本日の担当：種蔵里美

本日は土屋征夫選手の３１歳の誕生日です。暑い夏でも周囲に笑顔を振りまく、元気いっぱいの土屋選手です。明日は鈴木達也選手の誕生日。練習後、両手いっぱいにファンの方からいただいたプレゼントを抱えていました。
今日もチームは二部練習。午前中はフィジカル中心のメニューを、午後は６対６のゴールなしのミニゲームやシュート練習などをこなしました。
１日のオフを挟み、チームは２日に鹿児島に移動します。通常、公共機関を利用しての移動にはスーツ着用が義務付けられているのですが、今回は「レイソルの選手としてふさわしい格好」に変更となりました。もちろんスーツでも構わないのですが、こう言われたからには「スーツ以外のビシッとした格好を」と選手たちはそれぞれ考えているようです。「ジーンズはだめだし、どうしよう」とちょっと不安げな選手も発見しました。当日、どんなクールビズを見せてくれるのでしょうか。
実質４日半となる今回の鹿児島キャンプ。７月の連戦に出場した選手にとっても、出場機会のなかった選手にとっても、レギュラーの座をかけた新たな競争のスタートです。今回もフォトギャラリーと広報日記でキャンプレポートをお伝えしていきます。新潟キャンプがＨＯＴ６につながったように、今回のキャンプも実りあるものにしたいものです。

本日の担当：種蔵里美

５日間のオフを経て、本日よりリーグ後半戦に向けた練習がスタートしました。チームは午前中はランニングを、午後４時からは緩急をつけての２０分間走と４対４のミニゲームを行いました。
足首捻挫の増田・小林祐、もも裏痛のクレーベル、永田、田ノ上各選手はプールトレーニングや室内での筋トレなど別メニューとなりました。近藤選手は久しぶりにほかの選手たちとの練習に参加（ミニゲーム以外）、波戸選手も午前中のランニングを一緒にこなしました。レイナウド選手がミニゲーム途中に引き揚げましたが、先週打撲した箇所に痛みがあり大事をとっただけとのこと。一安心です。
今日はクレーベル選手の息子「クレーベルＪｒ」がお父さんにくっついて練習を見に来ていました。３歳になるジュニア（選手たちからはクレビーニョ、クレビンと呼ばれていました）ですが、選手たちに囲まれてもまったく物怖じすることなく、圧倒的な存在感をはなっていました。将来が楽しみです。
夏休みということもあり、多くの見学者の方にいらしていただきました。明日３１日必着となっている「２００万記念プレゼント企画」の応募ハガキを直接届けてくださる方もいらっしゃいました。遠方から柏まで足を運んでくださったとのこと。ありがとうございました。無事にご自宅に戻られたでしょうか。
１４日に応募を開始し、多くのご応募をいただいている「２００万記念プレゼント企画」も残すところあと１日。明日の練習場付近で広報担当者に直接お渡しいただいても結構ですので、まだご応募いただいていない方は、ぜひご参加ください。

本日の担当：飯田正吾

今、Jクラフ゛と海外チームとのフ゜レシース゛ンマッチが盛んに行われてます。鹿島がマンチェスターに勝利したり、ウ゛ェルテ゛ィがレアルに勝利したりと、日本のレヘ゛ルが上がっていることを感じさせられます。その中で、レアル対ウ゛ェルテ゛ィの試合では、ウ゛ェルテ゛ィの勝利よりも観客の少なさには驚きました。世界一の人気クラフ゛、レアルなのになんで観客が少ないの？今のところ理由はわかりませんが、日本でもフ゜レシース゛ンマッチよりJリーク゛の方が盛り上がるのかなと、勝手に思っております。
さて、話はかわりますが、本日柏ナンバーが正式に認定されたそうです。嬉しいですね。今度から、アウェーの試合では柏ナンハ゛ーを着けて行くことになりますが、柏ナンハ゛ー＝レイソルということになり、車がホ゛コホ゛コにされないか少し心配もしております。当分は野田ナンハ゛ーですけど。

本日の担当：種蔵里美

昨日に引き続き、午前中から近藤選手がピッチ周囲を走る日立台。
今日は同じユース出身であり、何かと一緒に過ごすことの多い石川選手が一緒に汗を流していました。６月末に足首を捻挫してしまった石川選手も、２４日のサテライトに出場するまでに回復しました。７月の連戦の遅れを取り戻すかのように、そして鹿児島キャンプに全力で取り組むために、必死で走る姿にこちらも励まされる思いです。
ピッチをよく見てみると、永田選手も酒井トレーナーとともにトレーニングをしていました。７月は揃って別メニューとなり、ついこの間まで色白だった３選手。外でのトレーニングが増えるにつれて日に焼けて、もう「美白だねぇ」とは呼ばせてくれそうにない３人です。

夏休みに突入した未来のレイソル戦士たちも、元気いっぱいです。現在、日立柏総合グランドやあけぼの山では、「レイソル交流戦Ｕ?１４」が行われています。大会の少ないＵ?１４世代に実戦の場を、と数年前から全国のクラブチームとともに開催しているものです。
昨年からは、ニュージーランドのクラブチームも参加するようになりました。レイソルユース所属の子どもたちの家にホームステイをしたり、リクリエーションで清水公園に行ったりと、試合以外の場所でも異文化に触れ、貴重な体験をしているとのこと。日本で彼らを迎えるレイソルユースの選手たちもまた、コミュニケーションに苦労したり、意外な共通点を見つけたりと、日頃の生活では味わえない体験をしていることと思います。

