2011年4月30日

おめでとう×2

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激闘から一夜。ただ勝利の余韻に浸る間もなく、5月3日の山形戦に向けて午前9時半からトレーニングをスタートしました。先発組と後半から出場した北嶋選手、水野選手はランニングなど軽めのリカバリーメニュー。その他の選手は4対4などで熱のこもった時間を過ごしました。メンバーを見れば、レイソルや他チームで実績を残した選手ばかりです。甲府戦で勝利に大きく貢献した北嶋選手も水野選手も、先週はここにいました。悔しさをバネにして、メンバー入りのチャンスをつかみとったのです。「次はオレだ!」闘志が見る側にもひしひし伝わってきます。

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今日はGK陣も4対4に混じって奮闘。そのひとり、川浪吾郎選手が今日記念すべきハタチの誕生日を迎えました。そんな彼をお祝いしようと影ながら奮闘していたのが、宮本マネです。午前からバースデーケーキを準備し、昼食時の食堂ピアノでサプライズを起こそうと画策しているところでした。「いやあ、サポーターの人にケーキをもらっちゃいましたよ〜」。笑顔満面のゴローが厨房へ突然現れてしまい、ヒミツの企てが水泡に(笑)

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「これ用意してくれてたんすか〜!? タクさん、マジ嬉しいっす☆ 愛してます」と強烈なハグ。「いいよ、もう...」と嫌がるタク。そんなマネージャーは「今年はみんなの誕生日を祝う」と決めていました。しかし今週、27日をスルーしてしまったのです。「レイくん、もっと早くつぶやいてよ〜」と嘆いても後の祭り。というわけで、今日は仕切り直し、もう1ホール、用意していたのです。

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「4年目にして、やっと祝ってもらって、レイソルの一員になれたかもしれないです(笑)」と村上選手。茨田選手のハッピーバースデーの歌で、ロウソクを消して、3日遅れでようやくお祝いしてもらえましたね。ケーキのメッセージプレートには、こんな謝罪文が。とにもかくにもハッピーバースデー、ゴロー&ムラ!!そして他の選手も、みんなを喜ばせようと気配りしてくれるマネージャーを時には労ってあげましょう!

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オレは祝ってもらえるのかなぁ?と期待と不安を胸に隠す人が多い中、この人は違うらしいです。「タクさん、オレ5月3日誕生日っすから」

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それを聞いた宮本マネ「じゃあ聞くけど、試合前日にする?当日にする?」
「当日でいいっすよ」
「じゃあ勝たないと、気持ちよく祝えないからね」と発破というか遠回しのエールを贈ります。

そんな菅野選手。「今は前半悪くても、後半に慌てずたて直すことができている。去年J2で勝っていったなかですごく自信をもってプレーできています。ただ点を決めた人たちが注目されるのは当然だけど、守備で頑張っているところも評価して欲しいですね(笑)」菅野選手らしい強い言葉ですが、ここまでPKのみの1失点、流れのなかではゴールを許さず、リーグ最小失点。リズムがつかめない時間帯でDFラインを含めた守備陣が踏ん張っているからこそ、後半の巻き返しにつながっているのは間違いありません。山形戦も1点を争うような接戦になっても、菅野選手が安心感を与えてくれるようなプレーを期待しています。

攻撃で大車輪の活躍を見せているのがレアンドロ選手。今日はサッカーマガジンの取材を受けました。担当記者さんが「他のチームのサポーターにもレアンドロ選手のスゴさを伝えたい」と気合十分でしたが、控え目なレアンドロ。何とか威勢の良い言葉を引き出そうとしますが「これが僕の本音だし、ウソはついていないよ」とシャイに微笑み返します。

ならばと今度はユニフォームを着ての写真撮影で、一風変わったポーズをリクエスト。ア
クターになってください!こうやってください!と迫真のアクションを見せられて、本当にシャイな表情でしたが、それでもしっかりやり切ってくれました。「その代わり、いい写真を使わなかったら怒るからね(笑)」ピッチ上では荒々しいレアンドロですが、普段は物静かで違った一面を見せます。その一端が見えるインタビューになりました。5月中旬の発売予定です。どうぞお楽しみに。

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2011年4月29日

「50」

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担当:河原 正明

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 「いろんな人の支えがあっての50ゴールです」プロ15年目で、初ゴールから13年、コツコツと積み上げたJ1 50得点目は日立台に約2ヶ月ぶりの歓喜を呼び戻すゴールでした。ゴールを決めた後一直線にベンチに向かって走り出し、ベンチメンバー総出での出迎えに飛び込むキタジ。そしてゴールから30分後に主審の笛が吹かれると、昨季2分けのヴァンフォーレ甲府との一戦での3年越しの勝利が確定しました。開幕3連勝で、前節の200勝目に続き、今日も節目となる試合でした。

「今日の(チームの)結果は合格点」と指揮官が話したように、先制を許す苦しい試合を逆転でモノにできたのは大きいです。前節大宮戦でもそうでしたが、鋭い戦術眼で、相手の弱点を突く。ハーフタイム、ピッチに向かう前に北嶋選手に「相手DFの裏を突いていけ」と策を授けると、すぐに形になります。
「本当はあれを決めたかった」というジョルジからのスルーパスに反応した左足のシュートは惜しくもポスト直撃。しかし、次のチャンスを逃しませんでした。鋭いターンから振りぬいたシュートは今度こそゴールネットに突き刺さりました。「難しいシュートほどよく入るよね」と苦笑いしていたように、決してビューティフルゴールではなかったけど、キタジらしい魂の入った一発でした。その活躍を指揮官も「自分の役割を理解して、任務を遂行してくれた」と評していました。

今週月曜日から3日連続で日経新聞夕刊に掲載されたキタジの特集記事。その中で「タイミングを見てDFの背後に出て縦パスを受ける動作を『裏のポストプレー』と認識し直すと、スムーズにできるようになった」との一文がありましたが、今日のプレーはまさにそのものズバリでした。この記事は日経WEB版で配信しています。掲載紙もまだ販売店で手に入るかもしれませんので、今日のキタジのプレーにしびれた方はぜひご一読してください。
http://www.nikkei.com/sports/column/page/p=9694E0EBE2E3E0E2E3E2E1EBE3E1

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 同点弾とはなりましたが、今季FWの得点一番乗りは田中順也選手。後半早い時間に劣勢をイーブンに引き戻す貴重な一発でした。クロスを上げた酒井選手も「順也さま様です」とおどけていましたが、得意の左足で「ブチ込む」シュートではなく、相手DFを鼻先でかわす様に頭で合わせたテクニカルな一発。本人もJ1初ゴールにホッとしていましたが、これから波に乗ってくれそうです。

 さて、今日はスタジアムでさまざまな東日本大震災の復興支援活動が行われました。試合前には「チャリティーオークション」や「募金活動」に選手やアカデミー選手とコーチが参加しました。「甲府も(地震の)被害が大きいんですよ」と言いながらも寄付をしてくれた甲府サポーターの方もいらしたそうです。ホーム・アウェイを問わずご協力いただきました両チームサポーターの皆様に御礼申し上げます。
 スタジアムでのチャリティーオークションに出品されたのは、大津選手、大谷選手、そして北嶋選手の愛用品。さらにクラブから全選手のサイン入りユニフォームと公式球の計5点が出品されました。
 今後も今季残り全ホームゲームで実施していきますので、ご協力をお願い申し上げます。
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 GWの3連戦は始まったばかり、次は中3日でアウェイでの山形戦、今季初のロングアウェイとなります。なお明日、明後日と日立台でのトレーニングが行われます。お時間のある方はぜひ選手に会いにお越し下さい!では!!

2011年4月28日

青空の下で

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担当:大重正人

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いよいよ明日。リーグ再開後、我が日立台で初めてのホームゲームとなります。柏駅東口の柏インフォメーションセンターでは、試合前日当日とレイソルのフラッグを掲げて応援いただいています。そのおかげもあって、ここまでチームは2連勝と幸先のよいスタートが切れています。「勝つことでみんな自信をつけている。ひとつひとつのプレーで積極的な選択ができています」と北嶋選手もチームメイトの好調の要因を教えてくれました。今日はミニゲームでリラックスした最終調整でした。

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ネルシーニョ監督を囲む記者さんの数もJ1になると違います。「中断明けということで、まだどのチームもパフォーマンスは最高ではない。我々も1試合1試合を重ねることで、調子が上がっていくだろう。だからゴールデンウィークの連戦になるが、この3連戦は我々にとってはいいこと。明日も変わらず、チーム全体で戦っていきたい」と抱負を語ります。

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そして明日は、東日本大震災で被災され、柏市に避難されている小中学生とそのご家族、8組46人の皆様を日立台にご招待します。「震災のことを忘れる日はないし、チーム内にも話をしている。我々にできることは、サッカーを見てもらって喜んでもらうこと。グラウンドで感動できるような試合を見せて、少しでも元気になってもらうこと。これは自分たちの責任と義務だと思っています」と監督はその思いを続けました。

今季のホームゲームで続けていく震災復興支援活動では、選手たちが募金活動や公開チャリティーオークションに参加します。選手たちのサインが入ったユニフォームと公式試合球。そして今回は北嶋選手、大谷選手(写真のウェア)、大津選手が愛用品を出品致します。イベント広場で12時15分から45分まで実施いたします。

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また柏市内に個人経営店舗を構えるオーナーの方たちにより企画・制作された『REVIVAL FROM KASHIWA CITY Tシャツ&キャンドル』もイベント広場内で販売されますので、ご協力をどうぞお願いいたします。

それでは明日。当日券もまだ若干数残っておりますので、友達・家族などお誘い合わせの上、ぜひ日立台へお越しください。今日のような晴れ渡った青空で試合ができるように祈りましょう。

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2011年4月27日

柏が黄色に

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担当:大重正人

開幕2連勝と絶好のスタートを切ったネルシーニョレイソル。次なる相手は、ヴァンフォーレ甲府です。レイソルの球史において、これ以上に縁深いチームはないでしょう。昨年はJ2の優勝を争い、ホーム・アウェイともに力を出し尽くして一進一退のドローでした。今日は非公開のなかで紅白戦。相手には前節CKからを決めたDFのダニエル選手、そして、あのハーフナーマイク選手と長身選手がそろうだけに、セットプレーの守備練習もしっかりと。でもレイソルにはレアンドロ、ワグネルと自慢のプレイスキッカーがいます。セットプレーは大きな試合のカギを握りそうです。

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午後からは、村上選手が千葉県の大学を紹介するパンフレットの取材を受けました。県内の順天堂大学を卒業した村上選手、「体育の教員をめざしていたこともあって、一生懸命授業も受けていたし、特に興味深い教科は本当におもしろかった。4年間、本当にあっという間でした」と文武両道を貫いたムラ。実は今日、4月27日は誕生日でしたが「みんな、あんまり祝ってくれないんですよ?」とさみしげなムラ。しかし思わぬサプライズが。取材に来ていただいた皆様から、バースデーケーキのプレゼント!少しは気分が晴れたでしょうか(笑)。改めまして、、、、おめでとう、ムラ!!

