2007年5月31日

ペルソナリダージ

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担当:大重 正人

「今日は不安定な天気です」とお天気お姉さんの言葉を背に出社しましたが、まさにその通り。朝やんでいた雨が午前中に降り出したかと思えば、午後は夏のような青い空が広がり、汗ばむような陽気に。しかし練習後。ボランティアスタッフの方が練習見学に来られていてお話ししていたのですが、再びポツポツと冷たいしずくが落ちてきました。私も先々週から体調を崩し気味でしたが、こんな天気だと選手やスタッフも体調管理が大変です。この中断期間でしっかり英気を養い、戦力アップへの有意義な時間にするためにも、まずは健康第一ですね。

2部練習の合間に取材が3件。石崎監督、古賀選手、鈴木選手、ほんとうにお疲れ様でした。そのなか石崎監督の日本経済新聞の取材に立ち会いました。取材に来られたのは、マッチデープログラムの『辛口コラム』にも執筆いただいている吉田誠一さん。ソフトな語り口でお話しされるのですが、その文面はズバリと鋭く核心をついたもので、辛口コラムや日経紙の記事を読むたびに、思わず深く読みいってしまいます。監督も試合前に辛口コラムを読むのを楽しみにしていて「吉田さんと今日話ができるのがすごく楽しみじゃったんよ。ミーティングで言葉を使わせてもらったことも…」。予定の1時間を過ぎ、ミーティングが始まるギリギリまで話が盛り上がりました。

今季、もっとも印象に残っている吉田さんの辛口コラムがあります。それは4月28日グランパス戦の「いまこそ原点に」。4勝1分けの好スタートから、レッズ、ヴァンフォーレに連敗。そこで吉田さんの提言を一部引用してご紹介します。
「連勝していたときのレイソルは、相手の11人から『ちょっと待ってくれ、少しは落ち着け、こら、やめろ』と悲鳴の上がるような慌しいサッカーを展開していた。それが、いまはおとなしい。はじけきっていない。走る、襲う、攻める、倒すことに集中する。泥臭く走り回る。レイソルは泥にまみれて戦うしかないのだ」
言葉は辛らつかもしれませんが、レイソルの戦いをずっと見続けているからこそ見えてくる現状。当時のチームに「戦う」という強い気持ちを思い出させるようなコラム。果たしてその思いが通じたのか、レイソルの激しい運動量とプレッシングは鮮やかによみがえり、グランパスを2-0と退けたのでした。

その吉田さんの文章とは比べるまでもありませんが、私も僭越ながら朝日新聞の千葉県版に隔週で「Jの風」というコラムを書かせていただいています。今日5/31の朝刊号で取り上げたのは公文栄次通訳でした。16歳から5年間、ブラジルにサッカー留学し、プロを目指したほどのサッカー選手から、通訳への転身。フランサ、アルセウ、アラウージョを主に担当し、監督や日本人選手との間の架け橋となり、コミュニケーションだけでなく日本での生活までをサポートする存在です。

その公文通訳から「ペルソナリダージ」という言葉を教えてもらいました。英訳すれば「パーソナリティ」。日本語では「個人、個性」を表すが、ポルトガル語では「臆することなく戦う気持ち、強い自信」という意味合いも加わるといいます。これは、フランサが日本人選手に対して、よく使うそうです。「ペルソナリダージが足りない!」と。

今度の6月9日アルディージャ戦。リーグ戦連敗でむかえたグランパス戦と、とても似通った状況です。吉田さんとフランサの目に、いまのレイソルはどう映っているのでしょう。前半戦残り5試合、レイソルらしいアグレッシブフットボールを取り戻すべく、今日もハードトレーニングに勤しんだ一日でした。

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2007年5月30日

連休明けのチームレイソル

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本日の担当:桜林 舞

今季初のチーム2連休が明けて、半分くらいの選手(桜林目視データによる)が髪型を変えていました。ドゥンビア選手も先日コーンローから普通の髪型に戻したと思ったら、今日はまたコーンローに戻っていました。そして先日の神戸戦でJ1通算450時間出場(J2通算900時間、J2出場時間は2分の1換算となります)を満たし、晴れてA契約へ。正式な契約が締結される明日にでもリリースを出させていただきますが、強化部ルームを出てきた時は全身でリズムを取りながらさすがに嬉しそうでした。おめでとうございます!(ちなみに、A契約の外国籍選手は3人までしか保有できないというJリーグの規定があるのですが、シーズン中の契約変更は規定範囲に該当しないため、シーズン終了時まで今の体制で問題はないとのことです。)

ドゥンビア選手はいつも元気いっぱい、遠くのほうでも笑声が聞こえるほど。実年齢の19歳より年上に見られることが多いドゥンビア選手ですが、練習生としてブラジルより来日しているブルーノ選手(18歳)と仲良くはしゃいでいる姿はさすがに未成年らしく軽やかです。ちなみにこの二人、何語で会話しているのでしょうか?ドゥンビア選手はフランス語、ブルーノ選手はポルトガル語。伊藤フランス語通訳によれば、フランス語とポルトガル語は近い言語らしく、簡単な会話ならなんとなく言っていることは分かるのだとか。そういう意味では日本人の選手もフランサ選手やアルセウ選手、アラウージョ選手とも練習中や練習後に会話していますからね。サッカーという共通言語を持つ選手達は母国語を超えるコミュニケーション能力が備わっているのでありましょう。ドゥンビア選手とキャンプ中同部屋だった大河原選手にその極意を今度聞いてみたいと思います。

今週から来週にかけてキリンカップ、北京オリンピック予選(U?22)が行なわれることもあり、次のJリーグ戦は6月9日大宮戦@柏の葉までしばしのインターバル。「この機会にこれまでの連戦の疲れをとって、負傷者はしっかり療養して次の試合に備えよう」とチームミーティングで石崎監督。映画好きの石さん、最近の映画鑑賞を聞かれ、「むかしもんが好きなんじゃよ、ワシ。『300』(スリーハンドレッド・300人のスパルタ兵vs100万のペルシア軍の戦いの映画)を見てみたいんじゃが、カミさんに『それはあんまり見たくない』と言われてのぉ」と愛妻家の石さんは苦笑い、でした。

インタビューも盛りだくさんでしたね。

『朝日れすか』のレイソル伝言板のルーキーインタビューに応じた大久保選手。「サッカーを続けてこれたきっかけ?キャプテン翼ですかね。翼くんにあこがれていました。」と今でもヤングジャンプを読んでいる話で盛り上がりました。その話を受けてキャプツバのサイトに飛んでみたところ、翼くん、かなり育ってますね。バルセロナに入っちゃってましたか。そうですか。往年の名作がいまだに続編で展開されていることに軽く「なにぃ!(翼くんの決め台詞)」と驚いた次第です。

『サッカーai』で夏休みの過ごし方を聞かれた長谷川選手。「サッカー三昧でしたね。午後からの練習が、朝からの練習になるって感じですよ」とJリーガーらしいコメント。柳澤選手のご兄弟の美容師さんに切ってもらったという明るめの髪に、某選手とお揃いだというレッドのボタンホールがワンポイントのブルーのストライプシャツを羽織り、夏らしい装いでした。
『Jリーグサッカーキング』で100の質問に答えた柳澤選手。一問一答×100問、45分ほどの問答に「あー、やっと終わりぃ?。疲れたよー」と開放感いっぱいの笑顔。その後の写真撮影ではリクエストに基づきバリエーション溢れるポーズを披露。「僕のセカンドキャリアは決まりですね!」と余裕のモデル立ちでした。

こんな感じの連休明けレイソルでした!

2007年5月27日

サテライト鹿島戦

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担当:大重正人

いきなりですが、まずお詫びから…本日のサテライト鹿島戦、ひたちなか総合公園まで遠く遠征したのですが、PCのネット通信設定がうまくいかず、速報をお送りすることができませんでした。急いで柏に戻って、熱戦の模様を遅ればせながらPC版速報にアップいたしましたので、ご覧ください。

さて、その試合ですが、結果から言えば、1-2の敗戦でした。そのなか光っていたのが黒豹ドゥンビア選手。試合開始0分にいきなり出鼻をくじかれる先制点を許しますが、後半、昨日のホムスタ神戸でJ1初ゴールを挙げた勢いそのままに、右クロスに鋭く反応して、2日連続のヘディングゴール!!そのドゥンビア選手、自然そのままのひたちなか公園に、再三「アベチャーン」と、阿部吉朗選手を呼ぶ声が響き渡り、スタンドの笑いを誘いました。そのキャラクター、そしてファインゴールに、交代時には鹿島サポーターからも拍手をもらい、ドゥンビア選手も白い歯を見せて、笑顔で応えていました。

ディフェンスラインの真ん中で先発出場の大河原亮選手。試合後のロッカールームでの談話です。「試合が始まっていきなりの得点を許して、あれでリズムに乗れませんでした。悔しいです。相手のクロスやフィードには自信のあるヘディングで対応できたと思います」と本職である守備面の反省。そして攻撃では、「阿部吉朗さんとドゥンビアがすごく速いので、積極的にフィードを狙って行きました。チャンスもまずまず作れました」と敗戦の中にも手応えを感じさせる試合後でした。

今日のキャプテンマークをまいたのは、石舘靖樹選手でした。前回ホームの鹿島戦で負傷した池元選手について話したとき「サテライトは、アピールするための試合です」と答えました。どのチームの選手にとっても、なかなかJ1の試合に出られない選手にとって、サテライトのゲームは試合経験を積んで、しかもアピールできる貴重なものです。だからこそ思わぬ激しさ&故障を生んでしまうこともあるのです。

その石舘選手、後半に思い切ったオーバーラップから、持ち味の左足のテクニックを披露して、ペナルティエリアへ突入!いつも以上にアグレッシブな攻撃を見せたところで、GKと交錯。そのまま左腕を押さえたまま、交代となってしまいました。脱臼とか鎖骨骨折などが考えられる激しい接触でしたが、試合後は左腕を押さえながらも「大丈夫です!打撲です!!」と、大事には至らなかった様子。このところ故障選手がまた増えてきたところで、ほんとに胸をなでおろしました。

