2009年8月30日

前へ進むだけ

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担当:石本瑞奈

試合終了のホイッスルがなった時、一瞬静まり返った日立台。そこでなんとも言えない思いを感じました。
いつも通り、最後まで声をからして応援してくれたサポーターの皆さん、ありがとうございました。試合後の選手挨拶でも激励の言葉や拍手で迎えていました。悔しさや怒りを必死にこらえながら。

そして、選手たちも同じように悔しさがあります。「ホームで勝ちたい」とみんな思っていました。練習後、報道陣の囲み取材でことあるごとに口にしている選手を何人も見てきました。
今日、何としても勝つために必死に闘っていました。開始わずか1分で額を負傷しながら走り続けた栗澤選手。何度も決定的なピンチを食い止めた菅野選手。彼らだけではありません。全員が精一杯闘っての「勝ち点1」でした。

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途中出場となった大谷キャプテンは「栗さんとのバランスを見ながらプレーしました。相手は一人多いのでプレッシャーをかけられることは分かっていました。でも、11人の時も10人になった時も、守備はできたと思う。勝ち点3が欲しかったんだけど」と、一人少ないなかで相手に得点を許さなかったという気持ちと、勝ちたかった思いとが交錯しているようなコメントでした。

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小林祐三選手も「菅野さんのセーブに助けられたのが大きかったですが、自分たちの守備のリズムは悪くなかったです。ただ、攻撃のところで、相手がプレッシャーをかけてきている中でも、もっと交わしてそこからチャンスを作りたかった」と守備への手応えを感じつつも、勝利をつかめなかった悔しさがのぞきました。

ネルシーニョ監督は「一人少ない中で選手たちは状況をしっかり理解して守備をしてくれたし、少ないチャンスからカウンターで攻撃をすることもできた。選手たちは日々成長していると思う。ただ、ホームで勝てなかったのは事実。それは良い結果ではないが、チームが成長しているのがわかるので、あとは前に進むだけだ」と試合を振り返りました。

「前に進むだけ」。監督が言った言葉が、心に染みました。それは今年のキャッチフレーズ、「プラ フレンチ レイソル」なんですよね。シンプルな言葉ですけど、いろんなことが起こるたびに、その言葉通りに心を持っていくことの難しさを感じます。でも、シンプルだからこそ心に響きました。本当に、この言葉通り、前へ進むしかない。どんな結果が出ても、ひたすら前へ。その気持ちはずっとずっと持ち続けていきたいです。

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2009年8月29日

決戦前夜

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担当:大重正人

3日連続の非公開練習は、いい意味でピリピリとした緊張感が続いていました。心身とも集中してトレーニングしてきた成果を、いよいよ披露するのが明日のサンガ戦です。今日は久々の練習公開、しかも夏休みラストウィーク、しかも土曜日と、非常に多くのサポーターの皆様に来場いただき、ファンサービスゾーンは鈴なりの列ができていました。

それまでの緊張の糸を少しだけ緩めて、今日はリラックスしながらのボールトレーニングから、ミニゲーム。キーパーもフィールダーもコーチも入り混じって、大声を出しながら、味方のナイスプレーを褒め、ミスを強烈に野次りながら、ひとつのボールを追いかける。とても元気で、楽しげに。今の順位だけみれば、ふさわしくないのかもしれないけど、それでもチームは1月前よりも、1週前よりも、昨日よりも前進しているという確信があるからこそ、上気した気持ちでプレーしている選手たち。

チームはピアノで夕食をとって、そのまま京都戦のミーティング。しっかり明日の対策を頭に叩き込んで、ゆっくり休息。ここから明日の18時に向けて、もう一度緊張感を高め、最高のコンディションで本番へ向かいます。「もちろん楽な試合にはならないと思います」とは小林祐三選手。「まずはきっちり自分の役割をこなすこと。最近は失点を少なくできているのでまずはそれを第一に考えながら、プラスアルファで前線の選手を助けたい。ネルシーニョ監督が来てから、チームが良くなってきているという手応えもあります。監督がやろうしているサッカーを徐々に理解できていると思います。個人的には、サンガの安藤さんは高校のひとつ先輩なので、もし対戦できれば、楽しみです」

試合前日には何度も言っていますが、少しぐらい自分たちの思い通りにならなくても、うまく事が進んでも、そこで一喜一憂しない。90分最後まで集中して戦って、勝点3を手に入れるまでは、絶対に気を緩めず、下を向かない。そして自信を持って闘う。これは、まず選手たちから。それにベンチも、そしてスタンドも。日立台の至るところからそんな強い意志が沸々と次から次へとわきだすような、ホームスタジアムの雰囲気を作り出すこと。結果はおのずとついて来ます。信じて闘いましょう。私は仲間を信じています。明日の午後8時ごろ、こんな抱擁が見られるように。

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2009年8月28日

ファミリータイズ

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担当:河原 正明

 年に一度のユースっ子たちのお祭り。それが今日でした。
午後2時、人工芝に集まったユース所属の選手たち。海外遠征やトップチームの練習に参加している一部の選手を除いた小学4年生から高校3年生までが勢ぞろい。
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 まず最初に「ホームタウンクリーンアップ作戦」を実施しました。これは日頃お世話になっている地域へのささやかな恩返しとして「まちをきれいにしよう」というもので、日立台周辺から柏駅周辺、それから日立台内のグラウンド清掃まで4班に分かれての活動です。私 河原も1班担当として柏駅周辺の清掃へ、根引・増本・平山コーチとともに向いました。

 引率はコーチですが、実際にはユース所属の高校生たちが小・中学生たちの面倒を見ながら行動します。小学生たちはコーチや友達たちと話しながら歩くので、ついつい自然と道幅に広がったりします。そういう場面ではユースのお兄さんたちが「あぶないよ」「端に寄ろうよ」と注意してます。これには同行した柏市美化サポーター(※柏市民で公共の場所における清掃活動並びにぽい捨て及び不法投棄の監視をボランティアで行っている方)も大変感心していました。

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 さて、駅周辺でさらに2班に分かれて約60分の清掃活動で、タバコの吸殻や空き缶、ペットボトルなど沢山のごみを回収しました。最初はなかなか見つからなかったゴミも、駅に近づくにつれ沢山拾えるようになります。不思議なもので一人が「コツ」を掴むと、自然と伝播されて皆が競うように拾い始めます。中には支給されたゴミ袋には納まりきらないほどのゴミを拾った子も。最後は日立台に戻って種別に分類して、柏市環境部の方たちに収集したゴミをお渡しして終了となりました。
 ご協力いただきました柏市役所の皆様、柏市美化サポーターの皆様には改めて御礼申し上げます。
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 その後はお待ちかねの大・BBQ大会!各年代の保護者の皆様にもお手伝いいただきまして準備は万端。おなかを空かせたユースっ子たちが我先にと肉を焼くグリルに群がります。 
 ちょうどその頃、練習を終えたレイソルユース出身のトップチーム選手が何人か遊びに来ました。柳澤選手に桐畑選手、さらには工藤選手も練習着のまま駆けつけます。「ハラ減ったーーーーー!カワハラさん、肉とって来て!」とは桐畑選手。おいおい、人を使い走りにしないように。ということで自力で調達してもらい、パンとお肉をゲットしていました。工藤選手も小学生たちに囲まれて質問攻めに。やはり日頃から傍で見ている「憧れ」の先輩たちですので、ハードな練習後であってもなかなか解放してくれませんでした。
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 もう一つのお楽しみがビンゴ大会。詳しくは書けないのですが、レイソルユース出身のトップチームの選手たちが中心に声掛けをして集まった、貴重な選手提供のグッズが当たるのです!さらにはトップチームの石川、ファン両コーチや、平川スタッフなどユース指導者OBも参加。保護者の方との話に花が咲きます。
 大盛り上がりする子どもたちを見ながら保護者の方が「こういう場に初めて参加して、(トップチームと)高校生から小学生までの『レイソルの絆』がこうしてできていくんだな、ということが分かった気がします」とおっしゃられていました。ごくごく自然に、当たり前のように「レイソルユースの絆」が出来上がっていく姿に、未来を重ねて。夏の終わりの一日が過ぎていくのでした。


 トップチームにも同様のことが言えます。毎シーズン選手・スタッフたちは出会い、別れて新陳代謝を繰り返していきます。しかし、そこで戦う選手たちに受け継がれ流れているレイソルのDNAは不変です。先人から引き継がれていく確かなもの。有形・無形なものと様々ですが、その一つである選手たちによるチケット寄贈活動である「BtoJシート」。今日は練習前に杉山選手と共に柏市内の麗澤中学校を訪問しました。「この活動は2年前に2選手の思いから始まりました。今年は自分も参加して6選手までになりましたが、(シーズン途中で)永井・石川の2選手が移籍し、現在は4選手での活動になります。が、これは移籍した2選手の思いも含めての活動です。ですから僕たち以外にも永井・石川選手のことも知っていて下さい」と杉山選手は挨拶を。 選手が、あるいはクラブが考える、伝えていかないといけない大事なもの。この日記を読まれる皆様にもお伝えてしていければと思います。
 
サポーターの皆様には、時には心が揺るぐこともあるかと思いますが、共に戦う絆を確認しての京都戦。チケットもまだ残っております。お時間のある方はぜひスタジアムまでお越しいただき、選手たちを応援下さい。
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2009年8月27日

非公開のなかから

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担当:大重正人

今日はスタジアムを使っての練習。日曜日に対戦するサンガは、相手をしっかり研究して長所を潰してくるチームという印象です。そして鋭いカウンターと精度の高いセットプレーでチャンスを逃さない。今のレイソルの戦いぶりと似通っているところがあります。ネルシーニョ監督がどの選手を起用し、相手のキーマン・ディエゴ選手を抑えるのか。徐々に形が見えてきた攻撃のパターンを増やし、精度を高めていくところ。いまのチーム状況、勝点を奪うために徹底すること。それが選手への要求だったり、練習パターンだったり、非公開練習だったりします。

非公開練習が続いていますが、実際のゲームで、新しく生まれ変わりつつあるレイソルサッカー、ネルシーニョ・フチボールで存分に披露してくれるはずです。サポーターの皆様には残念な思いをさせてしまって、本当に申し訳ありません。なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

