2008年4月27日

熱く冷静に

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担当:河原 正明

昨晩までの冷たい雨が上がり、晴天の日立台。今日も大勢のサポーターの皆さんが練習見学に訪れて下さいました。

チームは、昨日の試合のビデオミーティングの後、グラウンドへ。昨日試合出場した選手はリカバー組、それ以外の選手と、リハビリ組に別れてのトレーニングを行いました。
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ポポ選手と話しながらランニングする古邊コーチ。何語で会話しているのでしょうか?

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こちらは手をつないでリフティングをするゲーム。30回連続でつながれば成功です。

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2回連続で黄ビブスチーム勝利で迎えた、3回目。やっと赤ビブス組が勝ったと思いきや…「赤組は20回しかしとらんじゃろ」としっかり見ていた石崎監督に突っ込まれて、なんと赤ビブス組はストレート負け。
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罰ゲームのバービーです。

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練習後、藏川、古賀、大谷、鎌田選手の4人は、「山手線ゲームリフティング」を。聞こえてきたお題は「某TV局の番組名」でした。

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昨日パパになったポポ選手と、2試合連続得点のアレックス選手。ポポ選手は帰柏後、やっと赤ちゃんと面会できたそうで「可愛かったよ」と話す目じりは下がりっぱなしでした。おめでとうポポ!


昨日の悔しい敗戦の後、夜半に帰社するとクラブハウス入口に面した道路になにやら人影が…そこにいたのは「ドンマイ!」と大きく書かれたゲーフラを携えたお二人連れでした。「ゲームを見た後、選手を励ますには何かできないか。帰ってくる選手に見て欲しくて、たまらずここに来てしまった」とのこと。もう、選手は皆帰宅したことを伝えて、お帰りいただきましたが、それ以外にも昨日は本当に多くの方に励ましの声をかけていただきました。
特に等々力での皆さんの応援、声援は胸に響き、脳裏に焼きついて離れません。恥ずかしながら試合前から、涙腺が壊れてしまいました。本当にご声援ありがとうございました。
でも、明後日はもう清水戦です。前回ホームゲームの東京V戦も中2日で臨みましたが、「今回も中2日、メンバーも変わるが、自分たちのできることをしっかりと準備をして臨もう。ホーム日立台で負ける訳にはいかない。90分間熱く、冷静に闘っていこう」とは石崎監督。われわれスタッフもいい準備をして、明後日の試合に備えたいと思います。
最後に明日は、施設休館日ですので練習見学はできません。では火曜日に、また日立台で。

2008年4月27日

等々力から

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担当:大重正人

試合前。いつもならスタンドに上がって、記者席から速報を打ち始めます。ですが、今日は時間ギリギリまでピッチ脇にいました。今日は、少しの時間でも選手たちと同じピッチの上で、そして身体のすべてからエネルギーを発して声援を送るサポーターと、一緒に戦いたいと思ったからです。互いが一緒になって醸し出すパワーに、こみあげてくるものがありました。

今日ほど私自身が勇気をもらった日はありません。
今日ほどレイソルの一員であることに誇りを感じたことはありません。
その黄色は、本当に誇らしかった。
そして、ピッチの上で戦った選手も。

結果は残せませんでした。悔しすぎる逆転負けです。
勝てた試合だし、勝たなければいけなかった。
自分のためにも、チームのためにも、サポーターのためにも。

これが今のレイソルの力で、現実から目をそむけてはいけないでしょう。
ただ、古賀選手は言いました。
「前半のようなサッカーができれば、どんな相手とだって戦える」
その通りだと思います。
自分たちは強くはない。でも、決して弱くもない。
胸を張って柏に帰ろう。家族の待つ柏へ。

今日、レイソルにまた一人、新しい家族が増えました。
ポポ選手に、第1子が誕生しました。3160グラムの男の子です。

火曜日。日立台にみなさんのすべての力を結集してください。
ただ勝つために、勝利を信じて。

最後にエスパルス戦のマッチデープログラムのサポーターズボイスを募集いたします!「サポーターズボイス」から件名を変えずに、メールでご応募下さい!!