関西アウェイ2連戦を落としてしまったレイソル。この後、キリンカップやU-22の代表戦のため、2週間の短いインターバルに入ります。嫌な流れを払拭すべく、石崎監督がきっちりとフィジカルを鍛えなおし、攻守の戦術をきわめて、6月9日の大宮戦へ向け立て直してくれるはずです!明日からは、チームはめずらしい2連休。ここはしっかり身体を休めて、心もリフレッシュ!!ですので、広報日記も2日間お休みさせていただきます。それではまた水曜日に……

2007年5月26日

さらなる高みを目指して

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本日の担当:桜林 舞

センターバック古賀選手、近藤選手を欠く中での神戸戦。結果は2?1で今季2度目の連敗を喫しました。負傷者、体調不良の選手、連戦による疲れなどさまざまな理由で欠場者が出た今日の試合。

負けたことは、確かに悔しいです。ベストメンバーが揃わなかった、ベストの体調で試合に臨めなかった。J1全34戦の13節目でもこのような状態。このような試合にこれからもっと直面していくのでしょう。「でも、それはいいわけにはできないしね。そのためにチームみんながいるんだし」と佐藤選手。その言葉を受けて、最善の準備で臨んだ結果が、今日の試合だったと素直に認めたいと思います。

レイソルサポのみなさんの声は今日も、アウェイの地を包んでいました。レイソルの「柏バカ一代」対ヴィッセルの「神戸賛歌」。試合前に真っ向勝負。試合直前、ホムスタの2つの超大型ビジョンには、J1昇格チーム対戦を鼓舞する映像が流れました。対戦カードごとに毎試合オリジナルで制作しているそうなのですが、「気合の入った試合は、いつもより懲ります。今日は凝っている方です」と神戸のJ1シスターズI広報。

レイソル先制で勝利を納めている今季の試合。相手チームに先制されたリーグ戦は、いまのところ黒星となっています。浦和戦、G大阪戦、そして本日の神戸戦。(レイソル先制で追いつかれて黒星となったのは甲府戦のみ)先制された試合、引いて守る相手をどう崩すかは課題の一つといえるでしょう。

「チーム全体がうまく繋げなかった」と李選手。「自分も含めイージーなミスが多かった」と大谷選手。「個人のミスも、連携のミスも両方です」と小林祐三選手。「ミスが多かったです。アウェイ戦はうまくいかないことが多いので、どうにかして勝ちたかったです」と永井選手。どの選手も反省の言葉を口にしていました。

しかし光明もあります。G大阪、2点リードで返した李選手の1点。本日の神戸戦では1点リードに追いついたドゥンビア選手の同点弾(J1リーグ初得点!しかもセットプレーからのヘディングシュート!!)。少なくても得点のチャンスは必ずあります。そのチャンスを確実にものにできるかどうかにチームの力が問われるところでしょう。まだまだ高みを目指すことが出来ると思います。

まだ13節目。半分もいっていません。まだまだレイソルは強くなれると思います。残り21試合。1試合、1試合を次の試合の糧にして進んでいきましょう。

最後に、下記のゴール裏の忘れ物に心当たりのある方は、レイソルフロントまでご連絡をお願いします。ゲーフラか応援フラッグの柄だと思われます。サポーターの皆さま、ますますの応援、よろしくお願いします!

2007年5月25日

「すごく幸せなこと」

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本日の担当:桜林 舞

「厳しい言い方かもしれませんが、3-0でマリノスに勝ったことはもう過去のことです。神戸に向けて気持ちを切り替えて行きましょう」という平川テクニカルスタッフの第一声から始まった昨日の対神戸戦予習ミーティング。本日の対横浜マリノス戦復習ミーティングでもマリノス戦の健闘を称えながらも、的確に改善点を指摘する石崎監督。「我々は挑戦者。すべてが格上のチーム。失敗してもいい。積極的にチャレンジして行こう」といつものように檄を飛ばす石さんでした。

雨がそぼ降る中で行なわれた午前練習。5月最後の決戦を前に冷たい雨粒を浴びながら軽くトレーニング。ここのところ天候に恵まれていたのでグラウンドで居残り練習に励む選手の姿が見受けられたのですが、本日はこの天候と、神戸への移動が13時には控えていたこともあり、選手たちも足早にクラブハウスへと向かいました。でも、その分トレーニングルーム(筋トレルーム)がいつもより賑わっているのがレイソルらしいところ。

神戸戦にまつわるコネタ。
○昨日U-22代表VSマレーシア戦@国立に選出された菅沼選手。Jリーグデビューは神戸戦(02年10月26日)。J初得点も神戸戦(03年11月15日)です。ミノルゴールに期待!

○昨季5ゴールをあげた鈴木選手。そのうちの2得点は神戸戦(06年11月11日での2ゴール)たっちゃんゴールにも期待!!

○種蔵前レイソル広報はIヴィッセル広報とともに、05年12月には「J2シスターズ」、06年12月には「J1シスターズ」と呼ばれていたらしいですね。(2006年12月12日の広報日記参照)横井前レイソル広報も「神戸は一緒にJ2に降格して、一緒にJ1に昇格したチームだから、なんかねー、一緒に戦ってきたって感じがするんだよね」と以前述べていました。明日は生「J1シスター」に会ってまいります!!!


「『1年で昇格』を至上命題に掲げ、一戦も落とせないというプレッシャーで戦ってきた昨年は本当にキツかった。でも、昇格できたからいえることかもしれませんが、そういう状況の中で戦えたこと、その経験ができたことは、すごく幸せなことだと思います。」と南選手。その言葉を借りると明日は「すごく幸せなこと」を昨季共有してきたチーム同士の対戦です。昨季の対戦戦績は4試合2勝1分け1負。今季はJ2からJ1に舞台を移しての決戦。それは昨季以上に「すごく幸せなこと」だと思います。

その幸せを勝利で飾るのは、レイソルです!
明日も張り切って勝点3を奪いに行きましょう!!

2007年5月25日

チュンソン選手実家訪問

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担当 大重 正人

いろいろ格闘したのですが、パソコンからどうしてもネット接続できず、ケータイにて作成しております。手短で申し訳ありません。

水曜日のマリノス戦から土曜日のヴィッセルまでわずか2日間。今日、マリノス戦出場組の練習は当然軽く、紅白戦などチーム全体での練習が出来るのは明日の限られた時間のみ。古賀and近藤選手を欠くディフェンスライン、三枚なのか四枚なのか、そして誰が代役に抜擢されるのかこれは大変興味深く、明日の練習の要チェック項目です!

今日は夕方から外出しました。テレビの取材である選手のご実家にお邪魔させていただきました。それは……チュンソン選手です。
僕のスタミナ源ということで、ご実家の焼き肉屋さん自慢のメニューを紹介。ジュージューと手際よく焼いたお肉をほおばりながら、レイソルや五輪代表の話で盛り上がりました。そして愛するご家族の話。おじいちゃん子であること、元サッカー選手のお父さんの指摘が厳しいこと、マリノス坂田選手似の弟さんがお店の手伝いをがんばっているなど話してくれました。

家族をほんとうに大切にしているチュンソン選手の人柄が良く出た1時間のインタビューでした。そして、最高の美味だったお肉やスープ、本当にごちそうさまでした。TBS系スーパーサッカーにて近日中にオンエア予定です。またHP上で時間などお知らせいたします。

2007年5月24日

暑い日の熱い試合

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本日の担当:桜林 舞

4-0での勝利、とはなりませんでしたが3-0で快勝です!(レイソル対マリノスが3-0で競っている裏では、清水対大宮が3-0だったので、現実的にファイナルに進出するためには5-0で勝利することが必要だったという話はさておき。)

前半はマリノスに分がある展開。前半8分と20分の坂田選手のシュートにはひやりとさせられました。押され気味だった前半終了間際、蔵川選手のドリブルからの浮き球パスを阿部嵩選手がスルー、相手DFに当たってオウンゴールで1点目をGET。「ナビスコカップは、システムやメンバーがいつもと変わるので、それぞれの役割や流れを掴むのにいつも少し時間がかかっていた。前半をしのげばいい方向にいくと思っていた」と小林祐三選手が述べるように、これで流れはレイソルのペースへ。1-0で折り返した後も、いけるぞ、という雰囲気に。

「とにかく点をとらなければいけないので、思い切ってシュートを打っていきました」とヒーローインタビューで述べていた鈴木選手。その言葉どおり、両チーム最多となる5本のシュートを打ち、レイソル2点目を後半2分にもたらしました。その後はレイソルの猛攻撃!後半15分を過ぎる頃からタイムアップまでは息もつかせぬ展開。フランサ選手投入後、試合展開はさらに面白く。後半38分、蔵川選手のクロスに李選手が飛び込むもシュートできず。このシーン、蔵川選手によれば「(ヘディングでいくか、シュートにいくか、トラップするかを李選手が)迷っていたらしい」とのことです。そして後半ロスタイム、途中出場したドゥンビア選手ならではのゴール前への攻めこみ!もう右に数十センチ足りず。。。双方とも惜しい場面でした。「こういう決定的な場面で決めたいやね」とチームミーティングで述べる石崎監督が目に浮かびました。

反省はどの試合でもあると思いますが、先日0-3で下されたマリノスに、本日は3-0で勝利したこと。そして内容的にもレイソルらしいサッカー、自分たちのサッカーを表現することができたこと。そして、決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、もしかするともしかするかも!?と我々を興奮させる試合であったこと。本日の試合は、石さんのいう「お客さんを楽しませるサッカー」、面白い試合だったと思います!そう思いませんか?

