2007年6月 2日

復活祭

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本日の担当:桜林 舞

まずはお詫びから・・・。本日の午前練習が中止になっている旨、ご連絡が遅くなり大変申し訳ありませんでした。朝から多数のサポーターの皆さんが練習グラウンドに到着した時には地元(?)の野球チームが使用しており、驚かれたことと思います。今後このようなことがないように務めますのでご容赦いただければと存じます。

太陽が降り注ぐカラリとした天気の本日。バックスタンドを早めに開門した当初30人ほどだった観戦者も、試合直前には300席(桜林目視データ)ほど埋まっていました。天気の良い休日は日立台へ行こう、と思っていただけることは大変ありがたいことです。

14時から行なわれた法政大学との練習試合では、レイソル側は別メニューの選手以外が全員出場となりました。
/about/news/2007/newslog/070602_1.html

浦和戦(4月15日)で負傷交代した山根選手。「骨はくっついたけど、足にボールがつかないわ」といいながらも、1ヶ月半ぶりの実戦とは思えないプレーを見せてくれました。

右足首を痛めていた岡山選手はセンターバックで出場。「今週めちゃめちゃトレーニングがハードやったから、めっちゃ疲れたわー。今日もめっちゃ疲れたわー」といつもの悪態をつきながらも、「でも楽しかったです」とやはり気持ちよかった様子。後半11分ヘディングで1得点をあげたときには、バックスタンドからは「オカー」の大歓声と拍手喝采。岡山選手の愛されぶりが垣間見えました。そんな岡山選手。後半途中交代の直前にゴール前で明らかなミスを犯してしまい、引きあげる途中で「なんやあのパスわ?」と石崎監督にとっちめられておりました。。。

そしてそして、中谷選手も戻ってまいりました!記録によると昨年の仙台戦(9月9日)に途中出場したのが直近の公式戦出場のようです。実に9ヶ月ぶりのゲームということになるのでしょう。左サイドバックのレフティーです。トレーニングルームで寡黙にリハビリに励んでいた中谷選手。その肌の白さも、全体合流とともに褐色を帯びて行くことでしょう。

試合開始直前、選手の控室からは気合を入れる掛け声とともに「何点取れるかやぞー」という岡山選手の声が響いていました。プロチームですから、大学チームに勝つことは大前提。あとはどのような試合内容ができるかということでしょう。結果は7得点3失点。後半の早い段階で少し攻め込まれる時間帯もありまして、欲張るとすると、もう少し得点数が伸びても良いかな、防げる失点もあったのかなというところもあります。が、負傷から全体合流したメンバーのうれしい第一ステージとなった練習試合は、非常に興味深い、楽しめる一戦となったのではないでしょうか。今日も多くのご声援ありがとうございました。

リーグ戦が中断しているこの2週間。選手達をみっちり鍛え直すトレーニングが明後日からも始まりますので、中断期明けも楽しみにしていてください!