ただ戦術練習のあとのシュート練習。これが見ごたえ十分!!シューター菅沼選手とGK菅野選手の1対1の勝負です。シジマールコーチのパス出しをミノルが豪快にシュート。スゲがすばらしいポジションでブロック!そのこぼれを素早く詰めるミノルの左足シュートを、左手一本で横っ飛びセーブ。どちらもすばらしいシュートにも関わらずセーブされ、思わず「なんでぇ????」と倒れ込むほど。

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以前、菅野選手は代表招集されたとき、報道陣から「誰が一番シュートがうまい?」という質問をうけ、「いや、ウチの菅沼が一番です」ときっぱり断言したことがありました。そんな菅沼選手が決まったと思ったシュートを止め「なんでぇ????」と落ち込ませるほどの菅野選手。チーム内に競争が必要!などといいますが、この二人は違うポジションだけど、明らかに競争しています。ともに、レイソル屈指の「練習の虫」。いい意味でのライバル関係。互いを認め合いながら、あいつには負けたくないという意地の張り合い(に見えました)。

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そして、アソシエイツ会員の皆様にお願いがございます。ホームページ上で、会員様専用のアンケートを現在実施しております。日頃からメールや掲示板などでご意見を頂戴しておりますが、改めてチームに対するご要望をいただきたく思います。もちろん不満に思っていることでも構いません。ひとりひとりのご意見を、ひとつひとつ出来る限り改善していくことが、よりよりクラブになるための一歩です。締め切りが明日までとなっておりますので、ご面倒をおかけいたしますがどうぞ宜しくお願いいたします。

最後に、京都戦のマッチデープログラム「Vitoria」での「サポーターズボイス」を募集しています。締め切りは明日28日(金)のお昼頃までです。8月最後のホームゲーム。本当に勝利を渇望し、精一杯闘っているレイソルの選手たちに、どうか熱い応援メッセージをお願いいたします。

2009年8月26日

移籍のこと、チームのこと

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担当:石本瑞奈

8月もまだ少し残っていますが、もう夏も終わったかのような天気でした。日向にいるとそれなりに暑いのですが、日陰に入ると風が涼しくて秋のようです。今日、いつも行くパン屋さんに「ススキが生えているらしいですよ」と言われました。1ヶ月早いような・・・。

今日から3日間、練習が非公開となっています。なので詳しい内容をお知らせすることはできません。どうかご了承ください。

そして、公式HPでもお知らせしましたが、今日、李忠成選手の移籍リリースを出しました。本当に突然のことでした。何から書いていいか分かりません。2005年にレイソルにやってきて、いろんなことがありました。J初ゴールもJ1初ゴールも、レイソル在籍中に決めました。J1昇格にも貢献して、五輪代表にも選ばれました。今年の元日にはサッカー選手の大きな夢である「国立で天皇杯決勝を闘う」という経験も果たしました。本人の中にはいろんな思いがあったようです。

「この時期に出て行くのは本当に申し訳ない思いでいっぱいです」

彼に話を聞いた時、まずこの言葉がでてきました。次に出てきたのは、「柏に来て4年半、本当によくしてもらいました。今の自分があるのは応援してくれたレイソルサポーターの皆さん、柏の街の皆さん、チームスタッフ、チームメイトのお蔭です」
あまり弱音を吐かない選手なので、今シーズンなかなか調子が上がらなくて悩んでいても、出さないようにしていました。2度の顔面骨折をしながら20試合に出場。「今は痛いなんて言っている場合じゃないんです」「医学的には違うかもしれませんが、僕的には全治1日です」報道陣に話していたコメントです。でも、思うような結果を出せないことに心を痛めていました。それだけに、6月27日アウェイの磐田戦で、勝利につながるゴールを決めた時の喜びは、鬼気迫るものがありました。

今日、事務所を訪れて最後の挨拶をした李選手。感極まって、ほとんど言葉がでてきません。かろうじて絞り出したのは感謝の言葉だけでした。

サポーターの方々をはじめ、李選手を応援してくれた皆さんはいろいろな思いを抱いていると思います。彼は全ての思いを受け止めて次のステップを踏み出しました。

「サッカー選手として、もっともっと自分を鍛えたい。」

今シーズン、ずっと悩んできた彼が出した結論です。正直に言うと、淋しいし、残念な思いもありますけれど、チームとして送り出そうと決めました。
サッカー選手として、さらなる成長を願ってやみません。

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今、レイソルは、次の試合に向けて死に物狂いでトレーニングしています。全てのポジションで、試合のメンバーに入るための争いは激しくなっています。ここ3試合で勝ち点5。もちろん常に勝ち点3を掴み取ることが理想ですが、負けが少なくなり、チームは安定してきました。闘える体制が整ってきています。
8月最後の試合、京都戦。ホーム日立台できっちり勝って、とにかく残りの試合も勝ち抜いていくこと。まずはこの目標を達成していきたいと思っています。

お知らせです。昨日の広報日記でもお伝えしました、工藤選手の出演している足立区広報番組「輝け!あだち人」の続報です。今月25日から来月24日まで、北千住駅西口大型ビジョンでも放映されています。時間は8時?22時の間で、毎時53分から約5分間流れます。「今まで、大型ビジョンで自分が流れるという経験がなかったんで、改めてプロ選手なんだと痛感しました。レギュラー争いは厳しいですけれど、これを励みに、柏の大型ビジョンでも放映されるような選手になるよう、頑張ります!」と力強く語りました。

最後に、京都戦のマッチデープログラム「Vitoria」での「サポーターズボイス」を募集しています。締め切りはあさって28日(金)のお昼頃までです。今、本当に正念場にいるレイソルの選手たちに熱い応援メッセージをお願いいたします。

2009年8月25日

夏の終わりに

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担当:大重正人

今日は今週唯一の2部練習。ジェフ、レッズ、マリノスと1週間で3試合を戦った疲れをとり、30日のサンガ戦まで90分走り勝つためのフィジカルコンディションを作りながら、技術・戦術を高めていく作業です。午前はフィジカルのみ。3組に分かれて、それぞれのグループに応じたメニューが科せられました。

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マリノス戦先発組中心のメンバーは、エドゥーコーチ担当。ピッチに無数のマーカーをおいて、笛の合図でマーカーの間をターンしながらダッシュを繰り返します。ディフェンスのとき、相手にかわされながらも踏ん張って食らいついていくようなイメージでしょうか。順大戦先発組中心のグループは古邊コーチとランニング・ストレッチ中心のリカバー。順大戦で半分出場したメンバーは松原コーチとラダーステップやダッシュなど、スピード中心のメニューでした。

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最後の組には順大戦に出場したU-18の熊谷選手と上之薗選手が参加。トレーニングマッチでのプレーが目にとまり、1週間ほどトップチームの練習に加わります。まだ高校2年生の2人ですが、ピッチに立てば年齢もキャリアも関係ありません。がむしゃらに貪欲に、何かをつかもうという意欲を見せてチャレンジしてほしいですね!午後の戦術練習でも物おじしないプレーを見せてくれました。

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話は代わって、今日足立区在住のスタッフが事務所に持ってきたもの↓
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以前にもお伝えした、工藤選手取材の「広報あだち」が発行されました(pdfファイル)。さらに足立ケーブルテレビ制作の取材ドキュメントビデオが足立区ホームページhttp://adachi.channel.yahoo.co.jp/ からご覧になれます。母校・保木間小学校でのインタビュー、こどもたちとサッカーで触れ合ったり、少年時代のあどけない写真、卒業記念に書いた鳥の絵まで、工藤選手の思い出やルーツがいっぱい詰まった、内容十分の5分間です。pdf、ビデオともどうぞお楽しみください。

そして明日から3日間のトレーニングは非公開となりました。夏休み最後の1週間、特に練習見学を楽しみにしている小さなお子さんを含めて、申し訳ございません。広報日記でもお伝えできることが限られてしまうかもしれませんが、できるだけチームの動向や日々感じたことをお伝えしたいと思っています。土曜の午後練習は公開予定ですので、それまで、なにとぞご理解ご協力くださいますようお願いいたします。

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2009年8月24日

京都戦へ、始動

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担当:石本瑞奈

昨日はチームオフ日。今日から京都戦に向けてスタートしました。土曜日の試合に出場した選手はフィジカルトレーニング。エドゥーコーチの明るい声が響き渡るなか、必死に走る選手たちの姿がありました。

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そして10時からは順天堂大学との練習試合が行われました。出場しなかった在学中の田中選手やOBの村上選手も気になるようで、90分間見守っていました。けっこう暑かったためか、前後半とも30分めどで全員の給水タイムがありました。試合の方は、後半開始早々に工藤選手がゴールを決めましたが、残念ながら1対2で敗れました。

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午後からはマッチデープログラム「Vitoria」の取材がありました。今回は背番号40番台の2人、小林慶行選手と田中順也選手です。
まずは小林選手から。「とにかく今は勝ち点を取っていくことが重要」。J1残留に向けて、チーム一丸となって闘うと話してくれました。

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次は田中選手。練習後や試合後に行われる報道陣の囲み取材を除くと、初めての単独取材です。自分のプレースタイルのこと、通っている順天堂大学のこと、参考にしているサッカー選手などサッカーの話や、趣味の話など、多岐に渡るインタビューになりました。
2人のインタビューは8月30日、京都戦のマッチデープログラムにてご紹介します。お楽しみに!