今日の入場者数は5607人と、今までで一番少ない人数でした。しかし、暖かいというよりもむしろ暑かった本日。その声量は、リーグ戦と変わりなく、いえそれ以上に大きかったです!ありがとうございます。日立台無敗神話、まだまだ更新していきましょう。お力添えよろしくお願いします。

2007年5月22日

「4点差で勝つ!」

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担当:大重正人

今日も練習前にビデオミーティングが行われました。それについて石崎監督は「ウチも相手を研究するのは当たり前。でもそれは、相手に合わせた戦いをするためじゃなくて、自分達の長所が出るように、自分たちのサッカーを貫くために研究している」と話しました。先日のガンバの兵法は、レイソルのストロングポイントを消すものでした。しかしレイソルはそうではなく、レイソルは自分達のめざすサッカーをやるんだ!という監督の強い決意を感じた言葉でした。

「4点差で勝つ!」
石崎監督以下レイソルにとって、これが明日のナビスコカップ、マリノス戦へ向けての、勝利の合言葉です。たしかに状況は厳しい。エスパルスが勝利する必要もあります。それでも可能性が残っていて、そして明確な数字の目標も見えている。一心不乱にゴールを狙う意思統一の図りやすいゲーム。いつも以上にアグレッシブなアタッキングサッカーを見せてくれるはずです!!

昨日のニュースリリースで発表したように、ガンバ戦で負傷した近藤選手の診断は捻挫で、全治約3週間。もちろん走ることはできませんから、当然のように筋トレルームにその姿を見つけることができました。「写真撮っていい?」と聞くと、「えー」といいながらも「どの機械にしようかな…」とリクエストに応えたくれたのが、フォトギャラの一枚です。

当然のことながら無念の故障。それでも「ちょっと休憩ってことかな」と前向きさは変わりません。「歩いてもさすがにまだ痛いから、上半身を鍛えてます。早くチームに戻りたいね…」。上半身裸で黙々とウェイトマシーンと向き合う姿に、周りから「やっぱり白いねぇ」とからかわれながらも、これまでの活躍を支えてきた上半身の筋肉が、たくましく鍛えられていました。まさにアスリートの肉体とはこのこと。日頃の鍛錬があっての肉体でした。

27日の神戸戦を終えれば、短いながらも代表戦でのインターバルが入ります。近藤選手にもチームにとっても大きな大きな中断期間。故障者にとっては治療の期間、元気な選手にとっては鍛錬の期間。6月9日からの約20日間でリーグ戦5試合をこなす前半戦最後の山場に向けて、チーム全体の力が問われている今です。まずはマリノス戦。ホーム日立台で、アウェイ0-3完敗の雪辱戦です!!当日券もあります。次の日立台は6月20日までありませんよ。サラリーマンの皆さん、「同僚誘って観戦しナイト」のイベントもあります。さあ一緒になって戦いましょう!!

2007年5月21日

当たり前のことを当たり前に

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本日の担当:桜林 舞

オフ明け。本日もいい天気でしたね。スタジアムで午前練習。全体でのシュート練習。ゴールを決めた人から抜けていく中、ラストには大河原選手、佐藤選手、李選手、ドゥンビア選手の4人が残りました。大河原選手、李選手が勝ち抜けていく中、ラスト2人には、佐藤選手とドゥンビア選手。ドゥンビア選手のシュートがキーパーのナイスセーブに阻まれ、その後佐藤選手がゴールマウスを捕らえ、罰ゲームはドゥンビア選手に。全員へのジュースを買う姿がクラブハウス前で見られました。ドゥンビア選手、なかなか日本語が上手で通りすがる選手達に「ナニノムー」とリクエストを取りまとめておりました。

余談ですが、クラブハウス前の自販機(クラブスポンサーであるコカコーラ製)で人気なのは「アクエリアス アクティブ ダイエット」と「ミニッツメイド ピンクグレープフルーツ」らしいです。(補充にこられる方談)あまり人気がないのは、ミネラルウォーターやお茶系らしいです。意外です。なんでしょう、身体を冷やさないようにあまり飲まないのでしょうか。そういえば以前、平山選手が「僕は静岡出身だからお茶をよく飲むんだけど、こっちの人ってあまりお茶飲まないよね?。ちょっとびっくりしたんだよね」という話をしていましたっけ。

ちなみにクラブハウスには常時、ビンの牛乳とコーヒー牛乳が冷えています。腰に手を当てて飲む選手が多数みうけられます。駅前のスタンドみたいです。

勝点を奪えなかったガンバ戦。引いて守るガンバを崩しきれなかったという反省のコメントは試合記録の通りです。「フランサにばかり集中していたから、ゆすぶってから仕掛けるとかやっていかないとなかなかフィニッシュまでいけない。連敗は免れないといけないですね」と大谷選手。「『試合に出るために結果を出し続けていく』という当たり前のことを当たり前にやっていきたい。でも、実はそれが一番難しいことなんですけど」と2試合連続得点を決めた李選手。

そして本日近藤選手の負傷リリースを出させていただきました。右足関節捻挫=右足首の捻挫ということになります。全治3週間。代表候補に選出された直後の負傷とあって、本人も、またサポーターの方も思うところもあると思います。しかし、シーズンは34節まであり、我々の目指すところは勝点45です。ここはチームの力を信じて、一緒に乗り切りましょう!

2007年5月20日

ガンバ戦を終えて

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担当:大重 正人

首位ガンバに対して、1-2の惜敗。チャレンジャーとしては善戦なのかもしれませんが、決してそうは思えない、悔しさが深く残る敗戦です。
試合後の古邊コーチは、本当に怒りと悔しさをかみ殺しているようでした。「あれじゃ、レッズの前半と同じだよ。なんでもっと前へいかない!!……」
石崎監督の会見コメントにも「ボランチのアルセウと永井、どっちかが前へ出ないと攻撃の形はつくりづらい」と、攻撃への勇気が足らなかったことへの無念が感じられました。

ガンバは先行したことで引き気味の態勢に入り、レイソルのポゼッションは長くなったものの、得意の中央突破は阻まれ、サイドからクロスを入れるしかない。そうなると高くそびえるシジクレイの壁に跳ね返される。中央では頼みのフランサへ預けるも、相手は当然警戒。フランサが徹底マークにあえば、2列目3列目の飛び出すタイミングが計れない。勇気が足らなく見えたのは、そういう原因があったかもしれません。

やはりサッカーは先行絶対有利。先行したチームのゲームプランに沿ってゲームは進んでいきます。ガンバのサッカーは成熟した大人のサッカー。レイソルは先を考えずに積極的に飛ばす若さのサッカー。今日は、私個人的にはレッズ戦のときほど硬くなっているようには見えませんでしたが、ガンバの大人のサッカーに付き合わされてしまったような感じです。レイソルが先行できていれば、いい意味で試合を「バタバタ」させられたはず。それがレイソルのペースです。相手の長所を消すことが、われわれの最大の長所でもあります。

試合途中で激しく足をひねり、あえなく途中退場となってしまった近藤選手。試合後のドクター診断では右足の捻挫。しかし、帰柏してから、しっかりと検査する予定です。故障の程度など発表できる内容がありましたら、また報告いたします。荒川トレーナーに包帯などで足首を固定され、控え室からバスまで、ひとり松葉杖でかなりの距離を歩く後姿は、なんとも言いがたい無念さに震えているようでした。ここまでリーグ戦フル出場を続け、古賀選手との最強センターバックコンビを築いた2007年。日本代表候補にも選ばれた矢先の故障ですが、昨年にもあれだけの大怪我を克服した近藤選手だからこそ、心身ともにしっかりと立て直してくれると信じています。

最後にヴィトーリアのサポーターズボイス募集です。5月23日のナビスコカップ、マリノス戦は4点差勝利がリーグ戦突破の最低条件と厳しい状態ですが、奇跡を信じて、レイソルを鼓舞するメッセージをお待ちしています。koho@reysol.co.jp

2007年5月18日

メイクドラマな予感

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本日の担当:桜林 舞

本日も日立柏サッカー場のスタジアムでのトレーニング。フロントオフィスから選手たちが練習している姿が見えるのが不思議です。「観客で埋まっていない日立台でサッカーをやるっていうのが不思議」と大谷選手。あぁ、なるほど!U-22からの帰国組や別メニューから合流した岡山選手などを加え、練習の人数が「多いナー」と感じました。中谷選手も、リハビリメニューを終えた後にスタジアムをランニングしていました。石川選手が古邊フィジカルコーチに「苦しゅうない」状態だったことはフォトギャラの通り☆

最後まで練習をしていた北嶋選手、パイロン(赤い三角コーン)を肩に持ち、ふれあいゾーンでファン対応。長谷川選手や柳澤選手、大河原選手など、積極的に練習ツールの片付けを手伝ってくれる若手組が多数見受けられますが、北嶋選手などのベテラン組も「やるよ、俺。」といわんばかりに気軽にスタッフを助けてくれるのがレイソルらしいところなのでしょうか。ベテラン勢とてこのような対応。レイソルの雰囲気がサイコーなわけですね。

「多様な攻撃の形をとることができればガンバにも負けないと思う。自分も得点にからみたいですし、チュンソンやミノルがのっていることに刺激を受けますね。この流れにのりたいと思います」と鈴木選手。「ガンバを強いけど、やってみないとわからないですよね」と菅沼選手。「(U-22香港戦の先制点について)いい球がきてよかったです。(レッズとガンバの試合をビデオで見て)ガンバファンになりました。みょうさん(明神選手)もいるし、すごく楽しみです。」と李選手。

「(リーグ最小失点を問われて)レイソルは守備のサッカーをしているわけではないですけどね。やっぱり古賀ちゃんとドゥーが前にいるのが大きいのかな。でも前線からみんな守備をしてくれていますからね。自分だけの力ではないと思います。勝ち点45が目標なので、正直現在順位とかチームの成績とかはあまりこだわりはありませんでしたけど、ドゥーが代表候補合宿に呼ばれて、やっぱりチームが好調だといろんな効果があるわけで、いい刺激になっています。」と南選手。「みょうさん(明神選手)との試合、楽しみです。まさか敵と味方で戦うとは思ってもいませんでしたが。」とかつてミスターレイソルと呼ばれた選手との対戦を楽しみにしている様子でした。ガンバ戦に関しては「引かないで真っ向勝負をしたい。いずれにしても、いい試合をしたいですね。いい形の立ち上がりをして、ピンチでもその時間を凌いで、僅差のゲームに持ち込みたい。エスパルスの不敗神話も止めたし、万博での不敗神話も止めたいですね」と気持ちは万全。守護神の強い意志がレイソルを象徴しているといえましょう。

「先発負けなしだねー」と記者さんに問われた菅沼選手。U-22がらみで先発出場できなかった浦和戦と甲府戦以外はリーグ戦9試合先発出場。なんと6勝3分!ナビスコカップの2先発を加えても7勝4分。ま・さ・に、負けなしのミノルーニー先発不敗神話です!しかし、リーグ戦6勝3分だよ、の言葉を聞いて「3分けかー」とどこまでも欲張りの様子。ロッカーの整理をして、4足のスパイクを水道水で磨きつつの問答でした。

そして「マグノはバカうまいよ!」とガンバに賛辞を贈る石崎監督。U-22組の先発出場を問われて「どーじゃろなー」と述べつつも「でも二人ともびっくりするほどピンピンしてるんじゃもん。出たくて出たくてしゃーないみたいじゃ」と目を細めていました。采配はいかに!?

