の声でした。それを見逃さなかった江坂選手からのすばらしいダイレクトパス、そしてベルベッットタッチのトラップ、矢のように突き刺さるシュート。スタンドからゴールへの道筋が見えて、その通りに決まったゴール、鳥肌が立ちました。

「ファーストタッチが全てだなと思ったので、まずはしっかりシュートを打てるところにボールを置くことだけを考えていた。シュートは狙ってというよりは枠に強いシュートを打つイメージで、吹かさずに良いミートができた」。大谷選手も「ケンゴのあんなトラップとシュート、見たことなかったですけど(笑)」とおどけながらも「あれだけ最終ラインから長い距離を健吾が走ってくれたことは、彼の走力が生きた場面だったし、彼の持ち味と良さが出たゴールだった」と大きく称えたファインゴール。北爪選手は今年がJ1初挑戦、嬉しいJ1初ゴールになりました!

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いい時間帯で追い付き、後半はさらにビッグチャンスがありました。CKからのヘッドがゴールマウスに弾かれたり、ミカや戸嶋選手にもこれ以上ない惜しいチャンスがありました。一方で広島のGK林選手のセーブが光りましたし、レイソルのGKキム選手も「決められた!」と思うような決定機を防ぎ、今日の1-1というスコアは、両チームが攻守にハードワークし、GKがすばらしい守備を見せた、その結果が妥当に現れたものだったと思います。「このゲームで大事なことは選手たちがゲームの最初から最後まで勇気を持って戦う姿勢を終始見せてくれたことと、相手に先制点を許しながら諦めずに最後まで戦った結果、同点まで持ってこられたことであり、評価している(ネルシーニョ監督)」。

次は折り返しのリーグ戦18試合目を迎えます。水曜日にアウェイ札幌で、そして日曜にホームでのマリノス戦と連戦です。今日は山下選手が復帰し、激しいファイトを見せてくれました。「後期には今メディカルで治療に励んでいる選手たちが徐々に現場に帰ってくる。そういう選手と一丸となって、またチームとしてやれることの幅も広がっていくでしょうし、これまで試合に関与できていない分、そうした選手たちの活躍に期待しています(ネルシーニョ監督)」。今日の様に、しっかりとした戦うスタイル、ベースが築かれてきたことが感じられますし、そこにまた選手たちが復帰し、後半戦でさらに上位をめざしていけるという期待感を持って、今後のチームを見守っていきたいと思います。

2020年9月18日

明日は広島戦

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担当:大重正人

8月末にも同じような書き出しの日記があったかもしれませんが、今週はミッドウィークの試合がなく、チームは月曜日の移動日と火曜はトレーニングOFF。鳥栖で悔しい試合を終えたあとでもありましたし、大きく気の休まる休暇にならなかったかもしれませんが、それでも心身をリフレッシュし、水曜日から、この広島戦に向けて準備を進めてきました。

この間、選手たちにも協力してもらって、たくさん取材も入れさせてもらいました。広島戦のマッチデープログラムは高橋峻希選手、監督と鎌田選手が広島戦に向けたメディア対応、戸嶋選手はJCOMの「レイソルゾーン」、キム選手は「ぐるっと千葉」、三丸選手が千葉テレビの「ライジングレイソル」、神谷選手、山崎選手はサッカーを離れた話題の取材でした。また掲載近くなりましたらお知らせいたします。また、これは先日の取材ですが、来週の木曜発売「サッカーダイジェスト」での司令塔特集で、われらの10番江坂任選手がここまでのプレーや、いまレイソルで担う役割、司令塔としての理想像や責任などを話したインタビューが掲載されます。

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そしてファンクラブ会報誌「日立台通信」では、8月月間MVPを記念してオルンガ選手、大南&古賀の東京五輪世代DFコンビによる対談タブルパス、アカデミーページでは鵜木選手が学生時代に学んだことや経験談、後輩たちに伝えたいことなど、昔を思い出しながら語ってくれました。こちらは10月中にお届けする予定ですので、いましばらくお待ちください!

