2020年3月21日

中断期間

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:笹原麻央

一昨日、2020明治安田生命Jリーグの全カテゴリーで「昇格あり」「降格なし」の特例ルールを適用することが発表されました。幸い私たちはいつでもスタジアムが使える環境ですが、この先試合が再開されたとしてもスタジアムの確保が難しいクラブもたくさんあります。それにより代替スタジアムでの開催やアウェーでの連戦など、競技の不公正が生じる場合もあり、それを想定してこのルールの適用が決定されました。

なかなか先の見えない中断期間ではありますが、再開へ向けてリーグとクラブで慎重に協議を重ねています。選手たちもなかなかモチベーションの維持が難しいところだとは思いますが、来たる再開の日へ向けて、トレーニングを積み続けているところです。サポーターのみなさんが安心・安全にスタジアムへ足を運んでいただける環境が戻ってくるまで、選手たちの元気な様子をSNSなどを通して発信していけたらと思っています。試合の開催についても新たな情報がありましたら、引き続きお知らせしてまいります。

IMG_8136.JPG

3月18日より、JR柏駅で大谷秀和選手のアナウンスが流れております。柏駅では、日ごろから試合日に合わせて手作りのポスターで告知をしてくださっており、今回はその流れからご依頼を頂きました。
4月に入ると、柏駅のみどりの窓口や券売機は、定期券を購入するお客様で大変混雑します。そのため通勤や通学の定期券は3月中などお早めにお求めください、というものです。
このアナウンスが放送されるのは3月31日まで。さらに今回も手作りのポスターをご用意いただきました。柏駅にお越しの際は是非探してみてください。

kashiwa_2.JPG
kashiwa_1.JPG

さらに本日お知らせいたしましたが、人気アパレルブランド「MADE IN WORLD☆&CO」とのコラボ企画第2弾として、ナンバー刺繍入りキャップの受注生産販売を3月27日(金)より開始いたします。今回は刺繍の配色をイエローとホワイトの2色に一新、つばの形状は前回と同じ「フラットバイザー」と定番の「カーブドバイザー」の2種類からお選び頂けるようになりました。また、番号刺繍部分にラインストーンが施された豪華な仕様のものも登場。
現所属選手背番号(34選手)に加えて、レイくんの「No.0」、サポーターナンバーの「No.12」、レイソルのイニシャル「R」の全37種類からお好きな番号をお選び頂けます。

IMG_3894.JPG

日立台の桜も少しずつ咲き始め、春の陽気が続いています。このキャップが皆さんの元に届くころには日差しも強くなってきているでしょうから、無事に試合が再開し、このキャップを被って観戦に来て下さる方がたくさんいて下されば嬉しいです。
まずは健康が何よりですので、皆様も体調管理にご注意いただき、再開までの日々をお過ごしください。

sakura.jpg

2020年3月10日

公式戦再開が延期の方向です

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

昨夜、Jリーグの村井チェアマンから「3月18日の公式戦再開延期について、各クラブと合意した」と発表がありました。昨日、各クラブの実行委員(社長)がWEB会議をおこない、ウイルスの専門家による意見をもとに、現時点での方向性を確認、共有し、このような決定に至りました。正式には3月12日の実行委員会、臨時理事会で承認されたら、という状況です。

これに伴い、4月以降の試合日程調整もより困難を極めるものとなりましたが、オリンピックの開催、ACLの日程、クラブはもちろん、サポーターのみなさんにとっても、少しでもより良い状況となるよう、話し合いが続けられています。この中断が続くことは残念ではありますが、日本や世界の皆さんが一日も早く健康を取り戻すためにも賢明な決断に違いありませんし、新たな情報がありましたら、引き続きお知らせしてまいります。

この連絡を受け、チームもスケジュールを調整、変更しました。今日はメディア向けの練習公開日で、トレーニングの様子をご取材いただきました。試合のない状況はメディアの皆さんにとってもご苦労を伴うもので、他クラブの練習も非公開が多くなる中で、普段はなかなか練習場に来られない方にも足をお運びいただきました。