昇格1年目。J1の下から2番目のレイソルが昨年度3位のガンバに挑む。レッズ戦の時もそうでしたが、「強豪に胸を借ります」なんていう言葉は露とも聞かれず。不遜な態度というより挑戦者の心意気なのでしょう。最終的な結果うんぬんよりも「自分達のサッカーをどこまで突き通すことができるのか。それが最強のガンバに通用するのかどうなのか」。臨む選手たちが皆、これだけワクワクしているのですから、見る側が面白くないはずがありません。毎試合負ける気がしていませんが、今回の高揚感はリーグ戦12節中1番だと声高に宣言します!明日のガンバ戦@万博は13時キックオフ。メイクドラマを魅せるのはレイソルだ!!!


そうそう、本日宮本拓マネージャーがめでたく30歳の誕生日を迎えました。いつもサプライズバースデーをセッティングする宮本マネが、サプライズなバースデーをセッティングされていました。「人生で初めて卵爆弾を浴びました。とてもうれしかったです」とは本人の弁。レイソルのお約束、でした。ふふふ。

2007年5月17日

代表候補はマイペース

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本日の担当:桜林 舞

今日もよくわからない天気でしたね。雨降っていたと思ったら日が差して、雲行き怪しいなと思ったらザーザーの通り雨、のちまた日が差して。日が差すと暑いけれども、日影に入ると涼しい一日でした。本日も日立台サッカー場のスタジアムで練習が行なわれていました。

午前練習を終えた古賀選手が「昨日、一昨日とひさびさの2部練習で、全身筋肉痛です」といいながら上がって来ました。そういえば昨日、代表候補合宿帰りの近藤選手も神田トレーナーと荒川トレーナーに「代表合宿の方が(フィジカル的には)楽だよ、絶対。昨日今日の2部練習、ウェイトかなりしっかりやっていたからね」と言われていました。大島選手も「僕下半身のトレーニングしかしてないのに、なぜか上半身も痛かったです」と言ってましたっけ。石川選手も「いつもは(脳震盪の影響で)頭痛がして気持ち悪くなるのに、今回はトレーニングがハードで気持ち悪くなりました」と言っていたそうですし。でも石崎監督からすれば「そりゃ試合やってた方が楽じゃろな。でもこのぐらいの練習で音を上げるようじゃまだまだじゃな」らしいです。「シンドクなったときにどれだけ頑張れるかが大事」と心なしかうれしそう。

取材への同席を終えて、クラブハウスの前を通りかかると近藤選手と大重広報がなにやら取り込み中の模様。自転車のタイヤに空気を入れて、折りたたみ自転車を「どうやって組み立てるんだっけ?。自転車乗るの2年ぶりくらいだよ?」と格闘していました。駐車場を2回ほど自転車で周って満足げな様子。戻ってきて「服汚れちゃったよー」と白いスウェットを指で摘まんでいました。代表候補、すばらしくマイペースです。

本日(5月17日)第三回目となる「2007JOMOオールスターサッカー」サポーター投票の途中結果が発表されました。
監督部門では3位に石崎監督、GK部門には3位に南選手、DF部門7位に古賀選手、13位に岡山選手、16位に蔵川選手、18位には日本代表候補効果?でしょうか近藤選手。FW部門の2位には菅沼選手!!!8位に李選手、9位にはフランサ選手。レイソルメンバーちゃくちゃくと順位を上げています!!!下記URLより是非投票してください。
http://www.j-league.or.jp/jomoallstar/announce/

ちなみに菅沼選手。成田空港で記者さんに「千葉の巻選手を抜いて、FW部門2位だよ」と問われて「やっぱ自分で投票しただけあるなー」とは言わなかったようですが、終始ノリノリだったとのことです。チュンソンのボレーシュートも炸裂したU-22戦の勢いを次はガンバ戦で!拓ちゃんブログを見ても、こちらの二人も奢ることなく元気でマイペース。

最後に、【(株)日立柏レイソル ファンサービス課】より、イエローハウス募集延長のお知らせです。

5月20日(日)に開催する第4回イエローハウスは、初の試みで、女性の方限定となります。先日の大分戦で実施したレディースサンクスデーやフードコートのご感想など、イベントを中心としたお話し合いができればと思っています。日曜日ということで、これまでは時間的に参加することがむずかしかった主婦や学生の方なども、この機会にぜひご参加ください。女性ならではの視点、男性がいると話せないことなどを気楽に話し合いませんか?
ご参加希望の方は、お名前(フリガナ)、ご住所、お電話番号(日中ご連絡可能な番号)をご記入の上
koho@reysol.co.jp
(タイトルは「第4回イエローハウス参加希望」でお願いします)までご応募ください!

2007年5月16日

春の日立台キャンプ

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担当:大重 正人

今日も引き続き、練習グラウンドの芝生養生のため、スタジアムでのトレーニングでした。用具やユニフォームの準備・管理でチームを支えるエクイップメントスタッフの假谷さんにピッチのことを聞いてみました。「やっぱりスタジアムの方が、地面が柔らかくていいですね!練習場ではラインを引き直すときに、注意しています。ゴール前がどうしても荒れてしまうので、毎回十メートルずつぐらい縦や横へずらして白い線を引くんです。やっぱり練習コートが2面取れると、交互に使えていいですよね」とスタッフらしい苦労が。選手たちが練習に打ち込んで試合に臨めるのも、木村さん&假谷さんの日々のお仕事があってのことなんです。

この中間にはゲームが組まれていない事もあり、火曜水曜と続けて久々の2部練習です。午前中はみっちりと筋トレ&フィジカル、そして午後はボールを使ったトレーニング。調整ではなく強化。狭いエリアでのパスワークと、すばやい切り替えと運動量が要求される「トレーニング」でした。グラウンドの向こうにはバックスタンドがあって、そこにはお客さんの姿が。その眼前で必死にボールを追う選手の姿……まるで2月の鹿児島キャンプを見ているようでした。

午後練習の前、「昨日の筋トレから疲労が抜けないっす」と言いながらグラウンドへ駆けていった大谷選手。練習後「マジで倒れそうだった」といいながらシャツを絞ると、ボタボタと汗のしずくが二度三度と芝生にしみ込みます。小林祐三選手は「いやあ、キツかったです。でも、これがうちの生命線ですから。今日は己を鍛える練習でした!」と疲れは見せながらも、充実した練習が送れたという晴れやかな表情にも見えました。

ピッチ脇では、古邊コーチと石川選手のマンツーマントレーニングが展開。ジャンプ&ダッシュを繰り返すフィジカルトレーニングに石川選手はKO寸前。それでも歯を食いしばって、最後まで喰らい付いていました。かなり頭部を揺らすような動きもありましたが「ヘディングはまだ禁止されてるんですけどね。今までは走ったりすると気分が悪くなったりしたんですけど、もう平気です。今日は練習がきつくて胃の辺りが少し気持ち悪いです」軽い冗談も飛び出しました。もう一度検査をして異常がなければ、次のステップです!

それでも石崎監督は「キツイ?そんなのまだまだよ。だって日曜にサテライトがあったから、実質2日休んでるからね。本当は、試合との間隔が5日あるのが理想なんよ。最初の3日はトレーニングして、残り2日で徐々に落としていくっていうのがね」と手綱を緩めることはありません。「練習でできないことは試合で出来るわけない」。週末の打倒ガンバに向けて、ケガなく最高のトレーニング&調整ができることを祈るばかりです。

2007年5月15日

晴れのち雷雨、のち晴れ

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本日の担当:桜林 舞

連戦を終えオフ明けの本日、4月24日ぶりに2部練習が行なわれました。今日はいつも練習が行なわれている野球場のグラウンドが芝生の療養のため使用中止となっていたため、今季初めて日立柏サッカー場でトレーニングが行なわれました。強い日差しが降り注ぐ午前練習が終わろうとするころ、雨雲が立ち込め雷の音が!先日の名古屋戦を髣髴とさせる雷雨にプラスして雹が!!一時は前代未聞の練習中止か、と思われましたが、練習は50分遅れで開催。ではなく、通り雨だったらしく、午後にはカラリと晴れ上がり、通常通り滞りなく行なわれました。

長めに行われた午後練習を終えると、古賀選手がメディアの方に囲まれ、代表候補合宿入りした近藤選手へのコメントを求められていました。「心からうれしいですよ。レイソルに帰ってきたら、うまくやってもミスをしても『さすが代表のプレーは違うね?』とからかいますよ」とリーグ戦最小失点のセンターバック相棒にエールを送っていました。

そして石崎監督。「1回切りの代表候補にならんといいね。代表(候補)入りするとメディアのみんなが持ち上げるじゃろ。レイソルに帰ってきたらワシがたーんとお灸をすえてやらにゃぁ。それがワシの仕事だからね」と言葉はいつもどおり辛口ながら名将も笑顔の応対です。午後からの代表候補練習を見に行く記者さんに伝言は?と聞かれると「ケガのないように」、そして「代表のトレーニングどんなんだったか、帰ってきたら教えて」とトレーニングを考えるのが好きと日頃豪語する石さんらしいコメントでした。