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先ほど、昨日はチームオフ日と書きましたが、2人だけオフ返上で活躍した選手がいます。この日は柏市の消防訓練センターが「市民開放デー」を開催。朝9時半からレイソルの仙石選手と山崎選手、そして一日署長となったレイくんが参加しました。
この訓練センターは先月に完成したばかり。この日行われたのは消防車や救急車などの公開や、救助隊員による訓練の披露などです。レイソルの2人もいろいろなプログラムに挑戦しました。

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2人はまず最初に水消火器訓練にチャレンジ。J:COM東関東の女性レポーター2人と競争をしました。署員の方に説明を受けて、いざ本番!
ところが、山崎選手の消火器だけが勢いがなく、ビリに。場内は大盛り上がり。「説明を受けている時に一度発射してしまったので・・・」と、本人は照れ笑いでした。

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次は起震車に乗車しました。震度が5→6→7と上がるにつれて揺れも激しくなります。
震度6で机にしがみつく仙石選手たちのグループに対して(たぶん私も体験したらそうなると思います)、山崎選手は震度7でもこの表情。なんだかある意味大物です。

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防火衣着装体験もありました。重さ約20kgのボンベを背負って敬礼する仙石選手。このあとさらにマスクをかぶりました。
そして、自分のサインに犬の絵を入れてしまうほど犬好きの山崎選手は救助犬に興味津々の様子。
最後ははしご車に乗って、高さ30mまで急上昇する体験をしました。

体験を終えて、仙石選手は「小さい頃の夢は消防士だったこともあります。防火衣は本当に重いうえに暑くて、これを着てビルの4?5Fまで駆け上がる消防士の方は大変な仕事なのだということがよく分かりました」と感心しきり。
一方の山崎選手は「楽しかったです。柏にこのような施設があるのは知りませんでしたが、貴重な体験をさせていただいて、本当にありがとうございました」と笑顔で話していました。

ちなみに仙石選手は今日、この活動がHPにアップされることを知らされて、「えーあれを載せるんですか?やめてくださいよー」。ごめんなさい、貴重なホームタウン活動なので、ご紹介させていただきました。

そして、今日は施設休館日のため練習見学はできませんでしたが、明日からまたご見学いただけます。午前練習と午後練習がありますが、どちらもまだ暑さが残っている可能性がります。どうかお気をつけてお越しください。

2009年8月23日

HITACHI DAYに連勝ならず

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担当:河原 正明

 またしても連勝ならず。ホームゲームで挑んだ4度目のチャレンジでしたが、結果は後半42分に追いついてのドローゲーム、勝ち点1を得ました。前々節ジェフ戦同様、相手が一人退場して10人となり、試合が有利に展開すると思われますが、逆に相手のカウンターから先制を許す苦しい展開に。
しかしそこから同点に、そして逆転を狙って指揮官は選手を次々と投入します。ジリジリと膠着した状態が続くなか、交代出場した大谷選手が右サイドに送ったパスを、ポポ選手がゴール前にクロスを放つと、ニアに詰めていた北嶋選手の動きに釣られた相手DFがオウンゴール。同点となり、スタジアムに詰め掛けた黄色い応援団がワッと色めき立ちます。その後も攻めの手を緩めなかったのですが、残念ながら時間切れとなりました。

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 同点弾に絡んだ北嶋選手。試合終了後にしゃがみ込む姿からは悔しさがにじみ出ています。「タニ(大谷選手)のパスは『サイドから攻撃するぞ』というメッセージ付き。ポポも判って良いクロスを上げてくれた。ニアサイドはは自分の得意なポジション。これで13年間やってきた」。一方引き分けに終わったことについては「勝たなければいけない試合だったが、最後まで走って追いついたことは評価したい」と気持ちを切り換えて話してくれました。

 また、惜しいシュートシーンがあった大津選手も「自分が先制のチャンスを決めていれば。そういうところが勝負の決め所」と反省の弁を。しかし北嶋選手、大津選手双方からは「DF力が付いてきて、組織で守れている自信がある」とも。ネルシーニョ監督も試合後「この3連戦でチームのベースを作った」と話すように、守備に関して基盤整備が出来つつあると選手自身も感じているようですし、実際に新監督を迎えての5試合で失点は4、1試合平均で0.8とそれまでの平均失点2.16に比べて数値の上でも証明しています。あとはこれに攻撃を加えていくだけ。「いい手応えを感じている」指揮官が次の試合までにさらなるエッセンスを加えてくれることでしょう。 
 
さて、今日はHITACHI DAYでした。本当に多くのファン、サポーターの方にご来場いただきましてありがとうございました。ホーム側はまっ黄色に染まっていました。
また、試合前には限定での交流会がピッチ脇で行われ、池田、根引両コーチに村上選手と橋本選手が参加しました。残念ながらピッチ上ではボールを使ってのふれあいができなかったのですが、とてもコンパクトなスペースだったので、その分距離感がグッと縮まってのひと時でした。

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レイソルでの交流イベントに初参加の橋本選手も小さなお子さんたちと手をつないだり、得意の?トークで積極的に話しかけるなど奮闘していました。イベント終了後に本人に感想を聞くと「楽しかったです。僕C級ライセンス持っているんで、教えるほうは得意ですよ。でもファン・コーチにダメ出しをされました」となぜかしょげ気味に。何をダメ出しされたのか?と訊ねると「しゃべり方が怖そうだって。関西弁だからですかね。ショックだったのは関西弁が通じないのか子どもが『ポカーン』としていましたし」と初体験は少々苦いものだったようです。
それでも参加いただいた親子の方がみな笑顔で「楽しかったです」と言ってくれたので、成功といえるでしょう。これもいい経験ですよ。またご参加いただいた皆様ありがとうございました。

さて、チームは明日はオフです。が、明日(もう今日ですが)柏市消防訓練センター(柏市布施)の「市民開放デー」イベントに仙石選手、山崎選手と参加します。朝9時30分からとなりますので、お近くの方はぜひお越し下さい。

そしていつものお願いです。30日(日)には再びホームゲーム・京都サンガF.C.戦が日立台で開催されます。マッチデープログラム「Vitoria」で「サポーターズボイス」を募集中します。次こそはホームで皆さんと勝利を分かち合いたい。選手への熱いメッセージをお待ちしております。

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2009年8月21日

とにかく勝つことだけを考えて

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担当:石本瑞奈

おととい、5試合ぶりの勝利をあげたばかりなのに、もう明日は試合です。分かってはいるんですけれど、中2日というのは本当にあっという間なんだな、という感じです。

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今日は試合前日。もはや恒例となった「チーム全員紅白戦」が今日も行われました。井原ヘッドコーチ、シジマールコーチだけではなく、エドワルドコーチ、古邊フィジカルコーチ、松原フィジカルコーチ、さらに公文通訳など、平均年齢をちょっぴり引き揚げるメンバーも加わったゲームでした。ちなみに、ネルシーニョ監督は今日は加わらず、審判をやっていました。

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監督は、この2日間は選手たちのコンディションを整えることが重要だと言っていました。就任からここまで、競争意識も含め、選手たちには厳しいトレーニングを課してきましたが、ここまで日程が詰まると、やはりコンディショニングが大切になってきます。

そして練習後、報道陣に対して「毎日、選手たちと接しているなかで、確実に進化がみられる」と話したネルシーニョ監督。マリノス戦について聞かれると、「連勝はもちろん大事だけど、練習でやっていることを試合に出していけるか、そして浦和戦でみせたパフォーマンスを維持することが大切。それをやっていれば、その後に連勝はついてくるものだと思います」とキッパリ答えました。

おととい、5試合ぶりの勝利をあげて、16位の千葉と勝ち点では並びました。でも試合後に監督が会見で言ったように、「この一勝はとても大きな勝利ですが、我々の前には障害がある」のです。降格圏外の15位とは勝ち点差が6。まだまだ越えなくてはならないものが大きいです。とにかく引き分けではなく、勝ちを積み重ねていく。たとえ対戦相手の調子がよかろうが、過去の対戦成績で分が悪かろうが、それは二の次三の次だと思います。自分たちがいかに普段の練習通りの力を出せるか、監督のもとで練習している戦術を実際に試合のピッチで描けるか、そのことがとても大切だとつくづく思いました。

ところで明日は国立開催です。今回、レイソルはホームのお客様はもちろんなんですけれども、ビジターの方にも国立へ足をお運びいただきたいという思いで、東急東横線の横浜駅構内にポスターを貼りました。

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B0サイズの紙を8枚合わせてひとつのデザインになっています。

当日のことでもうひとつお知らせがあります。報道でもご存知の方が多いと思いますが、インフルエンザがはやっています。私はずっと、あれは冬にはやるものだという認識を持っていましたが、今年は違います。
そこで、明日は国立競技場内に消毒用アルコールを設置することになりました。どうぞご利用ください。

そして、明日は、国立で、どうか選手たちを今まで通り、熱い声援で後押ししてください。選手たちは「いつもサポーターの応援が聞こえる」と言っています。アウェイの埼スタでも響き渡っていました。チームも一丸となって勝利を目指します。

2009年8月20日

JET to JET

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担当:河原 正明

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 真っ赤なスタジアムでの勝利、なによりもアウェイということではなく、純粋に勝利が嬉しかった昨日でした。今日も練習場ではサポーターの皆さんから「埼スタに行って良かったです」「ありがとうございました」といった言葉を掛けていただきました。こちらこそ応援いただきありがとうございました。しかし、それは昨日までの話。ネルシーニョ監督も会見で話していましたが「この一勝はとても大きな勝利ですが、我々の前には障害がある。それを乗り越えるため、前に進んでいくために、ハードな練習にとり組んで行く」。その通りです。すぐに次の戦いが控えています。
 
 いよいよ22日(土)はホームゲーム・横浜F・マリノス戦が東京・国立競技場で開催されます。日立デー担当のスタッフも最終確認に追われています。クラブスポンサーでもあります日立製作所をはじめとする日立グループ各社のご協賛・ご協力によります「HITACHI DAY」です。抽選で素敵なプレゼントも当たります。チケット担当者曰く「前売り枚数が伸びました」とのことですが、まだまだ国立競技場の「余力」は残っています。昨日の歓喜を再び、次は国立で。多くのサポーターの皆さんと分かち合いたいものです。そのためにも是非、周りの方をお誘いの上、ご来場していただきますようお願いいたします。
 
 
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 その横浜戦、守備の要 栗澤選手を累積警告による出場停止で欠きますが、果たしてそのポジションに加わるのは誰か?指揮官の鋭い視線が送られる酷暑のピッチで、昨日スタメン出場メンバー以外の選手は懸命にボールを追っていました。山根選手、李選手、大谷選手、古賀選手・・・更なる加速力・推進力をチームにもたらしてくれる選手が登場することが期待されます。スタメン争いだけでなくメンバー入り争いも激しさを増しています。これらの競争がチームにもたらす緊張感、一体感が強くなっていく過程で必要なもの。明日、誰がユニフォームを渡されるのか、最後まで内なる戦いも続きます。

2009年8月20日

勝ち点6差

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担当:大重正人

「順也くんとポポと同じイメージだった」という流れるような連携から生まれた大津選手の先制ゴール、「ミノルと同じ判断ができた」というショートコーナーからのポポ選手の2点目。記録上、前半のシュートはこの2本だけでした。このチャンスを逃さなかった集中力が、まず素晴らしかった。

