2021年2月27日

セレッソ戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

2021シーズンの開幕戦、アウェイでのセレッソ戦は、退場者を出すアクシデントの中、懸命の戦いも及ばず、0-2での敗戦となりました。「前半35分辺りまでは拮抗した、どちらに転んでもおかしくないゲーム展開だったと思う。序盤の16分頃まではむしろ我々の方が入りが良くてゲームを支配できていた」というネルシーニョ監督が振り返った通り、ビルドアップから敵陣へ入り込み、数人が連携してサイドから崩していこうというアタックが効果的で、この日先発起用されたFW呉屋選手得意のクロスへの飛び込みなど、どちらかと言えば、セレッソサポーターがピンチを脱して安堵するシーンが多かったように思います。

「セカンドボールが拾えなくなったことと、ロングボールを蹴られてそれが相手のボールになるようになったことで相手の流れになった」と江坂選手。徐々に自陣で守る時間が長くなり、セットプレーのピンチも相次ぎました。ただ、相手よりも身長で上回っていたこともあるでしょうし、そこはきっちり凌いで、拮抗した時間がすぎて行った中、思いもよらぬ一瞬の出来事が試合の流れを変えました。

210227rc.jpg

セレッソの左サイドバック、丸橋選手のロングボールがレイソルDFの背後へ流れ、そこに飛び出したピンクの選手、大久保選手を白のレイソルが引っ掛けて相手が転倒。レフェリーは迷わず、レッドカードを指し示し、この日J1デビュー戦となった上島選手がピッチを去ることになりました。監督は最初のカードを切り、呉屋選手に代わって染谷選手を投入し、なんとか前半最後まで凌ぎたかったところでしたが、鋭いクロスに飛び込んだ大久保選手を捕まえきれずニアでヘディングシュートを許して失点。これが結果的にも大きく響いた痛恨の1点となってしまいました。

一番やられてはいけない選手、セレッソを勢いづかせる選手、DFラインとの駆け引きやゴール前の嗅覚は38歳にしてもやはり一級品でした。対するDFは、ヘディングに勝って、前にも強く、背後もスピードと駆け引きでカバーする。センターバックのポジションと役割は本当にタフで難しいものです。若きCBコンビ、期待をこめて、今日の教訓を必ずや糧にして、更なる成長につなげてほしいです。

今年から再び導入されたVAR。「得点かどうか、PKかどうか、退場かどうか、警告退場の人間違い」を判定する目的で使われます。上島選手の退場の前、セレッソのゴールシーンの前にハンドがありノーゴール判定になりました。ゴールが入れば、必ずビデオでチェックされます。個人的には多少時間がかかっても、もし自分たちのゴールが取り消されたとしても、正しい判定がされたほうが良いと思っています。今日の場面はハンドのシーンがはっきり写っていたこともあり、セレッソサポーターからも納得というか、それは仕方ないねというリアクションが感じられて混乱はありませんでした。レフェリーの皆さんにとってはVARのために難しい判断を強いられることが逆に増えてしまったりご苦労もあると思います。試合に関わる多くの人が納得できる判定、試合の結果が得られるように、私たちもVARを学び、理解を深めていけたらと思います。

210227hand.jpg

210227re.jpg

ここ長居で前半で退場者を出して、クルピセレッソに0-5で敗れた2011年の試合が少し頭をよぎりましたが、今日の選手たちは10人になっても粘り強く試合を壊すことなく、何が起こるかわからないという1点差で長く踏ん張りました。相手のサイドチェンジにもスライドして、時にはクリスが体を張ってキープしたところをサポートして、サイドからチャンスを作り出す場面もありました。個人もチームも、この状況でやれることは見せてくれたと思います。もちろん悔しい敗戦ではありますが、今日の結果をしっかり受け止め、次からはホーム3連戦、まず3日水曜のルヴァンカップ横浜FCです。心身ともに新たにして、素晴らしいプレーと勝利を期待しています。

210227fw.jpgs

2021年2月26日

明日はリーグ開幕戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:笹原麻央

明日、いよいよ2021年のJリーグ開幕戦を迎えます。2月3日の始動からまだ3週間ほどではありますが、選手たちはオフ期間から自主トレに励み、さらにキャンプでも充実したトレーニングを積み、この3週間を過ごしてきました。新加入選手達もオフ期間中の自主トレからチームに溶け込み、昨年からいる選手たちとコミュニケーションを取る様子が見られていましたし、キャンプを通じて、さらにチーム力も上がったことと思います。