大分戦を振り返るチームミーティングで、「ここでチュンソン!いないからゆうてもしょうがないな」「ここはミノル!ミノルもいないんじゃったな」とつぶやいていた石崎監督。U-22について話を振られると「チュンソンとミノルの2トップでやればいいのに、ねぇ」と記者さんにも同意を求めておりました。大阪戦では合流するとはいえ、「ガンバ戦13時からじゃから晴れたら暑いじゃろな。遠征帰りの二人は持つんじゃろか?」と帰国を心待ちにしている様子でした。明日16日の香港戦、2人に出場機会が訪れればリーグ戦に劣らぬ活躍を見せてくれることでしょう。

雑誌取材とラジオ出演の2本だてだった小林祐三選手。練習中も笑顔が絶えないね、との記者さんに問われると「それがレイソルの最大の特徴なんで」と即答。「レイソルって本当にみんなの仲が良くて。用事なくてもクラブハウスにいる人が結構いるんですよ」とその後に取材を受けた大谷選手も。U-22や代表候補の人をねたんだり、嫉んだりする人はまったく見受けられません。

そして本日池元選手の負傷リリースを出させていただきました。ケガから復帰してこれからという時の全治6週間のケガ。本人が一番ショックだったと思います。クラブハウスで左膝をかばうために2本の松葉杖をついていた池元選手。かける言葉も見つからず、その姿を目で追うことしかできませんでした。しかし、起きてしまったことを悔やんでも状況は変わりません。ケガに次ぐケガから復帰し代表候補入りした近藤選手の「苦しいことも忘れてしまうほどうれしかった」の言葉もあります。ここは急がず、焦らず、慌てず、じっくりと前向きな気持ちでリハビリに臨んで欲しいですね。挫けそうになったときは、いつでも心強い仲間たちと、熱いサポーターがいることを心に留めて。どしゃぶりの雨の後には、晴天が広がっています。

2007年5月14日

サテライトで懸命アピール

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担当:大重 正人

昨日の大分戦快勝の余韻を残した日曜日の日立台。今日はサテライトリーグの鹿島戦が行われました。前半から押し気味で試合を進めながら、オフサイドトラップの連携がうまくいかず、アントラーズに先制点を与えてしまいます。しかし後半8分、左サイドで鋭い飛び出しから池元選手がクロスを上げると、ファーで待ち構えた大久保選手が高い打点のヘディングシュート!!これで追いつきます。

しかしその3分後に厳しい判定で柳澤選手が2枚目のイエローから退場。そして後半18分、池元選手が激しく倒されると、うずくまったまま立ち上がれず、そのまま負傷交代を余儀なくされます。これでリズムを失ってしまい、立て続けに失点し、結局1-3で敗れるという結果になってしまいました。

試合後、引き上げてくる選手たちに話を聞きました。

今日はキャプテンマークをつけた小林亮選手です。「自分なりには、攻撃のときによく前に出て、クロスやラストパスなど決定的な仕事ができた。途中まではいいサッカーができていたけど、3失点してしまい、守備ではいい結果が出なかった。大河原、大島と若い選手とラインを組んだが、二人ともなかなかよく頑張れていたと思う。自分も含めて、これからのレイソルを引っ張るような存在にならなければいけないし、これからもそういう気持ちで頑張っていきたい」。

同点ゴールの大久保哲哉選手。「ポストプレーはぜんぜん満足できない内容だった。あのゴールは自分の持ち味であるヘディングで決められた。サテライトでは2試合連続ゴール、自分はFWだしゴールという結果が出せたことは良かった」。

今日は右サイドMFで先発の長谷川悠選手。「中盤をやるというのは今朝言われた。いろいろなポジションでやることはすごく勉強になる。でも、石さんの目指すサッかカーをやるには運動量がまだまだ足らない。もっと走らないといけない」と悔しさをかみ殺しながらの反省でした。

左サイドバックで先発し、惜しいシュートを放った石舘靖樹選手。「うーん、決めたかったっすね!!サイドバックというポジションにもだいぶ慣れてきた。これまで攻撃的なポジションだったので、右サイドの(小林)亮さんがいいクロスをあげたりすると、逆サイドから上がっていって詰めたくなる。でも上がろうとすると、センターのグンリョウ(大河原)から『行くな』って止められたりして。そういう守りの時にDF3枚はきちんと残るとか、後ろや横の選手との連携などディフェンス面で少しずつ進歩してきたかなと思う」。

そして負傷退場した池元選手。試合後、右足をアイシングしながら、トレーナーに付き添われて一番最後にロッカールームを出て行きました。少し笑顔は見せてくれましたが、やはり痛々しい。明日病院へ行くそうです。正式な診断を受けて発表できる内容がありましたら、またお知らせしたいと思います。

いろいろなことがあって、これで今日の行事も終わりかと思っていたら、夜8時にビッグニュースが!!近藤直也選手、日本代表候補入り!コメントはホームページをご覧戴くとして、電話した桜林広報からの報告として、「真っ先に親に伝えました。やっぱりびっくりしていました。矢野選手など知り合いの選手も多いので、電話してみようと思います。まずは怖じけずに積極的になじめるようにコミュニケーションをとっていきます」とのことでした。長いケガを克服して、日々のたゆまぬ努力がくるー生んだ代表入り。日本最高のカテゴリーに選ばれたわけですから、口ぶりはいつものクールな感じは変わりなくとも、嬉しくないわけないでしょう。明日からは、千葉県内で代表合宿。まだ試合に出たわけでもありませんが、ここはやっぱり「近藤選手、おめでとうございます!」の言葉で見送りたいと思います。

2007年5月12日

魔法使い復活

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本日の担当:桜林 舞

中2、3日で行なわれた4連戦の最終日。故障者や欠場者、連戦の疲れもあり、2引き分け1黒星で迎えた本日。風もなく晴れ渡る日立台を勝利ダンスで飾ることができました!

日立台にいらしていただいたサポーターの皆さん、スカパーを見ながら応援してくださった皆さん、テキスト速報でレイソルの勝利を信じてくださった皆さん、レイソルのことを気にかけながら仕事に打ち込んでいた皆さん、レイソルに関わるすべての人の気持ちが一つになって、今日の勝利を手にすることができました。あ、このフレーズは前回の名古屋戦の公式トップでみたような。。。

勝点3を積み上げ、勝点は21に。勝利ダンスに沸くゴール裏には「地球滅亡まであと24」の横断幕。サポーターの皆さんの用意のよさに、いつも感嘆してしまいます。今日はいつも以上にゲーフラが多かったのではないでしょうか。勝利ダンスの音頭をとったのはDFの要、古賀選手。なんでも当初J1リーグ戦デビューとなった池元選手に拡声器が手渡されたそうなのですが、遠慮したのか、はたまた音頭の取り方が分からなかったのか辞退をしたとのこと。ピッチを降りた後のレイソル勝利の儀式も新鮮だったに違いありません。

そしてなにをおいても、4試合ぶりにフル出場したフランサ選手。立ち上がり、前半8分の復活弾。キーパーが倒れたのを確認し、ふわりと浮かした落ち着いたゴール。その存在感たるや、「魔術師」の言葉だけに集約するには余りあるぐらいでしょう。そしてフランサ選手と李選手でフランサダンス☆

その3分後にはセットプレーから李選手がどんぴしゃヘディングで合わせたチュンソンゴール。リーグ戦4ゴール目を決め、ダブルピースで喜びを示してくれました。レイソルの総得点17点のうち、菅沼選手5ゴール、李選手4ゴール、フランサ選手3ゴールとこの3人で12点。この勢いでU-22でも暴れてもらいたいですね。

そして本日の2ゴールを2アシストで演出した永井選手。1点目を中央から大谷選手→アルセウ選手→永井選手が軽やかに繋ぎ、フランサ選手でフィニッシュ。ボランチの連携も光りました。2点目は永井選手の左直接フリーキックがゴール前に正確に入り李選手でフィニッシュ。永井選手の持ち味が炸裂した瞬間でした。

蔵川選手のおしいシュートもありましたね。石崎監督と一緒に記者さんに囲まれ、「あのシュートはないじゃろ?」の監督の言葉に、「あれはボールを浮かそうとしてこう・・・」と言葉に詰まる蔵川選手。ビデオミーティングに出るなこれ、と頭をよぎったことでしょう。しかし「クラのところでプレスが利いていた」とそれ以外のプレーは石崎監督は褒め称えていました。

そんな石崎監督。「結果的には勝てたが内容はまだまだ改善の余地がある」といつものフレーズ。3月4日開幕戦の横井広報の日記を引用させていただくと、「とどのつまり、石さんは結果よりも内容なのです」。5月も半ば11節を終え、暫定2位。結果がついてきているからといって、おごり高ぶらず、慢心することのないように。石崎監督はいまでも初心に戻ることを忘れません。

ともあれ勝ちは勝ち。
最高の土曜日です。
祝杯をあげに参りましょう。

最後に、明日は日立台でサテライトリーグvs鹿島戦が行なわれます。14:00キックオフ、開場は1時間前の13:00からとなります。札幌@柏の葉(3月11日、○1-0)、仙台@ユアスタ(4月22日、○3-2)と2連勝中。サテライトも絶好調のレイソルです。今日と同様太陽が降り注ぐ中で行なわれそうです。UVケアを万全に、公共交通を使って、聖地日立台までお越しください。

2007年5月11日

キタジのフライデー

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担当:大重正人
強風吹き荒れる日立台。ものすごい風がピッチに吹いて、ボールコントロールも難しかったことでしょう。5月3日から中2日で、アルビレックス、ジェフ、マリノスと激戦を戦い、ようやく強行日程も最後となるトリニータ戦。雨にたたられることが多いですが、ようやく太陽の日差しを浴びながらの陽気のなかで戦えそうです。