ただ、試合のペースは、終始相手にありました。4点を奪った攻撃陣の活躍もさることながら、2点を取った後の守備陣の踏ん張りこそ今日一番の勝因だと思います。跳ね返してもクリアを拾われて、本当に守備の時間が長かった。セットプレーから失点したものの、1点でしのぎ切った集中力、忍耐力も素晴らしかった。

フクアリでの辛いドローのあとにもかかわらず、それ以上の声援でチームを後押ししてくれたサポーター。強く変わらぬ信念をもって、今日も戦ってくれました。ロスタイムに埼スタに響き渡った「ボーイズオンリー」。イエロータオルが揺れるゴール裏の歌声が、本当に誇らしかった。

ただ、今日、一番良かったことは
「レッツゴー柏」をやらなかったこと。ではないでしょうか。

やっぱり、自分たちはまだ一勝ぐらいで喜んではいけない。
そんな思いが選手にもサポーターにもあるはずです。
マリノス戦、サンガ戦と続くゲームで連勝して初めて、「絶対に残留する!」と胸を張って言えるような現状です。ライバルの神戸は、首位の鹿島に勝ちました。山形だって、あの長谷川悠選手が残り5分でゴールを決め、勝ち点3を積み重ねました。死に物狂いなのはウチだけじゃありません。

残留ラインまで、勝ち点6差。差はありますが、目に見えるところに目標があります。
今日のような戦いができれば、絶対に追いついて追い越せる。そう確信しています。

次の戦いは、中2日空いてすぐの22日土曜日。国立でのマリノス戦です。マッチデープログラム「サポーターズボイス」も、今日の勝利をうけてお寄せいただいています。引き続き募集していますので、ペンネームをお書き添えの上、メールにてご投稿ください。

早く帰って、スカパー!見ます。皆様、本当にお疲れ様でした。ひとまず今日は心地よくおやすみください。

2009年8月18日

ハートto Heart

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 今日の午後、柏市社会福祉協議会を訪門しました。目的は今年より井原コーチが行っている招待事業「井原シート」の後半戦5試合分のチケットを届けることでした。ひとしきり情報交換などを行って失礼しようとした時に、担当の方から「遅くなったのですが、井原コーチに」と渡された一つの袋。

 その中には大きなハート型の色紙が入っていました。贈り主は障害を持っている子供たちとお父さんたちがサッカーを楽しんでいる柏市内のサークルの方たちでした。月に一度集まってサッカーを楽しんでいるという彼らが、日立台で観た生の試合。そこには試合を観た喜びと感動が「チケットをありがとう」「うれしいです」「楽しかったです」とびっしりと書き込まれ、大きく弾むように書かれたその文字からはダイレクトに気持ち・感情が伝わってきましたし、逆にこちらもその文字から出るポジティブなパワーをいただきました。実はこれ以外にもお手紙も預かってきたのですが、井原コーチ本人より先に開封するわけにもいかず、遠征から戻る明後日の朝まで手元置いておきますが、井原コーチの反応を見るのが楽しみです。

 今年このような招待活動が始まって半年近くになります。これ以外にも今年は大谷選手による「TANIシート」、何度も紹介していますが北嶋選手他有志の選手による中学生招待事業「BtoJシート」が6選手と拡大してスタート。さらには6年目を迎える柏レイソル選手会からの「ホームタウン招待事業」や、5月の国立競技場で行われた「小児がんと闘う子どもたち」とのサッカー教室と招待など多岐に渡ります。
 また、今朝の日刊スポーツ紙のコラムでは、現在山形に移籍中の小林亮選手が取り上げられていました。内容は亮選手がシーズンシートを購入し、8月から「小林亮シート」として山形県内の障害者を毎試合招待し始めたというもの。そのきっかけの一つに「柏での新人研修で老人福祉施設を訪問した」ことが挙げられて、ちょっぴり嬉しくなりました。こういった活動が地道に選手のDNAに記憶されていく、あるいは伝統としてチームにその思いが受け継がれていくのであれば、これほど嬉しいことはないです。そして何よりも観に来てくれた子たちのハートに思いがしっかりと根ざしてくれることを祈り、今後も活動をしていきたいと勇気付けられました。


 さて、明日はレッズ戦ですが、その前に。先日のフクアリ、試合前・試合後にスタンドの前に立つと皆さんの気持ち・想いが痛いほど直接胸に突き刺さりました。フクアリで一番大きな声が出ていたのは間違いなく我々レイソル側だったと思いますし、選手たちにも当然伝わっています。
明日の埼玉スタジアム、赤い壁に囲まれてサポーターの皆さんにも厳しい一戦になるかと思います。しかし、最後まで何が起こるかわからないのがFootball!昨年はスカパー!年間最優秀ゴール賞を受賞した、ロスタイムでのフランサ選手の同点ゴールを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。平日の夜ですが埼玉スタジアムに駆けつけていただけるレイソルサポーターの皆さん、それからHUBやスポーツバー、あるいは自宅で観戦される皆さんもレイソルへの応援を最後までよろしくお願いいたします。

 そしていつものお願いです。22日(土)にはホームゲーム・横浜F・マリノス戦が東京・国立競技場で開催されます。マッチデープログラム「Vitoria」で「サポーターズボイス」を募集中です。ペンネームもお忘れなく、皆様の熱いメッセージをお待ちしております。

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2009年8月17日

精一杯頑張る

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担当:石本瑞奈

今日は、まず始めにお詫びのご連絡からです。
トップページのお知らせにもありますが、明日の練習が急遽非公開になりました。練習後のファンサービスもございません。サポーターの方にとっては、今日も施設休館日で練習見学ができず、明日を楽しみにしていらっしゃった方も多いかと思います。本当に申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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今日は、ジェフ戦に出た選手にとってはオフ明けとなりました。
まずは暑いということで、木陰でのフィジカルトレーニングからスタート。この中で、ペアを組んだ選手に足を押さえてもらって、ゆっくり起き上がってゆっくり横になる動作があるのですが、パク選手がコーチ陣から「起き上がる動作が速すぎる」と総ツッコミを受けていました。ゆっくりやると、きつさが増すようです。ちなみにアデバヨ選手も同じ指摘を受けていました。

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ジェフ戦と翌日の筑波大学戦に長時間出なかった選手は別メニューでのトレーニング。出た選手より負荷のかかるトレーニングをしていました。ミニゲームでは、ネルシーニョ監督が見つめる中、次の浦和戦出場をめざし、激しい競争が行われていました。

今日は5人の選手の取材がありました。トップバッターは「レイソルタイム」のインタビューを受けたパク選手。初めてのテレビ取材でしたが、ファン通訳も「楽しかったです」と話したほど盛り上がりました。この模様は来月1日から放送予定です。お楽しみに。

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そして同じ頃、マッチデープログラム「Vitoria」の取材を受けたのは茨田選手。
茨田選手はオフィシャルではありますが、初めてのインタビュー。やや緊張気味でしたが、丁寧に答えていました。「自分に似ていると言われる選手はいますか?」と聞かれ、日本代表でバリバリに活躍しているある選手の名前を挙げました。確かに言われてみれば似ているかもしれません。「勝負を決めるラストパス、ゲームを作るパスが持ち味です」と答えた茨田選手。これからどんどん磨いていって欲しいです。このインタビューは今月22日に国立で行われる横浜F・マリノス戦のマッチデープログラムの中の「LIFE」というコーナーに掲載されます。お楽しみに。

そして練習後には近藤選手と、李忠成選手と、大津選手の取材がありました。近藤選手はマッチデープログラムの「FOCUS」インタビューです。こちらは茨田選手と同じく22日のマリノス戦用に掲載されます。浦和戦の前に行ったインタビューなので、難しいとは思いましたが、誠心誠意答えた近藤選手のコメントにご期待ください。

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李選手はチバテレビ「朝まるJUST」のレイソルとジェフのリレーインタビューの取材です。ジェフの谷澤選手から指名されました。取材後、「朝まるJUST」のスタッフが「とても真摯に答えてくれて、嬉しかったです」とおっしゃったインタビュー。今週の金曜日、21日の朝7時40分前後に放送の予定です。お楽しみに。

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今日の取材、トリを飾ったのは大津選手でした。チバテレビ「ライジングレイソル!」の取材です。「チームは苦しい状況ですが、僕たちは精一杯頑張ります」と力強く話した大津選手。この模様は今度の日曜日、23日に放送される予定です。

大津選手の言葉を聞きながら、「我々スタッフもです!」と言いたくなりました。テレビの収録中なので、声は出せなかったですけれど、心の中でそう思いました。
苦しいけれど、そこから逃げずに、精一杯頑張る。我々は最後の最後まで諦めずに闘っていこうと思います。

2009年8月16日

求む、闘える者

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担当:大重正人

ヴィッセル、ジェフを相手に勝点1しか獲れなかった厳しい現状があります。
ネルシーニョ監督をはじめ、サポーター皆様を含めたチーム一同、どんなにこの2試合に強い思いをこめて戦ってきたことは、誰もが分かち合っているはずです。

特に「ジェフには絶対勝たなきゃいけない」という気持ちが強かったからこそ、この引き分けには大きく落胆してしまう方も多数でしょう。メールやモバイルレイソルにも悔しくてたまらない気持ちをつづられたメッセージが多く届いています。

そのなかに「終戦記念日」という言葉がありました。
ただ、ただ悲しいです。
ジェフ戦にすべてを懸けていて、レイソルを愛するがゆえの思いから、口をついてしまったのかもしれません。サポーターの方にこんな辛い言葉を書かせるような事態を招いたのは、間違いなくクラブの責任です。お詫びの気持ちしかありません。

それでも、悲しい気持ちです。
もう本当に終わっているのでしょうか?
夢も、希望も、期待も、チャンスも、意地も、プライドも、
本当に消えてなくなってしまったのでしょうか?