200310.jpg

ネルシーニョ監督も多くのメディアに囲まれました。「先週おこなったトレーニングマッチは、相手もいい準備をしていて、双方にとって良いゲームになったと思います。我々も実戦形式で選手の動きやパフォーマンスを確認する機会が、今なかなかないので、普段見られないような選手の今の戦術理解や成熟度を図ることができたし、有意義なものになりました。

この状況は世界的な問題として、我々も直面しているが、政府主導でいろんな決定をされていて、Jリーグからもしかるべき対応がなされている。4月の第1週での再開という決定についても、これからどのように鎮静化していくかによって、またさらに変更ということも考えられるが、我々は変わらず準備していくということに尽きます。

再開時期が後ろになりましたが、トレーニングのサイクルはなんら変わりません。週末にトレーニングマッチを予定していますし、翌週にも予定しています。1週間の限られた時間の中で、次の試合に向けて最大限の準備を繰り返し続けていくことが我々の最大のテーマ。いつか来る試合の日に向けて、そのための選手たちのコンディションとモチベーションを落とさせないことに一番注視しています。中断する前のサイクルと変化はありませんし、準備期間を最大限活用しながら、来る4月3日の再開にいい状態に持っていきたい」

選手たちにとっても、目前の試合が延期されたり、個々の健康管理、感染予防で、難しい日々が続いています。ただトレーニングは明るく、活発に、そしてハードに続けられています。柏市内でもウイルス感染についての報道がされており、心配の絶えない日々が続いていますが、皆様もどうぞ体調管理にご注意いただき、日々の生活をお過ごしください。

200310_tr1.jpg

200310_tr2.jpg

200310_tr3.jpg

2020年2月22日

札幌戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

2010年から2011年の流れを、このレイソルの末席ではありましたが、所属させていただいた経験者として、今年のレイソルと選手たちがネルシーニョ監督の掲げる道を断固たる覚悟を持って突き進んでいこうというのであれば、2011年開幕戦でエスパルスを3-0で破ったように、今日のコンサドーレのようなJ1の強敵相手だとしてもインパクトを与えるスコアや結果を残さないといけないと思っていました。でなければ、今年1年、J1で上位をめざそうとライバルたちの上を行くことは到底できませんから。その意味でも、今日の開幕戦の結果は、我々にとっても、また他チームにとっても、大きなインパクトになったと思います。ただ、目の前の試合で勝利をめざす。3ポイントを目指す。その積み重ねと一歩一歩の前進がなければ、最終的な目標にはたどり着けませんから。一歩一歩です。

200222_kim.jpg

立ち上がりこそ、レイソルのゴールに迫られる場面が続きましたが、「ゲーム前に我々が立てていたプラン通り、中盤から前に向けての守備というものがうまく機能したことによって高い位置からの守備が機能し始めてから、得点に結びついて落ち着いていいテンポでボールを動かせるようになった」とネルシーニョ監督の立てたプランを選手たちが忠実に実行し、高い位置からの守備でチャンスメイク。その好機を江坂選手、オルンガ選手がしっかりと仕留めてくれました。

200222_mi.jpg

(江坂選手)チャンスが何度かあったので、その中で自分のワンチャンスを決めることができた。前半だったし先制点だったのでチームとして落ち着くことができてよかった。
(三原選手)良い形でボールを奪えればチャンスになるという共通意識を持てていたし、そういった狙いで試合に入れた。相手とのマッチアップ感覚的に、奪った後がすごくチャンスになるというのは分かっていたし、それが上手くできたかなと思う。

結果的にもこの3点目を獲れたか獲れなかったで、試合の勝敗は大きく変わりましたが、この場面でも江坂選手の中盤での守備からカウンターのチャンスとなり、ミカ、クリスとボールを運ぶ中で、ゴール前のスペースまでランニングをやめなかったことで生まれました。良い守備から良い攻撃へ。これこそが監督と選手たちが極めていきたいスタイルのひとつです。