今日は北嶋秀朗選手の姿をよく見かけた一日でした。全体練習も終わりかけた頃、髪を短めにカットした北嶋選手が練習グラウンドに姿を見せました。宝崎トレーナーが見つめる中、少しずつピッチを上げてランニング。最後はダッシュにも近いスピードでピッチの端を往復します。両膝手術からのリハビリは予定よりも長くなってしまいましたが、私がレイソルに来てから、ゆっくりウォーキングするシーンを見ることが多かっただけに、あれだけのスピードで走れるようになったことを心から嬉しく思います。

練習後には、「100mを40本とか走るのは気が遠くなっちゃうけど、前後に足を動かすのは問題なくなってきた。ナビスコで決勝トーナメントに進出できたら、そこへ向けて頑張っていけそうだったけど、状況は厳しそうだし…。でも夏に試合がなければ、合宿で一からしっかり走りこめるし、それはそれでいいことです」と復帰への道筋を描いていました。「去年はかなり無理したから、今年はヒザをいたわってゆっくりと治したい」と春先に話していた北嶋選手。ようやくピッチの上を走れるまでに回復、夏が過ぎれば新しい背番号9が見られる日が来るはずです。

チャリティーオークションでは、連絡が遅れてしまって急にお願いしたにもかかわらず、快く出品するスパイクを用意してくれました。昨年まで使っていたスパイク、去年までの背番号25が刺繍されたものです。食堂では、金曜日にかけたイカフライやヒレカツが並んだ「フライデー(FRY DAY)」のメニュー。これはフォトギャラに使えるとカメラに収めたところで、北嶋選手がやってきて、「フライデー!?うまいこと言うねー」と残してくれたコメントに感謝。

オークション出品の阿部吉朗選手を探しに、リラックスルームへ向かうと、そこには北嶋選手と大谷選手が両足ではなく、指先を使っての熱い戦い。インテルvsレアルマドリード。TVゲーム・ウイニングイレブンの一戦でした。ゲームでも滑らかなパス回しと鮮やかな組み立て。実際のサッカー中継を見ているようで、「やっぱりサッカー選手はゲームもうますぎるなぁ」と妙に感心してしまいました。

そして夕方、携帯電話が鳴ると「北嶋秀朗選手」の名前が。。。「明日のイベントって何時ですか?」トリニータ戦当日は、日曜日の母の日を前に、レディースサンクスデーと銘打った一日となります。そのメインイベントが「母娘限定!北嶋秀朗選手が母の日を記念して、黄色いカーネーションを手渡しプレゼント!」。女性の親子連れ一組ごとに北嶋選手がレイソルカラーの花を手渡して、記念写真に収まってくれます。先着200名限定。キタジスマイルに間近で触れたいファンの方、急いでお集まりください!!

決して平穏な状況ではないのに、明るさを失わず、逆に周りに気遣いのできる北嶋選手。その人柄を直接感じることができた金曜日。彼にとっての金曜日が、再び大きく飛び立つフライデー(FLY DAY)になるよう、心から祈っています。

2007年5月10日

春すぎて 夏来にけらし

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本日の担当:桜林 舞

昨日はナビスコカップ。あれ、昨日でしたっけマリノス戦?と思うほど、連戦に続く連戦のさなか、「はい、次」「はい、切り替えて」「はい、気持ちは大分戦ねー」という気分になっています。監督も。チームも。フロントも。そしてサポーターの皆さんも。ですよね?

私はナビスコ戦のアウェイには大宮@駒場と清水@日本平と帯同していたので、昨日の横浜FM@三ツ沢が初めて事務所で過ごすナビスコになったのでした。19時近くになって「あ、スカパー見なきゃ。あ、やってない、あ、今日ナビスコだー。あれー。」となり、すごすごと事務所で大重広報のテキスト速報を見ながら仕事をしていたのでした。。。なんというか、昨日はサポーターの皆さんと同じ気持ちで、テキスト速報を通じて応援していました。加藤選手に阿部嵩選手スタメンかぁーとか、ブラジル人コンビでボランチねーとか、(←いやこのあたりまでは前日に大体わかってはいるのですが・・・)、ハーフタイムで菅沼選手INとあればミノルゴールに気持ちを馳せ、池元選手公式戦デビューに心躍らせ、谷澤選手に「決めてくれー」と叫び、レインボーの「★★★レイソルゴール★★★」の出現を待ち望み、「レイソル失点・・・」の青字に肩を落とす。うん、まったくサポーターでしたね。でも、大重広報のテキスト速報をひさびさにフルで見ましたが、テキスト速報観戦もいいですね。見えないはずの試合がライブでイキイキと伝わってきました。大重広報も「んー、大分慣れてきたかなー。でもまだ足りないところあるけどね」とのこと。リーグ戦のアウェイは事務所のスカパーで観戦できるので試合経過がヴィジュアル的に分かるのですが、サポーターの皆さん全員のご家庭にスカパーが入っているわけではないと思いますし、テキスト速報の意義を改めて実感した次第です。

マリノス戦の前に「連戦で身体が重いです。でも条件はみんな同じだし、ここで乗り切るしかない。やるしかないですね」といっていた近藤選手。今日はやっぱり「試合が始まった最初から身体が重かったですよ?」と記者さんと談話。あ、2度目となるゲームキャプテンがどうだったかを、聞きそびれました!「円陣で盛りあがるようにしなくちゃ、なに言おうかなー。でも大声出せばなんとかなるかな?」と出陣前に言っていたのですが。うまくいったのでしょうか。気になりますね。

90分フル出場となった阿部嵩選手。フル出場の感想を聞くと「うーん、まだちょっと・・・」と納得していない様子。前回ほど緊張してないってゆってたよね?と聞くと「緊張はしなかったですけど、でもなんだろ、うーん」とやはり苦りきった表情を崩しませんでした。でもやはり公式戦に出場した充実感でしょうか。その顔は精悍さを増していました。

そして本日14時には、5月16日(水)のvsU-22香港代表戦(Hong Kong Stadium)に参加するU-22日本代表が発表されました。当クラブからは李選手と菅沼選手が前回のシリア戦に引き続き選出されました。李選手はですね、わたくし取材対応につきコメントをとることができませんでした。ごめんなさい。菅沼選手は、2度目ということもあり「行くみたい」と落ち着いた様子。5月16日は菅沼選手の22回目のバースデーということもあり、バースデーゴール決めちゃうんじゃない?の記者さんの問いに「決められたらいいですね。うれしいでしょうね」とコメント。自身の誕生日に代表初ゴールをあげ、日本代表を勝利に導くことができれば、いや「できれば」じゃないですね、できるでしょうね。今のスガヌマミノルはそれだけの運の強さというかヒキの強さというか星の強さというか、日本中の、レイソルサポの期待に応えるだけの可能性を感じさせます、感じます。4月28日の名古屋戦で魅せたチュンソン&ミノルゴールを、代表戦でも是非!!!

最後に蛇足ですが、本日の菅沼選手、茶色のノースリーブのサマーニット(?)に茶色のテンガロンハットっぽい帽子を被っていて、ちょっとテキサスちっくというかカウボーイっぽい格好をしていまして。開拓者っぽい雰囲気が今のミノルくんにとても合っていたので「似合っているね」と声をかけたら、「気持ちこもってないよ!」と言われまして。うーん、心から似合っていると思ったんですけどね。本当なんですけどね。と広報日記で釈明させていただきます。うん、もう春も過ぎて夏間近なんだな、と感じ入りました。

2007年5月 9日

悔しい!!!

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担当:大重 正人

0-3。マリノス戦の結果をどう受け入れるべきか、難しいところではあるでしょう。しかし「ビビッてしまった」浦和戦とは違い、最初から最後までハードに、あきらめず、ボールを追って走った。マリノスはもともと個々の能力が高いチーム。その個が組織的に動き、なおかつ汗して走ることをいとわない。それは強いはずです。4月7日の試合を見てもおわかりのように「マリノスは強い」。それは監督、選手、コーチとしても、しっかり認めた上での戦いであり、今日の結果でした。

2失点のうち、PKとフリーキック。これはキーパーにとっては防ぎようのないゴールのように感じました。しかしキーパーの加藤選手にとっては、まったく違っていました。今日の結果について話を聞くと、10秒近く黙ったまま、そして「悔しい」と。「キーパーにとって、仕方のない失点なんてないんです。PKでもフリーキックでも、ひとつでも止めれば流れは変えられた」。残念な結果でも、悔しさをかみ殺して話をしてくれようとしている選手に、その気持ちを慮った質問をしなければならない。そう痛感した試合後でした。

最後に大分戦に向けたサポーターズボイスの募集です。待ちにまった日立台での一戦です。どうぞよろしくお願いいたします。
koho@reysol.co.jp

2007年5月 8日

鬼軍曹と天才児

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担当:大重正人
今日は、家を出るとき、明らかにジャケットがいらなくなりそうな五月晴れ。すこし自転車をこげば、すぐに汗が滲んでくる。そんな火曜日でした。一般紙とスポーツ紙10紙以上を小脇に抱えて、事務所へ。レイソル関連の記事を隅から隅まで探して、コピーをとり、記事の部分だけをはさみを切り取り、スクラップして、関連各所へファックスする。

記事を切り取り、さあ、のりで貼り付けていこうというときに、選手がメインスタンド兼事務所の方へ集まり始めました。試合と試合の間に行われるビデオミーティング。普段は記者会見場となる一室の後ろに滑り込みます。ミーティングの前、壇上の石崎監督が、おもむろに「エイジ!!」と叫びながら、何かを投げつけます。公文通訳が何かをキャッチしますが、すぐに「なんすか、コレ!!」と投げ捨てる。たぶん虫だったんだと思いますが、選手からは大きな笑い声。。。こんな一日のスタートでした。

ジェフ戦の振り返り。素晴らしいプレス、ポジショニングの注意。監督の的確な指示に選手たちも納得・反省するなか、後半戦へ。いきなりのビッグプレー。谷澤選手のドリブルから鮮やかなゴールゲット。監督は「谷澤、すばらしいね!天才!! でも喜び方がカッコ悪いわ」と笑いを誘い、スタイラスペンで画面上に「天才」と書きます。そしてあのループシュート。「せめて、ここに蹴らんと」とゴールへの白い矢印を書き、「これは天災」と絶妙の切り替えでした。

紅白戦後の監督訓示。「マリノスだって、エスパルスだって勝ち抜けの可能性があるから、必死になって戦ってくる。予選リーグを勝ち抜けないと、7月8月とインターバルが長くなるから、古邊(フィジカルコーチ)が手ぐすねを引いて待ってるぞ」と、地獄のサマートレーニングを匂わせます。脅しなのか、ゲキなのか。選手からはそれほど笑いも起きず。この言葉が良いモチベーションになると期待しましょう!