今週火曜日には、開幕戦で対戦するセレッソ大阪と合同でJリーグ公式オンライン会見を行いました。両チームの監督と、選手を代表してセレッソ大阪から瀬古歩夢選手、レイソルからは古賀太陽選手が出席しました。

Twitterでもその様子をお伝えしましたが、旧知の仲であるクルピ監督とネルシーニョ監督は顔を合わせるなり会話が弾み、なかなか会見が始まらず。笑
会見が始まってからも、ネルシーニョ監督の率いるチームの印象を聞かれたクルピ監督が、「最悪です(笑)」。と冗談を交えて話すなど、和やかなムードでした。

しかしそんな中でも、「今シーズンの開幕戦、セレッソさんとのアウェイで非常に厳しい試合になると予想されてますが、逆に非常に見応えにある試合になるだろうと思っています。まず良いスタートダッシュを切るという意味でも、非常に大事な、我々にとってはテスト的な要素も含んだ試合になると思っています」と、相手をリスペクトしながらも、勝ちにこだわる力強いコメントも聞かれました。

昨シーズン、チーム内で最多の出場時間を記録した古賀選手。チームへの貢献度は目を見張るものがありましたし、アウェイ横浜FC戦でキャプテンマークを任されたように、その存在は年々頼もしさを増しています。
「昨シーズンはなかなか良い形でリーグ戦を終えられなかったので、今年こそリーグに懸ける思いは強いです。シーズンのスタートとして、開幕戦は良い形でスタートできるように、良い試合をして、勝って(柏に)帰ってこれればと思います」。
0224_taiyo.JPG

また、来週からは3/3ルヴァン横浜FC戦、3/6湘南戦、3/10名古屋戦とルヴァンカップを含めたホームゲーム3連戦が待ち受けています。昨年はホームでなかなか勝つことができませんでしたが、今年はスタートから、このような状況下でもスタジアムに足を運んでくださる皆様と一緒に喜べるように、準備を進めてまいりたいと思います。
3/6湘南戦までは、緊急事態宣言下ということもあり、さまざまな制限のもとでの運営、チケット販売とさせていただいております。詳しくはこちらをご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/033884.html
また、3/10名古屋戦は、緊急事態宣言が解除となった場合ご案内が変わる場合がございますが、こちらは一度近日チケット販売のニュースをご案内する予定です。もう少々お待ちください。
210216tic_HP (1).jpg

本日より、ホームタウンエリア各所のご協力により、ポスター配布を開始いたしました。すでに多くの方々に掲出にご協力頂いているようで、誠にありがとうございます。
柏レイソルをより多くの方に広めて、応援していただけるよう、引き続き掲出へのご協力をお願い申し上げます。ポスターの配布場所などの詳細は、HPよりご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/news/home/033918.html

また、本日柏駅東口の大幕の架け替え作業も完了いたしました。こちらでホームゲームの日程をチェックいただき、是非スタジアムに足をお運びください!
EvIeJQlVIAIv_zr.jpg

いよいよ明日、長いシーズンが幕を開けます。今年も過密日程が待ち受けていますが、まずは選手たちが怪我なくシーズンを終えてくれることを祈るばかりです。そして今リハビリに励んでいる選手たちの、少しでも早い復帰を期待したいですね。欲を言えば、歓声のもとでその瞬間を迎えたいですが、まずは試合が開催できることに感謝しながら、1試合1試合戦っていきましょう。
まずは明日、我々ビジターサポーターは現地で応援できませんが、DAZN越しで熱い声援を送りましょう!応援よろしくお願いします!!
https://prf.hn/click/camref:1101l39gT

2021年2月18日

キャンプ打ち上げへ

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今キャンプの総仕上げとなるトレーニングマッチを行いました。J3のいわてグルージャ盛岡を迎えての45分ハーフマッチ。スコアは3ゴール、クリーンシートの3−0。スコアレスドローに終わった前回の宮崎戦よりも一歩進んだ結果を得ることができました。主審はプロフェッショナルレフェリーの福島孝一郎さん、J1でいつも笛を吹いていただいていますが、激しめにぶつかったコンタクトプレーがオンプレーになるなど、J1仕様での判定に改めて慣れる貴重な機会となりました。

210217_SRs.jpg

昨日メディア対応を行なったネルシーニョ監督、宮崎戦についてこのように言及していました。「守備に関しては、こちらが求めたことに関して、ほぼ100%選手たちは応えてくれたと思います。ただ攻撃の部分に関してはまだまだゲームテンポ、各選手のコンディショニングを含めて、これから上げていかなければいけない」。