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話は変わりまして、先週20日から、レイソルの黄色いステッカーが街中の道路でお見かけではないでしょうか? 昨年に引き続き、柏市のご協力により、公用車や日本郵便の配達バイク、タクシーなどに、レイソル応援ステッカーを掲出いただいています。さらに今季は、京葉ガスさんと東武バスさんも加わり、なんと約1000台がレイソルイエローの「VITORIA」を背負って応援を呼び掛けてくださっています。

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また現在工事中の、柏駅ダブルデッキにもレイソルを応援するパネルを張っていただいています。そして東口を見下ろす大幕も、日程変更した新版に切り替わりました。明日からは「イエロー作戦」のポスター配布が、サッカーショップKAMO柏店と、柏市民活動センターでスタート。ホームタウンのいろんな方々からの応援を受け、このままリーグ戦を快走できるように戦っていきたいですね。

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最後にお知らせです。まず明日の早朝、レイソルサポにはおなじみの岡田亜紀さんが、FMラジオ「bay-fm」に出演されます。『POWER BAY MORNING』のフィールドレポートのコーナーでレイソルをアピールしてくださいます。時間は6時45分からの予定で10分弱の出演ですので、ドライバーの方など、どうぞbayfmにダイヤルを合わせてください。

そして甲府戦翌日の30日、午後1時半から、柏住宅展示場にて田中選手と大津選手によるトークショー&サイン会を実施します。いま売り出し中の若き2トップ、ピッチ上のプレーに負けない、トークのナイスコンビネーションを期待です。司会は岡田亜紀さん、木金土とレイソル3連投になりますが、どうぞよろしくお願いいたします!

2011年4月26日

日々鍛錬

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担当:河原 正明

 昨日は突然の突風と竜巻が柏市内、それも日立台の隣近所を襲いました。大きなケガ人が出なかったことは何よりです。日立台はモノが移動したり、倒れたりする程度で軽微なものでしたが、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。改めて自然の力が持つ威力に驚きました。

 さて、トップチームは午前のみ練習を行いました。ウォーミングアップ後には、サーバー付きで2チームに分かれての8vs8のゲームトレーニングを。大宮戦を踏まえ、甲府戦に向けて「ポゼッションを意識しよう!」と監督からは指示が飛びます。短い時間ですが中身の濃いトレーニングが行われていました。 昨日の練習は大宮戦スタメン組は午前のみでしたが、その他の選手は2部練習。疲れもあるでしょうが、そんなことは言ってられません。 これからGWの3連戦では、チームの底力が試されます。
 澤選手も「今はベンチの選手、メンバー外の選手も調子が良い。紅白戦でもトップチームに引けを取っていない。だからこそリーグ戦で勝ち点6という結果が出ている。強いチームは控え組の力が充実しているもんですよ」
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 もちろん自身もサブで満足しているわけではありません。それでも「(水野)晃樹や、ヒョウ(兵働)も戻ってくればさらに(戦力に)厚みが増す。一方ではFW陣もそれぞれ持ち味がある。キタジさんと(林)陵平のポストプレーに、工藤の裏への飛び出し。自分は前線でタメを作れるので、そういうゲームプランになればね」と自信をうかがわせます。ネルシーニョ監督にとってもうれしい悩みとなるでしょう。
 実は澤選手と兵働選手は高校時代に一緒にプレーや対戦をしています。世代的には千葉県出身で栗澤選手に永井俊太アカデミーコーチも同い年。お互いに当時とはプレースタイルもポジションも変わっていますが、巡りめぐって10年後に同じチームでプレーしている縁。栗澤選手と同級生3人同時にピッチに立つ日も近そうです。

 澤選手と言えば「ペルー」。6月のキリンカップサッカーではペルー代表が久々に来日します。これから注目度も上がってきそうです。「スペイン語で(TV中継の)解説をしようかなあ。セカンドキャリアで狙ってみますか(笑)」集まったメディアへのアピールもしっかり忘れない澤選手でした。

0426kitaji.jpg(ちなみにキタジが着ているのはサポーターの方にプレゼントされた「ETU/村越モデル」のユニフォーム。「今日からクラブハウスではこれしか着ないよ!」と大満足です)
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 さて、北嶋選手と大谷選手がサインを入れているのは・・・
『order suits SADA』オーダースーツ予約販売会 の抽選プレゼント「選手サイン入りポスター」です。キタジ、タニに林選手と大津選手の4人をフィーチャーした2011年版のオリジナルポスターです。サイン無し版は購入者全員にプレゼントされます。また売上から2,000円が東日本大震災の寄付金となります。ぜひ29日はSADAでスーツを作って限定ポスターをゲットしてください!

 最後に、4月29日(祝・金)甲府戦、5月7日(土)の浦和戦のチケットにまだ余裕がございます。GWにはぜひサッカー場へ。特に甲府戦は再開後のホーム初戦です。3連勝を目指すチームへ多くの皆様の熱いサポートをお願いします!なお、明日は非公開練習となります。ご見学はできませんのでご了承ください。

2011年4月25日

エースの責任感

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担当:大重正人

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NACK5の激闘から、1日のオフを挟んで、今日からトレーニングが再開しました。2部練習の予定でしたが、大宮戦の先発メンバーは筋トレからフィジカル、そしてランニングと軽めの調整。そして午後は休養となりました。29日の甲府戦から、3日の山形戦、7日の浦和戦とゴールデンウィークの3連戦が始まりますから、まずはしっかりコンディションに調整に努めています。

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逆にそれ以外の選手たちは、午前は筋トレに加えてインターバルダッシュ、午後は4対4と濃密なトレーニングでした。チームは開幕2連勝と好スタートを切りましたが、それに貢献できていないという悔しい思いの選手も多くいることでしょう。しかし、そこで下を向いて諦めてしまうような選手は、今のレイソルに一人もいません。午後は15人ほどの少ない人数、常に動きっぱなしの4対4、息をつく暇もなく動き続けた選手たち。ネルシーニョ監督の終わりを告げるホイッスルのあと、思わず座りこむ選手たち。力を使い果たすまで頑張り抜きました。

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昼食後には、マッチデープログラムのインタビューが行われました。開幕から2試合連続ゴールのレアンドロ選手です。大宮戦のゴールは「あれしかない!」というコースとシュートスピードを備えた見事なシュートでした。「前半は大宮のプレーが良かったが、監督の指示でシステムを変えてから、ポゼッションが上がって、チャンスも増えた。そこで落ち着いてチャンスを決められてよかった」。

また、これからマークが厳しくなるのでは?という問いにも「自分にとっては光栄でうれしいことです。ただレイソルの選手はみんな能力が高いし、そのチームワークの中で今の自分は活かされています。自分だけじゃないし、1試合ごとにまた違う選手が活躍するはずです」とチーム全体の調和を強調していました。

今は地震の影響で家族はブラジルに滞在中です。「大きな震災があって日本は厳しい状況だったけど、自分もチームもこれからという時に、チームを去るということは考えなかった。日本は復興に向けて力を合わせて頑張っているし、自分もプロとしての契約をしっかり全うしようと。母親や家族も心配してくれているけど、自分の仕事を理解してくれた。今は家族に会いたくて少しさみしい時もあるけど、もう少ししたら日本に戻ってくる予定だよ」。

今季から決勝点を決めた選手にマクドナルドから贈られる『WOWプレーヤーズアワード』。今日改めて副賞のギフトカードとビックマックのクッションを手渡すと、この日一番のテンションでクッションをバフバフ叩いて「家に持って帰って、息子にプレゼントするよ?!!」と最高のスマイルを見せてくれました。今季、彼の家がビックマックだらけになるぐらいの活躍を期待しています?