練習後、その古邊コーチが記者さんに囲まれました。最初は、先日婚姻届を提出したことへのお祝いだったようですが、自然と選手の話題へ。「今のレイソルに足りないのはメンタル!」と二等兵というニックネームらしい厳しい言葉。「夏場を乗り切って、体力的にきつくなる9、10、11月が本当の勝負」とフィジカルコーチの分析でした。

そして谷澤選手の話題へ。春の鹿児島キャンプで「コォォォラ!!ヤザワァァァ!!」と怒声を響かせた古邊コーチの印象が強いですが、「谷澤の課題はこの調子を続けること。新潟戦は一休みしたけど、良いプレーを3、4試合続けたら代表だって入れる。だって天才だもん」。茶化すわけでもなく真顔で記者さんにこんなことを話す古邊コーチに少しビックリしてしまいましたが、監督同様に期待しているから厳しくするし、その素質を伸ばしたいからこそ鍛える。その愛情が選手にしっかりと伝わっていること、そして谷澤選手が明日も続けてキレキレの動きを披露してくれることを祈って、、、明日のマリノス戦を待ちましょう。

2007年5月 7日

GWは明けましたが

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本日の担当:桜林 舞

昨日の寒雨とは打って変わって程よい日差しが差し込み暖かかった本日。昨日は大雨の中、サポーターの皆様、ご声援を送っていただきありがとうございました。4連休、お楽しみいただけましたでしょうか?世間ではGW明けですが、J1クラブ的には連戦の折り返し日です。5月3日と6日、0-0と1-1のドローで折り返したレイソル。昨日の試合は、私は事務所にてスカパーで観戦していましたが、まさに“走力戦”!ジェフが早いパス回しで正確に次に次に繋げていくさまは、「ジェフ強いなー」とスタッフからも声がでるほど。谷澤選手の今季初ゴールに歓喜し、1点を返されても、身体を張ったディフェンス陣がそれ以上の失点を許さず、終了間際のレイソルの積極的な攻撃と選手達も期待に応えてくれました。

昨日のスカパーのフラッシュインタビューで、石崎監督は「勝点2を失ったと捉えますか?勝点1を拾ったと捉えますか?」の問いに「先制していたので、もちろんそのまま勝ちたかったけれども、後半攻め込まれて同点とされての引き分けなので、アウェイですし、1点を取ったといえると思います」というようなコメントをしていました。ここは勝点1を奪ったと前向きに捉えましょう!

「谷澤が点を取ってちょ?うれしかった」とは蔵川選手。「アイツ本当にサッカーうまいんですよ。技術もあるし。昨日みたいなプレーがコンスタンスに表現できるようになれば、もっといいんですけど。って石さんも思っていると思うけど」とみんなの気持ちを代弁してくれました。「僕、本当に谷澤応援しているんですよ」とも。

昨日谷澤選手と二人で共同記者会見をおこなった李選手。公式トップには谷澤選手単独の「ヤー(ダチョウ倶楽部?)」の写真が載っていますが、その後、谷澤選手と李選手と菅沼選手の3人でも「ヤー」をやっていたとか。チュンソン&ミノルゴールで快勝した名古屋戦後に、3人で新たなゴールパフォーマンスをするという噂を聞いてはいたのですが、そうでしたか「ヤー」でしたか。生で見たかったですね。さっそく披露してしまったので次のゴールパフォーマンスも考えてもらわなくてはいけませんね。「もーネタ切れだよー」と叫ばなければいけないほど、3人にも、他のメンバーにも、ゴールを決めてもらいたいものです。そんな中、某サッカー応援番組のシリ○リフティングの話になりまして、出てみたい?と水を向けたところ「谷澤くんとミノルと3人ならね」と李選手。どこまでも仲の良い3人でした。果たしてオファーはくるのでしょうか???

そして最後におめでたい話を2つほど。

まず、アルセウ選手。本日23回目の誕生日を迎えました!84年組は、大谷選手、谷澤選手、阿部嵩選手、石館選手。学年でいうと池元選手が85年の早生まれ組で一緒です。うーん、アルセウ選手の風格はどの選手の追随も許しませんね。おめでとうございます!!!

そしてそして、古邊フィジカルコーチが18年の恋を実らせ、このたびご結婚されました!福岡→FC東京→佐川急便とDF選手時代を過ごし、新潟で指導暦を積み、2006年よりレイソルへ。その間ずーとともにしてきた方とのご結婚とあって、選手からも大きな歓声と拍手が沸きあがりました!!おめでとーございます!!末永くお幸せに!!!

2007年5月 7日

ダービーを終えて

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担当:大重正人

ともに「走りと運動量」がフィーチャーされた千葉ダービー。先日、鈴木達也選手とジェフの羽生選手の対談のお話をしました。そのなかで「走る」という共通点があるが、どのようにチーム戦術にとりいれられるか、そのアプローチは違うと、両選手の意見が分かれました。ジェフの羽生選手は、攻撃において「走る」。人がよく動いてパスコースを多く作り、ゴールに迫ろうという考え。対するレイソル鈴木選手は、守備において「走る」。前線からボールを追いかけて、高い位置でボールを奪おうというものと説明しました。

果たして昨夜の一戦。ジェフの攻撃は、ボールをキープすると、次から次へと人間がボールを追い越す。まさに波状攻撃とはこのこと。レイソルは全員が高い守備意識をもって、前線の選手が動くと、同じ距離を保ったままバックの選手が同じように動く。ボールが動けば、連動して選手が2人3人と走る。羽生・鈴木両選手が語った通り、攻撃と守備にそれぞれの長所が非常によく現れたダービーマッチでした。

試合後、マスコミの皆さんが選手に対して取材を行います。ミックスゾーンと呼ばれる場所には、毎回テレビ取材のカメラがスポンサーボードの前に並んで、そのうちの一社が代表して質問を行う「共同会見」が行われます。その代表の方から「今日は○○選手で」というリクエストを受けて、選手を呼びにいくわけです。今日はスーパーゴールを挙げた谷澤選手、そして李選手がご指名。その旨を伝えると谷澤選手は「そういうのは、いいです…」とためらいの様子。その場に居合わせた李選手と菅沼選手が「3人で出ようか」と冗談を言ったりしていたのですが、実際に会見場に、谷澤&李選手がふたり一緒に現れてしまいました。

普段は個別にやるのが通例ですが、どちらかを待たせるのもなんですし、谷澤選手がためらい気味でもありましたし、普段からとても仲の良い李選手と一緒なら少しは気が楽かと思い、一緒に会見してもらうことにしました。「本当に一緒にやるの?」と2人も驚いていたし、代表取材のフジテレビさんもびっくりさせてしまいましたが、2人ならではのおもしろい掛け合いがあり、互いのキャラが出てよかったかなと思っています。HPのコメント欄は別々に分けて掲載していますが、実際は2人が会話しているような部分もありました。そんな会見の様子を想像しながら読んでみてください。その模様がニュース等でオンエアされたかどうかは、わたくし移動中だったため知る由もありませんでしたが、多くの人に見てもらいたかったですね。

今日の日記、たいへん遅くなり、そして内容もまとまっておらず申し訳ありません。パソコンの調子がイマイチで、これから写真整理です。早く復活してくれるといいのですが。。。

2007年5月 5日

心配はなにもない

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本日の担当:桜林 舞

今日もいい天気でした!練習場には昨日に負けず劣らずのギャラリーの姿が。本日もご家族の皆様でお楽しみいただけたかと思います。

中2日で行なわれる試合前日ということもあり、選手達もやはり多少の疲労はある模様です。でも「どのチームも条件は一緒ですからね」と南選手。確かにこの連戦でシンドイのはレイソルだけではありません。しかしここを耐えてこそより強いチームになるということ。プロの世界は厳しいのです。

「(10節目ともなると)続く連戦による疲れや、ケガ人、警告の累積などいろんなことがあってなかなかベストメンバーを揃えるのは難しくなっていく。でもそのため控えの選手がいるのだし、ナビスコや練習の中でいろんなメンバーを試してきて、それぞれが一生懸命ワシが目指すサッカーをやろうとしてくれる。ここから新しい選手が出てくることが楽しみだ」と石崎監督。スコアレスドローに終わった新潟戦も「うちは点ガンガン取るチームではないので、失点を抑えたい。失点を抑えることで、勝ちにいける」と無失点であったことをよしとするとともに「(得点できる)チャンスは作れているから、あとは決定力が欲しい」と前線へ熱い期待を投げかけていました。

千葉戦は、アルセウ選手が戻ってくるとともに大谷選手が警告の累積で出場停止。山根選手、フランサ選手、鈴木選手を欠いていた甲府戦以降の試合の善戦ぶりをみても、「誰が出場しても同じサッカーができるレイソル」の印象はより濃くなりました。明日も勝利を目指してレイソルは一丸となります。4連休の最終日を気持ちよく過ごすために、是非フクアリでご声援をお送りください!!