今日は3選手が相次いでアクシデントに見舞われ、予期せぬタイミングでの途中出場が続きました。ただ、まずは神谷選手が持ち味のボールテクニックはもちろんですが、瀬川選手のようなハードワークで攻勢に出るコンサドーレの流れをせき止めました。後半開始からは高橋祐治選手、ジェイ選手という屈指のハイタワーにも負けない空中戦の強さはさすがで、レイソルでの初出場でしっかり勝利へと貢献しました。

200222_yuta.jpg

200222_yuji.jpg

そして3人目は、GK滝本選手。先日の中村選手に続き、キム選手も今日途中退場。札幌が2点差に追いついて勢いづいている難しい場面でしたが「今日に限らず、常にベンチに入っている時や普段の生活から(試合に出る)準備はしているので、そこに対しての焦りのようなものはなかった。自分の持っている良さを全て出すことと、割り切るところは割り切る、繋ぐところは繋ぐということを意識して入った」と残りの10分強を無失点で切り抜けました。

200222_taki.jpg

キム選手については監督が「どのレベルのケガなのかということについては現段階ではわかっていないが、メディカルから聞いた話だと打撲ということだったので、湘南戦(ルヴァンカップ)はどうかといったところだが、今の程度で言うとリーグ2節には問題なく出られると思っている」と会見で言及しています。今日もとてつもない反応で失点を幾度も防いでくれただけに、少しでも早い復帰を祈るばかりです。ただ一方で、どの選手もいつ呼ばれてもいいようにしっかりと準備ができていることを示してくれました。次は2月26日の水曜日、アウェイでのルヴァンカップ湘南戦です。ここも一戦必勝を目指すのみです。

今日はチケット完売となり、コロナウイルスの心配がある中にもかかわらず、両チーム12000人以上の方がスタジアムにお越しくださいました。マスクを着用されている方も多く、皆様個々におかれましても、感染予防に努めていただき、さらに熱い熱い応援や歌声をピッチに届けてくださいまして誠にありがとうございました。今年もすばらしい1年になるように、選手たちへの後押しをどうぞよろしくお願いいたします。

200222_sup.jpg

2020年2月21日

明日は札幌戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

まず、日本全国への感染拡大が心配される新型コロナウイルスですが、Jリーグからも発表された通り、今日の湘南vs浦和を皮切りに、開幕節を通常通り迎えることになりました。夕方にニュースでもお知らせさせていただきましたが、スタジアムではトイレの石鹸増設や、ゲートやコンコースでのアルコール消毒液の設置などの対策を実施することになりました。ご来場の皆様には、往来のときも含めて、マスクの着用や、うがい手洗いの実施など、予防にお努めください。
https://www.reysol.co.jp/news/event/033062.html

チームは、ちばぎんカップ、先週のルヴァンカップと2連勝で、J開幕を迎えるといういい流れで進んでいます。ネルシーニョ監督も「この連勝は、選手たちが開幕に向けて自信を持って活動を進めていく意味でも非常に良い結果だった。ただ、どのチームもコンディションが100%ではないだろうし、それは我々も同じ。これから試合を重ねていく中で、より良いコンディションを作っていくことが当面の課題です。いかにこのシーズンを戦い抜くかとを考えながら、いい面は継続し、できていない部分は改善を加えながら良くしていく流れがを作っていきたい」。

そして新たな取り組みとして「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」が初導入され、レイソルとしても初めてのゲームとなります。「キャンプ中にサッカー協会による説明会があり、選手たちも今季はどのようなシーンでVARが導入されるかについてはしっかり理解してくれています。新たなテクノロジーがゲームのより円滑なジャッジにつながることを私個人としても期待しています」。90分にも及ぶ、激しい動きのあるゲームの中で、105×68mの広いピッチで起こるプレーをすべて完璧に把握するのは現実的に難しいこと。大変な責務を負っているレフェリーのみなさんの助けとなり、選手もベンチも観客も純粋に勝敗だけを争うゲームが多く増えることを望むばかりです。