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2011年4月23日

節目

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担当:大重正人

「震災から再開する試合ということ、そして2009年にJ2降格が決まった相手、スタジアムということで、自分たちのモチベーションはすごく高かった」。大津選手の言葉どおり、日本サッカー界にとっても、そしてレイソルにとっても、大変深い意味合いのこもった今日の試合でした。

しかしアルディージャのサッカーは、前半から非常にテンポよく、ラファエル選手とイ・チョンス選手のテクニックとキープ力をいかした見事なパスサッカーでした。レイソルはなかなか強くボールにいけず、密集を突破されると、大きくあいた逆サイドへ展開されてチャンスを作られました。「ピンチは試合の中で何度かあるもの。そこで後ろが焦っちゃうと、そのバタツキが自然と前線の選手にも移ってしまうものなんですよね」。先日のon the wayのインタビューで大谷選手が教えてくれました。

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ゲームを支配されながらも、GK菅野選手のファインセーブ、そして濡れたピッチのスピードシュートを弾かずキャッチする力。そして4バックにダブルボランチがゴールラインだけは絶対に割らせないという守備と気持ち。猛攻にさらされながらもゼロに抑えたことが、後半の立て直しにつながりました。

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状況を打開するため、ネルシーニョ監督がさずけたシステム変更の作戦が選手に落着きを取り戻させ、今日唯一の決定機をレアンドロ選手がこれ以上ないフィニッシュを沈めてくれました。そして監督が途中から送りこんだ澤、工藤、増嶋の3選手は、ボールを簡単に失わないよう、監督がゲームを落ち着かせるための意図をしっかり意図した働きを見せ、まさに「全員勝利」という試合でした。

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大谷選手は「今日は特別な試合でした。サッカーができるという歓びを感じながらプレーしていました。そして今日無事に試合がおこなわれたことをいろんな感謝したいです」。またワグネル選手は「地震のあとオフになってブラジルに帰りましたが、クラブが正確な情報を伝えてくれましたし、この1年をすばらしいものにするために、みんなで日本に戻ってこようと監督やレアンドロ、ホジェルとも話していました。自分はほかのブラジル人に比べるとまだレイソルに来て間もないけど、本当にレイソルのことが好きだし、ここが自分の居場所だし、いろんな困難を乗り越えてやるべきことを遂行していきたい」。

レイソルにとって、1年半ぶりのNACK5スタジアム。あの日と同じ席で速報を打ちました。橋本選手のシュートがレイソルのゴールに決まったとき、フランサ選手のむずかしいシュートが右隅へ決まり突き刺さり、菅沼選手のボレーシュートがわずかにマウスを超えてしまう。羽をもがれるように残留をかけた時間が刻一刻となくなっていく焦燥感。無情のホイッスルとうなだれる選手に声をかけ続けるサポーター。いろんな記憶が蘇ってきました。でも、今日から新しい一歩です。

同じ相手、同じ場所での一勝。再出発の一勝。J1通算200勝を達成した一勝。そして300勝へ向けて、第一歩の一勝です。ここから共にまた新しい歴史を築いていきましょう。

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最後に、、、
ロアッソ熊本の仲間選手、プロ初ゴールおめでとう!!タケも負けるな!!
そしてベガルタ仙台の鎌田選手、あなたのゴールはベガルタサポーターの人はもちろん、それ以外の東北地方の方々にも、大きな力と勇気と感動と喜びを与えたことでしょう。誰が何と言おうと、今日の日本でイチバンのヒーローです。7月に3度も会えることを楽しみにしています。

2011年4月22日

アドレナライズ

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担当:河原 正明

 「みんなが早くサッカーをしたいと思っていた」と大谷選手。ファン・サポーターの方ならず、選手、監督をはじめ我々スタッフも待ち望んでいた日が、いよいよ明日と迫りました。レイソルにとっては48日ぶりの公式戦となります。
 しかし、今日も日立台にはいつもと変わらぬ光景がありました。試合前日恒例のゲーム
でチームの和と輪を確認します。
 
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 橋本選手も得意の左足でゴールをゲット!パク選手が「ワタル良くやった!」とばかりに愛を込めてバシバシ叩きまくります。

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 栗澤選手と茨田選手がボールを競ります。選手たちの表情からは厳しい中にも楽しさもかいま見えます。チームは依然としていい雰囲気を保っています。

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 両チーム膠着した試合展開で、レフリーの監督からはVゴールが宣言されます。「最後に決めてヒーローになろうぜ!」GKの桐畑選手から味方に檄が飛びます。しかし、今日はここからが長かった。
菅野選手は、絶好のチャンスを決めきれず!「あー!」思わず声を出して頭を抱えています。
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 イエローチームはここで今日誕生日の増嶋選手を前線に送り込みます。「マスくん持っているよ!」しかし、2度訪れたチャンスを決めることができず、本人も思わず倒れこみます。

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 ゲームはもうすっかり「マスがバースデーゴールを決めて終わる」という流れに(笑)。そして3たび巡って来たチャンス!3度目の正直で今度はしっかりと決めました!!チームメイトがのしかかって手荒い誕生祝いとなったのでした。
「みんながお膳立てして取らせてくれたので。途中からはプレッシャーだったけど(笑)決められて良かったです」と嬉しそうに話す増嶋選手もやっぱり「持っている」選手なのでした。

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 で、ファンサービスゾーンではごらんの通りのプレゼント攻勢に。「手がしびれる」ほどいただいたプレゼントを大事にクラブハウスに運んでいました。
 もちろん試合に向けても「正直、開幕戦の勢い・雰囲気で臨みたかったけど、この中断期間中でさらにコミュニケーションもとれ、連携が良くなっている。いい期間だったと思う。今は体も切れているので試合が楽しみです」とコメントを。開幕戦で攻守に渡る活躍に魅せられたサポーターの方も多いでしょうが、明日もサイドを駆け上がるマスの姿を楽しみにしましょう!誕生日おめでとう!!
 
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 「試合が始まる、この雰囲気が待ち遠しかった!今はアドレナリンが燃えたぎっているよ!!」とこぶしを握りながら再開の喜びを表現していたのはネルシーニョ監督。どうやら指揮官が一番興奮しているようです(笑)。
 明日の対戦相手の大宮については「開幕戦(鹿島との)アウェイで結果を残している(△3?3)。また、経験豊富な選手も多いので注意が必要」と警戒していましたが、「我々も指宿キャンプで狙っていたことがプラン通りに進められた。今は開幕時以上にチーム状態は上向きだ。あとは本番で力が出るのを楽しみにしている」といつもながら前向きな発言を。大宮と言えば「2年前のあの日・あの場所」を思い返す方もいるでしょうが、「我々は去年優勝してここ(J1)に戻ってきたんだ。過去は忘れたよ」と全く意に介していませんでした。

 一方では開幕戦の勝利も、もう終わったことです。仕切り直しとなりましたが、「勝てば2連勝。流れが来ると思う(大津選手)」。明日はあいにく雨天が予想されますが、大宮は東武野田線一本でつながっている日立台から一番近いアウェイスタジアムです。NACK5で、選手を後押しする黄色い壁となってのご声援をよろしくお願いします!

2011年4月21日

大宮戦へ

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担当:大重正人

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非公開練習で静けさが広がる日立台。「ナイス、スゲノーッ!!」その沈黙を破ったのはシジマールコーチでした。今日は試合2日前ということで、スタジアムのピッチを使っての紅白戦。その前に菅野選手らGK陣はクロスボールの対応など、久々の試合に備えてピッチの距離感や感覚を取り戻します。

3月5日の開幕戦、田中&大津の2トップは、直前の紅白戦でアピールを果たし、試合出場、そして勝利に大きく貢献しました。サブ組の選手たちはチャンスを逃すまいと力一杯のアピールを試み、また主力組の選手たちはポジションを渡すまいと一時も気を抜けません。公式戦という勝負の前の「真剣勝負」です。ピッチの隅々まで起こったことを見逃さないネルシーニョ監督。腕組みしながら選手のコンディションやプレーを見定めて、いったいどんな18人のメンバーを選ぶのでしょうか。

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午後からは取材です。安英学選手が、J:COMの「レイソルタイム」のインタビューに初登場しました。レイソルで唯一ワールドカップに出場したヨンハ選手は、ブラジル、ポルトガル、コートジボワールと対戦しました。「カカ、ロビーニョ、マイコン、ドログバ、クリスチアーノ・ロナウド......」と次々と世界的選手の名前が飛び出します。「今でもあの舞台で戦った感覚は残っているし、またそういう経験をしたいと思います」。

また週末の大宮戦は古巣との対戦。「イ・チョンスやラファエルは、1人の力でゴールや決定的なアシストができるし、ワンプレーで流れを変えられる警戒しないといけない選手です。逆に僕も『いいチームに移籍したな』と思われるようなプレーを見せたいです」と静かながら闘志を燃やしています。放送は5月1日からの予定です。

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そして昨日の話ですが、大谷選手と一緒にモバイルレイソルのノンフィクション「on the way」の取材に行ってきました。今回お邪魔したのは柏市内、日立台からも歩いていける「Mare@(マレア)」というカフェ・ダイニングバーです。ランチの間、女性たちでみるみる満席になった人気店です。

パスタやピザなどのイタリアンがメインで、ランチでは珍しい「カレークリーム」のパスタを注文してみました。練習を終えてやってきた大谷選手はメニューを見るのもそこそこに。「カレークリームで!......えっ!?うわぁ、かぶったよ」とちょっと悔しげでしたが、普段からよく通っているという大谷選手が即座に選ぶだけの味わい。あくまでクリームベースながら、カレーの風味がほどよく絶妙のバランスでからむ、タニ絶賛の一品でした。そして、食後にいただいたクリーミーなバナナジュースもいつも必ず注文するお気に入りだそうですよ。

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インタビューでは、地元流山でサッカー人生をスタートさせ、中学からレイソルへ。1つ上には近藤選手、1つ下には菅沼選手と実力派の世代と切磋琢磨しながらトップチームへ。憧れの明神選手から背番号7を引き継ぎ、そして2度の降格という悔しさも味わいました。「チームが同じ方向を向いていないと勝てないと強く感じました。勝った時は頑張ったのはFWだけじゃない。勝利はみんなのおかげだし、負けた時はみんなの責任ですから」。北嶋、南というリーダーとともにキャプテンとしてレイソルを引っ張ってきた彼の歴史を聞くことができました。来週頭にモバイルで連載1回目をアップ予定です。前回からの間隔が空いてしまい、申し訳ありませんでした。どうぞご一読ください。

最後に明日、おなじみのサッカー漫画「ジャイアントキリング」の別冊号が発売されます。大谷、村上、茨田、田中、大津、桐畑、兵働、橋本、川浪、稲田、酒井の11選手に加え、そして誰よりもジャイキリを愛する北嶋選手はなんと見開き2ページです!やはり、それぞれ同じポジションの選手に自分を重ね、みんな行きつくところは「自分も漫画に出たいです」(笑)。大人になっても、やっぱり漫画のなかの登場人物はあこがれで、自分だけのヒーローです。講談社より書店やコンビニで発売されますのでお楽しみに!

2011年4月20日

再開まであと3日!