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そして迎える広島戦。レイソルの勝ち点26に対して、広島は21ポイント。ただ城福監督が新しく率いた2018年はリーグ2位、2019年はACLでグループ突破、リーグ戦は6位。3年目の今シーズンも組織的で堅固な戦いを見せています。前節はフロンターレに対して1-5という結果になったものの、高橋峻希選手は「その内容を見れば、結果が伴っていなかっただけだと思います。広島は自分たちのスタイルをしっかり理解していて、勝利を積み上げているという印象です」。

鎌田選手も同様に警戒を強めます。「広島は守備から攻撃へ、というチーム。カウンターも速いし、強い外国籍選手もいます。変な取られ方をしないとか、簡単にボールを失わないとか、シュートで終わるとか、そういうシンプルなところを徹底しなければいけない。うちも守備と攻撃をリンクさせて、堅い試合にしなければいけないと思います」。

この試合もチケットは完売となりました、ご購入ありがとうございます。またコロナウイルスによる観客数制限下で、買いたくても買えなかったという方もいらっしゃるでしょうし大変申し訳なく思います。政府見解をもとに、リーグでは制限緩和に向けた検討も進められていますが、ひとまずレイソルの9月のホームゲームは、これまで同様に3000人弱のチケット発券にて試合運営をさせていただきます。10月以降の試合については決定次第、お知らせいたします。

スタジアム観戦の多くの皆様には、感染予防のため、たくさんの、そして細かなルールをお守りいただき、そのおかげで試合を開催することができています。大きな感謝を申し上げるとともに、引き続きのご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。一方でチケットの転売や、自分の座席から移動されている方が確認されています。誰がどの席のチケットを買って、どの席に着席したか、という情報は有事の際のさらなる感染拡大防止のために非常に大切なことです。

皆さんの理解や我慢、協力があるからこそ、私たちにとってかけがえのないサッカーの公式戦が開催され、それを毎週楽しめているということを改めて胸に留めていただけたらと思います。すばらしい試合は、選手たちの頑張りと、それをサポートする観客のみなさんがいるからこそ、実現するものですよね。明日もこの日立台がすばらしい空間になるよう、よろしくお願いいたします。

2020年9月14日

鳥栖戦

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担当:大重正人

立ち上がりから自分たちの試合ができていたにもかかわらず、徐々に流れを失い、最後まで立て直せないまま、勝ち点3を逃す試合になってしまいました。

清水、ガンバとリーグ戦2連勝を手にした新しい布陣がこの日も立ち上がりから機能。鳥栖は長く試合ができなかった期間に思い切った若手起用に移行し、豊富な運動量とボールを保持して前進してくるスタイルに対して、レイソルは、4-3-3のような形で守備陣形で対抗。前線が相手を追い込みながらコースを限定し、その後ろのラインでボールを刈り取る。そして25分、左サイドからのクロス、逆サイドに流れたボールを三原選手が折り返すと、江坂選手がニアのヘディングですらし、最後はファーで待ち構えたオルンガ選手が左足を豪快に振り抜き、いい時間帯に先制点を奪いました。

その後も鳥栖のボールキープは続きながらも、レイソルが守備を整え、ボールを回させているような中で、さらにレイソルがペナルティエリアへ侵入し、シュートチャンスを作り出します。多くのチャンスがありながら、ここで仕留めて切れていれば、という前半でした。

1-0でゲームをコントロールできているという展開でもありました。ただ前半終了間際、PKを与えて同点ゴールを許すと、これが相手に息を吹き返させる大きなターニングポイントになりました。後半開始早々、原川選手のシュートは止めるのが難しいすばらしいキックで1-2のビハインドに。

ここからは鳥栖の若く、フレッシュな選手たちの動きに翻弄されました。レイソルが交代選手を投入しながら、相手へのプレッシャーをかけにいくものの、巧みなパスワークやポジショニングで剥がされると、逆サイドのスペースへ一気に飛び出し、レイソルは後退を余儀なくされます。

