2006年9月23日

鳴門で勝てず

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41節徳島ヴォルティス戦は、20本ものシュートを放ちながら得点できず、スコアレスドロー。悔しさがこみ上げる夜です。

今日の結果で今季2度の鳴門対戦は、1分1敗と勝利のないままに終えることとなりました。来年は来るつもりゼロなので、鳴門にトラウマを残したまま去るのが残念。相手の倍、20本ものシュートを放つほどチャンスはつくれていただけに、悔やまれるドローでした。
しかし、試合後の選手たちは口々に、2試合連続で無失点に抑えたこと、勝ち点を1だけでも確保できたことを、前向きに捉えることの必要性を話していました。試合後、石さんが選手・スタッフを集めて、そのような檄を飛ばしたのです。
もちろん、勝てなかった悔いはあります。しかし、わずか中3日で水戸戦がある。広報日記でも何度も申し上げたことですが、俯いていては勝てない。本心では、石さんも悔しさのあまり怒り心頭に達しているでしょう。遠路はるばる応援にいらしてくださったサポーターの方々もそうでしょう。しかし誰より選手自身が、唇をかみ締めている。今は悔しさを次の戦いへのモチベーションに代えて、無理やりにでも顔を上げて、闘志を奮い立たせねばなりません。だからこそ試合後、ゴール裏スタンド前に進んだ選手たちに対し、「お前らなら出来る!!!」と心強い言葉をかけてくださったのだと思います。

今日の結果、レイソルは暫定ながら首位に返り咲きました。しかし、この先もまだまだ山も谷もあるはず。最後の10試合、みんなの力を合わせて戦いましょう。

そこで恒例のお願いです。水戸戦で発行するヴィトーリア用に、サポーターズボイスをお送りください。試合前の選手たちを奮い立たせてやってください。HPトップの広報宛メールから受け付けております。匿名も可です。よろしくお願いいたします。