この試合では、まず攻撃面で主導権を握り、ボールをテンポよく動かして、敵陣ゴールへと何回も攻め込みました。パスコースを作る動き、選手同士の距離感がよくなり、背後への動きがあるから、中盤にスペースが生まれる。チーム全体で前進しながら、何回も効果的なアタックが生まれていました。そのいい流れの中で、クリスらしいパワフルなシュートがゴールネットへ突き刺さりました。

「キャンプは、トレーニングマッチに勝つためにというよりは、このシーズンを戦っていくための準備期間として、我々は練習に励んでいます。とはいえ、1戦目に比べれば、今日の内容は良くなったと思います。今日はチームが進化しているところを見せられたし、上昇気流に乗っていけるでしょう。私らしいゴールをとれて嬉しい気持ちはありますが、個人の出来だけでなく、チームとして進化していくことが一番大切で、チームとしてまだまだ良化していく余地もありますし、もっとチームを高めていきたい」

210217_cris.jpg

瀬川選手のゴールは相手の背後へ抜け出す、彼らしい形で、左足でしっかりゴール流し込みました。「ひとりひとり、やることがはっきりしてきたり、みんなの立ち位置のバランスも良くなったのかなと思います。自分も今日、点がとることができましたが、中盤からいいボールが来て、出し手との狙いが共有できたいいゴールだったと思います。相手のラインとの駆け引きは僕の得意なところですし、そういう良い面を出すことができました」。

210217_segawa.jpg

また仲間選手のゴールは、一言で言うなら、敵味方思わず点を仰ぐような「スーパーゴラッソ」。右サイドからのクロスをダイレクトボレーで合わせる見事なゴールでした!!先日のインタビューで「自分の場合はシンプルなシュートを決めることが難しくて、逆に大胆なゴールの方が取れる場合が多い気がします」とありました。ただ「去年J1でプレーして、GKのレベルもすごく高いし、もっと冷静な判断や、いろいろな駆け引きがあった中でゴールを取れるようにならないと継続して得点を重ねられないという思いがありました。今年はそういう部分の質を高めていきたいと思います。でも大胆さという僕の良さをなくしてしまったら自分ではないと思うので、そこはこれからもどんどん突き詰めて取り組んでいきたいです」

210217_nakama.jpg

一方、守備面は、前述の宮崎戦での監督コメントで「守備に関しては、こちらが求めたことに関して、ほぼ100%選手たちは応えてくれたと思います」とあったように、この日も最終ラインは安定し、また守備への切り替えも早く、2試合続けて無失点を続けられていることはチームにとってまた一つ自信になったはずです。一方で、3-0の勝利の直後でしたが、監督がすぐに選手を呼び寄せ、ホワイトボードで修正を伝えていました。気をひきしめ、あくまで目的は今日の勝利ではなく、シーズンでの勝つためにどれだけの成果を得られるか、そこに尽きるということを改めて実感しました。

2週間にわたるキャンプも無事に最後の日を迎えることができました。キャンプ地の皆様には、感染対策を徹底いただき、安心して、毎日を過ごすことができました。食事会場では間隔をとった個人テーブルが毎日3食、いつも綺麗にセッティングされ、食事も一人一人、一つ一つ配膳をいただき、毎日笑顔でお声かけ下さって、今年もたくさんご提供いただいた現地の豊富な食材を美味しくいただくことができました。また今回はひとり一部屋だったため、その分清掃作業も多くの方に行っていただいたり、午前1部練習の日には昼食の30分ほどの間に全部屋全ての作業を終えていただくことで、選手たちは落ち着いて体を休めることができました。そうしたたくさんの方のサポートのおかげを持って、シーズンへ向けた良い準備の期間を過ごすことができました。皆様、本当にありがとうございました。

チームは18日のリカバリーを終えたあと、柏へ戻り、2月27日のアウェイセレッソ戦へ向けて、引き続き準備を続けて参ります。

210217_RB.jpg

2021年2月15日

キャンプ練習11日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

キャンプは終盤に入ってきました。連日20度近い暖かさで、時折雨が降ることもありましたが、幸いトレーニングに支障が出るようなこともなく日々のトレーニングが続いています。今日はこのキャンプ最後の2部練習、午前は太陽が燦々と照りつける気持ちのよい時間でしたが、午後遅くなると段々と風が強くなってきました。天気図を見ると等圧線がびっしりと詰まっていて、関東では荒れ模様の天気だと伺っています。先日は大きな地震があったというニュースもあって柏やその周辺の様子が心配です。これ以上の被害が出ないよう祈るばかりです。

