2006年10月11日

東海地方在住のレイソルサポの皆様、今年も会えますね!

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本日の担当:横井孝佳

天皇杯4回戦の対戦相手がジュビロ磐田に決定しました。試合会場はヤマハスタジアム。J2に戦いの舞台を移して以来、実感していることの一つに「東海地方とまったく縁がなくなった」ことが挙げられるのですが、今年も行けることになりました、静岡。さらに! ジュビロを倒すとその次もまたヤマハスタジアム! まるでジュビロが勝ち上がることしか想定していないようなこの会場設定、素敵です。倒し甲斐があるというものです。絶対勝ちましょうね!

「そんな先のことなんぞわからんわい。目の前の試合で精一杯じゃよ」
石さんに天皇杯に向けた意気込みを話していたら、釘を刺されました。そうですね。なんといっても次のヴェルディ戦は「チャレンジエイト」の第一戦。1ヶ月先の天皇杯より、目前のリーグ戦を直視しなければならないのは言うまでもありません。
「しかし最近、チャレンジエイトっちゅう言葉が独り歩きしとるな・・」
と石さんは困惑気味。この言葉を最初に紹介したのは種蔵広報ですが、油を注いだのは間違いなくタクちゃんです。
「わしゃあ、なんとなく語呂がいいから言っただけなんじゃけどな」
いいじゃないですか。この際、「タフネス」「岡山劇場」「勝利ダンス」などに続く、2006年レイソル流行語大賞候補に育てましょう。昨年の12月11日からこれまでの10ヶ月、クラブとサポーターが一丸となって踏ん張ってきた努力が報われるか報われないか、それが決する8試合なのですから。一丸となって、8つの戦いに挑んでいきましょう。

内容的に課題が見られたとはいえ、天皇杯の勝利はチームに確実にいい影響を与えています。なんといいますか、前向きな雰囲気が感じられる。今日の練習も活気がありました。声が出ているというだけではなく、互いのコンビネーションなどで、活発に意見を言い合っている。納得いくまで話し合っている。
そして小林亮選手がブログで紹介したように、今夜は選手会主催の決起集会が行われています。今頃はもうお開きとなっているはずですが、選手間の結束もさらに強まったことでしょう。

さて、ここで恒例のお願いです。14日のヴェルディ戦で発売するマッチデープログラム『Vitoria』のサポーターズボイスをお送りいただきたいのです!
試合前のロッカールームではほとんどの選手が読んでいる『Vitoria』、ぜひ選手たちを奮い立たせてくれるような熱いメッセージをお寄せください。レイソルサイトトップの「ご意見・お問い合わせ」のうち、「広報サービスに関するメール」からお送りいただけます。匿名も大歓迎です。たくさんのお便り、お待ちしております。

さらにお知らせをもう一つ。明日12日の午後6時半から、日立柏サッカー場でJユースカップ・対鹿島アントラーズ戦が行われます。レイソルU-18も、3年生が参加できる試合はあとわずか。皆さんの温かいご声援で、予選リーグ通過のサポートをしていただければ。無料でご観戦いただけます。ご来場お待ちしております。