こちらの啓発ムービーもぜひご覧ください。

そしてリニューアルした「VITORIAインタビュー」。初回はDFリーダー、ジローの力強い意気込みです。

明日の開幕戦、ビジター札幌の皆さんもいち早くチケットをお買い求めいただき、おそらく今夜中には完売となるでしょう。多くのイベントも各所ご準備しています。ホームゲートは12時オープン、ぜひお楽しみください!
ヨネックスブース
DAZNブース
イエロー作戦協力隊募集@三協フロンテア柏スタジアム
朝日新聞スペシャルイベント
選手チャリティーオークション
新商品発売
スタジアムフード(『ES AGENCY×REYSOL』クリアボトル配布)
ワークショップブース
日立台芝広場
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0222

2020年2月16日

ルヴァン開幕勝利

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

200216_sr.jpg

今日はルヴァンカップではありましたが、我々にとっては、イコールJ1復帰戦でした。しかも相手は、日本代表経験者が多く揃うガンバ大阪と、これ以上ない相手でした。しかもアウェイ戦。2年ぶりのパナスタの雰囲気は、去年のJ2時代とはまた異なるもので、久々に聞くJリーグファンなら誰もが知っている応援歌の音量や、その応援の圧力はやはり強大でした。そんな中、今日の勝利は間違いなく自信になった一方で、ここまで防戦を強いられたり、ゴールマウスを叩くシュートを浴びたりで、勝つか負けるか、どちらに転ぶかわからないJ1の勝負のきわどさをまざまざと蘇らせられました。瀬川選手の見事なループアシスト、オルンガ選手が決めた1点がものを言いました。

200216_seg.jpg

200216_MO1.jpg

200216_MO2.jpg

ネルシーニョ監督は会見で明かしましたが、試合後即座に選手たちに説き、さらに上を目指していくための道筋を示しました。「選手たちにもロッカールームで伝えたが、今日のゲームというのはこれからJ1で戦いを進めていく上での教訓になるようなゲームだった。J1で対戦していかなければならないクオリティというのは昨年とは全く違うもので、序盤であれだけの決定機を作ってそれを決めきれなかったことによって流れが完全に変わってしまった。今日のようなゲームというのがこれからの指標であり教訓になったのではないかと思う」

ルヴァンカップのルールで21歳以下選手の1名以上の先発が義務付けられており、この機会に2年目の山田選手が抜擢されました。先週のトレーニングマッチでゴールを挙げるなど、監督の期待に応えるパフォーマンスを発揮していたからこそのチャンスでした。「自分は今まで試合には出てこられなかったので、足を引っ張るというか力不足なことはわかっていたけど、でもその分思い切ったプレーや自分に出来る限りのことを100%出そうと思って1週間準備をしてきた。始まった瞬間からフル出場とか後のことは考えずに100%でやった」。昨夜、アルカスカップでバルサに勝利したU-18の後輩たちから「大きな刺激を受けました」という言葉どおり、ガンバの巧みなボールポゼッションに対し、チームで構築するディフェンスの歯車の一枚として、全力でぶつかりました。「30分までは良いゲームができた」。監督が称賛した前半のメンバーのひとりとして、間違いなく今日の勝利に貢献しました。これからもっと出場機会を得て、自信を深めていってほしいと思います!!