チームは、水曜に予定されているキャンプでの仕上げとなるトレーニングマッチを前に、午前は4対4、午後は攻守11人の選手がピッチに広がり、実戦形式のトレーニングでした。先日の宮崎戦での課題を修正し、さらに上積みを加えていく。ネルシーニョ監督からは公式戦さながらの大きな声が響き渡り、緊張感のあるトレーニングでした。

210215_uno.jpg

210215_some.jpg

210215_yama.jpg

昨日取材を受けた呉屋選手。今年は更なるゴール数アップを目指し、そして期待されるストライカーです。先日の宮崎戦を受けて「ここまでのキャンプでやってきたことにトライした試合。まだ始動して10日目なので、多少難しさも感じましたけど、監督から与えられたものについては全員が考えてチャレンジできているし、そこは良くなっていると思います。個人的には、ボールを持ったらまずはゴールを見るというのがないと僕の良さも消えてしまう、あまり複雑に考えずにわかりやすいプレーをしようということを意識しています」

210215_goya2.jpg

チームとしてやるべきこと、役割をしっかり果たしながらも、自分の仕事も成し遂げる。フォワードにはゴールを決めるという大きなタスクがあります。味方を助け、そしていかに自分を生かしてもらうか。そうしたすり合わせを繰り返し続けていくところです。J開幕まであと2週間を切りました!

210215_goya.jpg

2021年2月13日

キャンプ練習9日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

トレーニング9日目、今季初めての対外試合を行いました。今シーズンからJFLからJ3に昇格したテゲバジャーロ宮崎と昨年に続き対戦させていただきました。前日から天気予報があまり良くなくて心配しましたが、風は強かったものの、晴天に恵まれ、ハーフタイムの散水時にはピッチに美しい虹が。無事に35分ハーフの試合を終えることができました。

210213nel.jpg

結果はニュースでもお知らせしましたとおり、0−0の引き分けとなりました。呉屋選手や江坂選手、細谷選手ら前線の選手は惜しいシュートを放ったり、ゴールへ迫ったり、得点を奪えそうなチャンスはありましたが、惜しくもネットは揺らせず。ただ守備面では最後まで無失点、前線からのチェイス、自分のゾーンをしっかり守り、また球際で激しくいくところなどは、昨年から選手たちが見せていた通りで、しっかり根付いていることを感じさせました。

210213esaka.jpg

210213goya.jpg

また攻撃でも守備でも、このキャンプで取り組んできたことを、一人ひとり、チーム全体でやろうという意識がはっきり見て取れましたし、今度は実戦の場でどれだけ発揮できたかという見定めもできたはずです。トレーニング開始から1週間強、もちろんゴールをたくさん決めて快勝、好スタート、となれば最高ではありましたが、十分に今後に向けてステップアップの試合になったと思います。

新加入選手にとっては、レイソルに来て初めての実戦でした。イッペイ選手は「相手もうまくて、プレッシャーのかけどころとか、なかなかうまくいかないところもありましたが、逆にうまくできたところもありましたし、このキャンプではまだトレーニングや練習試合もあるので、突き詰めていけたらと思います」。

210213ippey.jpg

また椎橋選手は「試合自体初めてで、うまくいかなかったところも多かったですが、これからの練習ですり合わせていけたらと思います。逆に、いろんな選手の特徴を知ったり、自分の特徴を出すというところはできましたし、あとはチームとしてやりたいことや戦術、あとは自分のミスを減らし技術を高めていきたいです」と、課題と収穫を感じ取れた様子でもありました。

210213shii.jpg

キャンプは残り5日。開幕に向けて一歩ずつ前に進んでいきます。

2021年2月11日

キャンプ練習7日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今日で7日目のトレーニング、ようやく折り返し地点となりました。キャンプ序盤から、戦術や目的を落とし込みながらもフィジカルも上げていき、急ピッチでチーム作りを進めてきた印象があります。昨日の練習では監督からこんな話がありました。「午前はリカバリーに充てて、午後の紅白戦にしっかり備えてほしい」。土曜にキャンプ初めてのトレーニングマッチが組まれており、そこに向けてよりよい準備ができるように予定変更がありました。午後からはフルピッチでの紅白戦、10分×3本。新加入選手が加わり、去年からさらに上を目指していこうという取り組みに、全員が真正面から取り組んでいこうという姿勢が見られます。もちろんうまくいかない場面もありますが、まずチャレンジして、それを話し合って改善していく。今日もたくさんのグループが自然にできて、色んな話し合いをしていました。

