2005年7月28日

更新日:7/28 20:1

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本日の担当:種蔵里美

昨日に引き続き、午前中から近藤選手がピッチ周囲を走る日立台。
今日は同じユース出身であり、何かと一緒に過ごすことの多い石川選手が一緒に汗を流していました。6月末に足首を捻挫してしまった石川選手も、24日のサテライトに出場するまでに回復しました。7月の連戦の遅れを取り戻すかのように、そして鹿児島キャンプに全力で取り組むために、必死で走る姿にこちらも励まされる思いです。
ピッチをよく見てみると、永田選手も酒井トレーナーとともにトレーニングをしていました。7月は揃って別メニューとなり、ついこの間まで色白だった3選手。外でのトレーニングが増えるにつれて日に焼けて、もう「美白だねぇ」とは呼ばせてくれそうにない3人です。

夏休みに突入した未来のレイソル戦士たちも、元気いっぱいです。現在、日立柏総合グランドやあけぼの山では、「レイソル交流戦U?14」が行われています。大会の少ないU?14世代に実戦の場を、と数年前から全国のクラブチームとともに開催しているものです。
昨年からは、ニュージーランドのクラブチームも参加するようになりました。レイソルユース所属の子どもたちの家にホームステイをしたり、リクリエーションで清水公園に行ったりと、試合以外の場所でも異文化に触れ、貴重な体験をしているとのこと。日本で彼らを迎えるレイソルユースの選手たちもまた、コミュニケーションに苦労したり、意外な共通点を見つけたりと、日頃の生活では味わえない体験をしていることと思います。