本日の担当：横井孝佳

台風一過の素晴らしい青空が広がった今日。関東地方は今日付けで真夏に突入した、という感じの空の色、陽光の鋭さでした。レイソルの季節でございます。余談ですが子どもの頃、台風一過を台風一家だと思ってました。
さて、そんな青空の下、チームスケジュールがオフにも関わらず、黙々とスタジアムのピッチを走る選手がいました。近藤選手です。鼠けい部痛のリハビリで、休みにもかかわらず早朝からクラブハウスに来ていました。このケガは、良くなったかと思えばまた痛みが再発するというやっかいなものなのですが、近藤選手はひたすら前向きに取り組んでいます。今はつらいと思いますが、いつかこの経験がプラスに作用するはず。汗を噴き出させながらランニングする近藤選手に、心の中で「頑張れ」とつぶやいていました。エアコンの効いた事務所の中から。
ごめん、近藤君。

本日の担当：飯田正吾

本日、台風接近のため、17：00まで帰宅するよう会社から指示がありました。そんな中、まだ事務所で広報日記を書いております。21：00くらいに台風が関東地方に上陸すると言う情報をキャッチし、少し余裕を持って書いております。
昨日からチームがオフとなり、広報は比較的に落ち着いて仕事をしております。しかし、夕方から社員数名で台風に備え、スタシ゛アム全体の見回りを行い、落ち着いてもいられない状況でありました。以前、柏に台風が来た時、スタシ゛アムにあるスホ゜ンサー看板や第４審判ホ゛ックスなどが飛んでしまい、破損した経緯もあるため、今日は入念にひもで縛ったり、重しなどを置いて準備をしました。また、今季から設置された大型ヒ゛シ゛ョンも、業者の方が来て、画面部分を半分にして、風で飛ばされないような対策をしていたようです。今は、小型ヒ゛シ゛ョンになっています。
こんな台風対策も、明日問題が起きてなければ良いですが。

本日の担当：種蔵里美

年に一度の大きなイベント、柏まつりが行われました。
パレードにはケガ、サテライト出場以外の全選手が、例年通り参加しました。沿道から見ていた地元の皆さんと楽しそうに触れ合っていました。初めて参加した小林亮選手は「やばいっすね、この人（の多さ）」とびっくりしながらも、楽しそうに手を振ったり、写真撮影に応じて笑顔を作っていました。
パレード終了後のサイン会には、大谷・李忠成・貴章・小林亮・レイナウド選手が参加しました。当初、東口のサイン会に参加する予定だった近藤選手は、体調不良のために大事をとり、欠席とさせていただきました。午前１０時半から整理券を求めて並んだ人々のことを聞き、「サイン会だけは頑張って出る」と言っていたのですが、ドクターの判断で諦めることとなりました。１００枚のサイン色紙は、クラブハウスで書かせていただきました。
レイソリスタのサイン会に参加予定のクレーベル選手は、柏まつり独特の交通渋滞に巻き込まれて到着が間に合わず、サイン会を断念しました。こちらもパレードにはトレーナーの判断で欠席（もも裏痛）も、サイン会には出るつもりでクラブハウスに向かっておりました。楽しみにされていた方々、大変申し訳ありません。レイソリスタには、東口のサイン会からクラブハウスに戻った大谷選手がピンチヒッターとして登場してくれました。
さて本日午後８時半からは「キャンドゥ！レイソル」の生放送があります。渡辺毅コーチが人生初の生出演に挑みます。今回の放送は浦和戦・神戸戦・横浜FM戦のハイライトがメインです。昨日の試合終了後の大谷・祐三のインタビューも流れます。ぜひお楽しみに。

本日の担当：横井孝佳

勝負の世界に生きるわれわれにとって、勝てなかったことはそれだけでマイナス。でも今日の引き分けは、今後につながる引き分けだったと思います。言い訳ではなく。
絶好調のクレーベル選手を腿裏の痛みで、波戸選手を腰痛で、そして増田選手を前節の神戸戦で負った捻挫で欠き、若手主体の布陣を余儀なくされた今日のマリノス戦。クレーベル選手が出られそうにないと判明したときはかなり焦りましたが、みんなよく頑張ってくれました。薩川選手、土屋選手、明神選手ら経験の豊富な選手はもちろん、矢野貴章選手や大谷選手、ダブル小林選手ら若手選手が、本当に魂のこもったプレーを見せてくれました。王者マリノスを抑えきってのドロー、彼らにとって大きな自信になったことと思います。今日は、出場した全選手を心からねぎらいたい気分です。
自信と言えば、今日の地震の被害はありませんか？（変換ミスで思い出しました）　三ツ沢は照明塔が大きく揺れ、本部室の冷蔵庫が倒れそうになっていました。外出先からまだ帰れない人もいるのではないでしょうか。くれぐれもお気をつけ下さい。
さて、明日は年に1度の柏まつり。今日の試合に出場したメンバーは、基本的にパレードに参加する予定です。お時間のある方はぜひお越しください。