210211_1.jpg

210211_2.jpg

キャンプ地からはオンラインで随時取材にもお応えしております。メディアの方からはどうしてもオルンガ選手がレイソルを離れたことに対して聞かれます。あれほどのスコアラーがいなくなって影響がないなんてことは当然ありませんが、それでも選手個人もチームとしても、どうやって攻撃の形を作って、ゴールを生み出していくか、とても前向きにポジティブに取り組んでいるように映ります。

仲間隼斗選手も。そのアタッカーのひとりです。「練習も毎日ハードにやっていて疲労も溜まってきてはいます。でもここからゲームが入ってきて、コンディションやチームワークを高めていけると思います。ミカが抜けて、みんなが攻撃への意識を高めて、点を取れるようにならないといけないし、個人的には去年よりももっとゴールを見なければいけないと思っています。チームとしてももっとクオリティーを高めていかないと、ミカが抜けた分を補うというのは難しくなりますから、緻密に緻密に、一人一人がこういうプレーをしたいということを話し合っていけば、もっと高めていけると思います。監督が求めていることをみんなが汲み取って、やれていると思います」

210211_3.jpg

中盤の競争は熾烈で、個人の力を発揮しつつも、やはりチームの組織の一枚として、いかに生産的にチームに貢献できるか。献身的なプレーや、戦術的頭脳的にも監督の求めるところを高いレベルで発揮しなければ出場のチャンスは近づいてきません。今日も明日も明後日も、自分と、そしてチームを高めていくためのキャンプが続いていきます。

2021年2月 9日

キャンプ練習5日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今日で5日目のトレーニングを終えました。選手たちに聞くと「対人練習も最初からしっかりあったし、だいぶ疲労が溜まってきましたね」と苦笑いされることも多くなってきましたが、その分、キャンプ初日から段階を踏みながら、しっかりと体に負荷を掛かっているということ。また監督やコーチたちが課すメニューを、選手たちが手も気も抜くことなく、全力で取り組んでいるからこそでしょう。

210209_goya.jpg

5対5から、6対6、8対8などと、徐々にプレーする人数を増やしての戦術練習が進んでいます。そして今日は11対11でのトレーニング。ピッチはゴールラインから逆サイドのペナルティエリアまでと少しだけ狭めてですが、実際に見せる選手たちの走り、ボールスピード、対人のぶつかり合いは、この時期でもしっかり強度があって、迫力十分です。イッペイ選手、椎橋選手、大嶽選手と、新加入のフィールド選手たちもネルシーニョ監督のサッカー、周りのチームメイトの特徴を掴み、また自分の特徴も知ってもらう、そんな大切な時期を日々過ごしています。

210209_shii.jpg

210209_ippey.jpg

取材に答えた古賀選手も「今までやってきたことにプラスアルファでもう少し加えられないかというところを監督は意識していると思いますし、選手みんなもそこは共有できています。ここ2、3日でチームとして『もう少しこうしていきたいよね』という会話もできています。これからそういう部分により意識しながら時間を過ごせればいいと思います」。これまでのベースを大切にしながら、さらに上積みを作っていく。開幕からの連戦が控えているからこそ、今のトレーニングの時間は本当に貴重です。

210209_koga.jpg

210209_koga2.jpg

開幕からのお話ですが、本日ニュースでお知らせした通り、緊急事態宣言の影響により、20時以降の試合開催を控えることとなり、レイソルの試合では、3月3日のホーム公式戦開幕となる、ルヴァンカップの横浜FC戦が19時開始から1時間早まり18時キックオフに変更となりました。また、2月27日のアウェイでのセレッソ戦、3月6日のホーム湘南戦と合わせての3試合はビジター席の設置がない形での試合運営となります。

現在の緊急事態宣言が早期解除となった場合は、キックオフ時刻が元に戻る可能性もありますので、世間の情勢を見ながら、政府やリーグの決定に変更があった場合には、速やかにお知らせいたします。ホームゲームチケットの販売は、試合1週間前を目処に発売する予定ですので、こちらも試合が近くなりましたら、ご案内させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。