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担当:河原 正明

 23日の再開まであと3日。トップチームは午前のみトレーニングが日立台で行われました。
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 8vs8のトレーニングでは激しい当たりも随所に見られました。土曜日に誰が出場するのか、サバイバル競走は激しくなってきています。
 ちなみに華麗なジャンプで茨田選手のスライディングをかわした増嶋選手ですが、明後日22日が26歳の誕生日です。クラブ事務所に届く荷物がやけに最近多いなと思っていましたが、当日はどうなるのでしょうか(笑)。なお、明日は非公開練習となります。ご見学はできませんので何卒ご了承ください。

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 練習後にサッカーaiの取材を受けた大津選手。ちょうど昨年の開幕ごろ以来一年ぶりの登場です。先日の指宿キャンプに「同世代ばかりで楽しかった」U22代表合宿、さらには「現実的な目標」と話すロンドンオリンピック・・・。でもその前に「Jリーグで結果を出すことが一番。他の代表選手も皆チームの主力として活躍しているので刺激になります」とまっすぐ前を見据えて答えていたのが印象的でした。5月2日発売のサッカーai6月号でご確認ください!
 
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 お知らせです。オフィシャルショップ「レイソリスタコーナー」を設置していただいているサッカーショップKAMO柏店さんの店頭ビジュアルが昨日よりYONEXバージョン.に変わりました!
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 店内には開幕戦のジョルジ ワグネル選手の衝撃弾を喜ぶ選手たちの姿が飾られています・・・とは言ってもほとんどパク選手をフィーチャーしたものになっていますが(笑)。ちなみにヨネックス社の担当者さん一押しの写真でもあります。
 週末にはJリーグ再開に併せて初夏の新商品も入荷予定です。試合前後に皆様ぜひお立ち寄りください。

 また本日、「イエロー大作戦pt.2 」もお知らせさせていただきました。今季の前半戦のポスター類も新しく作成します。基本的なデザインは前回と変わらずですが、Jリーグが掲げる東日本大震災の救援・復興支援スローガンロゴ「チカラをひとつに」が右上に加わりました。28日より配布開始しますので、どうぞ『張り替え』だけでなく新たな掲示のご協力をお願い申し上げます。今日はお知らせ中心で短めですがこの辺で失礼します。

2011年4月19日

日々鍛練

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担当:大重正人

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「ひとつひとつの練習を一生懸命にやろう。その積み重ねが、監督の要求にも応えられるプレーを可能にし、チームが苦しい時にも頑張れるようになるんだ」。今朝も早くからピメンテウコーチの熱い視線、心を鼓舞するゲキが選手たちに浴びせられます。すっと集中力と緊張感が高まっていく雰囲気に包まれます。

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日立台に戻ってから、初の2部練習でした。練習のない正午すぎは非常にあたたかな日差しが注ぎましたが、練習中はどうも天候に恵まれません。特に午後練習は急激に気温が下がり、予報にはなかった雨も降り出し、練習を終えた選手たちは逃げ込むように暖かい室内に走り込んでいきました。指宿の春らしい青空に慣れていた選手たちにはビックリの寒い一日でした。

午後からはボールトレーニング。シュートのない見た目には派手さのないパスゲームですが、正確な判断力とキックの精度を養うベースになります。ネルシーニョ監督が課したこの2年近くに及ぶ練習が、いまのポゼッションサッカーを築いたのは間違いありません。球際で負けない激しさ、攻守の切り替えも身につきます。時には激しい接触もあります。しかし共に手を取って立ち上がり、痛みにこらえてまた黙々と走り続ける北嶋選手と山崎選手でした。

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私自身も今日から日立台のオフィスに仕事復帰。鹿児島キャンプ中に発表された新しい試合日程にともなう作業をおこないました。大谷シートの申し込み、選手チャリティーオークションの担当選手、車椅子席の申し込みなどなど、日程変更に伴う細かな変更事項がありますので、HPをご覧ください。

またホームゲームチケット販売日程も更新しました。延期になったJ1リーグの7/9仙台戦、7/13広島戦、7/23鹿島戦のチケット販売は5月22日から再開することとなりました。Lコードが各試合変更になっておりますので、チケットページよりご確認ください。

現在販売中は4/29甲府戦、5/7浦和戦の2試合。昨年はなかなか完売の試合がありませんでしたが、昇格争いの天王山となった千葉ダービーとこの甲府戦の2試合のみソールドアウトになりました。しかし昨年に比べて、甲府戦のチケットの売れ行きが完売までまだまだ伸びていません。再開後初のホームゲームは、レイソルにとって宿命のライバルとの決戦。痛み分けが続いた去年の対戦を払しょくするような試合にするためにも、サポーター皆様の力を日立台に集結し、イエロー一色にして迎え撃ちましょう!

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2011年4月18日

変わらぬものと変わりゆくもの

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担当:河原 正明

 2週間ぶりに日立台ににぎやかな声が戻ってきました。13日間に渡る鹿児島・指宿でのキャンプを終え、久々のオフを挟んで今日から練習再開です。週末には、いよいよJリーグも再開します。
 今日の練習はあいにくの一般非公開。日立台ではわずかに残った桜が、選手たちを出迎えていました。
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 あくまでもいつも通りに。フィールドプレーヤーたちもGKたちも、変わらぬトレーニングを行います。努めて平静に、日常を取り戻すために。全ては大宮戦に向けて、選手・スタッフたちはピッチの上で精力を傾けています。
 
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 そんな中、目に見える大きな変化もありました。兵働 昭弘選手が、日立台で初めてスパイクを履いてトレーニングに参加しました。指宿で見た姿はリハビリの延長でキックの感触を確かめるような短い時間でのボールトレーニング。その後部分合流し、今日はチーム全体での練習にフル参加しました。
  
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 「ようやくね、やっと『レイソルの一員』になれた気がします。やっぱり嬉しいですよ」そう語る表情は非常に柔らかく、練習中も自然と笑顔になる場面が多く目に映りました。「ここから、ここから」これから柏レイソルでのストーリーを紡いでいくことであろう兵働選手。チームメイト誰もが認める能力が公式戦で見られるのはもう少し時間がかかりますが、その日を辛抱強く待ちたいと思います。

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 明日・火曜日は16日ぶりの日立台での公開練習です。天候があまり良くなさそうな予報ですが、お時間のある方は暖かい格好でお越しください。では。

2011年4月16日

鹿児島・指宿キャンプ最終日

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担当:大重正人

ついに13日間の指宿キャンプが終了しました。通常ならミニゲームやフットバレーなどリラックスした雰囲気で終えることが多いですが、9時から昨日先発した組はランニングから軽めの筋トレ、それ以外の選手たちは筋トレからパスゲームと2時間じっくりと身体を動かして、すべてのメニューを終了しました。11時半から食事、13時にはホテル出発という忙しいスケジュールで帰柏の途につきます。

北嶋選手にキャンプを振り返ってもらいました。
「トルシエ時代の日本代表合宿以来の指宿でしたが、とにかくピッチのコンディションが抜群によくて、すばらしい環境のなかでサッカーをやらせてもらえました。個人的には中断前からすごく身体が切れていて、ユースの練習にも参加してきたし、そのままの調子をキープできています。このピッチのおかげで、トラップの感覚ももっとよくなりました。すぐにでも試合をやりたいという気持ちです。

自分もそうだけど、みんなもすごく充実したキャンプになったと思います。今はみんなが競争しながら、『メンバーに入りたい』というのではなく『先発で出たい!』という高いモチベーションをもって過ごせたと思います」とチーム全体の底上げができたという充実感を話してくれました。

夜には柏に到着予定です。4月1日から16日まで無休で頑張ってきた選手たちにとって、日曜日は家族や親しい人と過ごせる束の間の休息になります。短いですが心身ともリフレッシュして、月曜からトレーニングがスタート(詳しいスケジュールは帰柏後におしらせします)。そして23日にはアウェイNACK5スタジアムでの大宮戦に向かいます。

最後に、すばらしいピッチ、お肉も魚も野菜も、鹿児島の色とりどりの食材をつかって毎日の3食が楽しみになるような食事をご提供いただき、男性も女性もすべてのスタッフの皆様がきめ細やかで笑顔を絶やさないご対応でおもてなししていただいた「いわさきホテル」様。13日間、柏レイソルがすばらしいキャンプができたのは、皆様のおかげです。心から御礼を申し上げます。その温かいお気持ちに応えられるよう、リーグ再開からチーム一丸となって戦ってまいります。本当にありがとうございました。

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2011年4月15日

鹿児島・指宿キャンプ12日目

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担当:大重正人

残り2日。ここまで晴天に恵まれていた指宿キャンプですが、今日は朝から猛烈な雨に見舞われました。しかしトレーニングが休みになることもなく、午前中はロアッソ戦先発メンバーを中心にフィジカルトレーニングでした。1000メートル×4本では、走っていて目を開けていられないほど。その雨の間を切り裂くように、黙々と走り続ける選手たちでした。

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あまりの雨に試合の決行がむずかしいかと思われましたが、天候の回復を信じて、午後3時前には両チームの選手がピッチに集まりました。ウォームアップからキックオフ後も、強い雨が降り続いていましたが、難しいコンディションをまったく感じさせないゴールラッシュとなりました。

レイソルには、レアンドロ、ワグネルとすばらしいプレイスキッカーがいますが、そのブラジルコンビに負けていないのが、水野晃樹選手でした。コーナーキックのチャンスで、前半9分は村上選手のヘディング、32分には林選手のヘディングをアシスト。34分にもコーナーキックの流れから、最後は澤選手がエリア外から放った、地を這う強烈なミドルシュートが突き刺さり、3得点に絡む活躍を見せました。

4点目を決めたのは、山崎選手でした。この日はボランチとして持ち前のパスワークや展開力、攻守にわたってチームメイトをサポートし続けた働きに、大きなチャンスが巡ってきたのは42分。ゴール正面、ペナルティエリア外でしたが、右足アウトにかけたミドルシュートが、美しいカーブを描きながら見事にゴールイン。テントの下で応援していたチームメイトからもこの日一番の歓声が上がりました。

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「ヤマは同部屋だし、今日のゴールはすっごくうれしいですよ」と称えたのは、安英学選手です。これまではチーム事情もあってセンターバックとして出場することが多かったですが、この日はボランチで山崎選手とコンビを組みました。「やっぱりセンターバックより、ボランチの方がボールに触る機会が増えるし、守備だけでなく攻撃にも出ていけるから楽しかったですよ」。CBとともにビルドアップに加わり、前線へのフィードからもチャンスメイク。また相手ゴールキックに競り合うシーンも多く、ほとんどの場面で競り勝っていました。レイソルの他のボランチ選手とは違う「高さ」という長所を遺憾なく発揮し、来週のリーグ再開から改めてチームの戦力となってくれるでしょう!

