2005年5月26日

更新日:5/26 19:27

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本日の担当:飯田正吾

夕方なって眠気が・・・。今日は、早朝に行われたチャンピオンズリーグ、リバプール対ACミランの試合をTV観戦してしまいました。両チームのユニフォームが赤を基調としているため、どちらが赤を着るのかと思いきや、ACミランは過去のチャンピンズリーグ決勝で勝率が良い白のユニフォームを選択。さすがに勝率が良い白のユニフォームのためか、前半だけで3?0。世界一、応援の声が高いと言われるリバプールサポーターが沈黙。前半だけ観ると、実力の差がはっきりと表れており、さすがミランという感じの内容でした。勝負は決まったと思い、寝てしまおうかと。ところが、後半早々にリバプールのジェラードが、目の覚めるヘディングシュートを決めると、一気に同点。リバプールの攻撃も驚いたが、あのミランの守備が3点差を守れないことの方が驚いてしまいました。経験豊富な選手が多くても、試合の流れを変えられなくなってしまうなんて。メンタルの部分が大きいとあらためて感じてしまいます。反対にリバプールの攻撃は単調であったが、前半と違って、全員の目的意識(点を取るしかない)がはっきりしたためか、一人一人の動き出しが良くなり、チーム全体に連動性が出てきて、ミランの選手がマークにつけなくなっていました。戦術や選手交代で試合内容も変わるが、強い気持ちが体を動かし、内容を変えられると改めて感じた試合でした。レイソルも 後半のリバプールのように戦ってほしい。