私は、そんな言葉は言いたくない。絶対に言わない。

心が折れてしまった方。
期待を裏切ってばかりで申し訳ありません。どうか少しお休みください。もう一度レイソルを、選手たちを信じて応援できる力を蓄えてください。そんな力をもう一度与えられるようになるまで、チームは歯を食いしばって、泥を喰らってでもやり抜きます。

心が折れてしまいそうな方。
もう少しだけでも構いません。選手たちを支えてください。誰よりも勝ちたいと思っているのが選手たちです。折れそうな心に添え木をして、埼スタへ、国立へ、日立台へ。力をください。選手たちも逆に力を与えてくれるはずです。戦い抜きましょう。

まだまだ闘えるぞという方。
これまでも皆さんの強い心に助けられてきました。何度も何度も崩れそうになるチームを救ってくれたことでしょう。これからも共に闘ってください。いつまでもいつまでも、レイソルサポーターであり続けてください。

選手やコーチングスタッフもフロントもそうです。
闘えない人間はレイソルにいてはいけない。この苦しい現状を誰かのせいにしたり、もう無理だと諦めたり、そんなのは絶対にあってはいけません。
今17位のレイソルは成績からみれば弱いチームだと思われているだろうし、実際に今は弱いチームかもしれません。でも、その弱さを受け入れることで、もっと前向きに挑戦的になれると思うのです。これまで幾度の苦しみを乗り越えてきたレイソルとサポーターだからこそ、弱さを受け入れられる「強さ」があると信じています。

今日は10時から筑波大学との練習試合が行われました。結果は2-2、アマチュア選手を相手に、プロとして残念な結果と言わざるをえません。そのなか、今日はある選手の頑張りが目立ちました。

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この炎天下のなか、フル出場。運動量が求められる右サイドバックでアップダウンを繰り返し、攻守に走り回ります。あと一歩というところで残念なミスもありましたが、得意のドリブルでしかけたり、北嶋選手のヘッドをアシストするクロスなどなど。前半終了間際に足を少し痛めながら「いや、いけます!」と言ってフル出場した柳澤選手。

田中選手のように、光るものを見出した選手をネルシーニョ監督はためらうことなく起用します。今はどの選手にもチャンスがある。チームの中でまず闘うこと。この闘いに勝って初めて試合があります。今こそ、闘える者がもう一度結集するとき。

1本のパスミスやシュートミス、先に失点したり……いちいち下を向いていても何も生まれません。巻き返すチャンスは刻一刻と減ってはいますが、まだまだゼロではありません。水曜日は埼玉スタジアム、諦めるなんてありえません。さあ闘いましょう。

2009年8月16日

本当に悔しい「勝点1」ですが・・・

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担当:石本瑞奈

今日の試合の大切さを分かっていない人はいないと思っています。サポーターの方ももちろんそうだし、選手、スタッフ、全員が「単なる1試合」とは思っていませんでした。J1残留をかけて、勝ち点差「3」のライバルにどれだけ肉薄できるか。はっきりいえば「勝たなければいけない試合」でした。

結果は引き分けでした。去年、最終節で奇跡の残留を果たしたチームもまた、全員がそのことを分かっていたんだと思います。

「ひとり少ない相手になぜ勝てない」と思う方もいらっしゃると思います。でも、サッカーはひとり多いという理由だけで勝てるわけではないと思います。
「残留」をかけて闘うということは、そういうことなんだなと改めて思い知らされました。

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大谷選手の欠場で、アップ前にキャプテンマークをつけることを知った杉山選手。「普段より、多く声をかけるように心掛けたけれど、自分はプレーで引っ張っていくしかない。気持ちは出したけど、勝てていない。」と悔しさをにじませながら話しました。さらに、「崩せなかったところ、点を取れなかったところを修正していきたい」と次節への課題を見つめていました。

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今日がデビュー戦となった田中順也選手。「裏に抜けて点をとるイメージだった。一度チャンスがあったがそれをものに出来なかったのが残念。ただ、これから(プロのサッカーに)慣れてくると思うので、自分の持ち味やプレーの幅を広げていきたい。まずは、練習から気合いを入れてやり直さないと。」とこちらも悔しそうでした。ただ、ネルシーニョ監督は「今日がデビュー戦だったということも考えても、自分の能力を出してくれた。Jリーグで十分やれる選手だ」という、期待をこめた評価でした。これからもっともっとプロの環境に慣れて、持ち味を出してほしいです。

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そして、久しぶりのスタメン出場で、右サイドを何度も何度も全力で往復した藏川選手。「(久しぶりのスタメン出場とか)自分のことはいいです。勝つしかないんで。その気持ちだけで走っていたんで。内容も大事だけど、とにかく勝ち点3を取るしかないんですよ。勝たなきゃだめなんです」と絞り出すように答えました。

選手たちの話を聞くと、当然のことですが、悔しさをにじませた言葉ばかりになりました。それを聞きながら、前日、記者の囲みで大谷キャプテンが話していた言葉が頭に浮かびました。「日程が詰まっているということは、勝てば勢いに乗れる。でも、たとえ勝てなかったとしても、日程が詰まっている方が切り替えられるんです。どちらにしても、前向きに進んでいくしかないんですよ」

勝たなければいけない試合に勝てなかったレイソル。でも、試合はまだ13試合残っています。今こそ、本当に正念場。切り替えて、チーム一丸となって全力で次の浦和戦に挑んでいきます。

2009年8月14日

迷うことなく進めよ

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担当:河原 正明

 JOMOカップで一週間空いたJ1リーグ。2週間ぶりとなる明日の一戦はアウェイでのジェフ千葉戦です。
その直前練習の最後は、リラックスした雰囲気での全員でのゲームを。エドワルドコーチが笛を吹き、井原コーチや途中からシジマールGKコーチになんとネルシーニョ監督までも参加!(詳細はフォトギャラリーでお楽しみ下さい)

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「いい位置にいるよね?」とは一緒に見学していた佐々木強化スタッフ。現役時代はサイドバックだった監督、確かにスッと右サイドに開いてフリーでボールを貰う場面が多かったです。でも誰もアタックできなかっただけのようにも見られましたけど(笑)。ゲーム終了間際にはフリーでボールを受けるも、シュートは・・・でしたが、監督も「疲れました。でも自分も選手と楽しくできる、こういう雰囲気でゲームをするのは好きだよ」と満足そうに話していました。

さて、明日はネルシーニョ監督の陣頭指揮2試合目。大事な一戦を控えて監督のコメントです。

?この2週間のトレーニングについて

「2週間試合が空いたことで、戦う準備がしっかりできた。すごく良かったと思う。選手一人ひとりの能力を見極めることができ、選手とは個別に話をしたり、アプローチして良い所をさらに補うことができた。
今は選手たちの反応がすごく良く、プレーで応えてくれていることは嬉しく思うし、このチームを指導することに強くやりがいを感じている。結果を楽観的に見る訳ではないが、期待しているし、できるだけ早くこの状況から脱出して、チーム全体で良いリズムを作りたい」

?明日は『千葉ダービー』ですが?

「明日だけでなく、これからの試合は、我々にとってどの試合も大事な試合ばかり。シーズン終わるまで全ての試合がそうだ。
 ジェフは質の高い選手が揃っているチーム。特に中盤から前に良い選手が多く、要注意しないといけない。
ただ、我々も勝つための準備をしてきた。難しい試合ではあるが、自信を持って戦いたい」


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それまでのゲーム中に見せた柔和な表情とは一転、眼光鋭く話す姿からは、この2週間で時間をかけて意思疎通を図ってきた、周到に準備をしてきたという自信が伝わってきました。いよいよ本格的に手腕を発揮して、チームに歓喜をもたらしてくれることが確信へと変わってくる、明日はそんな一戦を期待してやみません。

3日ぶりの公開練習ということもあり、今日は朝から多くのサポーターの皆さんにご来場いただきました。暑い中、本当にありがとうございます。世間はお盆休み真最中。しかし、残念ながらJリーガーにお盆休みはもちろんありません。そしてフクアリに駆けつけていただけるレイソルサポーターの皆さんにもありませんね。中には泣く泣く(?)故郷に帰られている方もいらっしゃるとは思いますが、明日の試合はBS-TBSでもTV生中継です。スカパー!機器がなくてもBS放送ならば視聴できる可能性がグっと高いハズ。ぜひ、座敷観戦でもレイソルを応援よろしくお願いいたします。

そして、来週22日にはホームゲームが東京・国立競技場で開催されます。相手は横浜F・マリノス、ジェフ戦から続く浦和レッズ(19日)と続く夏場の3連戦、まさに正念場と言っても過言ではない戦いが続きます。勝ち上がるにはサポーターの皆さんの力が必要です。チケットは発売中ですので、ぜひお買い求めの上ご声援をよろしくお願いいたします。

2009年8月13日

虎視眈眈

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担当:大重正人

今日も非公開でトレーニングを行いました。このお盆休みに遠路はるばる日立台へ来ようと前々から準備されている方も多くいらっしゃったと思います。心からお詫びするよりほかありません。本当に申し訳ございません。チームがこのような状況の中、なりふり構わず、次のジェフ戦へ向けて、出来得ることはすべて全うしようと、チームで決めて実践しています。チームとして取り組んでいること、どんなメンバーでどんな戦法を使って相手ゴールを陥れるのか。自分たちが必死に積み上げてきた練習の成果を、試合前からすべてオープンにするのは、決戦に臨むにあたって大きな不利です。

非公開の告知も、決まった時点でホームページなどできるだけ早くお知らせしていますが、やはり直前のニュースでサポーターの方々にはご迷惑をかけている毎日です。サポーターの皆様におかれましては前日になってまた!?とお思いの方も当然いらっしゃるでしょう。ただ、今日のトレーニングの成果を受けて、チームに足らないこと改善しなければいけないことが表出します。今の状況を鑑みて、臨機応変に予定を変えて対処するのがネルシーニョ監督のスタイルです。ここまで徹底していながら、実際のゲームで結果が出せなければ、どんな批判も甘んじて受けなければいけないでしょう。そういう覚悟をもって、チームはこの数日を戦っています。これまでも皆様には期待に応えらないばかりか我慢を強いてばかりですが、今一度ご理解くださいますようお願い申し上げます。

話は変わりますが、、、
今週の日曜日から、アソシエイツ会員向けのチケット先行販売がスタートします。9月20日の広島戦から、最終節の川崎戦までの5試合分です。今回から、2つの新しい試みが始まります。

まずはSD席のペアチケット販売です。2名1セットで6500円。通常の会員先行なら7000円、一般前売りなら8000円、当日なら9000円のチケットが割安で購入できます。

そしてSS席のブロック指定です。
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拡大図です

図のように、4つのエリアを指定して、チケットを購入することができます。アソシエイツ会員限定のサービスです。イエローハウスでいただいた貴重なご意見を参考に、今回からスタートさせます。レイソルサポーターがSS席中央から左よりのエリアに固まって応援できるような状況を作れればという思いです。もちろん、そのためにはチームが早く勝利を挙げて、サポーター皆様の期待値を上げ、より早くより多くチケットを購入していただけるような状況にしなければなりません。土曜のジェフ戦、爽快な勝利で、翌日曜日に気持ちよくチケット購入いただけるような週末になることを願っています。

2009年8月12日

新企画!不定期掲載シリーズ

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担当:石本瑞奈

今日は午後練習のみ、非公開で行われました。詳しい内容はお話できませんが、とても緊張感のある練習になっていました。

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それに先立って、といいますか非公開練習までに終わらせるという勢いで、お昼過ぎからフランサ選手の取材がありました。テレビ朝日「?日本サッカー応援宣言!?やべっちFC」の「夏休み宿題スペシャル!」という企画で、フランサ選手のリフティングを収録。いろいろなパターンのリフティングを合わせ技で魅せていました。
この模様は今度の日曜日、16日の放送予定です。なお、高校野球の期間中は天候によって放送時間が変わる可能性がありますのでご注意ください。

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今日は、新企画というほど大げさではないのですが、「新加入選手インタビューシリーズ」をお送りします。6月から4名の選手が新たにレイソルの一員として加わりました。新加入というにはちょっと遅すぎた感も否めませんが、トップバッターはハモン選手です!