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そのJ1リーグの日程について、3?4月に中止となった5試合が7月に開催されることが決定しました。
http://blog.reysol.co.jp/news/2011/011933.html
またレイソルホームゲームのチケットの取扱、払戻方法についても、本日リリースしましたので、お手数をおかけしますが、皆様個々におかれましてご対応ください。
http://blog.reysol.co.jp/news/2011/011932.html

13日間の指宿キャンプは、ついに明日で打ち上げです。午前練習を終えた後、午後一番で帰柏の途につきます。

2011年4月14日

鹿児島・指宿キャンプ11日目

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担当:大重正人

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まず、大津祐樹選手がU-22代表合宿から無事に帰って来ました。昨日は兵庫県で代表チームの試合に出場し、そのまま新幹線で博多を経由して九州新幹線で鹿児島中央駅へ。宮本マネの運転で、深夜にホテルに到着しました。午前中はじっくり睡眠をとったようで、午後からは、ロアッソ戦先発メンバーと同じ軽めのランニングで身体を動かしました。

遠く鹿児島まで、この大変な時期に取材に来ていただける方は残念ながら少ないのですが、それでも今日はレイソルサポにもなじみ深いお2人による取材をお受けしました。
まずは日本経済新聞の吉田誠一さんが北嶋選手を取材しました。実はすでに日立台で1回お話を聞いて頂いたのですが、よりキタジのことを深く詳しく、ということで、わざわざ指宿まで足をお運びくださいました。

「イヤーブックで読ませてもらって、俺も吉田さんの文章すごく好きだし、その吉田さんに自分のことを書いてもらえるなんて本当に嬉しいですよ!」とキタジも喜んで取材を受けました。またネルシーニョ監督にもインタビューをおこない、自分の目と、周りの目と、吉田さんの目によるキタジの物語がこれから生まれます。4月月末、25日26日27日の3日連続で日経夕刊に掲載予定です。

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そしてもう一人は、昨日も登場しましたエルゴラッソの田中記者が、水野選手のインタビューに臨みました。日立台にいる時から、水野選手がふざけてボールを狙って蹴ったりと、まあまあ親しく賑やかな2人ですが、今日は静かなロビーで真剣な話となりました。

「試合に出たいっていう気持ちは本当に強いですけど、ケガを繰り返しちゃいけないから。自分を抑えてコントロールすることも大事です。レイソルは競争があって、調子のいい選手が試合に出られる。出られない選手もそれを追い越そうと頑張るから、どんどんチーム全体が成長している感じです」。明日の鹿屋体育大学戦では無事に、そして思い切りアピールをして、自分のためチームのために力を発揮してほしいですね。掲載は、増嶋選手のインタビューが先に載り、そのあと4月下旬に掲載されます。

今日の最後は、指宿市役所訪問の模様です。午前練習がオフになり、宮本主務と桐畑選手、山崎選手が市役所にごあいさつにうかがいました。突然の訪問にもかかわらず、5日に練習場で激励いただいた富永信一副市長が出迎えてくださいました
(5日の南日本新聞の記事です
 http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=14 )
写真は指宿市観光課の川野さんに撮影いただきました。2日を残すのみとなりましたが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
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明日は15時からトレーニングマッチ。そして夕方にJ1第2節から第6節までの代替日が発表されますので、少々お時間をいただくかもしれませんが、合わせてホームページ、モバイルでお知らせいたします。

2011年4月13日

鹿児島・指宿キャンプ10日目

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担当:大重正人

昨日お知らせしたとおり、ロアッソ熊本とのトレーニングマッチが行われました。今日は先発メンバーが90分間いけるところまでプレーし、より実戦に近い形を想定し準備してきました。なので、今日先発しなかったメンバーは、15日の鹿屋体育大学戦でより長く出場する予定です。午前中は1000メートル走などフィジカル練習に取り組みました。

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タイム別に4組に分かれます。一番スピードが速かったのは、時速16kmで走る林、安、相馬選手のグループ。サイドバックやボランチの選手は特に持久力や走力を求められるポジションですが、フォワードにもかかわらず林選手の走力とスタミナはすごい。サッカーキングのインタビューで「ルーニー(イングランド代表)は、あれほどすごい選手なのに、一生懸命ボールを追いかけ続けるのがすごい」と感銘を受けていましたが、まさにそれを実践しています。

安英学選手は、先のワールドカップの予選リーグ出場選手で、1試合の走破距離がナンバー1だったというデータがありました。ワールドカップでは守備に追われる時間も多かったと思いますが、肉体的だけでなく精神的にも厳しい状況下でも走り続けられる力を32歳にしていまだキープしています。「まだまだ若いね!」と声をかけると、「もっと若い人がいますよ?」。振り返るとネルシーニョ監督がランニングへ出かけるところでした。監督もまだまだ負けていませんね?。

さあ午後3時からのトレーニングマッチ。チーム全体としてDFラインからボールをつなぎ、相手をいなしてサイドへ展開してゴールへ迫る、自分たちのサッカーを展開。後半もボールを支配し、ミスを少なくゲームをコントロールした展開は、前半2点のリードを完璧に守りきった昨秋のアビスパ戦のような試合を演じました。

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「今日のヒーローはサカイですよ。昨日誕生日でノッてますね」とは林選手。前半7分、右サイドバックで起用された酒井選手が力強いドリブルで1対1を突破し、柔らかなクロスを送ると、これをファーサイドで詰めた工藤選手が先制ゴール。そして36分にも、酒井選手の右クロスを工藤選手がファーサイドでヘディングシュート!頭と足の違いはあれど、まるでコピーしたかのようなゴールパターンでした。「昨日広報日記にのった2人でしたね」と笑顔で言葉をそろえたクドウ&サカイ。「ホットラインですね!」と工藤選手。酒井選手は「リーグ再開まで2週間を切って、やっとチャンスをもらえたので、絶対に活かしたいと思っていました。」

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そんな二人と対戦したのが、ロアッソに期限付き移籍中の武富孝介選手でした。後半途中出場後、工藤選手と並んでホテルへ戻るところでカメラを向けたところ「クドウとは一緒に映りませんよ?」と悔しさを隠しておどけている様子だったでしょうか?「レイソルは強いですよ。自分たちも攻守の切り替えを速くしようとしていたけど、それより上だったし、1対1も強い。去年まで自分も一緒にやっていたのに、もっとうまくなっているようでした。自分も先発で使ってもらったり、そうでない時もあるので、もらえたチャンスをものにしたいです」

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その後ろを付いて歩いていたのは、仲間隼斗選手。今季レイソルU-18からロアッソに加入したルーキーです。「武富くんはユースの時はあまりしゃべってくれなかったですけど、熊本に来てから仲良くしてもらってます(笑)。ご飯もごちそうしてくれます」。後半開始から2トップの一角として起用され、スピードあふれるプレーやドリブルから惜しいシュートを放つなど、今日遠く指宿までお越しいただいたエルゴラッソ・田中記者の「仲間くん、いいですね?」という言葉どおり、とても目を引くプレーを見せていました。開幕戦でいきなりプロデビューを果たしたのもうなずけます。「工藤くんと映っていいんですか?」と初々しい表情での記念撮影です。

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いろんな縁、結びつき、再会があったこの試合。CKから試合終了のホイッスルが鳴った直後でした。「言葉はいらない」というシーンでした。

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今日はレイソルだけでなくロアッソさんの広報にもなってしまったようですが、今日はご容赦いただけますでしょうか。明日の午前は予定通りオフ。午後から菅野選手をのぞく熊本戦先発選手はリカバリー、鹿屋体大戦を控える選手たちはトレーニングを行います。

2011年4月12日

鹿児島・指宿キャンプ9日目

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担当:大重正人

いよいよキャンプもラストスパートへ。ネルシーニョ監督からは、13日のロアッソ熊本戦、15日の鹿屋体育大学戦と総仕上げとなるトレーニングマッチ2試合へ向けて、チームスケジュールの詳細が選手たちに告げられます。主力組の選手にとっては、いまのポジションを掴んで離さないように、逆にサブ組の選手はこの試合で主力選手を上回るパフォーマンスを見せてアピールするチャンスでもあります。

今日のメインは3グループに分かれて、7対7+7のゲームトレーニング。ゴールを決め続けていたのは、黄組の田中選手と青組の工藤選手。後方からつないできたパスを、しっかりと自分の得意な形に持ち込んで、的確にゴールへ流し込む。先日のヴォルカ鹿児島戦で先発に起用されるのも納得できるプレーと調子の良さを、今日も披露していました。「でも今日だけで終わらせちゃダメですからね」。工藤選手に油断はありません。田中選手、そしてU-22代表合宿から帰ってくる大津選手をはじめ、多士済々のストライカーに打ち勝たなければ、大宮戦でのチャンスはつかめません。まずは明日のロアッソ戦です。

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工藤選手のシュートを懸命にブロックする酒井選手、今日4月12日は21歳の誕生日でした!昨シーズンからネルシーニョ監督から高い評価を受けて、リーグ終盤には痛みをこらえて試合出場のチャンスをつかみ取りました。「工藤、いっしょに写ろうよ!」と同期の桜を誘います。

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「中1からレイソルに入って、今年で9年目。プロになって3年目ですから、もう若手とは言ってられないです」。そこへ工藤選手から突っ込みが。「お前、この後でお祝いしてもらえると思ってるだろう。そんな甘くないんだよ!」。足元にスパイクを置き忘れたままホテルへ帰えろうとするサカイに「お前、やっぱり浮かれてるだろう!」

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厳しい仲間の突っ込みもありましたが、夕食会場ではもちろんお祝いに。これまたU-18の僚友、山崎&相馬選手が「ハッピバースデー、トゥーユー」と歌いながらバースデーケーキを運んで、周りからも祝福の拍手が。酒井選手からもおもわず笑顔がこぼれました。

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将来のレイソルDFを背負って立つ存在に......ますますの成長を期待しています!おめでとう、サカイ!!