200216_yama.jpg

前半途中からガンバが攻勢を強め、後半開始から加わった遠藤選手の力もあり、耐え忍ぶ時間が本当に長く続きました。ここまで押し込まれるようなことは去年はありませんでしたし、これがJ1の、優勝経験クラブの力だとまざまざと見せられました。ただ、去年のチームから、我々レイソルも選手を補強し、J1で勝ち抜くための戦力を整えました。今日はGKキムスンギュ選手が、間違いなく勝ち点3をレイソルにもたらしてくれました。

「どの試合も難しい時間帯というのは必ず訪れると思っているし、ハーフタイムに監督からも難しい時間があってもしっかり耐えようという話はあったので選手たちもしっかり準備していたし、各ポジションの選手たちが役割を全うできたのかなと思う。自分のポジションとしては失点をしないということが1番なので、そういった意味では(今日の自分のプレーは)ある程度評価していいのかなと思う」。今日のパナスタホームのゴール裏は、その背番号17が大きく憎らしく思えたのではないでしょうか。ミカと並ぶ、MOMと言えるでしょう。

200216_ksg.jpg

今日の自信と教訓を、リーグ戦へ。来週からJ1リーグが開幕します。同じく今日勝利した強敵、コンサドーレ札幌をホームで迎え撃ちます。チケットは予約流れがあった場合に再版されるのみで、すでに完売同様の状況です。今日の勝利を次に、ネルシーニョレイソルの2度目のJ1再挑戦がいよいよ始まります。

200216_V.jpg

2020年2月15日

KOC&明日はルヴァン開幕戦

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:笹原麻央

昨日、都内で2020Jリーグキックオフカンファレンスが開催されました。レイソルからは古賀太陽選手が出席。東京五輪世代ということで、古賀選手に声がかかりました。イベント自体は15時からでしたが、その前から2時間ほどでしょうか。ゆっくりと座る暇もないほど絶えず撮影や取材が行われていました。様々なポーズが求められる撮影に「いやー難しいですね(笑)」と笑いながらも、柔軟に対応してくれました。日本テレビ「サッカー☆アース」の撮影、東京五輪世代の選手たちでのDAZNの座談会の撮影など、放送予定が決まりましたら随時お知らせしていきます。

カンファレンスでは、開幕戦の相手である北海道コンサドーレ札幌の鈴木武蔵選手と登壇。「3シーズンぶりのJ1ということで自分自身もすごく楽しみな気持ちでいっぱいです。チームが困った時に自分が助けられるような存在になりたいですし、常にチームの中心にいられるような存在になれれば」と"太陽"という名の通りレイソルを背負い、力強く意気込みを述べてくれました。
jkoc.jpg

クラブプレゼンテーションで様々なメディアの方々から取材を受けた後には、2018シーズン途中まで監督としてチームを率いた下平隆宏 現・横浜FC監督のもとへ挨拶に。「(挨拶に)来るのが遅い(笑)」といじられていましたが、「お前もクラブを代表して来るようになったんだな」とその後は言葉を交わし、激励を受けていました。
さらに、柏レイソルU-18出身の日本テレビアナウンサー、山本紘之さんもレイソルのブースへ足を運んでくださいました。「試合も観に行きます!」と言ってくださいました。お待ちしております!
IMG_7173.JPG
KOC_yamamoto.jpg

キックオフカンファレンスはリーグ戦の開幕前イベントでしたが、まずは明日、いよいよルヴァンカップが開幕。レイソルはアウェイでガンバ大阪と対戦します。今季は鹿島アントラーズがACLプレーオフで敗退。グループリーグからの出場となったため、各グループ上位2チームだけでなく、3位チームの内上位2チームの10チームがプレーオフステージに進出します。つまりグループリーグ3位までにプレーオフステージ進出の可能性があるため、一戦一戦がより重要になり、勝点を1でも多く積み重ねることが大事になります。

さらにルヴァンカップでは、"全ての試合において21歳以下の選手を1名以上先発に含める"というルールがあります。古賀選手は今年22歳となるため該当せず、レイソルでこれに該当するのは山田選手、井出選手、鵜木選手、細谷選手の4名となります。
yamada.jpg
hosoya.jpg