攻撃ではビルドアップからボールを握り、リズムを取り返したいところでしたが、相手のプレスの勢いもあり、ロングボール中心の攻撃に。前線にはオルンガ選手や江坂選手という局面を一気に変えられる選手がいますから、なんとか早く1点をとって追いつきたいと選手たちの気持ちは自然だと思います。ただ、そのセカンドボールはことごとく相手に拾われ、そしてまた守備を強いられるというサイクルになってしまいました。

一人一人からは何とかしなければという思いが見て取れましたが、ボールを奪いに行きたい気持ち、攻めたい気持ちがつのり、徐々に焦りに変わっていきました。レイソルの良い時は、まず11人で組織的なディフェンス、そして奪ってからの素早い攻撃。また速攻に加えて、落ち着いてボールを握りゲームをコントロールしながら追加点を奪うという、試合ができていました。

最後方でフィールド選手たちを支えたGKキムスンギュ選手は「どうしても勝ちたい気持ちが強くなればなるほど攻め急いでしまうことはあると思うけれど、そういう時ほどもっと落ち着いてゲームを進めなければいけないということは選手たちも分かっている。ただそういったことが今日の試合中には出なかった。今日この試合で得た教訓を次の試合に繋げていきたい」と自分たちのペースにできなかった試合をこう振り返りました。

先制しながらの悔しい逆転負け。なぜこういう結果になってしまったのか、厳しい連戦で疲労がある中でも、勝ち試合に持っていくために果たすべきこと、自分たちはこうやって勝っていくんだというスタイル、それは選手たちが一番わかっているはずです。決めるべき時に決める、苦しい時間はハードワークして耐える。攻撃でも守備でもゴール前の局面にもっともっとこだわっていかなければいけない。全てが良くなかった試合では決してありませんでしたから、水曜に試合のない状況で心身ともにリフレッシュし、次のホーム広島戦でしっかり立て直して欲しいと思います。

2020年9月12日

明日はアウェイ鳥栖戦

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担当:笹原麻央

まず初めに、昨日政府より発表されたイベント開催における入場者数制限の段階的緩和の方針に基づき、Jリーグは下記の通り、入場者数の制限の緩和を決定したことを発表しました。

[1]上限を入場可能数の50%とする
[2]入場可能数が17,000人以上のスタジアムは 30%を目途とし段階的な緩和に努める
[3]飛沫・接触リスクに配慮し、1m(イスの中心から中心まで半径1m)以上の間隔をあける
[4] [1]および[2]は あくまで上限であり、地域の感染状況やスタジアム形状等に鑑み、入場可能数や適用時期は主管クラブが決定する
[5]チケッティングのガイドラインは上記以外は「超厳戒態勢」を継続する

こちらの適用は9月19日(土)から順次となっておりますが、柏レイソルでは、皆様の安全を第一に考え、9月中の試合につきましては、7月8月開催の試合と同じく「座席間隔を大きく空けての配席」「全席指定席」「ゴール裏 立ち見席の閉鎖」にて実施いたします。(人数上限の5,000席を更に下回り)9月中は引き続き3,000席弱の席数の発券となります。10月以降の試合の運営方法につきましては現在検討中です。決まり次第HPなどでお知らせいたします。

さて、昨日お知らせいたしましたように柏レイソルU-18所属のDF大嶽拓馬選手がトップチームの選手として登録されました。今年のキャンプにも参加していた大嶽選手。ちょうど先日、TBSのスーパーサッカーとアオアシのコラボの企画で取材していただいたばかりでした。取材の中では、レイソルで憧れの選手を聞かれて同じポジションの三丸選手の名前を挙げる場面もありました。トップチームでも三丸選手のような活躍に期待したいですね!
アオアシコラボのインタビューは、同じくU-18から田村蒼生選手とポンセ尾森世知選手も取材を受けてくれました。スパサカTwitterやYouTubeで順次公開となります。お楽しみに!