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さあ明日はロアッソとの練習試合です。昨年10月の対戦では、GK南選手のゴールマウスを破れずスコアレスドローだっただけに、新しいメンバーを加えた今回はゴールを奪って勝利をつかみたいところ。そのロアッソですが「バスで3時間ぐらいかけてきたよ」(元レイソル・清川ヘッドコーチ)と今日午後に指宿に到着し、トレーニングを行いました。こちらの練習終了後には、期限付き移籍中の武富選手があいさつに。「タケ、髪が黒くなってるよ?」と言われ、少し照れていたタケ。明日はお互いに実りある試合になりますように。午後3時から45分×2本で実施予定です。

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※最後に、先日更新した選手プロフィールの田中選手アンケートについて、一部訂正してお詫び申し上げます。

2011年4月11日

鹿児島・指宿キャンプ8日目

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担当:大重正人

指宿キャンプ8日目、リハビリ中の選手をのぞいてはトレーニングがオフとなりました。心地よい暖かな朝でしたが、午後を過ぎると海からの強い風がサッカー場に吹きつけ、少し肌寒いなかでのトレーニングになりました。

選手のツイッターなどにも写真が載っていましたが、ホテルからサッカー場までの間に、動物が飼われています。そのなかのニホンザルです。「すごくおとなしいし、人懐っこいんですよ。癒されます」と工藤選手や酒井選手もお気に入りの様子。たしかに近づいても吠えたりしないし、本当にかわいらしく疲れを癒してくれる存在です。

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キャンプ中盤を過ぎて、疲れもたまってきている頃です。それでも務めて元気に、変わらぬ活気で毎日のメニューを消化している選手たち。若手組のフィジカルトレーニングで、列の先頭に立っていたのが工藤選手と田中選手でした。ともに勢いよく、小気味のよいステップワークでラダーの間を駆け抜けると、自然と選手たちも同じリズム・テンポで続きます。ほかの選手たちを元気に引っ張る二人のフォワードでした。

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その後は4対2の鳥かご。イエロービブスの橋本&相馬コンビ。懸命にボールを追いかけますが、あえなく獲りきれずに腕立てに。

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続くターン。まずは鬼を決めるジャンケンですが...橋本選手があえなく負け

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「さすが関西人、わかってるよね?」と周りから冷やかされます。

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続くベテラン組のなかには、兵働選手も合流。室内からラダーまで同じメニューをこなすところまで回復してきました。その後パスゲームに向かう選手たちを送り出し、別メニューへ。ピメンテウコーチから「ランニングシューズを履いて!」と言われ、「これはちょっと嫌な予感がしますね...」と苦笑です。

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そのとおりでした!ピッチの外周を8割ぐらいの力でのダッシュとジョグを繰り返す持久力トレーニング。徐々にダッシュの距離が長くなり、最終的にはぐるっと1周がダッシュに。これを逆回りも繰り返し、さすがに「これはキツイ」と顔がゆがみます。

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しかし走りきった兵働選手には、大谷選手や水野選手からねぎらいの言葉が。周りも室内での地道なトレーニングの苦労や辛さを知っているからこそ、それを乗り越えて、ピッチに戻ってきた仲間の復帰を祝い、温かなムードに包まれました。これから持久力を高める走り込みなどさらに厳しいメニューが待っているでしょうが、完全復帰までもう一歩です。その日を心待ちにしたいと思います。

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明日も水曜のロアッソ戦に合わせて、午後から1本のトレーニングに変更となりました。それでは今日はこのあたりで。

2011年4月10日

鹿児島・指宿キャンプ7日目

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担当:大重正人

今日の午後、指宿いわさきホテルに到着しました。一人バスから駐車場を降り立った自分を「大重様ですか?」とわざわざホテルスタッフの方が出迎えてくださいました。すごく恐縮してしまいましたが、おそらくキャンプ初日から親切丁寧で笑顔を絶やさず、すばらしいホスピタリティでレイソルを迎えていただいて、すごく順調なキャンプが行われているのだろうとすぐに想像できました。

グラウンドの遠く向こうに見える山影です。とても美しい形にみとれていると、「あれは開聞岳ですよ」と指宿市観光課の川野さんが教えてくださいました。「私たちは小学校の時に登山しましたよ。往復で4時間半ぐらいですし。美しい形で薩摩富士って呼ばれているんですよ!」

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ピッチの周りに咲いていた南国・鹿児島の桜はもう残りわずかになっていました。「日立台の桜はどうですか?」と気にする安選手、山崎選手、相馬選手たち。アカデミースタッフのブログ写真を見せて「今がもう満開だよ!」と教えると、「僕たちが帰ったら残ってないかなぁ...」とかなり残念そうな表情に。そろそろ日立台が恋しくなる、そんな中日の7日目でした。

午前練習は河原広報から伝え聞きました。トレーニングマッチ出場組はオフになったなか、大津祐樹選手は孤独な300メートルダッシュ。11日から13日まで、U-22日本代表に召集されていますが、ギリギリまでしっかりとトレーニングをこなしました。慌ただしく食事と準備をすませ、スーツに着替えて午後一番で兵庫県へ向かって出発。短いキャンプですが、史上最強と呼ばれるロンドン五輪世代メンバーに生き残るためには、本当に大事な3日間です。今回は万全の体調でアピールを果たし、無事14日に鹿児島へ戻って来てくれることを期待しています!

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さあ午後のトレーニングマッチ、ヴォルカ鹿児島戦です。絶好のピッチを利して、レイソルらしい連動したパスワークで相手を崩しました。15分の先制点は大谷選手の見事な中距離パスを田中選手がペナルティエリアで折り返して、最後はレアンドロがフィニッシュ。18分の2点目はレアンドロのロングパスが相手の背後を突き、抜け出した田中選手が難なく1対1を制します。39分には増嶋選手の右クロスから、最後は田中選手が左足のアウト気味にかけての強烈シュートが突き刺さりました。

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後半はレイソルの全選手が入れ替わります。前試合は欠場した水野選手が、今日は45分間出場しました。強引にしかけるシーンはそれほどありませんでしたが、ボールキープやスルーパス、大きなサイドチェンジにCKからの正確なクロス。2列目から飛び出しての惜しいシュートもあり、随所に高い技術を発揮してくれました。また4点目のゴールは「やっぱキタジさんは、あそこにいるんですよね」と工藤選手が感嘆したヘディングシュート。短い出場時間ながら正確なアシストクロスを見せた中島選手の左足も光りました。

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茨田選手のさりげないプレーにも改めて驚かされます。ハーフウェイラインあたり、相手の中盤に挟まれて一番プレスの厳しいところ。2列目から下りてきて、ボールを受けながらターンし、ダイレクトや2タッチで狭い局面を打開するパスが見事でした。密集を突破したボールをレアンドロ選手へつなぐと、さらにスピードアップした攻撃につながり、大きなチャンスが生まれました。故障者も復帰し、いま一番層の厚い中盤で、主力組に起用され続けていますが、本当にレベルの高い競争が繰り広げられています。

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明日の午前練習は全員オフとなりました。午後からキャンプ後半戦がスタートします。

2011年4月 9日

鹿児島・指宿キャンプ6日目

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担当:河原 正明

 昨日とはうって変わって穏やかな今日の指宿。前日の雨のせいで少し蒸しましたが、芝生は水分を含んでいるので選手にとっては「とてもやりやすい(兵働選手)」コンディションでした。

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 八千代高校の後輩・中島選手とウォーミングアップをしている兵働選手。芝の上でチームメイトと身体を動かせることに、自然と笑顔も見られます。

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 明日の試合を前に、午前は20分x2本のゲームが行われました。川浪選手も果敢な飛び出しで素晴らしいセービングを見せます。

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 黄色ビブス組の最終ラインには安英学選手が入りました。ヨンハ選手のとってはレイソルでの初のキャンプとなります。実はここ指宿でのキャンプは、名古屋グランパス時代以来2度目となるそうですが、当時のことは「6年前だからね、もうすっかり忘れてしまいました」と笑わせてくれました。ちなみに当時の指揮官だったネルシーニョ監督、さらには水野選手も日本代表合宿で訪れたことがあります。
 そんなヨンハ選手「集中してサッカーに取り組むことができるこの期間は、自分にとってもチームにとっても非常に大事」と話していましたが、よりチームメイトを知り、チーム内での連携向上にはまたとない機会でもあります。
 一方では、桐畑選手がJリーグサッカーキング誌でも書いていましたが、その練習に取り組む姿勢は常に真摯の一言です。また、代表選手としての国際経験も豊富です。時には「ワールドカップでブラジルと戦った時はどうでしたか?」と若手選手たちが経験談を聞くことも。堅実なプレーはもちろんですが、国際経験値が高いという面でもチームにとって貴重な存在です。

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 午後は15時からの予定でしたが、疲労なども考慮し、急きょ16時から開始になりました。夕方近くでも、南国の日差しはまだ昼間のままです。

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 ウォーミングアップの後は8vs8のトレーニング。切り替えとシュートの意識を高く持つように声が飛びます。藏川選手は相手選手も思わず見送った素晴らしいインターセプトで、右サイドを駆けあがりチャンスメイクを。

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 ゲームの最終盤には、山崎選手のスーパーミドルが決まります。これにはGKのキリも「ホント?うそでしょ?」としばらく茫然としていました。練習の最後にFW陣らはシュート練習を行い、今日のトレーニングは終了となりました。

 明日は午後に練習試合 対ヴォルカ鹿児島との一戦が行われます。先日の福岡大との練習試合には前田浩二コーチも視察に訪れていましたが、ヴォルカは現在九州リーグ連勝中と勢いがありますので、注意が必要です。

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 今日は土曜日ということもあり、多くの見学者の方が訪れていました。中には福岡から駆けつけてくださったレイソルサポーターの方もいましたが、明日も見学は可能ですので、お近くの方はぜひお越しください。試合開始は15時です。そうでない方は公式サイトをご確認ください。なお明日からは大重広報が広報日記を担当します。ではまた明日!