Q:日本に来て1ヶ月半が過ぎましたが、だいぶ慣れましたか?
A:ゆっくり、徐々に慣れてきていますけど、できるだけ早く慣れるように頑張ります。

Q:一番困ることは
A:やっぱり言葉の問題です。日本語は今のところ、基礎の基礎まではできるようになりました。もっと頑張ります!

Q:柏の街の印象はいかがですか?
A:すごくいい街だと思います。来てよかったです。

Q:チームメイトとは慣れましたか?
A:みんないいヤツなんで、慣れるのにはあまり時間がかかりませんでした。

Q:皆からはなんと呼ばれているのですか?
A:ハモンです。でも公文通訳だけは「ハモンジンゴ」って呼びます。
※「ジンゴ」はポルトガル語で「○○くん」という意味です。発音は「ズィンゴ」に近いです。

Q:よく話す選手は?
A:日本人だと、ミノル(菅沼選手)、ユウキ(大津選手)、まっちゃん(松原フィジカルコーチ)、それとGK3人(南選手、菅野選手、桐畑選手)とは仲がいいのでよくしゃべります。ミノルとの会話はポルトガル語です。彼は誰とでも親しく話してくれますね。

Q:ブラジルとの一番の違いは?
A:サッカーについては、ディフェンス面です。ディフェンスがとてもハードです。自分のプレースタイルがポストプレーを得意としているので、リーグ戦ではかなり削られています。あとはみんなよく走ります。
生活面では、食べ物が違いますね。でもいろいろな種類のレストランがあるので、ちゃんと食べています。

Q:ひとりで食事に行けないという話を聞いたのですが
A:誰が言ったんですか?僕はシャイなので一人でレストランには行けません(笑)。本当はまだ日本語が十分ではないので、注文する時に困るんです。

Q:今、「シャイ」という言葉が出ましたが、ご自身の性格を自分で分析すると、どんな性格ですか?
A:やらなきゃいけない時は真剣に取り組む男です。(なぜかここで公文通訳が爆笑「カッコつけてるね?」)グラウンド外では落ち着いて物静かですが、いったんピッチに入ったら相手になめられてはいけないので激しい面を出します。

Q:7月25日の鹿島戦でレイソルの一員として初出場、そして次の神戸戦でも途中出場。ここまで2試合のご自身のプレーを振り返って下さい。
A:悪くはなかったと思いますけれど、もっともっとチームのために役に立つことができればいいなと思っています。

Q:チームはこれから巻き返しに向けて、本当に大事な戦いが続きます。這い上がるために一番大事なことは何でしょうか。
A:グラウンドでそれぞれが全力で責任を全うして、チームがひとつになってこの苦境から脱するんだという気持ちになることが大切だと思います。

Q:次の千葉戦は、勝ち点差が3。勝てば並ぶことができる大事な直接対決です。意気込みをお願いします。
A:レイソルにとって一番大事な勝ち点3。この試合でこの「勝ち点3」を何が何でも取りにいって、さらに次の試合で引き離せるよう、全力で勝ちにいきます。

Q:サポーターにメッセージをお願いします
A:今まで支えてきてもらっているサポーターの皆さん、これからも支え続けて下さい。我々はグラウンドの中でできるだけ勝ち点を取って恩返ししたいと思います。

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時にはにかみながら、時に笑顔を見せながら答えたハモン選手。もっともっと日本に馴染んで、あの馬力のある突破からゴールを量産してほしいです。
なお、このシリーズは不定期に続行する予定です。

最後にお知らせです。先ほど練習スケジュールを更新しました。明日の練習は、今日と同じく非公開となりました。練習後のファンサービスもございません。急遽のお知らせで大変申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。明後日14日(金)から見学を再開しますので、よろしくお願いいたします。

2009年8月11日

台風一過

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担当:河原 正明

今朝は地震で眠りから覚めました。が、「たいしたことないだろう」とそのまま再び寝てしまったのですが、朝のニュースを見ると静岡地方は大変なことになっていました。静岡出身やその他家族が居住の選手も何人かいますが、一時電話がつながらないなどあったそうですが皆無事だったそうです。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

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さて、夜半まで降り続いた雨も上がり、トップチームは今日も早朝練習からスタート。午後からは夏らしい日差しが戻ってきましたが、台風の吹き返しの風が涼しく、選手には動きやすい気温でした。

今日は多くのお客様が練習見学に来られていましたが、先月学校訪問を行った柏市立手賀西小学校の児童がまた日立台に来てくれました。前回、神戸戦には児童会代表の子のみでしたが、今回は「感謝の気持ちを込めて」作ったアルバムを比嘉・工藤両選手に直接渡そうと多くの子が訪れました。
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比嘉・工藤両選手は練習後もじっくりとストレッチを。なかなか上がってこず、待っている間には他の選手と写真を撮ったり、サインをもらいながら待つこと30分。ようやく両選手が登場しました。待ち構えていた子供たちがアルバムを手渡し、さらには大津選手と一緒に写真に収まって、こちらも良い思い出となってくれたことでしょう。校長先生も「手賀地区は(市町合併で)新しく柏になった地区。それだけに『柏レイソル』が自分たちのまちにあることがうれしいです」とおっしゃってくれました。これからも身近な存在でかつ地域の誇りとなれるように、選手たちとともに活動していきます。

今日の練習後にはNHK BS2の取材が。10月11日放送の「おーい、ニッポン『私の・好きな・千葉県』」の告知CMに千葉県出身の大谷選手と澤選手が出演を。
大谷選手は1回も噛まずに1発で決めましたが「ちょっとテンションが低いです」とダメ出しをされ、結局3テイク目でOKとなりました。一方の澤選手。いろいろと伝えたいことがあったのでしょう、取り直すこと7回、本人曰く「背番号と同じ8度目で決めたよ」と笑っていましたが真相は?このCMは9月から随時放送予定(3回程度)です。またNHK千葉支局のHPでも見られるようになるそうです。詳しくはまた後日お知らせします。
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さて、先ほども触れましたが夏休み期間ということもあり、多くの方に練習見学へ訪れていただきましてありがとうございます。また一方では、練習スケジュールが直前に変更となることも多くなっています。事前にスケジュールをご確認の上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。なお、明日の練習は非公開とさせていただきます。見学はもちろん、練習後のファンサービスもご対応できませんのでご了承願います。

2009年8月10日

静かな月曜日

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担当:大重正人

昨日の夜から地震とか大雨とか、いろいろ見舞われる日立台。雨脚は衰えるどころか強くなるばかり。ピッチコンディションも考慮して、トレーニングマッチは中止になってしまいました。今日は午前のみの室内フィジカルトレに変更。臨機応変にスパッと予定を切り替えてしまうところがブラジル人監督ネルシーニョらしさでしょうか。この前の神戸戦で、相手にマンマークをつけるなんて想像もできませんでしたから。

ところで、今日は正直に告白すると、あまりチームのネタがなく困っていたところ……そんなときに、ブラジルからナイスパスが届きました。ブラジル留学中の武富選手から、渡辺強化部スタッフに向けてつづられた近況報告です。

『ブラジルに着いて一番驚いたのは、サッカーの事ではなく、環境の事です。
当たり前の事がブラジルでは当たり前じゃないんですね。
自分は今まで18年間本当に裕福だったんだなと、改めて、むしろ初めて思いました。
衝撃的だったのが貧民街です、想像超えました。
日本に帰ってもこの事を忘れず、当たり前の事でも感謝していけたら良いと思います。

でも良い所もたくさんあります!
果物が安くて本当においしいです、見たことない果物がたくさんあります。
ちなみにマンゴー好きなんで毎日50円のマンゴー食べてます。

サッカーの面でブラジルで一番感じたのが、球際です。
激し過ぎます、ちょっとでもタッチミスするとスライディングが来ます。

みんな自分の言いたいことは躊躇せず言うので、練習中ケンカみたいなコーチングし合ってます。
はじめはモジミリンのフォーメーションが4-2-2-2なので何処にポジションをとればいいのか戸惑いました。
モジミリンはサイドチェンジはあまり使わず所々のコンビネーションで崩していくので、仲間を見ながらポジションをとるようにしました。
後はブラジルのグランドは本当にボコボコで芝が雑草みたいな感じです。

ブラジルの人は本当に明るく、優しく、なんか陽気で一緒にいて楽しいです。
これからも頑張ります!』

武富選手も、しっかりとブラジルの環境に慣れて、これまでの人生やこれからの人生を見つめなおしながら、日々成長しています。意外と言っては失礼ですが(笑)、酒井選手と合わせて2人とも情景が浮かぶような、しっかりした文章を送ってくれました。ありがとうございました!ケガなく逞しくなって日立台に帰ってくる日をみんなで待っています!

