2009年2月14日

鹿児島キャンプ6日目

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担当:大重正人

ここ鹿児島は、真冬の2月とは思えない暖かさが続いています。午後には20度近くまで気温が上がり、昼休みに部屋で仕事をしていると、窓を開けないと汗をかくほどに、一足早く春が来たようなお天気でした。昨日はヴェルディ戦、明日はFC東京戦を控え、キャンプ終盤ということで疲労もあるとは思いますが、今日もしっかり2部練習でした。

試合のなかでできたこと、できなかったこと。それをすぐにトレーニングに反映して、次の試合に臨む。ボールを奪った後に、もっと落ち着いてつなごう。慌てるな! 高橋監督からよく聞かれる言葉です。明日のFC東京戦では、45分×3本の予定。天皇杯準決勝では粘り強く勝利をつかみましたが、相手のパスワークはレイソルを上回っていました。どれだけパスワークの勝負で主導権を握れるか、腕試しには最高の相手です。午前中にバス2台に分乗して宮崎県の都城市高城運動公園へ出発。国分でのトレーニングは行いませんのでご注意ください。

またニュースでもお伝えしていますが、公式DVDと公式イヤーブックの発売が決定いたしました。DVDでは2008年シーズンを選手・監督のインタビューで振り返りながら、さらに決勝まで上り詰めた天皇杯もしっかり収録。前作よりも本編収録分数は長くなっています。ナレーションを担当された桑原学さん(サポカンで司会を務められました)も「去年は3時間弱で終わったコメント収録が、4時間以上かかりましたよ」という大作です。

イヤーブックは、桜林&石本広報が寝る時間を削り、キャンプを戦う選手たちと同じぐらいに心身の極限に挑んで編集したものです。昨日から鹿児島に来た石本広報がその原本を持って来てくれたのですが、選手紹介のページはもちろん、選手や監督のインタビューに、企画ものなどもりだくさん。レイソルサポーターなら一家に一冊。石川選手ではないですが一冊は寝巻用、いや保存用にもう一冊いかがでしょうか?