 追記です。4月23日(土)のアウェイ大宮戦ですが、2011 春の『ワンコイン(500円)デー』として小中学生を対象にワンコイン(500円)でチケットを16日(土)より一般販売いたします。なお、2011年4月1日時点で、いずれかの小中学校に在学している方が対象となります。ビジター(アウェイ側ゴール裏)も対象となりますので、ご家族揃って再開初戦の野田線ダービーの応援に駆けつけてください!http://www.ardija.co.jp/information/ticket/201104/onecoin.html

2011年4月 8日

鹿児島・指宿キャンプ5日目

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担当:河原 正明

 今日の指宿は予想以上の雨と強い風の悪コンディションでした。そんな中、うれしいお知らせができます。兵働選手が部分合流し、ボールも蹴りだしました。キャンプ2日目からは他の選手と別メニューで砂浜トレーニングなどをこなし、今日からボールを使ったトレーニングができるようになりました。

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 「ようやくボールを蹴れるようになりました。だんだんとサッカーができることを感じられる時間が長くなってきています」と控えめながら独特な言い回しで喜びを明かしてくれました。ボールを強く蹴れるまではもう少し時間がかかりますが、再開後の完全合流も視野に入れてのリハビリが続きます。

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 フィールドプレイヤーより先にグラウンドに登場したのはゴールキーパー陣。今日も「基本練習の積み重ね」を行います。その時間はゆうに2時間を超えました。

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 試合中のピンチの場面では、GKには一瞬の判断でボールの動きの変化に反応、対応することが求められます。リフレクションを鍛えるメニューはときにはいつ終わるか分らないほどのタスクが課されることも。川浪選手も己との戦いとばかり、シジマールGKの特訓に喰らい付いていました。一方では4人のGKを一人で相手するシジマールGKも、さすがに練習後は少しお疲れの様子でした。それにしてもいったい一日に何本ボールを蹴り、投げるのでしょう?

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 その他の選手は、2班に分かれて筋トレからスタート。今日はフィジカル中心のメニューをこなしました。
 
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 しかし、今日は本当に寒かったです。私は雨に濡れながら写真撮影していたので、選手のように動かない分余計にかもしれませんが。選手たちは練習後はホテルの大浴場に「ザブングルと入りましょう!(澤選手)」。澤くんのギャグに心が折れそうになりましたが、温泉で身体を温めて明日に備えます。明日は2部練習です。晴れることを願っています。ではまた!

追記:先日もお知らせしましたが、明日4月9日(土)と10日(日)に柏駅前でレイソルサポーター有志の方たちによる募金活動を行います。明日はあいにくの雨の予報ですが、お時間のある方はご協力をお願いいたします。運営される皆様方も風邪など引かれませんように!
http://ameblo.jp/team-as-one-reysol/

2011年4月 7日

鹿児島・指宿キャンプ4日目

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担当:河原 正明

 今日は今キャンプ初の練習試合・対福岡大学戦が行われました。福岡大学は近年多くのJリーガーを輩出し、2009年の総理大臣杯では優勝した実力校です。45分+30分×2本の変則マッチとなりました。
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 1本目はほぼ清水戦と同じメンバーで臨んだレイソル、立ち上がり2分に大津選手の突破を相手DFがペナルティエリアすぐ手前で倒しFKを得ます。ボールを持つのはワグネル選手、左側にはレアンドロ選手も立ち構えます。

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 レイソルサポーターなら誰でも思い出す「あの」開幕戦のゴールシーン。短い助走でワグネル選手が蹴ったボールの行方は...きれいな軌道を描きゴールへ吸い込まれました!あの時と同じく、相手GKは一歩も動けませんでした。すぐそばで一緒に見ていた木村エキップも「あっさり入ったな?。ま、入ると思ったけど(笑)」。その正確さには脱帽です。試合後に「すごいゴールだったね!」と話すと「ありがとう。相手GKの位置を見てね、狙った通りだよ」とうれしそうに話してくれました。
 
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 その後もレイソルペースで試合が続きます。13分には菅野選手から左サイドのワグネル選手、そしてそこから一気に相手DFラインの裏に飛び出した田中選手へ一本のパスが通り、これを落ち着いて決めて2点目。さらに、直後には茨田選手がカットした球をつないで、最後は再び茨田選手が左から飛び出してきた大谷選手に丁寧なパスが通ると、これを確実に沈めます。

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 相手の疲れも見えてきた41分には大津選手が、相手DFのミスを突いてダメ押しの4点目を。それでも「最後は攻め疲れしたかもしれない。あと3点は取れた...レアンドロからのパスで2点取れた」とは田中選手。1本目は4?0と貫録を見せつけました。

 2本目はGK菅野選手とDF近藤選手が続けて出場、それ以外は入れ替えとなりました。注目したのはFW陣。北嶋・林組、3本目にはホジェル・工藤組。1本目の両FWが結果を残しただけに「俺も決めてやる」という気持ちがどの選手も強かったことでしょう。

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 試合が動いたのは16分、左サイド橋本選手からのパスを受けた北嶋選手が相手GKの右を撃ち抜いてまずは1点。22分には安英学選手もCKのコボレをしっかりといただき2点目。そのヨンハから一本の長いパスを林選手が落ち着いて決めて3点目でした。

 一方、守備陣も攻守にわたって活躍しました。GK陣はセットプレーのピンチを確実にセーブし、CB、SBともに相手FWに決定的な仕事をさせません。CBは攻撃の起点となり、SBは激しい攻め上がりでチャンスを作る。ボランチもリンクマンとして守備に攻撃に多彩なサッカーを披露、大谷、安と2得点を挙げました。

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 3本目には試合を待ちきれなかった選手たちが登場。しつような前線でのチェイシングから中盤まで動き続けた工藤選手は11分に待望の得点を。また、林選手は自らが得たPKをきっちりと決めて今日2得点目、最後は山崎選手が締めくくりの1発で、合計10得点の試合を締めました。

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 さて、FW陣の結果は...日本人選手は全員得点を挙げました。6人のFW起用の選手が、ほぼ揃って結果を出したこと。残り9日のキャンプでだれが生き残るのか、サバイバル競争はますます激しくなります。

 明日は午前練習がなくなり、15時からのトレーニング1本のみとなりました。ではまた!

2011年4月 6日

鹿児島・指宿キャンプ3日目

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担当:河原 正明

 キャンプ3日目。昨日はフィジカル系のハードなトレーニングで、少し疲れが見えてくるころです。「疲れや体のハリもあるだろうが、もちろん想定スミだ。今日の頑張りが再開後に効いてくる。(開幕戦の)清水戦では全員が相手を上回る運動量だったのも、それも日々の積み重ねがあったから。ここを頑張ろう!」とネルシーニョ監督。気を引き締めて2部練習に挑みました。

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 4人のGK陣も元気です。菅野選手のきれいなフォームのスローイング。変わらず調整は順調のようです。


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 バーを通す6vs6ではどのチームも負けん気があふれています。相馬選手も大きなホジェル選手にガツン!とぶつかっても気力十分、負けません。一方のホジェル選手も迫力満点の右足シュートで、プラスチック製のバーを一撃で破壊していました!!

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 午前練習のシメはシュート練習。「いいよ、マス!」増嶋選手は右サイドから何本も鋭いクロスを上げていました。

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 攻撃陣はそれを次々とゴールに沈めていきます。工藤選手もGKごとゴールにねじこまんばかりの強烈な当たりを放ちます!

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 GK陣は午後も変わらずハードなトレーニングが続きました。FW役の川浪選手のヘディングに桐畑選手がパンチで応戦!

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 午後はウォーミングアップの後、8vs8のゲーム形式のメニュー。明日の練習試合を前にいたるところで激しいぶつかり合いが見られました。

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 対面する増嶋選手と橋本選手が空中戦で激しく火花を散らします!「これはポジション争いが大変だよ」と吉田強化部長も話していましたが、調子を上げてきている選手が多く、明日の試合が楽しみです。

 最後に、鹿児島・指宿はすでに桜が満開です。日立台の桜もそろそろ三部咲き程度でしょうか?選手たちも「今年は(キャンプで日立台では)桜が見られないと思っていたから少し嬉しい」と少しホッとしたように話していたのが印象的でした。一方では震災により避難生活を送っている人たちのまちにも、一日でも早く桜が咲いてほしいと願います。

 明日は15時から今キャンプ初の対外試合、福岡大学戦です。試合結果は本サイトなどでお知らせします。では。

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2011年4月 5日

鹿児島・指宿キャンプ2日目

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担当:河原 正明

 キャンプ2日目。いよいよ恐怖の?2部練習が始まります。グアム同様、7時に朝食、9時からGK陣は練習場、フィールドプレイヤーは筋トレでスタートしました。ホテル内のフィットネスルームは湾が一望できる素晴らしい眺望です。(写真がうまくとれませんでした...)
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 3人組x8+兵働選手が2班に分かれてメニューをこなします。体幹系のトレーニングとパワー系の合計で90分近くみっちりと行いました。

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 その後ピッチに向うと、サブグラウンドには整然と置かれたトレーニング用具が選手たちを待ち受けていました。ピメンテウ流のサーキットトレーニングが初お目見えです。
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 「初めからMAXで行こう!」ピメンテウ フィジコは一言でいえば「熱い男」です。疲れてきてもうあと一歩足が伸びない、スピードが上がらないという選手には「ハピド!ハビド!(速く!)」「バモ!(頑張れ!)」と大きな声とアクションで選手たちを鼓舞し続けます。
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 選手たちも負けじと自らを追い込んでいきます。8メニュー×4本のサーキットトレ、ラスト1周に入る前には「いつでも最後の一本がいいトレーニングになる。これが試合で活きるんだぞ!」。これに選手も呼応して見事に「やりきったーーー!」(キタジ)。3時間におよぶタフな午前中のメニューが終了しました。

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 午後の練習前には地元の方々による激励式がピッチで行われました。指宿市 富永信一副市長から「指宿でトレーニングをしてJ1優勝を目指してください!」と激励の言葉がありました。
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 鹿児島県より「かごしま黒豚」、指宿市より「フルーツ詰め合わせ」、いぶすき農業協同組合様より特産品の「そら豆」、山川水産加工工業協同組合様より「さつま山川鰹節」を頂戴しました。北嶋キャプテンが代表してお礼の言葉を。たくさんの名産品をいただき、明日からの活力源としておいしくいただきたいと思います。皆様ありがとうございました。

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 GK陣はフィールド陣とは別に午前・午後とも練習場でボールトレーニング。オフ期間中は地元大阪の母校・大阪学院大でトレーニングを積んでいた稲田選手も「体はバッチリです!」。今日も果敢なセーブを見せていました。

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 最後は切り替えを重視した4vs4のゲームを。どの選手もチャレンジをし続け、隙あらばミドルシュートがビシビシと決まる、気の抜けない激しいトレーニングでした。
明日も朝9時からトレーニングです。ではまた明日!