本日の担当：飯田正吾

現在、レイソルの7月（HOT6）の通算成績は、2勝1敗2分の勝ち点8。15位に順位を上げましたが、まだまだ安心できない順位です。明日は、HOT6 最後の試合、昨年のJ覇者、横浜F・マリノスとの戦いとなります。（19：00三ツ沢）マリノスは、前節のFC東京戦で惨敗し、今後の優勝争いに加わっていくためにも、明日のレイソル戦は、相当、気合を入れて向かってくることは間違いないでしょう。レイソルも連勝はしているものの、今後の展開に大きく影響する大事な戦いとなります。ちなみに、マリノスとの対戦成績は、12勝14敗3分と負け越してはおりますが、三ツ沢での対戦成績は、3勝2敗と勝ち越していおります。選手の中にも、不思議に苦手意識が感じられなく、反対に良いイメーシ゛を持っているようです。明日は、チケットもほぼ完売しているようで、大勢のレイソルサホ゜ーターが駆けつけてくれるはずです。ぜひ、中断前の試合を勝利し、気分の良い夏を迎えたいです。

本日の担当：種蔵里美

今日から一斉に子どもたちの夏休みがスタートしたようですね。
これから１ヶ月半、元気な子ども達がたくさん練習見学や試合に訪れてくれることを期待しています。
練習見学のあとには、レイソリスタに寄るのをおすすめします。日本サッカーミュージアムのＪリーグ企画展に負けることなく、レイソリスタもちょっとした「ミュージアム」。レイソリスタに訪れた選手たちのポラロイドや０３年ワールドユースで実際に着用したユニフォーム、過去の集合写真などが飾られており、最近、今年の七夕短冊もこのコレクションにあらたに加わりました。もちろん、レイソルグッズやアンブログッズも所狭しと並べられているレイソリスタ。ぜひご来店のうえ、お楽しみください。

さてチームは本日、非公開でサーキットメニューやシュート練習を約１時間半ほど行いました。先週まで長らく別メニューとなっていた安永選手もチーム練習に合流しています。今週は選手たちの表情も明るく、結果が伴っていることから来る充実ぶりが見てとれます。
練習後には、玉田選手がナイキの取材を受けました。ナイキとアドバイザリー契約を結んでいる玉田選手。今回はＷＥＢ上で展開されている「ブカツキャンペーン」のなかで、自身のブカツ時代を振り返り、部活動を頑張っている選手たちに向けてメッセージを送りました。掲載は８月上旬になるとのこと。詳細が決まりましたら「メディア情報」でお知らせします。ぜひお楽しみに。

本日の担当：横井孝佳

今日の練習を見学された方はご覧になったことでしょう、レイナウド選手のシュートを！
チームの練習に合流したレイナウド選手。ＤＦラインから攻撃をビルドアップするトレーニングで見せてくれました。左右両サイドからのクロスを受けてシュートするシーンでは、両足から繰り出す鋭いシュート、抜群に打点の高いヘディング、そしてＧＫの動きを見極めての絶妙なループシュートなど、さすがリーグアン仕込み！とうならせるプレーを披露。そのテクニックには南選手も感心していました。個人的に最も驚いたのはヘディングで、最高点からさらに伸びるように感じられる滞空時間の長いジャンプから繰り出されるシュートは大迫力でした。足下の技術とスピードは折り紙つきと聞いていましたが、空中戦にも期待大です。
試合に出られるのは1ヵ月先になりますから、中断期間中のトレーニングでチームに十分フィットして、臨んでほしいものです。ＦＷの競争はますます熾烈を極めそうですね。
そして今日の午後、永田充選手がピッチに出てトレーニングを行っていました。今までは室内での筋トレが主で、この時期のサッカー選手とは思えない肌の白さに、私などは「美白」と呼んでましたけど、久しぶりの芝の感触はさぞ気持ちよかったことでしょう。まだボールを使ったトレーニングは出来ませんが、徐々に、しかし確実に回復しているようです。本人の努力ももちろんですが、皆さんの、永田選手の回復を願う気持ちのおかげだと思います（神戸ユニバーで千羽鶴を託してくださった方もいました。ありがとうございます）。
今日は近藤選手もボールを使ってトレーニングをしていました。最近は表情も明るく、順調な回復ぶりが見てとれます。同期の二人がまたＤＦラインを組む場面を、早く見たいと願っています。