さらに昨日はもう一つ、『2020明治安田生命J1リーグ KONAMI月間MVP』の8月度受賞選手にミカが選出されたこともお知らせいたしました。
受賞コメントはこちらです。
「このたび明治安田生命J1リーグの8月月間MVPに選んでいただき、Jリーグの関係皆様に感謝したいと思います。私のチームメイト、コーチングスタッフ、ファン・サポーターの皆さんに後押しされ、ハードワークを続けたことで受賞できたと思います。新型コロナウイルスの影響で通常のシーズンではない中、多くの方に評価をいただくことができました。これからJリーグがますます発展していくように自分も努めていきます」

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日本語でのコメントも残してくれました。とても難しい日本語でしたが、エジソン通訳が熱心にサポートをしてくれて、あのような素晴らしい日本語コメントを撮ることができました。でも実は4.5回ほど撮り直していて、完璧を目指してハードワークする姿は、ピッチ外でも健在。持って生まれた才能はもちろんですが、どんな場面でも努力を怠らないところが、さすがミカだなと思いました。

2020年9月 9日

ガンバ戦

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担当:大重正人

負傷者が多く、ここ数試合は総力戦の中の総力戦というか、持てる力と頭脳すべてを繰り出して戦う試合が続いています。ネルシーニョ監督が、相手の戦い方を分析し、今ピッチに立てるメンバーの個性と力が最大限に発揮できる形や戦術を用い、それを選手たちが遂行する。

試合によって臨機応変に変わるシステム、そして戦い方が変わっても、監督から叩き込まれたサッカーの大原則、戦うといった部分は変わりありません。今日の試合を見ても、監督に求められたことを全力でやり切って、そして同じ方向を向いて90分間戦えているのが、今のレイソルです。迷いなくサッカーの戦いに集中して打ち込めているように感じます。これだけのメンバーが揃うガンバ大阪に、3-0という試合ができたのには、間違いなく理由があります。

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立ち上がりの2分でした。「ガンバというとても良いチームを相手に、最初からハイテンポで相手にプレスをかけて(古賀)太陽の素晴らしいパスから得点を取ることができた」。ビルドアップから前を向いたDF古賀選手、オルンガ選手の動き出しを見逃さず、得意の左足で一気に前線につけると、ミカが左足をおもいきり触れるところにボールを置いて、J屈指のキーパー東口選手を破りました。

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ネルシーニョ監督も「受け手であったミカだけの良さではなく、受け手と出し手のアクションがシンクロした結果、(ボールを)奪ってから受けてはどこにボールが出てくるか、出し手はどこに出すべきかをお互いしっかりと理解し合えている結果だったと思う」と評価する素晴らしい先制点でした。

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今日はオルンガ&呉屋の2トップ、その下に江坂選手が構える形でした。江坂選手は「チームとして2人を活かす、2人が動いた次のスペースも活かすという明確な狙いもあったので、そこを前半から狙って良い形でボールを入れることができた。相手がハイラインということもあったし、1点目のところもハイラインの裏を突くことができて、ミカとヒロトのパワーを今日は上手く使うことができた」。

そして今日はヘディングでの2ゴール。「小学生の時にバスケットをやっていたおかげで、空間認知というか、最高点で競ることができるようになったかもしれません」という話を聞いたことがあります。特に1点目はその通りのゴールでした。「1点目はヒロト、2点目がミカがニアで競ってくれて、流れてきたボールを押し込んだだけです」と謙遜しましたが、勝利に導くMOMの働きでした。

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ただ攻撃だけではありません。今日はガンバの3バックに対して、彼ら3人がマークの役割を担いました。一例をあげれば、ミカがレイソルの左サイドに戻り、三浦選手がフリーで持ち上がる場面を防ぎました。オルンガ選手だけでなく、攻撃でも守備でも、監督からのタスクに忠実に、献身的に働き続ける選手が揃っているからこそ、今の成果が得られているのだと思います。「今日の勝利は選手のおかげでもぎ取ることができたと思う」という監督のコメントが物語っています。今日復帰したGKキム選手の存在感も抜群で、クリーンシートに大きく貢献してくれました。

次節は日曜日、鳥栖でのアウェイ戦に挑みます!