2011年4月 4日

鹿児島・指宿キャンプ1日目

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担当:河原 正明

今日からトップチームは鹿児島・指宿でのキャンプに入りました。13日間の長丁場となります。朝6時30分にクラブハウスを出発、羽田空港へ。羽田空港では同じく今日から大阪でキャンプを行う川崎フロンターレの選手とも遭遇しました。昼前に鹿児島空港に到着、空港では出迎えて頂いた鹿児島県観光協会様より歓迎セレモニーを受けました。

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そこから陸路で指宿へ移動。1時間30分ほどで指宿温泉・指宿いわさきホテルに無事到着しました。移動がスムーズだったことから予定より早く3時30分にホテル内のピッチに集まりました。「今日は移動で疲れているので、フットバレーとランニングで身体をほぐそう」とネルシーニョ監督。選手たちも待ち切れないとピッチに飛び出します。
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ここの芝ですが、本当にキメ細やかで整っています。Jリーグより「ベストピッチ賞」を贈られている清水のアウスタを長く主戦場としてきた兵働選手も「アウスタ並みです」、他の選手たちも「これはスゴイ!」と称賛の嵐でした。さすが日本代表も合宿に利用するほどの施設だけのことはあります。

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ストレッチの後はフットバレー。3人一組で8チームが4コートに分かれて戦います。
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対戦チームが「あそこは強すぎ」と敬遠したのはブラジル人トリオ。特にホジェル選手の高い打点からの鋭いアタックは「あれは取れないですよ...。でも、その前にトスを上げるレアンドロがメチャクチャ上手いんですよ」。と、田中選手も舌を巻いていましたが、レアンドロ選手の胸でのパスは強さとコントロールが本当に抜群。手でもあそこまで絶妙にイケるもんでしょうか。
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にぎやかだったのはパクヒョン率いるナカジ・順也組と藏川・近藤・増嶋組。白熱のラリーが続くかと思えば凡ミスもあったり、ジャッジが大変そうでした。パク選手も「もうこのチームはうるさいだけだよ(笑)」と苦笑いしつつもとてもリラックスしている様子でした。
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 その後は30分間走を。旅の疲れを取り、チームのコミュニケーションを確認して今日のメニューは終了しました。明日からはいよいよ2部練習、本番がスタートとなります。ではまた明日もお楽しみに!

2011年4月 3日

鹿児島に行って来ます!

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担当:河原 正明

 昨日までの穏やかな天気と変わって今日は肌寒い一日でした。今日はトップチーム選手もランニングなど短めのメニューで練習を終了。明日からは13日間の鹿児島・指宿キャンプです。
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トップチーム選手・スタッフはしばらく柏を離れてキャンプ生活となります。23日の再開初戦に向けてしっかりと調整してきます。ファン・サポーターの皆様には少々寂しい思いをさせてしまいますが、何卒ご理解願います。キャンプの模様はこの「日立台広報日記」と携帯サイト「モバイルレイソル」などでお伝えしていきます。

 練習後には練習場で選手による募金活動を行いました。多くの方より募金をお預かりしました。寒い中、ご協力いただきましてありがとうございました!
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 オフとなった午後、大津選手は小学生向けのサッカー誌の映像収録を行いました。自身初の「テクニック実践本」となります。フットサル仕込みのトリッキーなテクニックを持つ大津選手だからできるドリブルやフェイントが丸わかりです。
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 撮影中、スタッフから「OKです」の声があっても「もう一回やらせてください!」と自分が納得いくまで何度でもチャレンジし続けた大津選手。「プライドがありますから」その言葉がなんとも頼もしかったです。この模様は季刊誌「ジュニアサッカーを応援しよう!6月号(カンゼン社刊)」に収録の予定です。

 最後にお知らせです。レイソルサポーター有志の方たちにより、4月9日(土)10日(日)に柏駅前で募金活動を行います。『イエロー大作戦 共に生きよう』と名づけられたこの活動は「義援金」ではなく、被災地で支援活動するボランティアの方などを支える「支援金」の募金です。当日はキャンプ中のためトップチーム選手は不参加ですが、お時間のある方はご協力をお願いいたします。
http://ameblo.jp/team-as-one-reysol/

2011年4月 2日

サクラ咲く

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担当:大重正人

4月2日は、もともと広島戦が組まれていた日です。お花見デーだったんだなぁと思い出し、朝の練習場で桜並木を見上げてみました。つぼみはふくらんでいましたが、まだ白い花を開いているのはごくわずか。しかし今日の心地よい陽光を浴びて、ようやく目を覚ましたのか、午後には一気にサクラ達が花を咲かせていました。桜前線がこのまま北上し、関東から東北地方のみなさんの心を少しでも元気づけてくれたらと思います。

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再始動2日目ですが、1月の始動とは異なり、さっそくボールを使ったゲーム形式の4対4や8対8のトレーニング。「みんな体がよく動いてるよね。指宿キャンプに行って、3週間後に再開するというのもちょうどいいかもしれないね」と吉田強化部長も選手たちの軽やかな動きに目を細めます。水野選手のこんなジャンピングボレーの瞬間を撮ることができました。

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今日、指宿キャンプのスケジュールを発表しました。トレーニングマッチは4試合組まれています。7日の福岡大学戦、10日の九州リーグ所属のヴォルカ鹿児島戦、13日のロアッソ熊本戦、15日の鹿屋体育大学戦です。「練習試合がたくさんあって、チャンスもあると思って燃えています」とは工藤選手。2週間、日立台を留守にして、サポーターの皆さんをまた少しさみしくさせてしまいますが、あの3月5日の開幕戦を再現できるよう、しっかりとコンディションを整え、トレーニングを積んできます。

そして夕方、遠くブラジルから新任のフィジカルコーチが来日しました。カルロス・アルベルト・ピメンテウコーチです。「まず日本に来るチャンスを与えていただいたことに感謝しています。プロのコーチとして、日本のチームでやりたいという夢を見ていました。自分をサポートしてくれるすべての人への恩返しになると思って、自分にできることすべてを、柏レイソルのために注いでいきます」とあいさつしました。2度ネルシーニョ監督に仕え、またアルゼンチンのテベス選手やダレッサンドロ選手といった世界的選手とも同じチームで戦った経歴をもちます。チームをまた一回り強くしてくれる働きを見せてくれることでしょう!

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最後に明日、日立台のグラウンドで東日本大震災の募金活動をおこないます。時間は11時から13時ごろ、選手たちも練習後30分間ほど参加する予定ですので、たくさんのご来場をお待ちしております。

2011年4月 1日

新しいスタートです

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担当:河原 正明

 固く閉じていた桜のつぼみが、少しずつ春の陽を浴びて柔らかに開こうとしています。激動の3月からカレンダーが一枚めくれて、今日から4月。日立台のピッチにはおよそ2週間ぶりに、ネルシーニョ監督以下、トップチーム選手全員が集合しました。

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 一度母国に戻っていた外国籍選手も全員再来日しました。一方では残念なことに、エドワルドフィジカルコーチが家庭の事情により退団となりました。なお、ピメンテウ 新フィジカルコーチが交代で就任することになりました。詳しいプロフィールはニュースを見ていただくとしますが、過去にコリンチャンス、スポルチ・レシフェの2クラブでネルシーニョ監督とは一緒に仕事をしています。「残念ながらエドゥとは柏で仕事を続けられなくなったが、ピメンテウも同じく高いレベルで仕事ができる。信頼できる優秀なコーチ」と全面の信頼を置いています。
 チーム全体については「スケジュール通りの中断(オフ)だったので、今日からの始動についても全く心配していない。今日の練習は、選手の表情も取り組む姿勢も、雰囲気も良かった。それぞれのコンディションも戻っている。指宿では4月23日の再開に向けて予定通りに良い準備ができるはず」といつもと変わらぬ話しぶりでした。
 来週から13日間、鹿児島・指宿でのキャンプを行います。期間中は数試合の練習試合も予定されています。「戦術の徹底や連携の強化を行い、我々の得意とするゲームの形を取り戻す」監督はしっかりとチーム力を上積みしていくことに自信をうかがわせていました。
 
 お知らせです。本日午後にJリーグよりJ1リーグ第7?13節の試合日程変更、ナビスコカップ 予選リーグの開催中止と大会方式変更が決定しました。アウェイ戦のキックオフ時刻が変更になっておりますので、ご注意ください。
また、延期となったJ1リーグ第2?6節の代替試合の日程は4月15日(金)に発表予定とのアナウンスがありました。ファン・サポーターの皆様におかれましてはもうしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

 最後に3日(日)には、スタジアムで選手による募金活動を予定しています。春休み最後の選手とふれあえる日となります。お時間のある方はぜひ募金と見学にお越し下さい!

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 ユウキもウズベキスタンから元気に戻ってきています!