本日の担当：飯田正吾

昨日、『レイソル選手と行くサッポロビール工場見学ツアー』が開催され、選手と一緒に船橋へ行ってまいりました。出席選手は、永田選手・田ノ上選手の２名と、特別ゲストで下平氏が参加しました。工場見学では、選手（２名）と下平氏を各リーダーとし、参加者（６２名）３グループに分かれ見学しました。日頃、見学する機会もなく、選手や参加者の皆さんは、真剣な表情で案内して下さるガイドさんの話を聞いておりました。見学後には、食事会も開催され、ビンゴゲーム、サイン会、ジャンケン大会などが行われ、大いに盛り上がった見学ツアーとなりました。中でも、最後に行われたジャンケン大会では、優勝者１名に、超レア物？下平氏の９７年モデル『２３番日本代表レプリカシャツ』が景品として出され、本人も持ってない品物であり、会場内は最高の盛り上がりを見せました。ちなみに、選手もビンゴ大会に参加し、永田選手もビンゴで、サッポロビールゼリーを頂いておりました。
最後になりますが、今回の見学で、新しい発見をしましたのでご紹介します。サッポロビールの銘柄で『エビスビール』がありますが、ビン（カンは別）のラベルに恵比寿様が鯛を１匹持っていますが、２匹持っている恵比寿様が４００本に１本出荷されているそうです。巷では『ラッキーエビス』と言われ、見た人は幸福になると言う話です。ビンビールの場合、業務用（飲食店）で扱われることが多いため、店によっては、『ラッキーエビス』を飾ってるところがあるそうです。みなさんも、そういう機会がありましたら、一度探してみてはどうですか？今回、工場にあった『ラッキーエビス』を拝見し、写真を撮ってきましたので、今度、ＨＰに掲載します。レイソルやみなさんに幸せが来ますように！

本日の担当：種蔵里美

早野監督が「殺人的」と表現する７月の連戦スケジュール。
トップチームはこの３週間、オフを挟むことなくここまで来ました。今日は昼過ぎに神戸から戻り、そのまま室内で軽く身体をほぐしました。明日からは、横浜ＦＭ戦に向けたトレーニングが始まります。
日立柏サッカー場では午後５時から、サテライトリーグvs横浜ＦＭ戦が行われました。浦和戦、神戸戦の流れをこのサテライトでも生かし、「次活躍するのは自分だ！」というアピール合戦といきたかったのですが。運動面、連携面、ともに満足のいく結果ではありませんでした。
横浜Ｆ・マリノスユース出身の鈴木達也選手にとっては、古巣対決（坂田大輔選手、田中隼磨選手はユースの同期、今日出場していた栗原選手は一年後輩になります）でもありました。残念ながら、今日は持ち前のスピードを十分アピールするまでにはいたりませんでした。ここ最近は、竹本コーチとともに日々居残り練習に励んでいる鈴木選手。矢野貴章選手が連日のシュート練習を糧にして結果を出したように、トップチームでそのスピードを生かすその日のために、準備を整えています。
幸い、今週末には再び横浜ＦＭとの対決が待っています（トップ・２３日、サテライト・２４日）。リベンジをしてから、リーグ戦中断期間を迎えたいものです。

本日の担当：横井孝佳

奮発して神戸牛を食べてから出陣した甲斐がありました。2試合連続の大勝、しかも零封勝利!
前節、今節とクレーベル選手が爆発。「FWは点をとれないのか」というご不満も聞こえてきそうですが、私は玉田選手、貴章選手の働きがあってこそだと思います。玉田選手の周りを使う意識、貴章選手の突破力などが功を奏していると。
新潟・十日町で蒔いた種が、今すくすくと育っている、そんな感があります。今だから明かせることですが、新潟ではレギュラー組にケガ人が続出し、本当にどうなっちゃうんだろうかと不安でした。でも、負傷した選手をピッチに立たせ、ボールこそ蹴らないものの連携を確認していたのです。その効果が出ています。「十日町でキャンプを張ったチームは、その後調子がよくなるジンクスがあるんですよ」という、十日町市サッカー協会の若山さんの言葉もありがたく思い出されます。
いずれにしても、今チームは非常にいい雰囲気。今日の試合後も、選手たちに大勝に浮かれるムードは微塵もなく、淡々と試合を振り返っているのが印象的でした。「後半は捨て身で攻撃を仕掛けてくる神戸に付き合ってしまった。ラインがどんどん下がって、スペースを与えてしまった」と貴章選手が反省の弁を口にしていました。また南選手に「今日はスーパーセーブ連発って言っていいでしょ」と声を掛けたら、「ぜんぜん。プロとして当たり前のプレーをしただけ」と謙虚。この分ならマリノスにも絶対勝つ！と言いたいところですが、互角の戦いをしてくれるのは間違いないと思います。
それにしても、ユニバーの記者席はピッチから遠かった…。レイソルの選手は判別できるのですが、神戸の選手となるとお手上げ。しかも4点目のオウンゴールは見逃すし…。テレビ中継がないため、HPのテキスト速報を頼りにしてくださった方も多かったと思いますが、自分的には全くダメ。チームは勝ったのに、敗北感に打ちひしがれている神戸の夜です。