なお今日の試合中止で、練習スケジュールが変更となっています。明日11日(火)は午前午後の2部練習、12日(水)は午後練習のみとなりましたのでご注意下さい。また天候や練習メニューによっては室内に変更となる場合もあり、ファンサービスも取りやめになることもありますのであらかじめご容赦ください。

今日の最後は……19歳、18歳の若手が地球の裏側で成長しているなか、ここ日立台でも永遠の若手が戦っています。年齢は言うまでもありません。とにかく若手です!
Happy Birthday、クラ!!
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2009年8月 8日

決起集会

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担当:石本瑞奈

本日は午前練習のみ。2つのグループに分かれてフィジカルトレーニングが行われました。一方が筋トレルームでトレーニングをしている間は、もう一方のグループが外でトレーニング。外のグループはエドワルドコーチのもと、主に体幹を鍛えました。このトレーニングは、トレーニングマシーンでは鍛えられない部分を補う意味があるそうです。

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張り切って声を出すエドワルドコーチ。苦しそうな選手たちを見守りながら「あとちょっとで終わるからね!」「あと30秒!」と日本語で励まします。選手からは「さっきもあと30秒って言っていたような・・・」。それでも、Jリーグオールスターで一週間空くこの期間を大切にしなくてはいけないのは分かっている選手たち。きつそうな表情をしながらも、意欲的に取り組んでいました。

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終わった後、一番苦しそうにみえた茨田選手に聞くと、「自分に足りないところだと思うので、トレーニングで鍛えていけるのは嬉しいです。いい練習ができてよかったです」とのこと。まだ18歳。これから鍛えて、どんどん伸びていって欲しいです。

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そして、よく見ると、その中に一人だけ白い練習着姿が。石川コーチも加わっていました。2人組でやるトレーニングなのに選手の人数が奇数だったから数合わせかと思ったのですが、それだけではなく、「体を動かしたかったんだよね」というのが理由でした。ただ、現役時代にはやっていなかったトレーニングだそうで、井原ヘッドコーチに「もうちょっと足を上げてもいいんじゃない?」と言われ、「あのね・・・ムリ!」と即答していました。視覚的にはゆっくりした動きしかないこのトレーニングですが、普段の生活などでは使わない筋肉を使っていくので、けっこうきついようです。

再開後、15日、19日、22日と日程の間隔が短い試合が続きます。それだけに戦術だけではなく、フィジカルトレーニングもすごく大切になってくると思います。

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午前練習が終わると、バーベキューでの決起会が行われました。宮本マネージャーが前日から着々と準備を進め、当日はスタッフ一同張り切ってお肉やそばを焼いていました。
そして、選手たちのために、神戸の「ジンガ」というお店の方が牛肉を差し入れてくれました。「ジンガ」というのはポルトガル語で、「フェイントの動き」という意味だそうです。日記に書くという名目で私も少しいただいたのですが、柔らかくてすごく美味しいお肉でした。「これを食べて、選手たちには頑張ってほしい」という店主の方の思いが込められています。

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カメラを向けると、一緒にお肉の入ったパンをほお張った北嶋選手と山?選手。2人とも一口食べるなり「うまい!」と顔がほころんでいました。

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7月4日の新潟戦で「イベントコラボグッズ」として売り出した「キラキラ☆Tシャツ」を着てやってきた菅沼選手。実はちゃんとレイソルの黄色いマークが見えるように左手を広げているんです。ちなみに横にぴったりくっついているのは、職場を奪われた?ファン通訳です。

最後は栗澤選手が音頭を取って一本締め。なぜか「せーの!」という掛け声でしたが、選手一同、今後の巻き返しを誓って終了となりました。
明日はオフ。そして月曜日から、ジェフ戦に向けてトレーニングが始まります。8月の残り4試合はレイソルにとって今まで以上に本当に重要になってきます。特に勝ち点差が「3」のジェフ戦は厳しい戦いになるでしょう。ゆっくり休んで、そして来るべき決戦に備えてほしいです。

最後にお知らせです。先ほど練習スケジュールを更新しました。オフ明けの月曜日は施設休館日となっておりますので、練習のご見学はできません。ご了承ください。11日(火)から見学を再開しますので、よろしくお願いいたします。

2009年8月 7日

遠くの仲間から

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担当:大重正人

今日はまずブラジル留学に挑戦中の酒井宏樹選手から、強化部宛にメールが届きましたので、ご紹介します。

『ブラジルに来て、もう少しで2か月になります。着いてまず思ったことは今までどれだけ自分が恵まれていたかってことです。たぶんブラジル留学をしにきた日本人はみんなそう思うはずです。部屋も決していいとは言えないし、スパイクとかも日本の選手は支給されているのに対して、ブラジルの選手は自分で買っています。練習着に関してもほんとの一流クラブじゃないとピステとかジャージはないし、テーピングなんて巻いてもらえません。

でも自分はブラジルに来てよかったと思っています。最初はグラウンドの大きさやサッカー観の違い、言葉などに戸惑いを持ちましたが、今ではどれも上手くいってるような気がします。ブラジル人はみんな明るくて、よく話しかけてくれるし上下関係がないから全ての選手がひとつになってるって感じがします。だからサッカーに関してとてもやりやすいし、プレーの食い違いがあっても言いたいことを互いに言えます。これは日本に帰っても年齢問わず続けていきたいと思います』

どちらかといえばおとなしい方だった酒井選手ですが、地球の裏側で遭遇する未知の体験をどんどん吸収して、精神的にもサッカー選手としてもみるみる成長しているのではないでしょうか。互いに言いたいことを言い合える。チームとしてあるべき姿、振る舞いのひとつですが、日本はなかなか実践しにくい環境かもしれません。これまでの殻を打ち破るような発言が、とても頼もしい! 相棒の武富選手からの便りは、また後日お知らせできればと思います。

さて今日は午後からのトレーニング。紅白戦が行われました。先日の神戸戦で負傷した古賀選手や大谷選手の姿はピッチにありませんが、それでも山根選手が戻り、ポポ選手も戻ってきました。ネルシーニョ監督が、もう一度選手の能力や適性を判断し、チームのベースを固めていく毎日です。いたるところの球際で激しくぶつかりあい、味方に対しても厳しく要求する声もありました。

この前の日曜日から、もう5日が経ちました。あっという間に毎日が過ぎていきます。これまで、当たり前のようにそばにあったものが、いきなりなくなってしまうこともあります。柏から離れた今も、レイソルのことを心配し、案じている仲間がたくさんいます。だからこそ、いま身を置いている今日の1分1秒を、仲間と同じ目的に向かって戦える今を無駄にはできません。明日土曜は午前練習1本、日曜はオフとなっていますので、週末に練習見学のご予定を立てている方はお気をつけ下さい。

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2009年8月 6日

イエロー作戦遂行中

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担当:石本瑞奈

最近、気温はさほどでもないのに湿気に体力が吸い取られていくような日々が続きますが、皆様はお体ご無事でしょうか。

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チームは昨日から二手に分かれてフィジカルテストを行っている関係で、午前中は一部選手のみが外でのトレーニングとなりました。

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午後からは全体練習。始まる頃は強い西日がさすなか、赤、青、黄色の3つのグループに分かれて、ゲーム形式で行われました。その輪の中には、久しぶりの合流となる山根選手の姿もありました。先月1日に手術してから1ヶ月あまり。ようやくの第一歩です。

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夏休みということで、連日たくさんの方にお越しいただいております。ありがとうございます。ただ、先ほども書きましたが湿気がすごいので、体調にはくれぐれもお気をつけてご見学ください。

そして今日、河原広報は朝10時に会社を出発し、「イエロー作戦」を遂行しに行きました。「イエロー作戦」とは公式HPにもありますように、街をレイソルポスターで埋めつくそうという活動です。河原広報が向かったのは柏市の教育委員会。柏市の協力のもと、市内の小中学校全クラスと市内の公共施設にポスターを貼っていただけることになったので、各小学校それぞれに必要な枚数を分けてお渡ししてきました。
もちろん、学校や公共施設だけではありません。レイソルの営業担当も、すでに様々なところを黄色く染めるべく活動を開始しています。
ご存知の通り、レイソルは、柏市、松戸市、流山市、野田市、我孫子市、白井市、鎌ヶ谷市、印西市の8市をホームタウンエリアとして活動しています。これらすべての市民の方々にレイソルをもっともっと身近に感じてもらえるように、まずは目に見えるところからポスターという形で広めていきます。身近な目標は、前期より多くのポスターがホームタウンエリアを埋め尽くすことです。もちろん、この壮大な作戦は皆さまのご協力なくしてはできません。ホームタウン8市を埋め尽くすとなると、どうしてもマンパワーが必要になってきます。ポスターはまだオフィシャルショップ「レイソリスタ」にございますので、お近くのお店など、(もちろんお店の方の了承は必要ですが)どうか積極的に黄色に染めて下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

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2009年8月 5日

願いを叶えに

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担当:河原 正明

朝8時出社。すぐに黄色いレイソルカーに乗って出発。目指すは鎌ヶ谷市。
今日は「レイソルしま専科」番外編として、レイソルアカデミーの池田コーチ・秋谷コーチとともに鎌ヶ谷市立西部小学校を訪問しました。それはある「願い」を叶えるお手伝いをするためにです。

いつもの「レイソルしま専科」では、キャリア教育のひとつとして選手が体験談を話したり、またサッカーに親しむ目的でコーチが学年単位、ある時は学校全体でサッカー教室を開催します。しかし、今回のリクエストは「小学校のサッカークラブ」でサッカーを教えて欲しいというものでした。
このお話を聞いたとき、正直、戸惑いがありました。今まで学校単位での教室はあるものの、一クラブへの個別指導はしていないいこと。それから子供たち自身が希望していることなのか?正直判りかねていました。しかし、教室冒頭に聞いた児童代表の一言で、自分の考えの浅はかさに気付かされるのです。

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「僕たちは市内のサッカー大会で去年も、おととしも準優勝です。でも、今年は優勝したいんです。だから今日はよろしくお願いします」


この言葉と、その真剣な眼差しにガツンとやられました。コーチも、私も。

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するとすぐさま校庭で、両コーチはしっかりと子供たちの想いを受けて、形にしていきます。実はメニューは大まかにしか決まっていなく、「実際に子供たちのレベルを見てから決めよう」というものでした。

教室はウォーミングアップから始まりましたが、今日は全てがレイソル流。例えばミニハードルを使ったステップ。秋谷コーチは「早くではなく、カッコ良くやろう!カッコ良くというのは、背筋を伸ばして、しっかりと腕を振ってモモを上げることだよ」と具体的な指示を出します。

どの子たちも普段とは違うメニューに新鮮さと驚きを見せつつも、コーチに負けじと喰らい付いていきます。
それにコーチたちも呼応して「そこ!しっかり腕を振って!」「もっと高くモモがあがるはずだよ!」といつもの「しま専科」よりも指導する声のヴォルテージが高くなっていきます。
すると今度はそれまでややおとなしく、コーチとも距離を置いていたかに見えた子供たちからも自然と声が出てきます。そしてさらには子供たちが互いに声を掛け合って、一人がうまくできると「コツ」を教えあって、みんなが自然と出来るようになっていくのです。