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2020年9月 8日

明日はガンバ戦

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担当:大重正人

9月に入り、大きな台風が日本列島にやってきていますが、柏のほうは比較的な晴れ間の広がる毎日が続いています。長い梅雨、さらに連戦で養生の時間がなかなかとれないなか、各地でスタジアムピッチを管理されるグラウンドキーパーの皆さんは、苦労の絶えない大変な夏を送られたことと思います。日立台では8月29日以来、中10日でのホームゲーム。青々とした芝が生えそろった美しいピッチで、明日を迎えられそうです。

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日立台のピッチを管理いただいているグリーンテックさんが、このほど柏市のすみれ幼稚園ですすめられてきた「芝生化プロジェクト」が完了し、きょう晴れてこけら落としとなりました。それを記念して、きょうアカデミーコーチとレイくんが幼稚園を訪問し、園児のみなさんとボール遊びなどで交流させていただきました。思い切り走って転んでも土のグラウンドに比べれば、全然痛くない芝生の園庭、こんな環境で幼年期を過ごすことができるなんて、本当にうらやましい限りですね!そのほかにも柏のさくら幼稚園、また柏の葉競技場など、多くの芝生化を手がけられていますので、ぜひこちらのリンクからご覧ください。
https://green-tech.co.jp/works/works_category/lawn/

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そしてトップチームの試合、明日ホーム日立台で19時からガンバ大阪を迎え撃ちます。同じ勝ち点23で5位のレイソルと6位のガンバ。ただガンバは1試合少ないながら、実力を発揮して上位に位置しています。前線からディフェンスまで日本代表経験者が並び、特に、宇佐美、井手口、昌子、東口という幹となる選手が並んだセンターラインは本当に強固です。

一方レイソルは故障者を抱える中ではありますが、ピッチに立った選手がその持ち味を存分に発揮して自己の存在をアピールするとともに、ネルシーニョ監督が授ける戦術を忠実にこなし、セレッソ、エスパルスとアウェイでの連戦を見事勝ち抜いてきました。オルンガ選手不在を感じさせない2試合連続ゴールの呉屋選手にとっては、ガンバは古巣対戦です。「思い入れのあるクラブだし、絶対に勝ちたい相手でもあります。DFの三浦選手と一緒にプレーしていたので、最初から激しくいきたい」と闘志を燃やしています。

今回のマッチデープログラムでは、同じくFWの細谷選手がインタビューに答えています。昨日9月7日に19歳になったばかりの新鋭、このところベンチ入りが続き、ルヴァンカップ湘南戦に続くゴールが期待されます。「19歳になりましたが、まずは試合に出て、しっかり結果を出すこと。監督から信頼を得られる選手になりたいですし、これからオリンピックもあるので、そこに自分も選ばれたいという気持ちがあります。海外には同じ年齢で試合に出ている選手はたくさんいるので、年齢は関係ないですね。彼らに置いていかれないようにしなければいけないと思っています」。動画のインタビューはこちらからどうぞ!

明日も試合に合わせて新しいグッズが発売されます。昨年からご好評をいただき、コロナ中断時期には賞味期限切れが近かったオリジナルクッキーをたくさんお買い求めいただいてありがとうございました。このたびクッキーのデザインがリニューアルされ、選手のかわいいイラストが入ったバージョンです。全選手集めたい方は、最低でも4箱買ってくださいますと、幸運だったらコンプリートできますね!食べるのがもったいない方もいるかもしれませんね。パッケージは変わらずチームバス型で、税込1080円。日立台のお土産にぜひお買い求めください!オンラインショップ、KAMO柏店、試合当日のスタジアム売店でも販売されます。

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