2006年9月24日

水戸戦に向けてリカバー

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予定よりも1時間ほど早く、チームは日立台に帰ってきました。
着いて早々に着替えを済ませ、20分後には16名が揃ってリカバーを。
試合出場組は軽く、出場時間のそれほど長くなかったメンバーは落合選手が先頭となって長い距離を走っていました。
傍らでは、徳弘アスレチックトレーナーとともに午前練習組だったピント選手がジョギングやフィジカルメニューを実施。今日は3時間以上グランドにいたはずです。あとから、リカバーを終えた鈴木達也選手もこのメニューに合流していました。
水戸戦まであと3日。反省点と課題だけを持ち帰り、落胆や後ろ向きな気持ちは徳島に置いてきました。
首位であることに変わりはありません。前向きにいこう、と石さんからも話がありました。


さて、「いまだけなら広報日記にも写真をアップしてよろしい」と横井広報よりお許しが出たので、広報日記もブログみたいに写真付にしてみますね。モバイルサイトが出来上がると、広報日記とパッパラー河合さんの日記のみ、PC版とモバイル版の両方から閲覧可能となります。モバイル版を写真付にすると重くなったり、写真が小さくなったりするため、もうすぐ文字のみに逆戻りに。あと何回写真に挑戦できるのでしょうか。


広報日記 田村さん.JPG

一昨日から今日にかけてなど、チームがアウェイで出かけている際、帯同しないメンバーは田村コーチのもとでトレーニングとなります。今日は、次節出場停止が明けるディエゴ選手も含め、6対6のミニゲームなどを約2時間行いました。
芝を踏みしめて、選手たち、主に若手選手たちの動きひとつひとつをチェックしては、アドバイスを飛ばします。鈴木達也選手の師匠であり、柳澤選手の尊敬するひとであり。李選手や石川選手など、若手選手の初出場や活躍を厳しい目で見つつも、満面の笑みで見守る姿を私はついチェックしてしまいます。

J2も第4クール。内容ではなく結果が求められる時期です。
と同時に、「結果」だけでなく、いろんなところで「日々の成長」は進行中です。
試合に出られない選手もいれば、試合に出るための力を必死につけている選手もいる。ケガでピッチに立てない選手もいれば、病室で横井広報の試合速報にアクセスを試みてチームの結果を遠くから気にする選手もいる。そして彼らを代表して、試合に出場する選手がいる。
日々成長があり、いろんなことが起きます。選手にもスタッフにもフロントにも。
そんななか、それぞれの立場や状況を越えて、J1昇格のためにみんなが同じ方向にベクトルを合わせて戦っている。
残り10試合。引き続きしっかり同じ方向に向いて進んでいこう、と午前練習での田村コーチの檄を聞きながら、あらためて感じておりました。