本日の担当：飯田正吾

昨日、小林亮選手がプロC契約からプロA契約へ変更となりました。
（公式試合に４５０分以上出場すること）凄いですね。今年、新加入し、『1日でも早くJリーク゛のヒ゜ッチに立つこと』を今季の目標にしていたのに、こんなに早くA契約になるなんて。でも、入団当初から小林選手を見ていると、当然という感じがします。練習への取り組む姿勢、疲れを知らないスタミナ、守備的ホ゜シ゛ションなら何処でも対応できるなど。今では、早野監督から絶大な信頼を得ているのではないだろうか。最近は、積極的な攻撃参加でサイト゛攻撃の起点となって活躍しています。前節のレッス゛戦でも何度もサイト゛から攻撃を仕掛け、勝利に貢献しておりました。残念ながら勝利の時は、攻撃的な選手に目が行ってしまいますが、小林選手の影の活躍があってこそだと思っております。明日は、プロA契約になっての初試合です。（ウ゛ィッセル神戸19：00神戸ユ）ぜひ、現状に満足することなく、更に上を目指し、取り組んでいってもらいたいと思います。
明日の神戸戦は、残念ながらテレヒ゛放映がありませんが、レイソルHPの『試合速報』で応援してます。（柏で留守番です）

本日の担当：種蔵里美

ヴィッセル神戸戦が２日後に迫りました。
前節・浦和レッズ戦終了後、表情を崩すことなくバスに乗り込んだ明神選手。その気持ちを代弁するかのように、「次に勝たないと意味がない」と小林祐三選手はコメントしました。
誰よりも長く、最後まで記者の方々に囲まれていた矢野貴章選手も言っていました。「まだ１試合に勝ったに過ぎない」と。
１７日も、思い切り勝ち点３を追い求めていきましょう。

さて、本日より日本サッカーミュージアムで「Ｊリーグ企画展」が開催されています。昨日、下見を兼ねて訪れてきました。
各クラブのお宝が展示されているコーナーも面白いのですが、おすすめは「各クラブの選手たちからの特別メッセージ」。レイソルからは波戸康広選手と谷澤達也選手が登場しています。
昨日は準備中だったため、そして収録はキャンプ地で行われたため、残念ながら私もまだ確認していないのですが、谷澤選手のメッセージはＪリーグ広報の方からも「面白いよー！」とお墨付きをいただいた、かなり変わったメッセージのようです。
Ｊリーグ企画展のほかにも、代表関連の展示や写真などがあり、見ていてワクワクする場所です。意外な場所で、子どものころの船山選手（ユース所属）の写真を見つけるという嬉しい発見もありました。
波戸・谷澤両選手のメッセージは、ここでしか聞くことができません。ＨＯＴ６終了後にでも、みなさんぜひサッカーミュージアムへ足をお運びください。

本日の担当：横井孝佳

皆さん、二日酔いになっていませんか。久々の勝利の美酒、いいものですね…（しみじみ）。
試合終了後のロッカールーム、選手たちと握手したり肩を叩き合って抱きあったり、この仕事をやっていてよかった！と思える瞬間です。大人の男同士が抱き合ってたら普通気持ち悪いもんですが、このシチュエーションなら許されるんですよね。
廊下でストレッチをしていた貴章君を見つけ、「ヒーローインタビュー最高だったよ！」と声をかけたら、「なんか頭ボーっとして、何を言ってるか自分でもわからなかった」そうです。ということは、ウケ狙いでもなんでもなく、掛け値なく本音の、素の言葉があれだったわけです。「こういういい気持ちを、これから皆さんともっと味わいたいです！」という。ますます最高ですね。
さて、話は変わりまして、本日レイソルに新戦力が加入しました。目にも鮮やかなイエローのボディをまとった2台のワゴンR君です。ボンネットにはエンブレムが、ドアにはチームロゴが、そして後ろのハッチにはレイくんがデザインされております。これまでの営業車に代わって納車されたのです。
庶務担当のOさんにしつこく「営業車替えるならレイソルカラーにしましょうよ?」とせがんだ甲斐がありました。なぜなら、ホームタウンにレイソルを想起させるものが一つでも増えて欲しいと思っていたから。主に柏市内とその周辺を走りまわっておりますので、見かけたら手を振っていただければ幸いです。安全運転に支障のない範囲で振り返します。

本日の担当：飯田正吾

久しぶりの快勝・解消しました。結果は３?０の勝利。矢野選手とクレーベル選手の２得点でした。今日のヒーローは得点者だけでなく、全ての選手に値するでしょう。浦和レッズが９０分通して、一回も自分達のペースで試合を進めることができなかったことは、レイソルにとっては、今後の戦いに自信がついたのではないかと思います。ただ、今日の試合で得た自信を過信にすることなく、次節の神戸戦に向けて、気を引き締めてもらいたいと思います。選手のコメントからも、『次・次』と言う言葉がでておりましたので、大丈夫でしょう。でも、今日くらいはみんな喜びましょう。そして、HPの選手や監督のコメントを見てください。最後に今日もレッズのサポーターに負けない応援をして頂いたサポーターの皆さん、ありがとうございました。

本日の担当：種蔵里美

連戦が続くと、曜日の感覚を掴むのに少し苦労します。昨日の昼に大阪から戻り、今日は練習後そのまま都内に向けて出発していった選手・スタッフはなおさらのことだと思います。
今日は、パス交換や４対２のボール回しなどを１時間ほど行いました。昨日のうだるような暑さから一転して、今日は涼しい一日となりました。急な気温の変化は身体にこたえますが、「この涼しさを利用してリフレッシュしたい」と早野監督は前向きに捉えていました。選手たちにも疲労の色は見えません。明日も勝ち点３を追い求めるのみです。