今年は実力のある新加入選手たちが多く加わり、厳しい競争を勝ち抜かなければ出場、メンバー入りすることさえ難しい今の状況で、"U-21枠"というのは間違いなく大きなチャンスです。先日のジェフとの練習試合では山田選手が決勝点となる素晴らしいゴールを決めたほか、鵜木選手も途中から出場しサイドからの攻撃を活性化しアピールしました。公式戦の出場経験は浅い4名ではありますが、このチャンスを掴み取ることができれば、U-21枠としての出場ではなくこの先のリーグ戦の出場へも繋がっていくことでしょう。まだ誰が出場することになるかはわかりませんが、若手選手たちへのご声援をよろしくお願いします。活躍をお楽しみに!
koga_shoji.jpg


2020年2月 9日

ちばぎんカップ

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

千葉に春の到来を告げる、というには少し肌寒い日曜でしたが、この千葉県にまたサッカーシーズンがやってきたという高揚感は十分に感じ取っていただけた「ちばぎんカップ」だったのではないでしょうか。

前半の2得点を、終始ゲームをコントロールしながらの完封勝利。スコアでは昨年最終戦のような強烈なインパクトを与えるものではありませんでした。ただ、我々が取り組んできたことをそのまま忠実に実行した結果だとも感じました。レイソルの先発メンバーは昨年ラストのメンバーとすべて同じで、J2リーグ優勝を果たした力を今シーズン初戦も継続して出し続けた。特別なことをしたのではなく、やるべきことをやった。それがこのスコアに現れたのだと思います。

200209_sris.jpg

もちろん、ゴールを奪ったミカとクリスのパワーや個人技は、レイソルの大きなストロングポイントに違いありません。今日は最初に迎えたビッグチャンスをしっかりと仕留めてくれました。チーム全体での前線から相手のボールを奪いに行く姿勢や、球際のファイト、相手のロングボールの跳ね返しなど、強度の高いディフェンスが土台として組まれ、その奪ったボールを大事につなぐ。ジェフはしっかりと4-4-2のブロックを作り、レイソルのパスをタイミングを見て、プレスをかけ、奪ってからのカウンターを狙っていました。そうしたプレスをいなし、スペースを見つけ、前線への起点を作る。江坂選手の1点目のアシストはまさにそういう形でした。後ろからつなぎながらも、相手の背後も狙う。一辺倒ではなく、多様性柔軟性が、J1で戦っていくためには必要です。

200209_serg.jpg

200209_ric.jpg

サポーターの皆さんは、多くの新加入選手のプレーをもっと見たかった、そう思われた方もいるかもしれません。でも、今日先発した11人を超えるプレーをして、初めてピッチに立てる。それがネルシーニョ監督の信念のもとにできあがっていくチームです。もちろん、みな個性的で、光るものを持った選手ばかりです。古賀選手が先日こんなことを言っていました。「去年は最初のちばぎんに出られたけど、そこでいいプレーができなくて、リーグ開幕から外されました」。だからこそ、今年は常にいいプレーをして、周りに認めてもらわないといけないという強い思いを持っています。みんなもそうでしょう。周りからの突き上げを感じて、自分に目を向ける。ポジションは約束されたものではなく、掴み取るものですから。

200209_koga.jpg

200209_shu.jpg

200209_ji.jpg

そんな選手たちの戦いを、ネルシーニョ監督もこのように評価しています。「ゲームを通して終始チームはいいテンポでボールを動かせたと思う。狙いとして持っていた組織的に戦うという部分も、前半の早いタイミングで得点が入ってからは我々が優位にボールを支配する時間が続いて、それを90分間選手たちはしっかりとやり切ってくれた。流れの中で急いだ時間はあったが、今季これから(ルヴァンカップ、J1リーグ戦の)戦いを始める1試合目としては非常に良かったのではないか。選手たちの出来については非常に満足している」

J1復帰の助走としては、いいスタートの一日になりました。でも、戦いはこれからです。来週日曜にルヴァンカップのアウェイガンバ戦、そして22日にホームでの札幌戦が待っています。J1でタイトルに絡む十分な力を持った強敵が待ち構えています。まず1週間、次の戦いに向けていい準備を続けていくのみです。