※今日は選手達がみんないいポーズを決めてくれたので、枚数大目(14枚!)にフォトギャラをアップしてみました。そちらもお楽しみください。ネタをフォトギャラで使い切ってしまったので日記は短めです。ご容赦ください。

2007年5月 4日

タフで、元気

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本日の担当:桜林 舞

昨日に引き続き本日も快晴! 4連休の2日目ということもあり、練習見学には多くのご家族に来ていただきました。選手たちも中2日で臨む試合に備え、昨日出場組は軽いトレーニングでクールダウン、出場していない選手はビブスをつけて試合形式の練習を。「切り替えてー、キリカエテー」と石崎監督の声が、濃緑溢れる日立台に響き渡ります。

試合形式のトレーニングが行なわれるグラウンドの片隅では、クールダウンを終えた南選手、古賀選手、大谷選手が練習を見学しながら、腰を降ろして話をしていました。「アラがこう来た時には、こうしてこう・・・」「いやそれは、こっちがこう・・・」と右手と左手の指を交差しながら和やかな反省会です。

明後日に控えた千葉ダービー。取材陣にフクアリ(=フクダ電子アリーナ)のイメージは?と聞かれて「昨年のちばぎんカップが初めてのフクアリだった。ちばぎんカップは準公式戦みたいなものだから、ワシが監督になってからの新生レイソルがスタートした試合でもある。結果は2-0で負けじゃったけれど、内容的にはアグレッシブなサッカーができて、やりたいサッカーを表現できた良い試合だった。だからとても良いイメージを持っているよ」と石崎監督。

トレーニングルームの前を通ると、懐かしのヒットソング、ザードの『負けないで』が大音量でかかっていました。中を窺うと手前の方で中谷選手、大島選手が、奥のほうでは先日の甲府戦で負傷退場した石川選手がウェイトトレーニングに励んでいました!大島選手に誰の選曲か聞くと「みんなのです」とのこと。「トレーニングがツライ時に負けないようにって、『負けないで』をかけるんですよ」と中谷選手。

太腿の内側の筋トレをしていた石川選手。大丈夫?と声をかけると、「まだ少し頭痛やめまいが残っていますが、大丈夫です!頭に振動を与えるトレーニングができないので、こういうトレーニングばかりで。もう3時間やっているんですけど、すべてのメニューを終えるには、あと1時間はかかりそうです」と4時間近い筋トレにうんざりする様子も見せず、直樹スマイルが全開でした。その後、グラウンドでランニングを行なっていました。タフで、元気です!!!

そして昨日の試合中、矢野貴章選手との競り合いでお尻から落ち、タンカでピッチを降りた近藤選手。菅沼選手とともに全体練習後にランニングしていました。調子はどう?と尋ねると「大丈夫です。若さで直しました」とのこと。そして「ドゥーくん、もー若くないんじゃないのー」と菅沼選手。こちらも元気でした!!

今日も本当に気持ちの良い日でした。週末までこの天気が続くといいですね。

2007年5月 4日

静寂の柏の葉から…

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担当:大重 正人

激戦終わった柏の葉は、ひっそりと静かで、深い夜の暗闇に包まれています。ここはネットワークの電波状況が混線しているのか、なかなかアンテナ3本とはいかず。。。データをアップロードするときは、ノートパソコン片手に、陸上トラックまで暗闇に出て、きちんとデータ送信できるまで待つ状態でした。周りを見れば、報道記者のみなさんも電波を捜してさまよっていました。

今日は、本当に暑く、そして熱かった。屋根つきの柏の葉スタジアムではサポーターの声援が反響して、スタンドの皆様がいつもの日立台とはまた違った雰囲気を演出してくれます。その声がしっかりと選手に届き、そして選手もそれに応えるように90分間戦い抜いた。スコアレスドローはつまらないと思われる方もいるかもしれませんが、今日の試合は互いの長所が出た結果の引き分けだと思います。そして貴重な貴重な勝ち点1。甲府戦で惜しくも逃した勝ち点を、今日は無失点に抑えて勝ち取った!

開幕戦で出場したメンバーのうち、フランサ選手、山根選手、鈴木選手が欠場し、そしてアルセウが出場停止。さらに今日は大谷選手が通算4枚目のイエローカードを受けてしまいました。左サイドバックで先発し、システム変更で3バックのリベロへ移り、最後はボランチへ。次の千葉ダービーに向けて、また貴重な戦力を欠くことになります。しかしです。「だれが出場しても同じサッカーを実践する」のがレイソルの強み。ハードワークをいとわず走り勝つ。次節も、今日のような「戦うサッカー」ができるはずです。信じましょう!

試合後、ミックスゾーンでマスコミ対応をしていると、おもむろに声をかけられました。「直也のケガは大丈夫なんでしょうか」。一瞬戸惑いましたが、すぐに近藤選手のご家族とわかりました。小瀬で同じユース出身の石川選手が負傷した際もご家族の方が心配されていたそうですが、身体の限界まで戦う姿は、時にその成長が頼もしくもあり、そして時には見ているのが辛い場面もあること、深くお察しいたします。試合後のロッカールームでは、ベッドでは背中を上にして横たわりドクターの診察を受けていました。試合直後の診断では打撲ということで、ご家族の方も少しは安心されたかもしれません。ただ、軽いものかどうか、次の試合に出られるかなどは、明日以降の状態を見てからチームとしての方針を決めることとなるでしょう。

いずれにしても、リーグ戦は残り23試合もあります。何よりも無理や焦りは禁物。1試合1試合を大切に。中2日と過酷な日程で挑むジェフとの千葉ダービーに向けて、今夜は選手・スタッフの皆様、ゆっくりお休みください。そしてサポーターの皆様も、、、今日は本当に応援ありがとうございました。

2007年5月 3日

新潟戦を控え

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本日の担当:桜林 舞

明日は今季初の柏の葉。そして、リーグ戦のホーム2連続での開催も今季初ではないでしょうか。試合前日の本日は取材もなく(というか厳密には取材は入れないのですが)。

一昨日のチームミーティング。中4日しかない重なるリーグ戦において、先日の名古屋戦のレビューとともに新潟のスカウティングビデオを編集したものを連続して受講しました。そして石崎監督は「新潟の2トップは、広島の佐藤寿とウェズレイに匹敵するほど強力な相手」と述べています。そして名古屋の勝利はすでに過去のことだとも。でも監督、「なんで柏の葉でやるの!?日立台でいいじゃん」とやはり日立台パワーを重んじている様子。どのような意見があろうと柏の葉はホームはホーム。今回も熱い声援を、よろしくお願いします。

運営スタッフより前回の浦和戦@国立で「国立を経験しておくと、柏の葉が楽に思うよ。」とアドバイスをもらっていました。実際、日立台開催よりも国立や柏の葉で開催するほうが、 やることは基本的に同じですが、物理的な移動があるため、前倒しでことが進みますね。そのため試合前日は多少なりとも余裕があるような気がします。

そういえば、本日(5月2日)14:00に、4月24日(火)より開始いたしました「2007JOMOオールスターサッカー」サポーター投票の途中結果が発表されました。
あくまでと現在時点での結果ですが、監督部門では3位に石崎監督、GK部門では4位に南選手、DF部門8位には古賀選手、FW部門では3位に菅沼選手、9位に李選手、10位にはフランサ選手。明日以降の票の行く先が気になりますね。
http://www.j-league.or.jp/jomoallstar/announce/
菅沼選手はこの結果を記者さんに向けられ「自分でも投票しようかなー。」と答えていました。

週末は天気が崩れるようですが、明日は晴れるようです。
気負うことなく気を引き締めて、でも勝ちに行く姿勢を忘れることなく臨みましょう!

2007年5月 2日

ついたちカレー

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本日の担当:桜林 舞

いつの間にやら5月に突入です。早いもので3月4日の開幕戦から早2ヶ月。世間ではゴールデンウィーク。大型連休の時こそ、サッカークラブは連戦に続く連戦です。この間日立台で歓喜に酔いしれたかと思ったら、明後日には柏の葉での今季初ゲームが控えていて、マッチデープログラムの作成やら報道資料の作成やらもろもろ慌しく時間が過ぎていきます。そして選手の取材もたっぷりとあったのですが、最近取材ネタばかりなので本日は別の話にしましょう。

本日は我らが石崎監督が、柏市立小中学校教員に向けて講演会の講師を務めました。広報ズは選手の取材対応があり同行できませんでしたので、ここからはアテンダントをした広川ホームタウン担当に伺った話。講演内容は『選手を育てる上での苦労と人間関係作りについて』。選手の育成手腕に定評がある監督。ご自身も「勝負ばかりにこだわるよりも、選手を育てるほうが好き」と常々明言しているほど。講演会にこられた方1,000人を前に、当初30分の予定だったのですが1時間近くお話されたとのこと。「人を育てる」という意味では教員も監督も同じ指導者。興味深い話が展開されたことと思います。
ここでちょっと裏話を。石崎監督に取材の依頼がありまして、どの日がよいか伺っていたところ「4月30日よりこっちの日の方がいいな。5月1日に講演をしなきゃいかんので、準備しなあかんのよ」といわれまして。たぶん石崎監督は実に自然に講演をされたのだろうと日頃の取材対応をみていて想像するのですが、その自然に見える立居振る舞いの影にはきちんとした理論というか下地というか裏づけがあって成立しているのだと感じ入りました。

そして今日ちょっと意外だった話を。レイソルには「ピアノ」という社員食堂があり、選手やスタッフがバイキング形式で食事を取れるようになっています。南選手が昼食前にインタビュー取材を受けていて、「今日のメニューなんでした?うわさではカレーみたいですが」という話になり、私もまだメニューを見ていなかったのですが「今日は1日(ついたち)だから、カレーですね。毎月1日はカレーの日と決まっているので」という話をすると「知らなかったー」とのこと。10年選手の南選手が(といっても、ピアノがバイキング形式になったのはここ3,4年のことだそうですが、)「ピアノの1日(ついたち)メニューはカレー」ということを知らなかったことにちょっと驚いたのでした。という話を大重広報にしたら「えー、そうなの。僕も知らなかったよ。へー」と言われまして、イヤーブックのアンケート「ピアノで好きなメニューは」の問いの上位ランクに位置するカレーが毎月1日にでることを、何人の選手・スタッフが知っているんだろうと素朴な疑問が生じた本日でした。

ああ、今日はなんだかユルイ広報日記になってしまいました。どうかお許しを。ではまた明日。