さて私、昨日の練習を見ていて、プロのサッカー選手よりも上手に出来るものをひとつ発見しました。それは縄跳び！
レイナウド選手がジョゼフィジカルコーチとともに、縄跳びを使ってトレーニングを行っていたのですが、前に４回くらいピョンピョンと飛ぶと必ずひっかかってしまうんですね。高く飛ぶからなのか、手の回し方が違うのか、サッカーのリズムと縄跳びは違うのか。
リフティングや体力や空間把握能力では、かなうはずはないけれど、もしかしたら縄跳びなら勝てるのかもしれない、と嬉しくなりました。
でも、よくよく聞いてみたらブラジルでは縄跳びはあまりポピュラーではないとのこと。サッカーのリズムと縄跳びに何か関係があるわけではなく、その証拠に、元サッカー選手のポルトガル語通訳・公文栄次はとても上手に飛んでいました。もしかしたら、ブラジルのサンバのリズムと縄跳びのリズムは少々異なるのかもしれません。
そのレイナウド選手ですが、今日は楽しそうにボール回しに加わっていました。日本での生活にも日に日に慣れてきているようです。

本日の担当：横井孝佳

惜しい惜しいと言ってみても、今のレイソルに必要なのは内容よりも結果。皆さんがお望みのように、私たちスタッフも、選手たちもそう思っています。でも惜しい、悔しい…。
2点を先行されて、ズルズルと行かずに一度は追いつけたことは進歩と言えます。かなり泥臭かったですけど、追いつこうという気迫がゴールにつながったのは間違いありません。でもその直後に突き放され、それもセットプレーからゴールされては…。返す返すも悔しい。
といっても次の試合は中2日でやってきます。明日はリカバーですから、やれることは限られます。とにかく今日の後半に見せた気迫あるサッカーを90分通して見せてほしい、ということに尽きます。
さっきホームページの画像を更新しましたが、試合中の写真は速報を打っているため撮影できず、試合後の表情となりました。初ゴールを決めたものの、試合に敗れ反省しきりの小林祐三選手。「これまで、『あの場面シュート打てたな』と試合後に反省することが5、6回あったんですよ。だから今日は、打っちゃえ、と打ったら入ったという感じです」。レイソルとU-20の取材で仲のいいフリーライターの了戒さんにも、試合前「打てるなら打っちゃえば」と言われていたよう。了戒さんナイス。
明日はチームと一緒に朝一番に柏へ帰ります。そして国立の浦和戦で販売する『Vitoria』の校正です。今一番気になっていること。それは今度のVitoriaでインタビューを掲載する土屋選手が次節出場停止になってしまったこと！　あー間が悪い…。そして今日気付いたこと、速報を打ちながら電話で実況する（CanDOレイソル）のは無理があるということ。お聞き苦しかったと思います。CanDoをご覧いただいていた皆さん、申し訳ありませんでした。

本日の担当：飯田正吾

今日の午後、チームは大阪へ向けて出発しました。さすがに連戦となると疲労が出てくる時ではありますが、選手は疲れている様子もなく、意外と元気に出発して行きました。明日はガンバ大阪戦です。（19:00　万博記念競技場）TOTOの予想では、ガンバ85％、レイソル6％と、とんでもない予想。でも世間では当然なのかも・・・（悔しい）。そんな時こそ、ガンバを支持した人達を裏切り、必ず勝利したいものです。明日の大阪地方の天候は雨、グランドコンディションも悪くなり、ガンバのパスワークと二川選手、アラウージョ選手、フェルナンジーニョ選手の得意のト゛リフ゛ル攻撃が半減されるはずです。明日のポイントは、セットプレーとフィジカルの戦いになってくるはずです。セットプレーでは長身でヘディングの強い、シジクレイ選手がケガで出場しませんが、山口選手には注意する必要があるでしょう。そして、なんと言っても、ガンバにはＦＫの名手、遠藤選手がおり、絶対の自信を持っているので、ゴール前付近でのファールは気をつけるべきです。当然、指示は出ると思いますが。そんな明日は、TOTOの支持率通りには行かない戦いとなるはずです。ぜひ、ガンバ大阪に勝利し、明日放送のキャンドゥーレイソル（20：30千葉テレビ）で勝利報告したいです。

本日の担当：種蔵里美

七夕の飾り作りに飽きてしまってすみません。巨大な笹４本に数個の飾りでは・・・。試合当日、スタッフをおおいに焦らせてしまいました。

さて、チームは本日午前１０時より、日曜のガンバ大阪戦に向けて非公開練習を行いました。グランドを広く使ってのサーキットメニュー、セットプレーの確認、シュート練習などを２時間強。なかでもセットプレーの確認は入念に行い、練習後は室内でミーティングが開かれました。
ピッチの周りでは、久しぶりに近藤選手の姿も見られました。七夕の短冊に「ケガを治し、一日も早くピッチに立ちたい！！」と記していた近藤選手。室内での調整が続いていたのですが、今日は久々に屋外で軽く身体を動かしました。「なんか息苦しいんだけど」と暑さにむせ返っていました。
レイナウド選手は午前・午後と２回にわけて、フィジカルコーチとともにランニングで調整。フランスでのシーズンが終わって１ヶ月間は、母国・ブラジルで少しずつ身体を動かしていたそうです。８月のＪリーグデビューに向け、まずは焦らず万全のコンディションを作っていきます。

