2005年11月12日

更新日:11/12 17:59

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本日の担当:種蔵里美

試合後のミックスゾーンに現れた選手たちは、悔しさと手応え、その両方を滲ませていました。でもやはり、悔しさのほうが強いでしょうか。集中した守備を見せていた守備陣ですが、セットプレー、そしてカウンターからの失点に、土屋選手は「全体的に見たら抑えていたかもしれない。でもどこか空いているから2得点を取られたわけで修正しなくてはいけない」と語りました。
ツートップは、随所随所で元レイソルの萩村選手に抑え込まれるシーンが見られました。勝って代表に合流したかった玉田選手も「流れのなかで取れなかった」と反省しきり。
ただ、二度追いつくことができたことは必ず次につながるはず。「リスクを負わないと点はとれない。勇気を持って」と天皇杯に続いてゴールを挙げた大谷選手は言っていました。「次につながる」とラモスコーチも力強く言い残してバスに乗り込みました。次は、日立台で勝ち点3を手にしましょう。

今日の試合、何よりも心強かったのは、600人を超えるレイソルサポーターの応援と声量でした。遠い新潟まで、そして寒いなか本当にありがとうございました。上半身裸の方々もいらっしゃいました。お風邪などひかれませんよう。来週もぜひ共に闘い、日立台で共に喜びましょう。