2006年9月25日

水戸戦に向けてミーティング

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本日の担当:横井孝佳

ご好評をいただいているレイソルブログ。徳島でお会いした何人ものサポーターの方から、「ブログいいですね?」とお褒めの言葉をいただきました。
個人的には、宮本タクブログの写真が素晴らしいと思う。タクちゃんはああ見えて、文章も写真もとても上手いんですよ(ここまで褒めたんだから、夫婦揃って人のことを“おにぎり”呼ばわりするのはぜひ止めていただきたい)。
ライバル視しているわけではありませんが、私もひとつ写真をアップしてみましょう。昨日種蔵広報がお知らせしたとおり、広報日記とパッパラーさんの檄!レイソル日記はモバイルでも読めるようにするため、モバイルサイトがスタートした後は写真のご紹介ができなくなる運命なんです。だから今のうちに。


ディエゴ・ソウザニュースタイル。編み込んでますが、以前と違って自毛です! あぜ道カットという言葉を思い出す私は30代。かっこいいでしょう?


こちらはクラブハウスのトレーナールーム前にて。治療室内にあったライトスタンドがなくなっていたと思ったら、誰かが馬の被り物をかぶせてました。発見した荒川トレーナーも苦笑。しかしリアルな馬の頭が下からライトに照らされる様は、夢に出てきそうな怖さでした。

ダメだ!! 写真そのもののクオリティがダメだから、説明口調になってしまって拓ちゃんみたいに詩情豊かな文章が書けない!! いや、別にライバル視してるわけじゃないですよ。

ここからはいつもどおりの広報日記でお届けします。

今日は、朝一番で全体ミーティングが行われました。徳島戦の振り返りと、水戸戦に向けての分析を。徳島戦は、現地で見ていて何とも形容しがたい歯がゆさを覚えたのですが、ダイジェストで見てみると、選手たちの運動量こそ草津戦より少ないものの、質的にはいいプレーも多くあったことがわかりました。ただし、「クロスやフィニッシュなどの精度に問題がある。コンビネーションにも、もうひとつ工夫があれば」と石さんは苦言。無得点に終わったのだから当然です。

印象的だったのは、水戸の分析が終わった後に石さんが飛ばした檄でした。
「徳島戦で勝ち点2を取りこぼした、開幕の湘南戦で追いつかれた、5月の鳥栖戦でも勝ち点を逃した、そんな後ろ向きの考えは捨てよう。結果として、残り10試合となった今、首位にいるんだ。残り10試合全部勝てば、勝ち点102で優勝できるんだ。
これからなんだよ!!!!! 今までのはご破算だ。これから一つも取りこぼしはしない。残り10試合、一つ一つ勝ってくぞ。君ら選手がどれほどJ1でやりたいか、その気持ちを出せ。全員が一つになって戦うぞ!!!!」
「おおーっ!!!!」
普段よりも熱い口調が胸に響きました。石さんは「君ら選手」と言いましたが、それはわれわれ全てに当てはまること。私たちクラブスタッフが、皆さんサポーターが、どれだけJ1に行きたいと思っているか、その気持ちを全て吐き出す時です。

一つになって戦いましょう。