本日の担当：横井孝佳

あれは中3日の過密日程をうらみながら「Vitoria」の原稿を作成していた日曜日。ふと、大分戦が七夕の前夜であることに気が付いたのです。「大分戦で笹飾り出しましょうか。短冊に願い事書いて」「あーいいですねー」。構想1分。一緒に作業していた種蔵里美嬢とのその場のノリで、七夕企画は実現へと向かって動き出したのでした。
まずは笹の調達。広大な面積を誇る日立柏グラウンドのどこかに竹やぶがあるだろうとロケハンに出かけると……あったあった、市民プール側の敷地に、高さ3mほどのおあつらえ向きの竹がニョキニョキ生えてました。皆さん、あの竹は「生まれも育ちも日立台」なんですよ。
短冊と紐の準備も欠かせません。色画用紙を買いに近所のスーパーへ出かけると、入口に笹飾りが。あーこの時期どこもやるんだよね、と何気なく短冊を見たら、「レイソルが残留しますように」。少し泣きました。
紐は適当な長さにカットする必要があります。いいことを思いつきました。幅が20cmほどの固定された2本の棒、私は机上に置くラックの足を用いましたが、これに紐をぐるぐる巻きつけ、両端で一気にカットするわけです。この方式で長さ20cmの紐が2000本出来ました！　汗だくになりながら一心不乱に紐を巻きつけている最中、なぜか頭の中に「女工哀史」という4文字が浮かんでは消えました…。
あとは選手に願い事を書いてもらわねば。皆、結構楽しんで書いてくれました。宇野沢選手の「毎試合スタジアムが満員になりますように」というフロント泣かせの短冊を見た小林パンゾー選手、「レイソルが長い人（宇野沢選手はユース出身）はこういうことが一番に出てくるんですね」と感心していました。
そして当日の午後、笹に短冊や飾りを結び付けてみると…。飾りが少なくてショボい！　折り紙飾りは前日に種蔵嬢が作ったのですが、「途中で飽きた」（本人談）そうで。急きょ、フロントの女性スタッフが総出で作ってくれました。これで完成！　総費用3,000円、手作り感横溢なところがレイソルらしくていいかな、と思ったりして。プラスチック製の「七夕飾りセット」を大量購入することも考えましたが、そんなの日立台には似合いませんよね。
開場後は気になって何度も見に行ってしまいましたが、うれしそうに短冊を結び付けているお客様の笑顔を目撃して、やってよかった?と感じ入った次第です。皆さん楽しんでいただけましたか？　お気に入りの選手の近くに自分の短冊を飾りたいという心理が働くのか、玉田選手の短冊には何枚もの短冊が密着していて、その枝だけ垂れているのが微笑ましかったです。
いけない、自己満足でこんなに行数を費やしてしまった。今日のことを書きます。
大分戦に出場したメンバーは、市内のスポーツジムでプールトレーニング。心身ともにリラックスして過ごしました。試合未出場組はスタジアムのピッチでミニゲームを行い、身体に適度な負荷をかけていました。
そして昨日のキックオフ直前にやって来たレイナウド選手。今日は時差ぼけの解消も兼ねて、ピッチを走ったりボールを蹴ったりと、早速トレーニング。試合出場が可能になるのは登録の関係で8月、すなわち8月21日の千葉戦からになります。それまでたっぷり時間があるわけですから、チームにジャストフィットした状態でデビュー、即大爆発を期待したいものです。
なお、練習スケジュールの変更によって明日、明後日と連続して非公開となりました。練習見学を楽しみにしておられた皆様、大変申し訳ございません。

本日の担当：飯田正吾

今日の試合も引き分けになってしまいました。（０?０）守備に関しては前節の広島戦の試合を含め、急造スリーバックでありながらも、評価ができるのかもしれません。
問題は、課題である得点力です。前半は、玉田、矢野のツートップの動き出しも良く、何度か形を作っての攻撃が見られました。しかし後半になると、ツートップの動きが少なくなり、攻撃の形が全くなくなってしまいました。ＦＷだけの問題ではないと思いますが・・・次節は現在２位のガンバ大阪です。得点ランキング２位の大黒（１２点）と１位のアラウージョ（１３点）の合わせたゴール数が２５点。レイソルの総得点は１０点。いかにガンバ大阪の攻撃が脅威であるかわかります。そして、レイソルの得点力が低いか。カンバ戦では、攻撃的なガンバと守備的なレイソルの戦いになると思いますが、選手の底力に期待したいです。最後になりますが、本日の大分戦で、レイソルホームゲームの来場者が２００万人（Ｊ１クラブ１１番目）を達成しました。サポーターの皆様ありがとうごさいました。

