2007年4月 2日

ぜんぜんわからないよー

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本日の担当:桜林 舞

まずは、お礼から。
サポーターズヴォイスを送っていただいた皆様、ありがとうございます!
おかげさまで、ヴィトーリア4月4日号が下版(印刷工程にまわすこと)することができました。いただいたサポヴォイはすべて掲載させていただきたいところなのですが、スペース的に掲載できない方がでてしまいました。大変申し訳ありません。ヴィトーリアに掲載されなかったサポーターズヴォイスはスタジアムDJにお渡しいたしますので、場内アナウンスで読み上げられる可能性がございます。ご了承いただければと思います。

今回改めて広報日記の影響力を思い知らされております。横井広報のバインダーにもゆうに100通を超える応募がありまして、サポーターズヴォイスにも「広報日記をみて、今回初めてサポーターズヴォイスを送信します」と書いてくださる方もおりました。本当にありがとうございます。

本日は桜の花びら舞い散る中での午前練習。二人一組になってのヘディング30回、リフティングで30回、落とすことなく足で受けてパスして30回…と何セットも続きます。1セットごとに、ノルマ達成が一番遅いペアには、その場でジャンプ10回もしくは腹筋のミニ罰ゲームが課されます。「あぁ!!!」とか「もう一回」とか「俺じゃない!」などと楽しそうな叫び声がそこここで発せられていました。

紅白戦に移るまでの間、グラウンドの真ん中で選手みんなでまったりモード。春というよりも、初夏という感じです。

紅白戦は、メンバーをこまめに変更しながら、数回行われました。「(4月4日の大宮戦は)前回よりもっとメンバーを変更して試してみたい」と、石崎監督。予想スタメンを決める際、大重広報も「今回は、ぜんぜんわからないよー」と嘆いておりました。ほとんどのメンバーがスタメン入りの可能性があるという状況下、ポジション争いは熾烈です。和やかながらもそれぞれ熱が入った紅白戦となりました。ずっと練習を見ている神田トレーナーも「これは明日にならないと分からないなぁ」と呟くほど。実際のところ、選手も前日の午前練習後の発表まで、知らされていないのだそうです。その分、各々が慢心することなく、より気を引き締めて練習に臨むことができるのでしょう。

平日ナイターのナビスコ戦が入ることによって中2日、中3日の試合日程が続きます。選手たちも肉体的にきついのかなと思っていましたら、「こんなことをいったら怒られるかもしれないけど、試合より練習の方がキツイと思いますよ」と古賀選手。納得してしまいました。選手はもちろんですが、サポーターの皆様も鋭気を養って、過密なリーグ戦、カップ戦に備えていただければと思います。