2006年4月16日

更新日:4/16 21:14

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本日の担当:種蔵里美

昨日の神戸戦で負傷し、なおかつ本日の練習も回避したため、大谷選手をご心配いただいている方も多いかと思います。検査をしたところ骨に異常はなく、背中の打撲であると判明しました。「痛いよぉー」と言っていましたが、笑顔で北嶋選手とサッカーゲームをしていたようなのでまずは一安心、そして丈夫だった骨に感謝です。今日は3時間ほどオアシスマシーン(通称ベッカムマシーン)に入ってフィジカルの回復に努めました。
昨日試合に出場した残りのメンバーたちは30分くらい野球場でリカバーを行い、明日の練習に備えるため午後はレストとなりました。

午後1時半からは、柏市が主催するチューリップフェスティバル(あけぼの山公園)で新人選手5人のサイン会を行ってきました。
クラブハウスを出るときは小雨がぱらついていたのですが、サイン会を開始するときには雨も上がり、柳澤選手が心配していた「僕らはテントの中なのにお客さんは傘を差してくるんですか?」という事態を免れることができてよかったです。
サイン会途中、「こんにちはー」と10メートルくらい先の人に届くくらいの大きな声で各選手に挨拶をしてくれた小学生のお子さんがいました。その存在感に影響された桐畑選手、その後、負けじとご来場者ひとりひとりに声をかけ、ひとしきりお話をし、ケイスケくんという小さなお子さんに元気よく話しかけるあまりにびっくりされて泣かれたりしながら…サイン会を盛り上げておりました。
昨日、日立台でのトップ公式戦初出場を果たした柳澤選手は、「鹿島戦(昨年12月のリーグ戦、トップ初出場)よりもずっと緊張しました。やばかったです。でも全然だめだった。ミスが多かったし、後半から入ったのでもっとチームを勢い付けるプレーをすべきでした」と試合を振り返っていました。今日のサイン会では終始笑顔でしたが、試合に関しては反省しきりといった表情でした。
うるさいくらい元気な新人たちですが、毎年どの新人選手も、焦ったり落ち込んだり壁にぶつかったりしながらチャンスを得たり、掴めなかったりと進んでいきます。柳澤選手の出場により、ほかの新人選手たちもあらたな刺激を受けているはず。練習、練習、そして大きな向上心を持ってチームを元気づける存在であってほしいと思います。

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作品のサイズはA3から自由なサイズに変更しましたので、ハガキサイズから大きなものまでどしどしお送りください。送るのめんどくさいなぁ、という方はレイソリスタにお預けください。田中店長がレイソルカーで事務所まで届けてくれます。