本日の担当：種蔵里美

チームは明日の大分戦に向けて非公開練習を行いました。昨日急に非公開で行うことが決まったのですが、連携面などを紅白戦形式で確認しました。
リハビリが３ヶ月目に突入した永田選手は、午後からトレーニングを行いました。明日のマッチデープログラムに登場する石川選手も取材中口にしていましたが、この数ヶ月の筋トレで、永田選手は上半身が見違えるほど大きくなっています。今までも、オフ期間中に個人トレーナーとともに筋力強化を行ってきましたが、集中的にやることによって、その成果が目に見えて出てきました。順調にリハビリは進んでいます。

さて、トップページの大分戦に関するお知らせはご覧いただけましたか？
明日は、スタジアム内２ヶ所に「七夕の笹」を飾ります。
選手たちにも自由に願いごとを書いてもらったのですが、こんな小さな短冊にも性格は出るものなんですね。願いごとではなく決意を書く選手、ものすごく悩んで書く選手、宇野沢・明神の願いごとを見て「（ユースから）レイソルに長くいるとこういう考えに自然となるんですね」と妙に感心していた祐三選手、書きたかったことを宇野沢選手に先に書かれてショックを受けていた石川選手、などなど。直筆なので、「字」にもご注目ください。
みなさんもぜひ願いごとをつるして、一緒に願いを叶えましょう。短冊だけではなくて、飾りも大歓迎です。ご来場お待ちしています。

本日の担当：種蔵里美

飯村カメラマンが撮影していた写真を見ていた横井広報が「いい顔してるんだよね」と。
昨日の玉田選手です。得点が決まったあとの笑顔ではなく、試合中に歯を食いしばるようにしてボールを追うシーン。目に力がみなぎっていて、確かにとってもいい表情をしていました。日立柏サッカー場は選手の表情が特によく見えるスタジアム。みなさんもお気づきになったことと思います。
今シーズン、正直、いい顔をしている玉田選手の写真は決して多くありませんでした。結果を出すことへのプレッシャー、チームの低迷。なんとかしなくちゃ、と苦しんでプレーしていることが伺える写真ばかりでした。この日、得点という結果を出す意味では、いままでよりもプレッシャーはあったはず。でもなんだか軽やかに、いきいきとプレーする玉田選手が戻ってきた印象を受けました。惜しくも得点を決められなかったシーンもありましたが、レイソルのエースはこれから、まだまだやってくれます。それにしても得点後の玉田選手のジャンプは高かったですね。今朝のスポーツ紙を見て、あんなに高く飛んでたんだ・・・とスタッフ間で話題となっておりました。
さて、昨日の９５１３名のご来場を受けて、レイソルのホームゲーム総入場者数は２００万人達成まであと４３３０人となりました。次節・大分トリニータ戦は６日（水）午後７時キックオフ。場所はレイソルの聖地・日立柏サッカー場です。２００万人達成の記念すべき日に、多くの方々のご来場をお待ちしております。

本日の担当：横井孝佳

日立台のゴール（もちろんレイソルの）って最高ですね。スタジアムが一体になる、去年の入替戦第二戦でも味わったあの感覚がよみがえりました。本当は、毎試合そんな喜びを皆さんと分かち合いたいんですが…。
広島はいいチームでした。特に中盤の4人が利いていましたね。全員の守備意識が高いため、駒野、服部の両サイドが上がっていても簡単にバイタルエリアへ侵入することができず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。レイソルもキャンプで繰り返し確認したことですが、見習わなくてはなりません。そういえば試合前に茂原選手と少し話をしましたが、表情が非常に生き生きとしていて、うれしくもあり悔しくもあり申し訳なくもあり…複雑な気持ちになりました。
レイソルも随所にいいプレーがありました。谷澤選手のキレ、南選手のファインセーブ、貴章くんが入って前線にボールが収まるようになったし、その前の山下選手の動きもよかったし。挙げていけばキリがありませんが、うーん、やはり勝てなかった悔しさが胸にわだかまっていますね。キャンプでやってきた成果もあまり出せなかったし…。
一つはっきりしているのは、大分戦で真価が問われるということ。平日ですが、皆さん、日立台で選手たちに声援を送ってあげてください。このスタジアムの素晴らしい利点は、応援するサポーターの念を半端じゃないくらい強く、じかに選手へ届けられることです（野次もよく届くという諸刃の剣も抱えていますが…）。ホームで勝てない試合が続き、あつかましいお願いであることは承知の上ですが、皆さん、何とぞお願いします。

本日の担当：飯田正吾

明日はいよいよリーグ戦が再開します。対戦する広島は、現在リーグ最小失点で２位につけております。守備的なチームという印象がありますが、個々の能力が高く、どこからでも攻撃できる、バランスの取れたチームだと思います。特に中盤の４人（森崎・ベット・茂原・李）は、守備的選手で固めていますが、攻撃も得意なため、攻守においてポジションが流動的になり、レイソル側としては、マーキングで戸惑ってしまうかもしれません。しかし、その辺は十分に対策を取ってきているので、心配はないと思います。心配なのは、守備よりも攻撃の方で、コンフェデのブラジルのように積極的にシュートを打ってもらい、最小失点チームから得点を奪い、今後の試合に弾みをつけてもらいたいです。明日の天候は、雨の予報から晴れに変わり、大勢のサポーターが柏サッカー場へ駆けつけてくれるはずです。ぜひ、今シーズンホーム初勝利（リーグ戦）を期待したいです。