「あとひとつ上を目指して」。見ていてなんとも言えない、忘れかけていた高揚感があふれてくるのでした。

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「いつもよりみんな真剣に取り組んでいますよ」とは飯田教頭先生。元々クラブ活動が盛んな西部小学校、さらには熱心な先生がコーチとして3人もいる環境です。彼らはそれだけに「負けたくない」気持ちが一段と強いようです。やはり目的を持って取り組もうとする子供たちからは、短い時間でも「成長」を感じることができました。

最近は「(ユースを含めた)Jクラブのサッカー」ばかりを観ていた自分にとっては、土のグラウンドで汗にまみれて一つのボールを追いかけるその姿に、改めてスポーツの、サッカーが持つ素晴らしさ・原点を見たように感じます。
約2時間と短い時間でしたが、今日のトレーニングが夏の思い出に、そして西部小イレブンがこれから行われる大会で目標を果たせることを願っています。今日はありがとうございました。


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「願い」といえば、先日の神戸戦では、7月に比嘉選手・工藤選手とともに「レイソルしま専科」が訪問しました柏市立手賀西小学校・手賀東小学校の生徒さんから大きな「千羽鶴」をいただきました。「頑張れレイソル」の願いとともに。プレゼントをありがとうございました。今度は我々がその願いを自らで叶える番です。
今日はこの辺で。では。

2009年8月 3日

肉声

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担当:大重正人

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今日は月曜日。施設休館日のため、ひっそりとした日立台。しかし今日は選手たちの大きな声がひときわ響き渡っていました。流通経済大学とのトレーニングマッチです。15時半のキックオフ、言うまでもなく「炎天下」。多くの選手が入れ替わる中、藏川、小林祐、田中の3選手は90分間フル出場でした。しかも最後の最後まで運動量が落ちることなく、藏川選手は試合終了間際に、自陣からゴール前まで飛び出すなど、間違いなく「戦っていた」レイソルイレブンでした。

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ハーフタイム。今日初めて、ネルシーニョ監督のミーティングをそばで見ることができました。ホワイトボードのマグネットを動かしながら、「タナカはここから飛び出して行け」「レンとバラダで相手のボランチを抑えろ」などと、一人一人の名前を呼びながら、攻撃と守備それぞれの役割を示していくのです。非常にシンプルでわかりやすい。当り前にやらなければいけないことを伝えているだけかもしれませんが、監督がチームの中で11人それぞれがどういう役割を担って、目的をもって戦う姿勢を細かく示す。選手たちが集中して耳を傾けている表情が印象的でした。

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監督は就任直後から「2週間の中断期間が本当に大事だ」と話していました。オールスターでリーグ戦が中断する間、ここで戦術の徹底やフィジカルの向上など、「ネルシーニョフットボール」をチームや選手に徹底的に植え付ける。そして8月15日の千葉戦からが、本当の勝負。

今日はFMラジオ、bay-FM「POWER BAY MORNING」のショートインタビューで、その千葉ダービーについての取材を受けました。「ジェフは当面の大きな敵。相手も必死になって戦ってくるでしょう」などとコメント。その肉声は、明日早朝6時45分から7時50分ごろの間に放送されます。「早起きした鳥はおいしい水を飲める」じゃありませんが、早起きされた方は千葉ダービー特集をどうぞお聞きください。

明日は、チーム全体としては久々のオフです。ひとまず心と身体の疲れを癒して、もう一度立て直すための短い充電期間です。広報日記もお休みをいただきます。またレイソル事務所も8月7日(金)から11日(火)夏季休業となりますので、お問い合わせなどは、それまでにお済ませくださいますようお願い申し上げます。

2009年8月 2日

初陣、飾れず

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担当:河原 正明

ネルシーニョ監督の指揮の下、新生レイソル初のホームゲームは、「悔しい」この一言に尽きる結果となってしまいました。

試合前のメンバー紹介、一際大きな拍手で迎えられたネルシーニョ新監督。スタジアム全体の期待・希望・勇気を受けて初采配に臨みます。
今日はベンチの後ろで、横で90分間指揮する監督の姿を見ていました。90分間休むことなく立ち続け、叫び続け指示を出す。試合後の公文通訳。ノドが枯れてガラガラ声となっていましたが、二人の声がシンクロして一つとなり、フィールドの隅まで、ロスタイムが終わる最後の最後まで思いを届ける。そこには「俺(たち)が何とかして最後まで選手たちを勝利に導くんだ」という『鋼鉄の意志』を強く感じました。
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さて、日立台初登場となったのは監督だけではありません。パク・ドンヒョク選手は90分間を通じて近藤選手、古賀選手あるいは鎌田選手らと共に強力な最終ラインを構築していました。要所要所で身体を張ったプレーと「魂の叫び」が後方からチームを鼓舞していました。、一撃必殺のスライディングと正確なフィードと力強いキック力は、今後も我々にとって頼もしい武器として活躍してくれそうです。

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「とにかくゴールを決めて来い」と送り出されたのはとアンセウモ ハモン選手。自身は点を決めることは出来ず悔しいと話していましたが、相手DFを引きちぎらんばかりの重戦車ばりのドリブルは迫力がありました。実戦でのコンビネーションにさらに磨きをかけて早く大暴れしてほしいものです。

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次の千葉戦まで2週間のブレイクがあります。「90分走りきれるフィジカルも含めて、この2週間で鍛えていく」とは試合後の会見での指揮官の言葉。一方では「前節よりも選手たちは要求を理解していたし、求めていた動きを実践してくれている」とも語っています。この2週間を意味のあるものに。選手・スタッフ一丸となってトライし続けます。

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さて、先ほどチームスケジュールを更新しました。明日午後の練習試合は、月曜日が施設休館日のため、一般の方はご見学できませんのでご了承願います。

本当は、「レイくん音頭」とか「ゆかたデー」とか「柏ホームタウンデー」などいろいろ書きたかったのですが、それはまたの機会に。明日からからまた出直しです。では。

2009年8月 1日

いよいよ明日、直接対決

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担当:石本瑞奈

日中は暑く、朝晩は涼しい日が続きますが、皆様お体は大丈夫でしょうか。私はこういう気温の変化の激しい時は風邪を引きやすいので、上着を持ち歩いたりして気をつけています。

鹿島戦からあっという間に一週間が過ぎた気がします。もう明日は神戸戦です。今日は試合前日。夏休みということでたくさんのお客さんにお越しいただきました。ありがとうございました。

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さて練習は・・・とグラウンドを見ると、ほぼ全員がピッチの中にいます。赤と黄色のビブスをつけて通常よりやや狭いピッチでリラックスしながらゲームをしていました。どの顔も笑顔で、誰かが失敗するとみんなで突っ込んだり、誰かがいいプレーをすると「ナイスプレー!」の声がみんなから上がっていました。ちなみに2トップの一角?らしきポジションには古賀選手がいました。

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今日は、明日、日立台初采配となるネルシーニョ監督に話を聞いてきました。20日に指揮を執り始めておよそ10日間。その中で監督の考えを少しでもご紹介できたらと思います。

Q:柏の街の印象はいかがですか
A:柏はすごくいい街だと思います。

Q:7月20日から指揮を執り始めて、ここまで約10日。手応えはいかがですか
A:チームは明るく、選手たちはモチベーション高くトレーニングしていますので、いい手応えがあります。いい結果をだせると思います。

Q:今日は明るい雰囲気の練習でしたね
A:これが私の試合前日の練習方法です。一週間の中で、昨日までは緊張した厳しいトレーニングでした。前日は全員がリラックスして欲しい、そういう気持ちで今日のトレーニングをやりました。

Q:日本では17位のチームを引き受けるのは初めてだと思いますが、巻き返しのためには勝利が必要です。そのために一番大事なことは
A:やはり練習が大事です。選手たちは私の練習を受け入れて、モチベーション高くやって、よく理解してくれています。巻き返しのためには一番大事なことだと思います。
Q:ちなみに、海外でも同じような状況で引き受けたことはありますか?
A:ないです。初めての挑戦です。

Q:前節までの記録で、失点数がリーグワーストの40(トップは鹿島の13)です。ただ、鹿島戦は1失点したものの、守備が安定してきたように見えました。具体的にどんな対策をとったのですか。
A:私は、戦術のなかでの役割を伝えました。どういうところでポジションをとるか。それを選手たちが意欲的に取り組んでくれました。

Q:19日の試合後、報道陣に「選手たちの特徴を見ていろいろ整理したい」とお話していましたが、まず選手たちの特徴をつかんで、それをいかしたサッカーをしたいというお考えですか
A:二週間くらいで、選手たちの能力、特徴は把握しました。メンバー構成もできています。ただ、これから選手たちが試合や練習で見せてくれるもので変わってきます。

Q:監督が考えるサッカーとはどんなサッカーですか
A:全てが明確であること。守備は点を取られないように、攻撃は速い攻撃、そして時にはつないでクリエイティブに相手を崩していく。とにかく全てにおいて目的をはっきりしてみんながやることが大切です。何のためにやっているのか、そこのポジションをとっているのか、なぜそうするかをはっきり理解しないといけない。

Q:チームのキーマンをもし挙げるとすれば誰になりますか
A:キーマンを挙げることはしたくない。試合に出る選手も出ない選手も、チーム全員の雰囲気、モチベーションが高い、それが一番大事なことです。

Q:あす、いよいよホーム日立台での初采配ですが、抱負をお願いします
A:一週間しっかりいい準備ができました。選手たちもそれを感じています。いい結果に終わる可能性の高い試合になると思います。

Q:サポーターにメッセージをお願いします
A:グラウンドで頑張っている選手たちを支えて下さい。選手たちにはみなさんの支えが必要です。

監督の最後の言葉が心に染みました。本当にその通りだと思います。
サポーターの皆さま、いつもいつも熱い応援をいただいて、ありがとうございます。
明日は、いつも以上に大切な、浮上するための直接対決です。チケットの方もまだ余裕があります。どうか、一人でも多くの方に日立台にお越しいただいて、今までどおり、熱く激しい応援で選手たちを支えて下さい。我々も精一杯サポートしていきます。

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